はい、そんなわけで、だいちゃん、今年は挑戦したんじゃないの?
したよな、俺らな。
俺らした。俺もした。
しかもなんかさ、挑戦っていう苦しい挑戦じゃないんだよね。
全然ないね。
ワクワクから来る、勝手にもう踏み出してますっていう、そんな感じだったね。
楽しかったね。
楽しいよ。
そんな挑戦の2024年をちょっと2人で振り返ろうと思います。
振り返りと言いましては、僕らね、5月ぐらいにちょっと自分たちの話を2人で話すっていうエピソードがありまして、
シャープ89、僕らの北極星だいちゃん編。
月曜日に子供も大人も行きたくなる自由な学校であふれさせるっていうのがあったり、
シャープ90、僕らの北極星つぼけん編。
月曜日に会いたい人を増やすということで、どちらも5月に公開しています。
そこから半年ぐらい経ってますんで、実際今どうなの?とか、じゃあ2025年どうするの?とか、
ちょっと年末っぽいエピソードをやってみようかなと思います。
いいね。振り返ろう。
振り返ろう。
そんなわけで、5月だいちゃんは北極星で行ってくれたのは、先生の幸せ研究所で本当に頑張ってるよって話と、
2030年までの目標が実は3年ぐらい前からあって、自由な学校にどんどんしていきたいんだよっていう話とかをたくさんしてくれました。
そこから半年ぐらい経ってるけど、だいちゃん的には成長したり挑戦したりってこと、たくさんありましたか?
成長はさせてもらったなと思ってて、これまでになかなか経験できなかったことにかなり経験させてもらってですね、幸せだったね。
もうこれで思い残すことは何もない。
何が違ってた?だって全国を回っていくっていうのは去年から別に変わってないわけじゃない?
そうね。なんかね、嬉しかったなと思った言葉があって、やっぱり今助けてくれっていう声が多いんですよ。
そうね。
前までもちろんあったんだけど、より本当に何とかしたいって言って、僕に頼ってくれるっていう人も増えてきたんですよね。
で、その方からつながり、それを口コミで聞いた方から、うちもぜひ助けてほしいっていう風に言ってもらえること、僕はこれすごい嬉しいなと思っていて、それが増えたかな。
すごいね。
これはやっぱり自分自身が現場で苦しかった時とか、うまくいかないなって時に、自分がその現場にいたらこんなことしてほしかったなってことを今できるわけで、
なんかそこは自分の中での答え合わせ、あそっか、あの時って自分こうすればよかったんだとか、自分でそれを伴奏しながら自分で築いていくっていう答え合わせができていて、それが今年特に特別だったかな。
いいね。アンパンマンで言ったらカバオくんだよね。
カバオくんですね。
助けてアンパンマンっていうのが聞こえてくるわけだね。
そうそう、今カバオくんだよねって言われてそうそうって言ったけどどういうことって。そういうことね、そういうことね、なんかそっか、もっとひねって考えたけどその言葉ね。
ストレートストレート。助けてって言う先に大野大輔さんがいるわけだもんね。
それが嬉しいなよ。それがもちろん会社の温かな関係性の中で生まれてるのももちろんあるんだけど、それがさらに拡大してそれが個人的に声をかけてくれるってことも多くなってきて、
なんて嬉しいんだと。でもそこからなんか自分自身を成長したなって感じた瞬間があって、
これを自分の中に収めておきたいとか、自分自身にしかできないから、それをノウハウを収めておきたいとはならなかった。
それをやっぱりオープンにしたいし、さらに言えば他の人たちにも届けていくとか渡していくとか、あるいは共同していくとか、
そういうふうにできてるのが今自分すごい誇らしいというか。
いいね。
そうなんですよ。
もちろん出版もあるからね、本も。
そうなんですよ。
検証リリースラインに出るっていうのもやっぱりそういう意味だよね。
独占欲っていうのが極限まで今ないっていうのが、すごく自分自身を誇らしく思えるっていうのも今年の成長っていうテーマだったからあるかなって思いますかね。
確かに助け手王の大助さんだったら、俺しかできねえからさみたいな、俺が言ったらなんとかしてやるからさって調子に乗ったっていいわけじゃん、だって求められてるんだから。
でもそうじゃなくて、できる人を増やしていったり、もう簡単なコツなんだよってなるのはだいちゃんらしいね。
そうなのよ。
その対象が例えば教育長さんだったりとか、もちろん教育委員会の方だったりとか、学校現場管理職の方とか、あるいは推進者の方とか、一般企業の方もそうだし、そういう方々から個別でっていうのは嬉しくて独占したくなる自分が多分前だったらいたんだよね。
そりゃそうでしょ。
それじゃないなって、やっぱみんなで歩めばいいじゃんっていう風になれてるっていうのは、これは成長かな。
いいね。でも求められるからたくさん渡してきて、できるようになってきたスキルとか、これってちょっとレベル上がってんなーみたいなことってあったりするの?
ありますあります。これも今のとすごい繋がるんですけど、どこか人って僕のおかげでとか、私のおかげでって思ってほしいって瞬間ないですか?
まあ人間だからね。
それを最終的に自分たちでできたって思えるような働きかけを心がけるっていうのが最近できてると思っていて、そこかな。
ちょっと意外だったな。スキルって言ったら、例えばキーパーソンを見分けるスキルがついて、それの声分けのスキルがついて短時間になったとかって言うかと思ったら、全然違ったね。
そうなんだよ。これを僕はスキルと呼んでもいいと思っていて、どこまで行っても、例えばね、大ちゃんがいてくれたからさって終わっちゃうと、それって何の役割で僕は行ったんだっけって疑問に思うんだよね。
でも最終的にその人たちが自分たちでできたと、これからもできそうだっていう気持ちになり、何かいつしかいらなくなる僕がいたときに、よしと、それで飲むお酒が美味しいってなってる自分っていうのは、壺犬から投げられたスキルとかも多分関わってくんだよね。
そう、スキルなんだね。
だと思う。これは勉強もしたし、いろんな方の要素を見て学んだのもあるけど、これは変わったかな。
素晴らしい。
まだまだですけどね。まだどこか自分がそこにいすぎるみたいなのもあるんですけど、だいぶ心掛けはできてるかな。
いいね。成長しましたね。
そして、僕です。
壺犬いきましょうよ。壺犬は本当に成長したよね。
したね。
今本当気持ち悪いこと言いますけど、僕壺犬の声好きだもん。
声の話だね。
声も成長したよね。
声成長したかもしれない。
あと話うまいし、そこだけとっても成長してる。
ありがとうございます。
5月の時点では、もうずっと言い続けている月曜日に会いたい人増やす。
もう今でも全然変わんないけども、3月12日何かが起こる日という先生が会う日があって、先生の横顔を撮りたいなというふうに思って、4月から写真の勉強を始めてまでを壺犬でお伝えしています。
で、その写真、ちょっと信じられないぐらいブレイクしますね。
いやー、みなさんぜひ見てくださいよ、壺犬が撮った写真を。
そうなのよ。
何だろうね、言葉にするの難しいけど、何かいいんだよね。
うれしい。
これ自分の家族も撮ってもらったんですよ。
もう撮りまくってるわけ。勉強だっていうのもあるから、たくさん撮ってって言われるし、撮らせてとも言ってるから、たくさん撮る機会があって、
6月にその学校を卒業したんだけど、それ以降もイベントを撮ったり、妊娠をした方がいればまたディフォトを撮らせてくださいと言ったり、ご家族撮ってって言われたり、イベント撮ってって言ったり、
みたいなことをして、どんどん写真を撮っている機会が多いから、どう考えても先月より今月の方が上手いと思ってるし、来月もっと上手くなるはずって信じられてるって、うれしいことだよね。
いいもん。だって今、うちも飾ってあるし、あとさ、一回ね、学校現場来てくれてさ、写真撮ってくれたじゃないですか、あれ現場めちゃくちゃ評判いいですよ。
うれしい。
自分たちの今をさ、ちゃんとこう見える化されてさ、自分たちを祝うことができるってその方々言ってたんだよね。
あ、俺らって頑張ってるじゃんって。自分たちで気づかなかったけど、こうやって写真撮ってもらって見てみると、なんていいことしてるんだとか、俺らって頑張ってるじゃないかって思うんだと、その学校は言ってたんだよね。
うれしい。
それをしかもさ、その場で撮ってくれてさ、それを印刷してね、みんなに見せてくれたじゃないですか。最高だよ。
そうなんです。みなさん聞いてください。僕はもう、日本の公立小中学校の先生を応援したいと思ってます。
じゃあ写真だよねってなったのが、3月かな。で、写真の勉強をして、いろいろ撮ってるんだけど、もうだいちゃんと一緒に学校に入って写真を撮るって実はもうスタートしてんだよね。
そうなんだよ。
これがいいよね。別物じゃなくなってる。
そうだね。
その辺りやっぱり実感ありますか?
いやあ、僕まあ映像が仕事なわけじゃない。映像のプロだし、映像のプロとして仕事をもらっていて、ある程度の金額をいただいて、それに応えられる映像を作るってのは仕事なわけじゃない。
ね。
でも一方で、まあ仲いい方もいらっしゃるんでお客さんで、こんなやってるんですよみたいな感じで写真を見せたんです。
うん。
そしたら、映像の時ってこんな喜んでくれますみたいなぐらい喜んでくれて、うわこれ最高ですねと。
今まで写真のカメラマンと一緒に仕事をしてきたけども、うまい、早い、機嫌がいいで言うと、うまいは当然ですとプロだから。
でも早くて機嫌がいい人っていないんだと。どっちかしかいないんだと。
早いんだけど、なんかまあまあ、なんかあの人アーティストだからね。
ちょっと分かるかも。
機嫌がいい、もうはいはいって言ってやってくれるんだけど、出てくるの遅そうみたいな。
なるほど。
で考えるとうまくて早くて機嫌がいい人ってあんまりいないから、これちょっと化けますよみたいな。
うわー。
営業させてくださいみたいな。
すごい。
感じになってきて。僕は別にこれお金のためにやってるつもりじゃないし、仕事と思ってやってはないんだけど、仕事でも通用するんだなと思ってすごい嬉しかった。
だってさっき僕に紙見せてくれたでしょ。ジンスタント。
ジンスタント。
それを出すときのあの顔ね。もう少年がねゲームとか取り出して見て買ったんだよの顔やん。
最高なんだよね。
もはやもう遊びと仕事が融合してる感じね。
そしてこの自分がテレビカメラマンをやっていたりディレクターをやっていたから、このスピードを出せる。ジンスタント、インスタントの部分よね。このスピードを出せるとか。だから取材力とか構成力とかっていうのが合わさってできている。
唯一無二のスキルだとは思うんだけど、僕もやっぱ大ちゃんと全く同じ考え方で、唯一無二じゃいけないと思ってる。
いい。
もうそこ共通したね。
したね。
つぼけんさんってすごいですよねみたいなお仕事を注文しました。もちろん嬉しいけど、そうじゃなくて僕はもう月曜日に会いたい人を増やすためにやってるわけだから、とにかくみんなでやりたい。
だってできるんだもん。一個一個全部を一気にやるのは難しいかもしれないけど、一つ一つはできるのよ。
普段写真撮っててお気に入りフォルダにこれとこれとこれつって入れてるのと一緒だから基本的にはやってることは。
で、プリントするのもこの印刷物を全てセブンイレブンのコンビニマルチプリンターでプリントできるようになってる。
だからデータさえあればいくらでも増やせる。遠方の人にもデータを送って増やしてもらえるっていう風になっていますんで、これちょっと印刷物を作るって意味でもちょっと革命かなと思う。
なるほどね。今ね、ツボケンがね、オードリー・タンさんに見えました。
あのオードリー・タンさんがですね、本の中で語ってるんですよ。今はメイドインワールドの時代だと。
メイドインワールドの時代だっていうのは、例えば私、オードリー・タンさんね、私が作ったものは別に誰かの組み合わせの上でできてるものだと。
だから誰かに使ってもらうときに許可とかそういうのいらないんだって言って、そのままボンって投げるんだって。
で、誰かが何かを組み合わせたり、そのまま使ったりしていくのが喜びだって言うんだよね。
嬉しいよね。
今もうツボケン・オードリー・タンだな。
で、これは僕も同じで、結局なんか保持したい気持ちは前はあったんだけど、でもよくよく考えたら、僕自身が今持ってるものだって、できることだって、誰かから学んだり見たり組み合わせたものだもんね。
そうよ、ほんとそう。
それをなんか、私のもんじゃいみたいな、これちゃうね。
ちゃうね。
で、その前ね、ある場所的には高知県の、呼んでもらってですね、研修の場があったんですけど、そこで、もしよければ一部分だけスライド、写真撮らせてもらってもよろしいでしょうかって言うから、いやいやいやもうパワーポイントであげるよと。
パワーポイントであげるって言ったらもうびっくりしてて。
え、著作権とかないんですかって言うから。
やってるよね。
著作権フリーで生きてございますと。
なんなら大野さんの写真もいいですかって言うから、もう著作権フリーでございますと。
あ、写真まで。
写真まで。
その代わりかっこよく撮ってください。
そう。いやもうどんどん使ってみんなでさ、ハッピーになろうよ。
そうね。
ね。
で、このジンスさんとなんだけど、ついきのうですよ。
うん。
展開次決まっちゃったのよ。
え?
これどうやって使おうかなとか、どうやって広げようかなって思ってたんだけど、僕の仲良しなゲストにも出てくれたビビストップ山内先生。
山内さん。
山内さんと、ちょっとギフ行ってやりませんみたいになって。
ギフ?
ちょっと来年ギフで面白いイベントがあるんですね。
ギフ?
ギフで。
いいなあ。
ちょっとまだ内容積みてる段階だから、そうなるか確実には分からないんだけど、商店街丸ごとジンスさんとってちょっとやりたくて。
確かにギフってお酒美味しいもんね。
また酒の話。
僕ね、飲みたいの今。
あと一人待ってるから。
待ってるね。
地元の中高生たちが、地元の商店街ってあんまり行かないんだって。
そうなんだ。
スーパーとか行っちゃうし、郊外とか行っちゃうし。
商店街それはあるねみたいな感じ。
でも地元の経済を支えてくれてる仲間なわけじゃない。
だからそこに言葉と写真を、要は取材しに行って、みんなでガッと集めて、作ったものをプレゼントしに行こうぜっていう一日の企画。
何それ。
今作戦会議中。
待ち起こしちゃう。
そうそうそうそう。
待ち起こしちゃう。
そう。
もうみんないいじゃない。
なるほど。
それはどうやって始まったんですか、その企画は。
そもそも言ってなかったのが、5月の北極星の後に、夏休みにビビストップ山内さんと一緒に写真展やったんだよ。