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  2. #12-1 ストレスマネジメントに..
2024-07-20 45:43

#12-1 ストレスマネジメントについて(保育従事者編)

現役保育園看護師のチロ先生と高校の同級生たちによる保育の情報ラジオ「ホイクベースラジオ」。今回は保育従事者のストレスマネジメントについて話しています。


保育者が直面する3つの主なストレス要因(子供、保護者、職場)を分析し、それぞれへの対処法を探りました。特に、休憩時間の有効活用や職場でのコミュニケーションの重要性が強調されました。また、個人のストレス対処法だけでなく、組織全体でのストレスマネジメントの必要性についても話しています。次回は子供のストレスマネジメントについて取り上げる予定です。


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BGM : MusMus

サマリー

保育従事者のストレスの要因は主に子ども、保護者、職場の3つのベクトルに分けられます。保育従事者にとってのストレス要因としては、子どもとの接し方や子ども同士のトラブル、保護者の要望への対応、職場の人間関係などが挙げられます。ストレスマネジメントが求められる保育従事者のストレス要因について話し合っています。具体的には、自己理解や職場からの一時的な離脱など、ストレスを管理する方法が語られています。保育従事者のストレスに関する議論からは、対話の時間や休憩時間の大切さ、組織全体でのストレスマネジメントの推進が重要であると考えられています。 子供に対するストレスという視点を持つことは自分にはなかったので、そのような責任の一端もあるし、子ども同士に起こるトラブルなどもストレスの要因として見逃せないことが分かりました。見えない部分でストレスが生じる要因があるということも認識し、それについて学びを得たと感じました。

00:07
こんにちは、保育園看護師のチロ先生こと佐藤です。
新規事業の力で日本を開国せんとす、合同会社黒船の紀曽です。
はい、同じく合同会社黒船の河地です。
僕たちは高校の同級生3人で、保育業界向けの新規事業を作ろうと日々頑張っております。
特にこのチャンネルでは、現役保育園看護師である僕、チロ先生が日々考えている保育や保健の情報を中心に
保育士さん、保育屋看護師さん、また小さいお子さんを育ての保護者の方に向けて発信していけたらいいなと思ってラジオを撮っています。
ということで、今回はですね、ちょっと2回ぐらいに分けて、ストレスマネジメントについての話をしていけたらいいなと思っております。
今回は前半ということで、主に保育園に働いている保育者、保育士さんが中心ですけれども、のストレスマネジメントについて
後半2回目なので来週ですね、に関しては保育園にいる子どもたちに対するストレスマネジメントというところで、保育園看護師の視点からちょっと話をしていけたらいいかなと思っております。
はい、そうだね、保育園に限らないところあるよね、ストレスマネジメントの話って。
そうだね。
でも保育園ならではのストレスマネジメントの話とかももちろん出てくるんだろうし。
そうだね、特に子どもたちのっていう視点は少なくとも僕やしそさんにはない視点かもね。
保育従事者の方々の方は多分同じ社会人として働くみたいなところで、多少共有できる部分はあるけど、子どもたちのっていう話は初耳だと思うのでちょっと楽しみです。
そうだね、その後半に向けて今日はあれだよね、職場の人たちのストレスの話。
そうですね、働く大人たちのストレスについてちょっと深掘りしていけたら良いなと思っていますので、ご清聴のほどよろしくお願いします。
はい、よろしくお願いします。
ベクトル1: 子どもへのストレス
そもそも保育従事者の方々ってどんなことがストレスの要因になり得るとかってあるの?
そうですね、僕が思うに3つベクトルがあると思っていて、主に子どもに対して自分たちが働いている園児に対しての対子どものストレス。
で、もう一つが対保護者へのストレス。
なるほど。
で、あとは対職場というか人間関係を含めて職場でのストレスっていうところが3つ柱的にある、要因としてはあるのかなと、
なるほどね。
個人的には見てそういうふうに思っております。
なるほどね、子ども、保護者、職場か、確かにどれも結構大変そうだなって。
そうだね、職場はまだなんとなくさ、理解ができるかもしれないけど、保護者とか子どもが病院のストレスってどんな感じなのかなとか。
なんかこれは主にやっぱり対人援護職だからっていうところと、保育そのものはね、保育園っていうのは基本的には福祉の児童福祉施設なので、
その福祉だから感じるっていうところもあるのかもしれないけど、
やっぱりその対子どもっていうところでは一番いいのは、その子どもの命を預かってるんだっていうその責任で、
なるほどね。
やっぱり働けば働くほど必死と感じることでもあるし、
なんかそこを自覚した瞬間すごくこう重く重圧を感じる、それってつまりストレスを感じるっていうことだと思うんだけど、
につながってるかなっていうところ、その子どもの安全管理の責任、重さ。
なるほどね。
直ストレスになってるなっていうところ。
確かにね、こないだの回のあの食べるを学ぼうでも、喉に詰まらせちゃってなくなっちゃったみたいなお話もあるけど、
本当に子どもってすぐ目を離すと危険に巻き込まれるもんね。
いや本当に、だからこそ必ず大人がその子を見守り育てていかないとどうしようもないっていうのが人間の幼少期の絶対的に必要なポイントなんだけど、
やっぱりそれをこうね、なんというか、たくさんの子どもを預かってる保育園という場で、
どこまでやりきれるのかとか、むしろやりきれなかったらね、そういった死亡事故みたいなのにつながっていってしまうから、
やっぱりこう落とせない、やっちゃいけないこととか、落としてはいけないことみたいなのがたくさんあって、
で、それをやっぱ一生懸命やろうと思えば思うほど、やっぱりそれは大変で。
確かにね。
なんか責任感の強い人ほどそこに感じるストレスっていうのは大きいのかなっていう気がするし、
もちろん命だけじゃなく、その子のね、日常生活をこう担っているわけだから、
その中で起こる子ども同士のやっぱトラブル、喧嘩で怪我しちゃいますなーとか。
子ども同士っていうのもあるのか。
やっぱね、あの、もちろん死亡事故もね、あるんだけど、
日常的に感じるストレスとしては、そういった子ども同士のトラブル、喧嘩によって怪我しちゃいましたとかもそうだし、
やっぱそのお子さんの発達段階によっては、
こうやっぱり危険な行動をしたりとか、高いとこから降りようとしてみたりとか、
頭から落っこちそうになって危ないとか、
やっぱそういうところでこう、肝を冷やすみたいな場面は日常茶飯事だから。
なんでそんなことするの?みたいなことするもんね。
そうなんだよね、そしてなんかこう、
やっぱ保育者ってみんな経験もあるし、いろいろ学んできてるっていうところもあって、
子どもが起こす事故とか起こりうる事故とか怪我って、なんとなく想像はつくし、
ここでこうなるかもみたいなアンテナってたくさんあるんだけど、
やっぱりそれでもその、なんというか、注意棒をかいくぐって起こる日々の怪我、事故。
で、ある種避けられない面もありつつ、
もっと人手に余裕があれば防げるのにとか、なんかそういうストレスにもなってくる。
なるほどね。それが大子どものストレス要因って感じ。
うん、っていう感じがするな。
まあこれが一番大きいと言えば大きいんだけど、
ベクトル2: 保護者へのストレス
やっぱりその次、対保護者に対しての、
対保護者に対してって何か、ちょっとね、頭悪そうな。
対保護者へのストレスっていうのも、やっぱりあるな、
その子どもだけじゃなく大人に対してってところで。
そうだろうね、なんか生辞、言葉が、
子どもってもちろん子どもだから、
100言って100理解するとか当然無理だと思うんだけど、
生辞大人同士だからこそ、なんでこう分かってくれないのかとか。
ありそうだよね。
すごく難しい問題ですね。
やっぱり、これは僕自身も経験があることだけど、
すごくその保護者の方に、すごく叱責をされたりとか、
言われのないことですごく責められたりとか、
っていうことももう経験上あるんだけど、
やっぱり一回そういうのをこう、なんというか経験すると、
どうしてもその保護者に対して苦手意識をね、感じてしまったりとか。
そうだね。
で、なんかそうなってくるとだんだん、こうやっぱ日々顔を合わせて挨拶をするのに、
なかなかこう目を見て言えなかったりとかもするし、
そういうね、すごく心にきますよね、そういうのってね。
そうだね。
なんかあれだよね、難しいよね。
たぶんそれをそういうコミュニケーションを経て、
保育士さんとか保育園看護師とか保育園側の人たちもストレスをためるんだろうけど、
おそらくこれはもう想像でしかないけど、
保護者側も何かしらその日々の生活の中でストレスを抱えて、
ストレスを抱えてそれをそこにぶちまけてるみたいな。
そうなんだよね。
それもね、すごくある。
あるあるでは。
あるあるではある。
やっぱり保育園っていう場所は、先ほども伝えた通り児童福祉施設なので、
お仕事とかいろんな状況で日常保育できないから預けるっていうのがベースなので、
誰のための施設なのかっていうと、
どっちかというと親のための施設であるという考え方もできるわけよね。
そうなんだ。
親がその時期の子供を仕事があって保育できないから預けてる。
いい意味では。
もちろん子供を見てるんだけど、
その裏にある保護者も一緒にケアしているっていうのが特徴的な施設で。
そこが幼稚園とかとの一番大きな違いではあると思うんだけど。
確かにね。
言われてみたそうだわ。
そうそう。だから保育園ってその保護者の方への支援だとか、
一緒に子育てをしていくっていうところで求められてる役割みたいなのもたくさんあるから。
その話めっちゃいいね。
対象が子供だけじゃないっていうね。
保護者もその対象の一部なんだっていうところでは、
実は保育士さんたちが対応すべきそのレンジってすごくてさ。
本当ゼロ歳から、下手すればね、子供のおじいちゃんおばあちゃんぐらいの世代までを、
やっぱり日々やり取りしていかないといけないので。
もう対人援護職のなんか本当トップオブトップな気が個人的にはしてる。
総合格闘技的な要素はあるかもしれない。
本当に本当に。
あの手この手で子供とはやり取りしながら、
保護者の方には丁寧にかつわかりやすく状況を伝え、
必要に応じて怪我してしまったとか、
通院しなきゃいけないとかって時はこう、
やっぱ電話で連絡したりとかもするし、
あの、縁での事故って基本的には縁の責任として、
そうだね。
謝罪もするし、
その中でやっぱりクレームみたいになることもあるしって中で、
やっぱどうしても保育員って板挟みになりやすいので。
確かにそれめっちゃストレスになりそう。
ストレスを感じる、
やっぱりね、若い保育士さんとかはすごくそれが怖く思ったりとか。
そうだよね。
前にラジオで話した感情労働であるっていう話がすごく今しっくりくるというか。
そうそうそう。
もうね、振り幅が忙しいのよ、なんか気持ち。
忙しいね。
でもこの話やっぱりその保育従事者の方は、
あなたたちはその親のなんというか子育て力みたいなものを育てるっていうのも仕事ですよっていうのもあるし、
親側も親側でその保育士さんに預けたら終わりではないんだって一緒に、
自分もその子育てできるようなものを覚えなきゃいけないんだっていうところは視点として持っといて欲しいよね。
確かに。
言い立たれたけど、保育のレベルアップ、自分の保育力っていう、保育力とかっていう曖昧なあれ使うのも微妙だけど、
子供を育てるのは初めてみたいな人にとってはさ、保育士さんとかってめちゃくちゃ本当は頼れるし、いろいろ聞くべき相手ではあるんだろうなって気がするし。
そうそう、なんかそういうふうにコミュニケーションを通してそのお子さんをね、一緒に育てていくっていう感覚がやっぱりあると、やっぱりいい保育につながっていくし、
保育者からしてもね、やっぱりお家の様子とその保育園の様子って全然違ったりするから、
なんかそこでね、対立があると、なんで保育園ではこうなのにお家ではこうなんだろうと、
なんか逆に違いすぎて、その縁に不信感を感じたりとかする場面もあるだろうし、
縁からすると、なんでお家ではそうな風なんだろうと、保育園だとこんな風に表現してるのにとかっていうところで保護者との摩擦みたいなのが起きちゃったりして、
本当にね、コミュニケーションって大事ね。
なるほどね。
本当に落ち着くんだけど。
でもチロって実際、あれだよね、もちろん預かる側、保育園で働いている、保育園看護師として働いている側でもありつつ、
子供を保育園に預けている側でもあるわけじゃない?
そうですね。
ベクトル3: 職場のストレス
そこら辺からすると、そっちの視点だとどういう風に見える?
いや、これをでも保育士さんとか保育園で働いている人はあるあるだと思うんだけど、非常に大人しくまずしようと思うんだ。
気をつけてね。
願わくば保育園で働いていることがバレたくないぐらいな気持ちで最初言うんだけど、どの道バレるんだけどね。
仕事とかちゃんとテストしなきゃいけないから。
保育士さんだから大丈夫だよねみたいな言われ方したりもするんだけど、やっぱり自治体が違ったりとか、
あとやっぱり一番は保育園の色みたいなのが違って、
例えば自園だと子供の主体性を大切にしてますとか、
そういった領域的なところも含めてやってますみたいな園が大切にしている保育と、
うちの子供が通ってる保育園はどっちかというとカリキュラムがたくさんあって、
習い事みたいなことも一緒にやりますよみたいな、そういうタイプの保育園とかだと、
なんかね、価値観がちょっとずれている。
そうだね、方針が違うってことだもんね。
そうそうそう、あるんだよね。またその運営母体によってもちょっと違ったりとか、
社会福祉法人なのか株式なのかとか、でもやっぱりちょっとずつ違うし、
っていうところで言うと、なんというか、
自分の思ってる保育館みたいなところをこう全面に押し出していくとすごくストレスだろうなとは、
あーなるほどね。
なんでこういう風にしてくれないんだとか、なんでこういう風にやるんだろうみたいなのはすごくストレスに感じる反面、
違う園だからなっていうところで落としどころをぶつけていくっていう意味では、
とても求められますね、自分の力をね。
保育従事者のストレス要因
ストレスマネジメントが求められてるわけだね。
求められますね。
なるほどね。
それもだって、別に絶対的な正解としてどっちが良い悪いがあるわけではない。
そうそうそう、そうなの。
全くもってそういう風に比較してね、どっちが良いとか悪いとかっていうものではないんだけど、
ないんだけど、今現状この日本の保育園というものをね、選ぶときのこう、なんというかやり方として、
やっぱり自分が希望するとこに100%入れるわけじゃないっていうのがすごくいくってさ、
要はどうしようもなくもう何十個も描いて、下手すると都内とかだとね、
10個20個ぐらい園をね、希望の園を描いても、最終的に決まったのは第十何希望の園に決まりました。
すごい話だね。
そういう決まり方をするのよ。
うんうん。
なんかやっぱりそうなってくると、ここに行きたかったわけじゃないのにっていう気持ちがやっぱり保護者からすると勝ったりとかもするだろうし。
そうだよね。
保育園側からしても、なんかね、なんというか、そういうそういう風に言うな、違うとこ行ってくださいよぐらいに思うときももちろんあるし。
確かになんかあれだよね、甲子園出たいのにサッカーの練習場に来ちゃったみたいなぐらいギャップがあるものってことだよね。
うんうん。
でもスポーツが違うというか。
そうそうそうそう。
そうそうそうそう。
だからその、なんかそういうことがあるよっていうのを分かって希望を描くのか、
やっぱりなんというか、自分が選んで入れる、最終的には幼稚園とかの方を選ぶのかとかも含めて、保護者にいろいろ委ねられているっていうところが、これは国の課題の一つだと思うけどね。
特に入院時期0から1、2歳を過ごす場所が、だって働いているとね、どこかには必要で、それが家庭だけじゃ賄えないときに必要な保育園という場所を自由に選べないっていうのは、まあ難しいよな。
ただまあ福祉である以上その間口は広く、そして優先順位があってっていうのももちろん必要なことだとは思うし。
うーん、なんかそういう話を聞くとますますあれだね、我々が頑張って新規事業を作らないとねって思う。
そうなんだよね、だから外国先頭数頑張っていくわけなんです。
頑張っていきましょう。
で、これが保護者に対するストレス。で、あとはまあこれはね、みんなもあると思うんだけど、会、職場というかその職場の中の人間関係だったりとか。
これは一番イメージはしやすいかもね。
そうだよね、まあそれはあるあるじゃないですか、スタッフ同士のっていうのは。
そうだね、それはどこに置いても本当にある話だね。
あるでしょ。
まあプラスで言うと、その保育園、先ほども伝えたように子供に対してだったり保護者に対してだったりっていう、なんかやりとりがたくさんある中で記録もいっぱい書かなきゃいけないとか。
で、シフトで動いてるからそのね、何時になったら戻んなきゃいけないとこたくさんあったりとかで。
なかなかその書類系の仕事と実際の保育の仕事とっていうところのバランスをうまく取れないとすごい長期になっちゃったりとか、残業、サービス残業みたいになっちゃったりとか。
あとはお家に持って帰って製作物の準備をしちゃったりとかっていう、まだまだそういう働き方が残ってるところもたくさんあるので。
そういう業務、業務の大変さっていうストレスもあるし。
人間的なストレスもあるし。
あと単純に肉体労働なので、膝が痛え、腰が痛えっていうそういうストレスもあるし。
なるほどね。
で、さっきも言ってたとおり、感情労働だから心がどうしたって疲れるっていうところもあるしっていう。
ストレスの幅が広いね、保育園。
自己認識とストレスマネジメント
幅広いね、こうやって聞くとね。
今挙げてもらった話だけを取ったら、多くの会社でもあるかもしれないけど、それに加えて、
子供と保護者とっていう話と、肉体労働っていうところとっていう幅が本当あるよね。
それがストレス要因としては、3つ柱としてあるかなというのが個人的な見解でした。
そういったストレスの要因がありつつも、
実際にストレスを抱えて日々働かなきゃいけないっていうのは結構しんどいと思うんだけど、
今回はストレスマネジメントの話じゃん。
そうね。
実際どういう風にストレスをマネジメントできるのかしてるのかっていうところを聞いてみたいんだけど、
一路的な視点でのストレスに対処する方法というか、考え方みたいなのってどんなのがあるの?
看護学生時代に習ったこととかで言うと、やっぱり緊張をほぐしましょうとか、
ちょっとストレッチしましょうとか、そういうのはたくさんあるんだけど、
もちろんね、自分でそれをこう、自分の中でそれをやることでストレスを解消するんだっていうのをちゃんと決めてやる分ではね、いいと思うけど、
まぁ対照療法的なことたちばかりだから、
一時的なストレス緩和にはなっても、
何かでめっちゃイライラしてて、ちょっと落ち着いたからつってストレスの原因なくならないもんね、大概。
だからなんか個人的には気に入っているというか、自然と学び取ってレッスンしてることがあって、
いろんなね、保育者のストレスマネジメント系の話とか本とかも結構何冊か読んだりをしてる中で、
これは多分一般的な社会人とか、もちろん看護師もそうだし保育士もそうだし、みんなそうだと思うんだけど、
その何に対してストレスを感じているのかっていうのを具体的にしっかり分解して整理する。
していくと、
平たく言うと自分を知るっていうことにすごいつながっていくのかなと思うんだけど、
やっぱり自分をだんだんわかっていくと、どういうところでストレスを感じやすいのか、
どういう時に感情が揺れ動きやすいのかみたいなのがわかってくるのよね。
なるほどね。
で、なんかそんな中で、僕も保育員看護師としていろんな職員の話を聞いたりとか、
勉強したりする中で、やっぱりね、自分の価値観を傷つけられたって思った時が、
ストレスの度合いとしてはすごい大きいなって感じていて。
防御反応的なことか。
そうそうそう、だからそのストレスってさ、決して悪いものばかりじゃないじゃない、本来は。
そうだね。
ストレスがあるから、やらなきゃって思うから読むが回るわけだし、
それこそ、僕もうすぐ監査があるんですけど、保育員ね、一般職員の検査っていう。
監査がなければ、書類をいつまで経っても終わらせられないっていうのも事実としてあるし。
締め切りという。
締め切りがあるからできる。
でもそれは、行き過ぎたらもちろんすごくね、体壊すぐらいのストレスになっちゃうけど、
ある程度スパイス的に効いてくれれば、
それのおかげで仕事がうまく回るっていうところにもなっていくと思うんだけど、
なんか自分の中でその感じてるストレスが、
なんというかその得体の知れないモヤモヤしたまんまであると、
ずっとそれを繰り返しちゃう傾向に人間はどうしたってあるなと思っていて。
同じことで毎日悩むとか。
はいはい。
同じ人とのこのやりとりで毎回自分が傷ついて帰ってくるみたいなことをね、
物理的な距離とストレスマネジメント
やっぱり繰り返しがちなので。
一番はね、分かりやすい例で言うと、
その感情に至ったのは何なのかっていうところを深掘ってみるみたいなのは、
ほっつきやすいかもしれない。
なんかあれだね、
もちろん最近我々の業界というか、
IT業界とかシリコンバレーの方とかでもそうだけど、
マインドフルネス的というかやってる言葉として。
まあ言葉の言い方なんでもいいんだけど、
ある種メタ認知的にちょっと客観視するというか、
自分はこれに反応してるんだみたいなことを突き止めていくみたいな話なんで。
やってることは一緒だと思う。
ジャーナリングとかも今すごい流行ってるじゃないですか。
書き出すやつね。
やっぱりあれもことで整理できる。
書くことで客観視できるっていう。
そうすることで自分の傾向を知り、
なんかそれを知ることである種一個解消できるところもあったりして。
またこれに自分は怒ってんだなとか、
これにちょっと感情が動かされてんだみたいな。
その感情の裏にある、さらに奥の感情としては、
例えばすごい苛立たしく、もう嫌だみたいな感じで怒ってたんだけど、
よくよく深掘っていったら、
自分が大切にしてるものを傷つけられたと思って悲しかったとか、
どっちかというと悲しいから怒りに発展してるとかね。
そういう感情に気づけると、
ある種ストレスマネジメントとしてはうまくいられるというか。
アンガーマネジメント。
そうだね。
これも言えると思うんだけど。
そうだね。
なんかチロは実際その職場でさ、
やる、今のその価値観を的に、
メタ認識的に自分のあれを把握するがまず一個あると思うんだけど、
他になんか実践的にこういうことやってますみたいなことあったりする?
やっぱね、頑張って残業はなるべくしないようにするとか。
なるべくね。
まずその職場の、職場要員のストレスを。
オンオフを切り替えるっていう意味では、
僕は休憩時間は絶対に職場の外に出るようにしていて。
めちゃくちゃいいね。
保育園看護師として一応働かせてもらってるので、
なんというか職員室で自分の仕事をしながら怪我したりとか、
体調不良の子がいたら呼ばれていくみたいなことが日常的なんだけど、
やっぱりこう、なんというか職場人の中に居続けると、
何かしら子供たちで急なトラブルとか多々あるから、
休憩ですって言ったって呼ばれることも多いし。
そりゃそうだね。
なんか本当に緊急事態だとね、大変だけど、
そうじゃない、今じゃなくても大丈夫みたいな怪我もたくさんあったりするから、
自分の気持ちを切り替えるっていう意味でもそうだし、
しっかりリフレッシュするっていうところで職場を出て、
自分の時間をしっかり過ごす。
なんか一人の時間をちゃんと大切にするというか。
なるほどね、確かにね。
少しでもできるといいなと思って外に出てます。
言ったらあれだけど、もう本当に一つ屋根の下で常にみんな一緒に過ごしてるわけだからさ、
確かにそういう時間大事そうだね。
やっぱ対人援護職一番何がストレスかって言えば、
人がストレスになるんだよね。
だからあえて人とシャットアウトする。
人と距離をしっかりとることで、
いい保育、いい看護をまた提供できるような状況を自分で作るというか。
いいね、それ。あえてそこの職場っていうか屋根の下から出て、
物理的に離れる。
めっちゃ大事だね物理的に離れる。
そう、やっぱ園にいればどこにいても子供の声は聞こえるしさ、
職員室赤ちゃんの部屋と近いからすごい赤ちゃんの鳴き声聞こえたいとかさ。
そうだよね。
それをストレスに感じるかどうかって結構その自分の心のゆとりにも関わってくる。
心のゆとりが関わってくる。
そのシリコンバレーとかでさ、マインドフルネスが流行してるというか、
これだけ伸びてるっていうのもさ、結局今我々はいろんな通知が飛んでくる社会にさ、
切り離された瞬間を持てないっていう、
そこのストレスが多分あると思う。
超情報社会みたいな。
超情報社会。
休んでてもスラックの連絡が来ますみたいな感じになってるところから、
あえて通知を切ってオフにするみたいな考え方をチロは保育園でやってるってことだよね。
そうだね。デジタルデトックスの一晩。
一晩。人デトックス。
それでチロは仕事を持って帰らないとかも結構意識してたりするの?
そうだね、基本なんか個人情報を扱う仕事だから持ち帰れないもそうだし、
なんとなくその次の健康教育何しようかなとか、
日常的に勉強はね、し続けないとアップデートできないから、
勉強したいのは全然するんだけど、
でもやっぱ保育士さんってね、
習慣的?何て言うの?監修的か。
監修的にその製作物を家で作ってから持ってくとか、
それこそ記録のね、また木を家で植えてきちゃうとか。
いや、すごいね。
本当は良くないんだよ。本当はダメだと思うんだけど、
やっぱそれが当たり前の。
監修としてあるってことだもんね。
ある縁もやっぱり今もたくさんあると思うから、
それでも是正していけたらいいなと思いつつ、
もうね、監修になっているところは変えるのが難しいんだろうなとも思うんですよね。
なるほどね。
それはもうなんか個人の問題ではなく、監修というかもう環境とか縁の方針とか、
保育全体の課題の一つかなと思ってる。
今その個人の話というか、
ストレスマネジメントの重要性
自分がどう切り替えるかとか、こうするといいよみたいな、
まあアンガーマネジメントもあるし、個人の自分の中で話だと思うんだけど、
本当はもうちょっとこう真っ黒というか、
全体感として解決した方が本来はいいことがたくさんあるよね。
仕組みで解決するというか。
これはきっと保育園だけじゃなく全会社そうだなと。
そうだね。
でも中でも保育園だからこそ、なんかこうあったらいいなって思うのは、
やっぱり対子供へのストレスに関しては、
その職場でしっかり話し合ったりとか、
ちょっと聞いてよみたいな時間をちゃんと取れること。
対話の時間をやっぱりちゃんと取れることが組織的にできていると良いなってところもね。
それこそちょっと休憩時間とかで、
ちらっと喋るとかだけじゃなく、
5分でもいいからチームで集まって、
さっきこんなことがあってこういうふうに思っちゃったんだよねとか、
すごいイライラしちゃってみたいな話を、
なんかもう日常的に言えるってだけでも、
それこそさっきのジャーナリングと同じで感情の整理にもつながるし、
でもそれってさこうだったんじゃないとか、
そういうふうに思ったんだ、つらかったねって共感されるだけでも違うかもしれないし、
何か違う解決策が出てくるかもしれないしと思うと、
やっぱり対人援護職だからこそ、
その対話すること、コミュニケーションを職員同士が丁寧に取れることを、
こう、一個人同士でやるのではなく、
組織として推進していく、
組織としてちゃんとやっていくっていうのができたら最高でしょうなという気がしていますね。
それはチロの実感的には今できてるの?
対話とコミュニケーションの重要性
それともできてないことなの?
やりたいけどやりきれてないが正解だと思う。
できれば毎日やりたいんだよ、それをね。
どこでもいいから。
でも、グループの打ち合わせとかは月に1回は絶対取ってるけど、
グループの先生がみんな集まって話すみたいな機会はやっぱり月に1回しか取れてないとも言えるし、
なかなか時間が足りないなって。
難しいんだね、それはなんか徹底していくのが。
そうだよね、日々別にその、
グループで集まるってことは余剰人員が必要というか、
子供を見てない時間にやらないといけない、見てない人がやらないといけないから、
大変だよね。
その間誰が子供を見てるんですかって言われちゃったらあーってなるし、
しかも子供の話だから、子供の前ではやっぱしちゃいけないことだと思うしね。
言えないことがたくさんあるよね。
そうそうそうそう。
言えない言うべきでない。
言うべきではない話もたくさん、子供の前ではしちゃいけない話もたくさんある中で、
でもやっぱそういう時間が取れないと、
働きながらちょっと横のいる先生と、
なんとかチャリ咲き杉部活行っちゃってさ、みたいな話しだすと、
もうやっぱ保育が崩れていってしまう。
そうだね。
そうだね。
だからそう思うことがダメなわけじゃないんじゃない、人間だしさ。
それ人間だから。
合う合わないとかね、相性ももちろんあるだろうし、
そう感じること自体を否定するわけでは全くないんだけど、
だからそれを正しく消化できない状況だと、やっぱり最終的に子供にそれが悪い意味で還元されてしまうなと感じるね。
やっぱその職場全体のストレスマネジメントというか、みたいな視点で言うと、
そういうふうに全体でのコミュニケーション、言ったらだけどガス抜き的というか、あれだよね、
みんながガスを抜ける機会が平等に与えられていることが大事だよね、みたいな。
そのガス抜きの中に実はそのお子さんに対する保育で工夫できるポイントがあるのかもしれないしとか、
より良いその子への保育につながるものが絶対あるはずなのに、
その人がそういうふうに感じるってことは。
一保育士のストレスマネジメントだけではなくて、
その等の子供というか、にとっての良い保育にもつながるみたいな、
ある種一石二鳥的ムーブではある。
それが本当はできた。
実は保育の仕事の本質にもつながり得るんじゃないかろうかという気がちょっとしてるね。
なるほどね。
面白いね。
あとはさっき僕が言ったような休憩時間をちゃんと休憩時間に当てられるとかね。
でもこれも前々からチロから聞いてる話で、休憩時間に仕事しちゃうっていう。
そうなんだよ。
結局なんか、書類仕事をね、やっぱ溜まっていく一方だから。
休憩するぐらいだったら仕事してる方が休憩になるんでぐらいのマインドの精細が増えてきてしまう。
正直気持ちがわからなくはないんだけど。
ゲイターは特にそうだろうな。
何もしてないとかだったらな。
なんかね、そこがすごい難しいね。
もちろんそうしないと回らないっていう現状にも課題があるし。
そうだね。
でもその点チロは、チロ自身もそうだしさ、
その例えば、じゃあ休みますって言ってチロみたいにこう、
縁から出ていくというか、あえて出るみたいなことを許してくれる環境になったのは元々だったの?
それともなんか変わってきた話なの?
元々、一応ウルにはあるっていう感じで。
っていうのも、その雇用経済の違いで、病気の先生と非常勤の先生といらっしゃって、
で、非常勤の先生って基本その縁の近くに住んでる方が多いから、
うちのちょっと休憩室みたいなスペースがすごく狭いので、職員はね。
なので非常勤の先生は基本みんなお家に1回帰るのよ。
なるほどね。
ほぼ何分とかの世界だから。
で、帰って休憩終わったら戻ってくるみたいな人が結構多かったから、
なるほど。
外に出ることに抵抗はそんなにないかなとは思うけど。
そういうことか。
いやなんかこれを実践しようと思う人がいたとしてさ、
うちの家に外に出してくんないんですよみたいな話になったりするかなと思ったけど。
でもそうなってくるともう老期法に。
老期。
組織としてのストレスマネジメントの推進
励行なんでいくっていう方が。
かわじさんはバックオフィスの経験者として。
あの、アウトですね。
アウトですね。老期に組み込まれたらアウトになっちゃうってやつですね。
完全にアウトです。
休憩時間は権利として。
完全自由保証されてないといけないですよね。
はい。
じゃあもういつでも実践できるわけだ。やろうと。
ただ多分看護もそうだし、病院とかの看護師もそうだし、保育園もそうだけど、
いざって時があるじゃないですかみたいな。
そういう時はね、管理者権限でやらせることができるみたいなのもまた一方であるのかなとは思うんだけど。
うんうん。
なんかその、やっぱり管理者の考え方とか管理者のその気持ち一つで結構変わるのかなっていうのが印象的にはあるかな。
そうだよね。組織っていうものを何ていうか、一職員とかが変えようとするのはかなり大変だもんね。
エネルギーがだいぶいるだろうし、エネルギーかけて変わるっていう確証もないし。
そうなんだ、なんか変わったかどうかもね、なんていうか、なかなか数値化しづらいじゃないですか、こういうことって。
ストレスがなくなりましたねって、どうやって言うんだいみたいな話はある。
なんか一応ストレスチェックがさ、義務化されて、52以上とかをやらなきゃいけないとかとなって。
はいはいはい。
保育園単体で見るとうちの園もそんなに50人もいないんだけど、一応社会福祉法人として、
その属している事業所みたいなところは超えてるから、じゃあみんなやりましょうみたいに、一応毎年やってるのよ。
で、やっぱストレスチェックも、なんていうか、物扱い用というかさ、
こうやってしっかりデータ取れたなら、取れたなりにしっかり分析かけて、
で、ちょっとでもいいからなんかここが改善できそうなポイントを見つけてとか、
じゃあ今年はこれをやってみようとか、なんでもいいから、こう、
現場にフィードバックをちゃんと返してあげて、何かしら策を打ってあげることはすごい大事だなと思ってるんだけど、
やっぱなかなかそこまで行き継がない、やって終わってしまってる。
なるほどね、やりっぱなしになっちゃう。
分析かけて、やっぱそうだよねみたいな、毎年そうだねって言って終わっちゃっていると、
本当にそれがやりたかったことなのかな、国はって思っちゃうし。
なるほどね、でもそうだよな。
難しいね、結局はまあ言っても管理者の考え方が結構影響大きいなって当然、
まあそれはさ、どこの会社もあると思うんだけど、
なんかその中で、理想はそれだよね、そのもう管理者がめちゃくちゃ理解力ある人たちまで、
なんかもう縁がこう、現場の声といい感じに回っていくみたいな、超理想がある中で、
まあとはいえこの日々をどう過ごしていくかみたいな、個人としてね、
ってなると、でもそういう時こそ本当に今回話しているのはストレスマネジメントの考え方というかさ、
だからこそ必要だよなとも考えられるしね。
そうだね、まあ一つは自営的にというか、
やっぱり自分のストレスを自分でちゃんと対処していくっていうのも一方で必要なことだとは思うから、
それはそれで実践しつつ、
その自分の職場に対して働きかけられることがあるなら、
僕はね、保育園看護師という立場で、職員の健康を、
健康管理するっていう立場でもあるがゆえに、いろいろ提言したりとか、
じゃあこういうふうにやってみたらどうかとか、
一人一人に話を聞きに行くとかね、健康チェックするっていうのも実は、
ストレスマネジメントにつながっているところもあると自負してやっているし、
日常的なコミュニケーションっていうところでね、
疲れてたら疲れたって言える関係性でありたいというか、
なるほどね、それは大事かもね、本当に疲れてる人は言えないもんね。
でもそういうのをやってもやっぱり、
もう根本的にそのストレスが改善されないとか、
対子供対保護者じゃなく、対職場へのストレスがもう自分の位置を超えて無理だなって思ったら、
やっぱりその環境を変えるっていうのは大事だなっていうのは、自分が壊れる前にね。
そうだね。
転職とか別に悪いことじゃないしね。
そうそうそうだしさ、保育園も、保身に行ける病院とかクリニックもそうだと思うけど、
我々学職の良いところはどこでも働けるっていうのが2点だから、
自分に合ったところを見つけるっていうのも一つの手だなと感じてるけど。
なるほどね。その転職もある人のストレスマネジメントなわけだね。
そうそうそうそう。
いい話だね。これはなんか今の話だけ聞き取ると別に保育士とか保育園看護師に限らない。
そうだね。
もうどの社会人、資格職じゃないので転職が難しいとかの差はあれど。
でもね、そんなこと言ったって働くところいっぱいありますもんね。
ね、選ばなければたくさんあるし。
労働力不足が叫ばれてる世の中ですからね。
今のチロンの話ちょっと大事だと思うポイントは、
事前にまず自分の力で乗り切れるかどうかとか、職場に働きかけるっていうことを全くしなくていいよって話じゃないもんね。
そうだね。
なんというか、特に保育者としてっていう立場で言うと、
ある種、会人援護職で感じるストレスってのはもう必ずあるわけだから。
そもそもそこがどうしても無理ですって言うんだったらやっぱ仕事を変えた方がいいと思うし。
なんか自分の適性も含めて見極められた方がいいと思うし。
そうだね。
自分でできることはやりつつ、職場を変えられるのかどうかっていうのもやっぱトライはできる限りやれたらいいなとは個人的には思うけどね。
こういう、なんというか、メンタルでどうこうみたいな話って、
人によっては、いやそんなん着物落ちようだろみたいな、軽視する人とかもいたりするじゃないですか。
世代によっても違うしね。
あるよね。
この辺りのメンタルヘルスケアみたいな部分も多分、しろ先生は詳しい部分もあったりするのかなと思うんだけど。
いやーどうだろうか。
個人的にすごい興味があって、勉強した時もあるし、本も読んだりはしてるから、
メンタルヘルスケアね、ストレスマネジメントとはまた違う切り口で考えられることはあるかもしれないね。
しっかり別会とかでやるっていうこともできそうだよね。
そうだね。
確かに。
メンタルヘルスケアに関してはすごい。
スタートアップ界隈の。
保育に限らずの話だよね。
一般社会に向けての話ができるかもしれないね。
ということで今回は、第1回目の保育者のためのストレスマネジメントっていうテーマでちょっと話してみましたが、
保育従事者のストレスへの気づき
お二人はどうですか?ご自分の経験とか、これまでの仕事のね、あれやこれを踏まえて何か感じたり、思ったこととかあれば。
なんか、職場のストレスみたいな話とかはすごく、なんだろう、考えやすい話だなと思ったんだけど、
対子供とか対保護者っていう考え方。
対保護者はギリギリ対クライアントさんとか取引先とかでなんとなくまだ分かるんだけど、
対子供のストレスっていう視点は自分の中になかったから、
そういうなんか責任から来るところもあるし、
なんか子供同士でそういうトラブルが起きるみたいなこともあるし、
なんかそういう見えない部分でやっぱストレスが起きる要因っていうのが結構あるんだなと思って、
単純にもうそこは勉強になったなっていう、帰った感じ。
分かるわ。
確かに。
いや、本当に身近じゃないからこそね、その感覚は。
そうだね。
ストレスマネージメントの重要性
一方で身近な部分もたくさんあるなというか、
それこそチロが言ってた休憩時間をちゃんと切り替えるために、残業はできるだけしないみたいなところとかは、
本当どこも大事だなと思うし、自分はあんまりやってなかった。
そうね、ケイとあんま休んでるイメージないわな。
自分はどっちかっていうとずっとそれこそ持って帰っちゃったり、
休憩時間もちょっとやっちゃったりっていうことをしちゃうタイプ。
そうだよね。
なんか、でもチロのあの切り替えの話とかも、
在宅勤務になって家から出なすぎてちょっとしんどくなって、
みたいなところの話とめっちゃ変わるな。
この中のいろんな状況はね、あれとうつが増えたりとかってことね、
つながりそうだよね。
この話題結構ずっと話せるね。
じゃあ次回は子どものためのストレスマネージメントでしたっけ?
保育者の役割と子どものストレスマネジメント
そうだね、子ども自身が抱えるストレスに対して保育者がどう関わっていくべきなのか、
保育や看護師としてどういうふうに日頃対応してるのかっていうところをちょっと考えていけると、
子どものことを知ることで子どもに感じるストレスみたいなものがちょっと低減されたりとかはあるかもしれないなと思うと、
今子育て中の方とかにも言うようなラジオにできたらいいなと勝手に思ってます。
確かに。今回以上に俺は全くわからなそうなところがある。
でも当たり前だけどね、子どもだって人間なんだから、
ストレスというものは絶対にかかっているわけだもんね、環境が変わったり。
そうなんですよ。
楽しみにしてるね、それは。
もうね、涙ぐましい努力を日々に出してるんですよ。
じゃあその涙ぐましい努力とかの話は次回しっかり聞かせていただきましょう。
やっていけたらいいなと思います。
というわけで今後も保育園あるいはこういった看護師とかの情報を発信していきたいなと思ってますので、
概要欄などにGoogleフォームのURLを書いてます。
スタンドFMだったらレターの機能もあるので、感想だったり質問だったりぜひぜひ送ってみてくださいということで、
ご清聴ありがとうございました。
またご清聴お会いしましょう。
ありがとうございます。
45:43

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