1. ひよっこ研究者のサバイバル日記 in 大学
  2. #10 論文掲載までの道のり〜文..

2人が使用している、無料で結構使える文献管理ソフトMendeleyを紹介しています。

論文掲載までの道のりを一気に聴きたい方は⁠こちら⁠のプレイリストから!

ちーちゃんのリアルすぎる反応が聞きどころの今回のエピソード。みんな!参考文献リストを作成するときは、絶対に文献管理ソフトを使うんだぞ〜〜〜!という気持ちが届けば嬉しいです。

参考資料
Nature ダイジェスト「TOOLBOX: 文献管理ソフト8選」https://www.natureasia.com/ja-jp/ndigest/v14/n11/TOOLBOX%3A+%E6%96%87%E7%8C%AE%E7%AE%A1%E7%90%86%E3%82%BD%E3%83%95%E3%83%888%E9%81%B8/89727
Paper pile: https://paperpile.com/

番組に関する感想やご質問も募集中です。

SMS #hiyoken か DMから、お待ちしています! ⁠⁠⁠⁠⁠Instagram⁠⁠⁠⁠⁠ ⁠⁠⁠⁠⁠Twitter⁠⁠⁠⁠⁠  匿名で送りたい方はこちら ⁠ましゅまろ⁠ ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠お便りフォーム⁠

サマリー

研究者の日常について話し合う二人の会話です。今回は投稿論文の中に引用した論文のリストを作成することについて話し合っています。

引用論文のリスト作成について
ひよっこ研究者のサバイバル日記、略してひよけん Santé! 大きい動物の研究しているちーと、小さい動物の研究をしているはちです。
この番組では、研究者として、ひよっこ教員として、はたまた普通のアラサー女として、日々奮闘中の二人のリアルな会話をお届けします。
今回は二人で話していて、衝撃的な常識の違いがあったので、それについて話したいと思います。
ちょっとだけ説明すると、投稿論文の中には、イントロ、まてめそ、背景、方法、結果、考察、図や表などに加えて、最後の方に引用した論文のリストを載せる必要があります。
そうですね。科学論文だから裏付けをね、たくさん書かないといけないので、先人たちの論文をたくさん引用するっていうのが、必要なんですけれども。
で、これリファレンスとかっていうふうに言われていて、リファレンスの形式っていうのは雑誌ごとに結構違ってたり、
例えばリストをアルファベット順になったりとか、
著者の名前のアルファベット順になったりとか、本文で引用した順に貼ってたりとかあるんですよ。
で、これをちーちゃんがマニュアルでやっていたという。
え、だってさー、いやほん、いや、え、そう、え、なんか、一応ね、文献管理ソフトのメンデレーを使っていたの。
使ってるって言わないって笑
知らなかったんだもん。
なんか私たち研究者ってやっぱ、論文を読むっていうのは日々の研究業務だからすごい大事で、
結構普通に毎日論文をすごい読んでいくので、どういう論文読んだかとかをまとめたりとか管理するの大事で、
その論文の管理のためのソフトっていうのが結構たくさん出ていて、
いろんな人がいろんなのを使いながらやっていると思うんですけど、
最近はメンデレーって言われるものは無用だったりするので、
結構大学からも使うといいよっていうふうに言われていて、
で、このメンデレーのすごく一番いい機能がリファレンスをほぼ自動的に作れるっていうとこなんですよ。
あれだよね、投稿したい雑誌の掲載に合わせて、
アルファベット順って決まってたら勝手にやってくれるし、
番号順だったら勝手にやってリストをね。
だからさ、掲載が自動的にできるんだなって知らなかった。
知らなくて、私がなんか、そうそう、通ったやつが一個あったけど、リリックスされたやつが一個あって、
で、なんか投稿先変えて再投稿しなくちゃって言って、
文献管理ソフトの利用とメンデレーの機能
え、でもリファレンスとかまた作るのめんどくさいなとか言ってすごいしたら、え、なんで?みたいな。
何がめんどくさいの?みたいな。
で、本社に言われて、え、なんで?逆になんで?みたいな。
え、待ってちょっと待ってちょっと待ってみたいな。
待って、何使っていつもリファレンスリスト作ってるの?とか言われて。
まあ確かに、アラサーの研究者だから、それ確かに知ってるべきなんだなって。
まあちょっと、あの、はい。
でもね、言い訳じゃないけど、教えてもらえなかったんだもんね。
そうそうそうそう、誰も使ってないんだもん、だって周りが。
それで、だから私もアラサーの研究者とか若手の周りの使ってない人に、今めっちゃ不況活動してる。
なんか、ロナリ、リファレンスリストとかどうしてる?みたいな。
もっと若手の人にも聞いてみよう。
うん、学生さんに教えてあげるの忘れたいと思う。
そうそう、で学生さんに教えてあげようと思って、とりあえずみんなにアカウント作れって言って、先週とか。
あ、そうだね、ちょっと聞きたいことがあってさ。
てかこれ、リスナーの皆さんの中にも、え、本当にマジ使ってないのかダッサーみたいな、時間の無駄だろうみたいな人もたくさんいるかと思うので、
まあディスリのメッセージを待ってます。
でも、使ってない人いたらそれはそれでまたメッセージだし。
そうだね、そうだね。
え、私その後ね、ツイッターでちょっと調べてみたら、意外と使ってない人もいそうだったけど、
でも私はもう普通に、最初の論文書くときにもうそのまま先生から、アロムリストはこういうやつがあるから、こういうやつ作ったらいいよって言って、教えてもらった。
マジで。
シューラーの時からは流石に使ってたかな。
え、そういうの全然ないし、なんか今みんなの会話の中で、
最高大変だねリファレンスリスト作るのみたいな会話があるので、たぶんまだみんなたぶん使ってないんじゃないかなって本当に思って、いやーちょっと衝撃だった。
なんかたぶん皆さんもし研究者の人たちがいたら、メンデレーとか論文管理ソフト。
エンドノート。
でも論文管理ソフトとかって検索してもらったら、なんか結構うまくまとまってるページたくさんあったりするから。
たくさんあるんだなって思って、管理って読んでるやつをあれどこに行ったかなとかってもう一回検索するのめんどくさいから、それのためにあると思ってて私。
それのためにもちろん使えるし、PDFをその中に保存してアプリの中に保存しておいたりとか、メモをつけたりとかできることはたくさんあるんだけど。
それでね、ちょっと使い方で質問があってさ。
なんか今新しい論文書いてて、メンデレーに自動的にさ、DOIっていうかタグっていうかURLから読み込ませて、メンデレーサイトを使って本文中に引用しようとしたんだけれども、
なんかね、なんていうか、全部の論文ではないけど、いくつかの論文だけ、書者の名前が全部大文字になっちゃったりとかバラバラになっちゃうんだけれども、あれってどういうことなのかわからない。
あれはもう直さないといけないかも。
論文の書き方と図の作り方
メンデレーの大元を直さないといけないんだ。
そう。
勝手になっちゃうんだ。
そう、あれ勝手になっちゃう。
昔の論文とかだからかな。
なんだろうね。これで開いて。
そこを直して同期したら。
そう、ここを自分で直すしかない。
そこまではね、やってくれないかも。
そういうことか。
なんかそれはちょっとやらないとなとか。
でも、直さなくても怒られたことないけど。
そうなんだ、投稿してるときに。
最後の多分編集作業、本当にストークロームにするときに、多分勝手に直してくれるよ、編集者の人たちが。
マジで?そんな優しいんだ。さすが。
でも、よっぽどひどかったら怒られるし、言われるけど。
あと情報が足りてないときは言われるけど、大文字か小文字かは多分勝手に。
そうなんだ。なんかさ、論文のさ、本論中にさ、混在してると気持ち悪くなっちゃって。
なんかわかるよね。
わかる。
そういう坂というかあれだもんね。
気持ちはわかる。
承知しました。
なんかちょっと、それはちょっと。
しものさんいまだに本を引用するときは全然情報入らなくて、結構マニュアルで入れてる。
それね、それも聞きたかったんだけれど。
マニュアルで入れてるってどういう感じ?そのさ、リファレンスリストの中に入れてるってことか。
ここでアドニューにしてエントリーで、ここでリファレンスタイプをブックにして、本の情報を手で入れてる。
今それも知った。
そうだね、普段は多分、コンファレンスプロセーディングスとかもあるし、ジャーナルアーティクルって言われるものにしておくのが普通かな。
でもDIあるならDI入れちゃえば、もちろんそれでいいけど。
もう解決しました。
はい、よかったです。
3つそれでもあぶれてて、で、協調書にもうそれであぶれてて、まま送っちゃったんだけど。
後で直すときの話とか言ってんの。
そうだよそうだよ。
早く読んでもらおうと思って。
どうせさ、リヴァイズとかまたあるんだからさ。
そうだよね。
直すのは最後でもいい気がする。
いやでもな、ちょっと。
いやでもこれで論文書く効率めっちゃ上がったと思う。
上がるよ。
なんかさ、結構さ、好きなさ、研究者の人ツイッターでさ、なんかいろいろつぶやいてるときに、なんかノート持ってるっぽくてその人。
なんかあれ好きな人だから結構ノート読んでみようと思って、読んでたら、なんか論文の文献管理ソフトを使わずに論文を書くなんてナンセンスダメだ書いたって。
おっとって思ってすごい落ち込んだその日。
それがね判明した。
はーちゃんに指摘されて、4日後ぐらい?その人のノート読んじゃって。
あーナンセンスかしょぼんってなって。
そう意外とねそういうさ、便利ツールたくさんあるからさ、うまく使いこなしていくほうが勝つ。
絶対いいよね。なんかいろいろなんか時短にできそう。
確かに。ちょっと細かいことも共有していこうこれから。
確かに。いやマジで、私でもいつも教授しかしてない。
ありがたいわ。
いやでも私もすごいいい先輩が周りに居ただけだと思う。
やっぱツイッターとかも大事な気がする。
確かに確かに。
悪い、結構さ気持ちがネガティブになってしまうツイートもあるけど、結構便利情報とか。
あるよね。
すごいいろいろ教えてくれるから。
それはそうだね確かに。
これから今年はたくさん論文書かなきゃいけない年だから。
もうちょっとパソコン使える人だとラテフって呼ばれる、多分読み方あってるかな?
やつがあって、数式とか入れる人はそれで書いたりしてるんだって。
論文だよね。
その人たちは多分また別のを使ってるかもしれない。こんなメンデレとかじゃなくて。
確かに投稿する時にオアサインストラクションのとこにそれ使ってる人みたいなの書いてるけど、
ワードで書いてる?
ワードで書いてる。
それもまた違う常識だったらどうしよう。
確かに。
でもあと図の作り方とかもみんな結構個人個人違かったりしない?
確かに。
私さ、
何で作ってるの?
普通にパワポロ?
パワポロというかプレゼンテーションツール。
よかった。
また違ったらどうしようと。
でもすごい綺麗な図書く人いっぱいいるからさ。
めっちゃ課金してる人もいるよね。
フォトショップか。
もし聞いてくださってる人の中で、
作図これがめちゃくちゃ私たちでもできる?みたいなのがあったらぜひ教えてほしい。
最後までお聞きいただきありがとうございます。
ありがとうございます。
番組に関する感想やお便りもお待ちしております。
概要欄からマシュマロやフォームを記載してありますのでそちらからぜひ。
ツイッターやインスタのアカウントも開設してありますのでよければ覗いてください。
お願いします。
それではまたお会いしましょう。
お会いしましょう。
せーの
Au revoir!
11:14

コメント

スクロール