飼育員の活動紹介
はい、お疲れ様です。飼育員のまるおかです。
ギフト愛知で羊を50頭ほど育てながら、
羊と繋がるコミュニティを運営しております。
よろしくお願いいたします。
えーとね、今日はね、飼育員です。
飼育員の話をしたいかなと思っているんですけれど、
えーとね、あのー、
もうちょっとしたら、ちょっとね、取材が入るんですよ。
でー、まあ、
羊会ではなくて、飼育員としてのオファーなので、
えーと、何をね、実際に喋るのかわからないんだけど、
まあ、なんか、私のこの活動と、飼育員としてのね、
まあ、活動を話してもいいような感じなので、
えーと、ちょっと一回、なんだろう、
言葉にね、まとめてみようかなと、
いうところで、
まあ、考えながら喋るのでね、ちょっと、
えーと、どこに着地するかわかりませんが、
喋ってみようかなと思っておりますので、
よかったら聞いてやってください。
羊の役割と魅力
えーとね、そのー、
私がやってる活動が、どんな活動かってところだよね。
まあ、いわゆる、その、飼育員としての、
なんていうの?
うーんと、役割としてあるのが、
まあ、その、動物を育てると健康に育てるっていうところと、
それをこう、いろんな方たちにね、
一般の方たちに、えーと、
伝えていく、動物ってこういう生き物でね、
っていうところを伝えていくっていうのが、
なんだろう、人と動物との架け橋だよね。
っていうところがすごく大事な役割として、
まあ、あるんですよと。
表に立つ、飼育員の話だよね。
そうそうそう。なので、
そこをどうやってね、伝えていくかっていうところが、
まあ、腕の見せ所と言ってもいいよね。
なので、その辺をね、私は羊に特化した、
えーと、飼育員ですよっていうところを、
まあ、伝えたいですよね。
これが私の役割ですよっていうところを、
羊界じゃなくてなんだ、
えーと、飼育員としての私の役割ですよっていうところを、
まあ、どうやって伝えるかだよね。
えー、まあ、一般的な、なんだろうな、
羊って別にそんな珍しい動物じゃないでしょ。
動物園とか牧場とか行ったら、
まあ、どこに行ってもいるじゃん。
まあ、すごく扱いやすいし、
人慣れもしてるし、触れ合いにも使えるからさ。
なので結構、どこにでもいる動物ではあるんだけど、
でも実際、羊ってそこまでこう、
なんていうの、主役になれるかどうかっていうかさ、
なんて言えばいいんだろうな。
まあ、どこにでもいるがゆえに、
当たり前というか一般的なね、
生き物、動物、
っていう感じに、
まあ、なっちゃってるんじゃないのかな。
ね。
まあ、好きな人は好きだけど、
まあ、その一般的な目線でいくと、
数ある動物の中の一つであって、
まあ、いわゆるゾウとかライオンとかさ、
ね、イルカとかさ、
なんかそういうのを、
まあ、ここでしか見られないものみたいなさ、
ね、あるでしょ。
なんかそういう動物ではないよねっていうところかな。
どうなんだろう。
ちょっと私はもう感覚が、
一般的な感覚がもうないからさ、
ちょっとなんとも言えないんだけど、
まあ、そんな感じじゃないのかな。
まあ、少なくても飼育員の中では、
そこまで特別な動物ではないよね。
まあ、ヒツジは飼育できます。
ヤギ、ヒツジ、ウサギ、
その辺は飼育員のレベルで言ったら初級コースじゃない。
たぶん、飼育できますよって答える飼育員が、
すごく多いんじゃないのかなって思うし、
最初に担当になる動物になるとしてね、
そう、誰もが通る動物かもしれないよね。
っていう感じだったりするから、
そうだよな。
まあ、少なくても私が知る中で、
ヒツジに、なんだろう、
めちゃめちゃ特化した飼育員は、
あんまりいないよな。
いないよな。
そのあれよ、生産牧場とか、
そういう方たちは別だけど、
それはヒツジ界だからさ。
飼育員の話ね。
飼育員でってなると、あんまりいない気がするな。
ヒツジがメインの観光牧場の飼育員は、
それはヒツジがメインなんだけど、
たくさんいる動物の中の、
ってなったら、
その中ではないよな。
っていうぐらい、
そこまで熱の込められていない動物なんだよね。
そう、だから多分、
自分みたいに、
なんでそこまで熱入れてるのっていうところなんだよな。
で、私の場合はさ、
そうだな、取材の打ち合わせでもね、
ヒツジの魅力って何ですかって、
結構聞かれることが多いんですよ。
なんでそこまでヒツジにこだわるというか、
その魅力って何なんですかみたいな風によく聞かれるんだけど、
何ですかっていうね。
これはもうなんだろう、
ヒツジがじゃないんだよね。
魅力があるのは、
そのヒツジの周りにいる人たちなんだよね。
魅力的なのが。
だからヒツジ自体に魅力があるっていう感じじゃなくて、
ヒツジに関わる人たちが、
まあまあ魅力的なんですよ。
そこにまあ惚れ込んでるというかね、
楽しくなってきちゃったっていうところなんだよね。
だから、こんなになんだろう、
ヒツジの周りにいろんな人が関わりを持ってね、
いるっていうところが、
自分のスタイルとしての飼育
他の動物ではないんだよね、やっぱり。
たぶんその、
一番の違いはたぶんその羊毛なんだよ。
羊毛の手芸関係、作家さん関係がやっぱ強いんだよね。
例えばなんだろう、牛とかさ、豚とかもさ、
そこはそこでコミュニティがあるじゃないですか。
その界隈の方たちが集まってね。
でもお肉って、なんて言うんだろう、
結局はその素材をさ、
作る牧場さんのこだわりの肉質でさ、
それを料理でどう味付けするかみたいな感じで、
そこを高め合うみたいな感じにはなるのかなと思うんだけど、
なんだ、手芸のその羊毛に関してはさ、
深いというか関わり人口がめちゃめちゃ多いよね。
ほんと多岐に渡るから、もちろんお肉もあるんだけど、羊はね。
でもそれは他でもあったりするわけで、
ようもその作家さんとの繋がりが、
同じ作品にはならないし、
作家さんによってもいろんなものに生まれ変わったりするからさ。
なのでほんと、羊だけなんだよね。
それが可能なのは、他の動物ではお肉はあるけど、
それ以外にってなるとなかなか難しかったりするからさ。
ほんとただの愛顔動物の世界だったりとか、そっちになっちゃうんだけど、
なのでそこの楽しみだよね。
実際それを自分が身にまとうこともできるしね。
そこがやっぱ魅力的なんだよなーって思うと、
そこなんだよね。繋がりなんだよね。
多分これは、私以外でまず見たことがないんだけど、
自分が育てた羊の毛を身につけている飼育員っていうのは、
ほぼいないよね。
少なくても、スタッフTシャツとかスタッフジャンバーを着なきゃいけないじゃん。
そういう会社だったりとかに属しているわけだから、
個人でやっている人は牧場主とか羊飼いの方に入るわけで、
飼育員ってなるとスタッフって書かれたTシャツ着るわけじゃん。
それがウールでってことはまずない。
ないない。そんなめちゃめちゃ高い。
作れない作れない。
やっぱああいうのって使い捨てぐらいの作業着だからさ。
消耗品だよね。っていうものが一般的だから、
まず着ている人はいないんだよ。絶対にいない。
もういたら友達になりたい。
私はスタッフTシャツは絶対に着ないって決めてて、
もう私それを着るためにこの仕事してるんじゃないというかさ、
それを着たら私はもう羊の飼育員として表に立てないっていうぐらい、
そこはもう決めてることだから。
なので、私はもう羊しか着ない。
それを見せるために私がちゃんと見せないとさ、
やっぱ伝えられるものも伝えられないから。
羊の毛が服になるんだよって言っている、
その飼育員のおじちゃんが着ている服がさ、
羊とは全然関係のないね。
羊の絵が描かれたTシャツだったりすることはあるかもしれないけど、
でもそれって偽物だからさ、本物じゃないから、
やっぱりそういうのは私はやりたくないからね。
そうなんですよねっていうところで。
なので、私はそういう飼育員ですよっていうところは、
なんか言えるといいかもしれないね。
そうだね。
それがすごくわかりやすいかもしれない。
まあ、人に伝えるお客さんにこだわりがあって、
人に伝えるお客さんに子どもたちに伝えるために、
ちゃんと羊のことを自分自身が実体験を通してね、
伝えていくっていうところを大事にしている、
飼育員としての活動
そんな飼育員ですみたいな感じかな。
そのためにあれやこれややってたら沼にはまってしまいましたというところで、
一人でも多くこちらの沼に誘い込むと。
誘い込むというのがやりがいですというような感じかな。
なんかうまいことしゃべりたいな。
難しいなこの辺な。
でもたぶん結局こういうのってあれなんだよね。
編集でうまいこと切りつないでくれるからさ。
とにかくわわわわしゃべって、
あとはうまいことつなげてもらえればいいのかなって気もするので、
まあまあまあそんな感じかな。
たぶん大事なのは羊をちゃんと伝えるというか、
皆さんに届ける、知ってもらうためにあれやこれや頑張ってますよっていうところだよな。
一応ねちょこっとそのベリクラ、お腹周りとお尻周りの羊の毛を刈り取るところも見てもらい、
糸に紡ぐところも見てもらいみたいな感じでいくので、
まあまあまあいい感じかな。
まあどんな感じなのかわからないけど。
なんか他にも東海エリアの動物園の変わった飼育員さんも取材受けて取り上げるらしいので、
まあ負けないぐらいのなんかことができたらなっていうところなんだけどね。
まあでもちょっと話は全然変わっちゃうけど、
なんか最近思うのがあれなんだよね。
その飼育員を目指す子たちね。
一回なんか羊とってほしいなっていうのはやっぱ思うよね。
この羊、なんかそういう授業したいよな。
結構ねその動物の学校の生徒たちが研修に来たりするんだけど、
結構羊を最後さ、研修終わった後に感想みたいなのを書いて送ってくれたりするんだけど、
だいたいその羊をね、私と一緒に作業していった子たちには、
だいたい羊が感想に上がってくるんだよね。
っていうぐらいやっぱねインパクトは強いんだよ。
そう。
動物との関わりの重要性
みんな羊毛のこととか結構ね、興味持ってくれてたりするんだけど、
まあでも、実際その子たちが動物園とか現場に行って動工するっていうところに行くのはほんの一握りだけだから、
ほとんどの人はそこに行く前に終わっちゃったりすることが多いのがね、
なんかもったいないなって気はするんだけど、
とはいえやっぱそこをね一回通ってもらうだけでも、
多分他の動物の見え方もねやっぱ変わってくるはずだからね。
そうなのでね、その辺一回通ってほしいなーっていうのも思うし、
ちょっと私もその辺結構力入れたいなって、
最近ちょっとより一層思うようになってきてますね。
赤なかないよー。
面白い、こんな面白い動物。
まあ人との相性はほんと抜群にいいと思うんでね。
もう羊だけだからね。
羊だけだわ。
あーこれ以上はなんか出てくる気もしんなー。
これ以上なんか出てくるかなー。
ダラダラ喋っちゃうな。
ダラダラ喋っちゃうけどいいですか?
多分その飼育員として羊を推したい気持ちが結構強いのがさ、
やっぱ羊を飼育員として飼育員として飼育員として、
やっぱ羊って人が人類としてとても重要な位置にいる動物なわけじゃないですか。
家畜として人が育て始めた一番最初の動物なわけで、
そう関わりで言ったらさ、一番古いんですよ。
もちろん犬もいるんだけど、
そうなってくるとやっぱ人とこの動物との関わりを学ぶ上でも、
いや一番ここを抑えておかなきゃいけないところだよねって思う。
というわけですよ。
やっぱここを抑えずに他の動物を学び始めていったとしても、
なんかちょっとずれちゃうというかさ、
結構その愛顔目的な方向に結構寄ってっちゃうよね。
どうしてもね、動物福祉とかさ、大事なんだけど、
ちょっとそっちに寄りすぎちゃうというかさ、
もっと本質的に人と動物ってこういう関わりでっていうところを、
一回やっぱ抑えておく必要ってあるんじゃないのかなーって、
すごくすごく思うんですよ。
やっぱ家畜から入るって結構大事だよね。
お肉もね、牛とか豚もね、もちろんそうなんだけど、
やっぱそういうふうに、なんていうの、
一回ちゃんと生産してね、
ちゃんとこう、自分が育てた動物からいただくものをちゃんといただいて、
その上で動物と向き合ってね、
いくっていうところが、やっぱ大事な気がするからね。
動物だけを見ている飼育員がすごくやっぱ多いんだよね。
そこに人が関わってるっていうところ、
人がいて、動物がいて、お互いどういう関わりがあるのかっていうところが、
すごく大事なわけでね。
全く関係のない動物っていうのもいるかもしれないけど、
とはいえ、なんだかんだで繋がっているはずだからさ。
同じ地球上で暮らしているわけだからね。
人に対して害をなす動物もいるかもしれないし。
お互いどういう関係でね、どういう立ち位置でいるのかっていうところがすごく大事で、
動物がどういう関係を持っているのかっていうところがすごく大事で、
図鑑に載っているような言葉で説明したところで、
あまり意味がないような気もするんでね。
そういう意味がないような気もするんですけどね。
そういう意味がないような気もするんですけどね。
あまり意味がないような気もするんでね。
やっぱ大事なのは人との関わり、自然との関わり、地球との関わりね。
自分たちとどう関係があるのかっていうところを伝えていける飼育員にならないといけないよなぁと、
おじさんは思いますと。
完全に小言になってしまうけど、
いかにそれを楽しく体験してもらうか、実感してもらうかっていうところが大事なのでね、
その辺ちょっと引き続き頑張っていきたいかなと思います。
はい、すいません。
長々と、長々とすいません。
この辺で終わりにしたいと思います。
明日もヒスジたちとつながっていきましょう。
ではでは。