コミュニティの設立と活動
はい、お疲れ様です。羊飼いのまるおかです。
人と羊が繋がることをテーマに活動しております。よろしくお願いいたします。
今日は関市にある羊の里で、羊たちの…
今日はお世話っていうお世話はしてないな。
結局、向こうでパソコン持ち込んで事務仕事をしてましたけど、
いろいろと今、段取りしなきゃいけないことがあるので、そっちの方をやってましたが、
今、その帰りでございますというところで、
今日は何を喋ろうかな。
最近あったことで言うと、
コミュニティの方で、今LINEのオープンチャットで、羊と繋がるコミュニティっていうのを立ち上げて、
誰でも入れるコミュニティなんですけれど、
そこで羊の写真を載せたりだとか、
羊に関するあれやこれや、自由に載せてくださいねみたいな、そういうところなんですけれど、
そこにね、羊を飼われている方から質問が来たんですよね。
ちょっと困ったことがあるんですけど、
で、それをね、私はすごく嬉しいんですよ。
そういう問い合わせというか、質問してもらえるってことが、むしろそのために立ち上げてるっていうところがすごく強いので、
そうやって活用してもらえるのってすごくありがたいんです。
それについて、その内容とかは、何て言うんだろう。
答えがどうとか、そういうことは、一旦置いといて。
一旦その辺はちょっと置いておくんですけど、
役に立つ、役に立たないとか、
アドバイスする、しない、いろいろあったりするんですけど、
どっちであれ、私はすごくそういう場所を用意できたっていうところがすごく嬉しいんです。
この辺の、私の中での役割というか、このコミュニティの在り方っていうところで、いろいろ考えてるところはあるんですけど、
私このコミュニティ自体は無料でやってるんですよ。
お金いただかなくてさ、誰でも自由に入ってもらってみたいな。
そこでこうやって質問してもらったりとか、それに対して私が無料で無償でお答えするみたいなこともしてるんです。
これって旗から見ると、どうなんだって思う人もやっぱ一定数いるんですよ。
例えば、ビジネスで考えると、やっぱりこういうのって有料の情報だったりするんですよね。
お金払って学んでいくっていうものが一般的だと思うし、そうやってマネタイズするっていうのが当然といえば当然なんですよね。
だからそういうの無料でバンバン公開されるとちょっと困るんだけどみたいなふうに思う人も中にはいるとは思う。
羊に関しては、やってる人を私見たことないから、そうやって有料でお答えしますよみたいなさ。
いわゆるオンラインサロンみたいな感じでね。
質問と学びの重要性
有料のコミュニティってあったりするじゃないですか。
そういうふうにやっているところ私は知らないので、羊に関してはね。
誰かに怒られてるってわけではないんだけど、普通はやらんよなっていう。
それって私にとって何のメリットあるのっていうところだったりするんですよ。
そんな時間もかけて、私、羊とつながるコミュニティっていうものにベタつきでね。
ずっとそこに張り付いて、何かあったら返していくみたいなことをやってるんですけど、
それに対して私に何か利益があるのかっていうところね。
お金が発生するのかっていうところがあったりするんだけど、
実はこれね、めちゃめちゃ利益というかプラスなんですよ。
私にとってはすごいプラスなんです。
やっぱりやったほうがやってよかったなって今は本当に思えるぐらい、
私にとってはすごい価値のあるものになってるんですよ。
その理由をちゃんと伝えておかないと、
こういうふうに質問したりとかコミュニティを活かして、
あれやこれや活動してもらうっていうところもやっぱりしにくいかなと思うので、
なのでちょっとその辺を共有しておこうかなと思っております。
私にとってこの無料で困ったことがあったら手伝ったりだとか、
アドバイスできることがあればアドバイスしたりしてるんですけど、
これってすごい時間がかかることだったりもするし、
私の時間がそっちに取られるから、
やっぱりそれなりの対価が欲しかったりもするんだけど、
実際面と向かって喋るだったらまだコストがあまりかからないんですけど、
文字で打つって結構大変じゃないですか。
ちゃんとロジックを組んで、
こういう理由でこういうふうにするとこうなるからこうしましょうねみたいな感じで、
もし文字を作ろうと思うともうそれだけで結構なコスト労力がかかるんですよね。
その質問するしてくる内容も結構似たり寄ったりなことが多かったりするんですよ。
私にとってはこの質問の回答はもうこれで10回目ですみたいな感じになったりもするんです。
また来たかこの質問はみたいなことだったりするんだけど、
それに対しても私はできるだけ丁寧に返すようにはしています。
この時にやっぱり1回目の時より2回目の方が伝える言葉選びだとか、
その辺もよくなっていくんですよ。
どんどんブラッシュアップされてて、
こういうふうに伝えるといいかもしれないなっていうのは、
毎回毎回私アウトプットしていくわけですよ。
自分の中にある知識を外にアウトプットしていくっていうことを何度も何度も繰り返すので、
同じ質問に対してとかね。
なのでだんだん精度が上がっていくっていうのを自分でもすごく感じるし、
やっぱこういうのってバカ図を踏むのがめっちゃ大事なんで、
そういう意味でもこのコミュニティっていうのが私のバカ図を踏む上ではすごく良い練習場なんですよ。
中には自分が経験したことがないような悩みっていうのを相談されることもあるんですよね。
今回あった内容で言ったら、生まれた子羊が育児放棄してしまうと。
生まれてすぐなのかわかんないですけど、
ちょっと子羊が弱ってたから一回取り上げて人工保育で補乳で一晩様子を見たと。
その後お母さんに戻そうとしたけど、全然受け入れてくれなかったっていうところで、
そういうことがあったんですっていうのを教えてもらったんですけど、
私そんなことしたことがないから、そもそも私完全保育、補乳とかそういったことは経験ないんですよ。
必ず母親につけるんですよ。母親につけた状態で補乳をサポートしたりだとかそういったことはしますけど、
完全に引き離すってことは私は今まで経験がないんですよね。
やろうと思ったこともないので、そっちに関する情報とか知識とか経験が一切ないんですよ。
そんな中で実はこういうことがあったんですっていうふうに、向こうから私が経験したことがない話を教えてくれるんで、
そこで私自身も経験したことがないけど経験したような知識が私の中にインプットされていくんですよね、どんどんどんどん。
そういう感じで相談させられるっていうのは、相談してくれる私に対してこんなことがあったんですっていうのは、
それは要するにその人が失敗した経験談だったりするわけじゃないですか。
こういうふうに困ってるんですっていうのを向こうから提供してくれるから、私にとってはもう学びでしかなくって。
向こうから学びがやってくるっていうね、私が自分ところの執事を使わなくても、こういうことするとこういうことになってしまうんだっていうところを学ばせてもらえるっていうのがめちゃめちゃ私にとってはプラスなんですよ。
失敗共有の重要性
人様の失敗談を自分のものにできるっていう、これはね、お金払ってても、こっちがお金払ってても得られるものではないので、それが向こうからやってきてくれるっていうのがめちゃめちゃありがたいし、私にとっては全然プラスです。
それに対して私の情報を提供するっていうのは、いくらでも私とって、向こうからそういうのを提供してくれるんだったら、私からも全然提供しますよっていう感じだから、お互いいいじゃないですか。
お互い学びにもなるし、プラスにもなるから、すごくいいなと思ってるんですよ。
だから私はこういうコミュニティを立ち上げて、無償でいろいろと学びになるかわかりませんけど、私に言えること、私の経験で得たものに関してはいくらでも提供するので、
どんどん相談してほしいし、今回これで私、やっぱりやりたいなと思うことが一つ増えたんだけど、
相談ことというか失敗?失敗したから相談したいじゃないですか。
そういう失敗談をシェアできるような環境をいかに整えるかっていうのがやっぱりすごい大事だなって今ちょっと思ってるんです。
前はこういうのをLINEでサブアカ、サブアカ、サブルーム作ってやり取りしてたんですけど、
今はDiscordがあるのでそっちの方に失敗共有部屋みたいなものを作って、そういうところでちょっと私こんなことして失敗してしまったみたいなことを、
他の羊飼いさんとか、羊に関わらず、それこそ編み物とかでもいいし、紡ぐとか染めるとか、こういうことしてちょっと失敗しちゃったみたいなことをシェアし合えるような場所があるといいと思うんですよ。
やっぱ失敗から学べることってめちゃめちゃ大きいし、やっぱどうしてもね、答えを教えてくださいっていう、そういう相談場所、ここに質問すれば答えがくれるみたいな、
そういうところって、答える側、こっちからアウトプットする側が、やっぱアウトプットが一番労力かかるんで、
失敗を共有する重要性
逆に自分が今こういうことをして失敗しましたっていうアウトプットをみんながしていくっていう方が、僕は健全かなと思うので、どうしてもアウトプットする側が動力めちゃめちゃ持っていかれるので、
なので、相談に答える側が労力持っていかれるっていうのは、なんかちょっと逆かなっていう気もするからさ。
それだったら、どんどんどんどん自分のほうからアウトプット、失敗をアウトプットしていくっていう場所を作ると、こういうことするとこうなっちゃうから、こういう選択はしないほうがいいよねっていう。
これと同じことをしたらこうなっちゃうっていうのが分かれば、それって大きな学びになるからさ。
よく言われることですけど、成功例って、こうすればうまくいくっていうやり方っていうのは再現性ってあんまりなくて、やっぱりその人だからうまくいった可能性もあるし、その人の周りの環境だとか、羊が飼われている環境。
北海道と愛知とでは気候も全然違うから、同じやり方でうまくいくわけがないじゃないですか。
だったりもするから、やっぱり前提条件が違うからね。
なかなかその通りにやってうまくいけるかっていうと、そうとは言えない。
だから、成功する人もいれば失敗する人もいるんだけど。
でも、逆にこうすると失敗するよ、こういうことをしたら失敗しましたっていうことに関しては、もう誰がやってもそうなるので、そこは再現性があるんですよ、失敗例に関しては。
なので、やっぱり学ぶんだったら、どっちかというと、こうすると成功するよ、こうするとうまくいくよ、こうすると羊で食べていけるよっていうやり方を学ぶよりかは、
まずは、こうすると失敗するよっていう方を学んでいく。
それと同じことをしないで、自分の今いる環境、今いる羊たちでどうやっていくかっていうところを考えていく。
自分の環境に合ったやり方をその場で考えていく。
その失敗を参考にしながらね。
っていうのが、うまくいく秘訣かなとも思うので、だから失敗を共有できる場所っていうのをちょっと、なんかうまいこと作れないかなと思っております。
ディスコードでの情報交換
だから私もそこにどんどん情報を上げていけるといいなーって思ったりしてます。
こうやってラジオとかでしゃべるのもいいかなとも思うしね。
私が失敗したこと、最近で言うとなんだろうなー、なんだろうなー、うまくいかないことだらけなんですけど。
そうだね、羊でいくとあれかな、例えば羊のしっぽ、しっぽね、ダンビーするしないってあるじゃないですか。
うちの場合はダンビーしないでいけると思ってやってるんです。
やってみた結果どうなったかっていうと、基本的には汚れたら綺麗にすればいいから、ベリークラッチングのタイミングでね、しっぽの方も綺麗に刈り取ってみたいなことをすればよっぽど大丈夫だったんですけど、
一頭だけね、うちで言うもち子ちゃんね、もち子ちゃんがどうしてもね、しっぽが濡れちゃうんですよ、自分のおしっこで、どうしてもね、もち子だけ、他の子はうまくできるんだけど、しっぽを濡らさずにできるんだけど、もち子はやっぱりかかっちゃうんだよね、どうしても。
っていうところがね、分かって、みんながみんなベリークラッチングで毛刈りすれば大丈夫かって言うと、そうじゃないんだなっていうのをね、学びましたね。
よくあるのは、メスはダンビーして、オスはダンビーしないっていう牧場さん結構多いんですけど、あれすごい理にかなってるなって思ってます。
オスはお腹の方からおしっこするので、しっぽにはかかんないんですよ。だから、しっぽが汚れるとしても、ベリークラッチングのタイミングで全然対応できる汚れだったんですけど、
メスはダンビーした方が、やっぱりもち子みたいにうまくしっぽを濡らさずに、汚さずにっていうのができない子も中にはいるっていうのが分かったんで、今度からはダンビーした方がいいのかなって今ちょっと思ってます。
こればっかりは大人になってみるとわからないから、生まれてすぐじゃないとダンビーってできないから、メスはみんなダンビーするみたいな感じにするのが、
しっぽがずっと毎日おしっこをするわけだから、ずっと濡れ続けちゃうと皮膚が傷んじゃうんですよ。ただれちゃってねっていうところがあって、そこはサポートしきれないんですよね。
なので定期的にもち子ちゃんはしっぽのけがりをしなきゃいけないかなとは思うんですが、どっちをとるかっていうところではあるんですけど、うちもだいぶトス増えてきたし、そうなってくるとダンビーするっていうのがお互いにいい落としどころかなっていう。
のが私の中でのやってみた、やってみた上で学んだ失敗ですかね。
こんな感じで情報を載せていけるといいかなって思ったりしています。
それを知った上でどっちを選ぶかっていうところだと思うんでね。
ディスコードのほうにそういう部屋を設けてみようかなと思うので、概要欄にディスコードのリンクを貼っておきましょうか。
今日はこの後、夜の8時ごろからディスコードのほうで、毎週水曜日に集まれる人が集まって、最近どうですかと。
毎週水曜日に集まれる人が集まって、最近どうですかという話をしておりますので、もしよかったらディスコードのほうに遊びに来てください。
今日は新しくね、コミュニティに参加してくれた、出場を変われている方だっけ。変わろうとしている方だっけ。
今勉強中の方だったかな。北海道にいるんだったかな。の方とマー君と堀田君が集まる日になっていると思うので、
これから羊飼いになろうとしている人と、今羊飼いとして頑張っている方、悩んでいる方、いろんな方が集まるので、いい話ができるといいなと思っておりますので、ぜひぜひ遊びに来てください。
はい、今日は以上でございます。ではでは。