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2023-10-22 22:23

自然な環境で飼うってどういうこと

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#ひつじ #羊 #羊毛 #繋がり #毛糸



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00:06
はい、お疲れ様です。羊飼いの丸岡です。
今日もですね、人と羊が繋がることをテーマにお話ししていきたいと思っております。
今日のテーマ、何にしようかな。
人と羊の関わり方というか、
先日、羊の飼育ルームがあるんだけど、
そのコミュニティの中でね、いろいろとお話をしていて、
ちょっと羊を飼うのが初めてで、ちょっといろいろと困ってますというご相談があったので、
それについてね、困っていることがあるんだったら、
どこまでできるかわからないんだけど、アドバイスできることがあれば全然協力したいなというところはあるし、
そのためのコミュニティなのでね、
ぜひぜひ相談してくださいって感じでお話ししていたわけなんだけど、
言葉というか文字だけでやりとりすると、どうしても見えない部分が若干あるというか、
困っている内容はわかるんだけど、原因がどこにあるのかなというところを質問したりとかして、
その辺をちょっと炙り出すというかね、表に出すのをするわけなんだけど、
やっぱりね、人との関わり、羊っていろいろあるから、
アドバイスの仕方もそれによって全然変わってくるし、逆に僕にできないアドバイスっていうのもあったりするから、
そっちの話はちょっと難しい、わかんないなとかね、っていうところもあるので、
やっぱりその辺ができるだけ明確であればあるほど、僕はアドバイスしやすかったりするので、
03:10
人と羊の関わり方っていろいろあるよねっていうところでお話ししてみようかなと思うんですが、
僕の場合だと完全に触れ合いっていう形がメインであるので、
それで食べていってるっていうところが強いので、それが柱にはなっているんですけど、
なので、触れ合いをしつつ羊でできること。羊毛とかだったらやりやすいよねっていうので、そっちに力を入れてるわけなんだけど、
これがお肉ってなるとまた話が変わってくるので、
なかなか触れ合いをやりつつお肉ってなると嫌がる方はいるので、
なってくるとそこはちょっと考えたほうがいいよねっていう。
悪気もなく傷つけてしまうことにはなるので、相手をね。
なのでそこはやっぱり配慮は必要になってくるので、
それに合ったやり方、触れ合いはちょっとやめておこうかとか、
その辺をある程度配慮は必要だよねっていうところだったりするわけで。
今回の場合が自然な感じで羊と人が関わるのかな、
それとも羊メインの目線なのかな、ちょっとよくわかんないけど、
できるだけ羊があるべき姿というか、できるだけ自然に寄り添ったというかね、
本来の羊らしい生き方をさせてあげたいみたいな。
多分そんな感じじゃないのかなっていう。
ちゃんと話したことがないから全然違うかもしれないんだけど、
あるんだよね。よくあるタイプの理想の形。
やっぱりみんなそこは理想なんだよね。
僕もやっぱりそれは理想だし、きっとその羊を飼っている方とか、
できることなら羊らしい暮らしをさせてあげたいとか思っていると思うんだよ。
06:03
でもなかなかそれができなかったりとか、
それではちょっと食べていけないよねとか、
そういうところで羊にちょっと頑張ってもらうみたいな、
羊にも働いてもらうみたいな、
というところをやっているわけだと思うので、
そうなってくるとどういう形がいいのかなっていう。
多分、実際わかんないんだけど、
その方たちの活動をインスタグラムとかSNSで発信している内容に目を通してみると、
やっぱりすごい思いは強い。
活動内容もすごく自然に沿ったね。
現代の問題点とかそういったところをよく変えていこうねっていう、
そういった思いで活動されている方たちの集まりかなとも思うので、
それ自体はすごくいいと思うし、
全然すごいなと思うし、かっこいいなと思うんだけど、
実際それを目指して頑張っているというところで、
僕にアドバイスできることがあるかなっていうところを考えているわけなんだけど、
その方たちがどうするかはちょっとわかんないんだけど、
私が思う自然な形での羊の飼い方であったり、
羊との関わり方ってどんなものかなっていうのをちょっと考えたんですよ。
で、できるだけ羊が自由な感じで、
人はあくまで羊のサポートというかね、
羊が困っていることがあったらちょっと改善してあげるというか、
手を差し伸べるというか、それぐらいの立ち位置になるのかなっていうところかな。
09:03
要するに羊自体に何も僕たち人が関わらないってなったら、
もうそれって飼う意味があんまりないような気もするし、
そばにいる必要ないからねってなってくると、
やっぱり人との関わりがそこにはないとやる意味がないのかなっていうところがあるので、
ある程度その人との関わりっていうところは必要だよね。
で、ウールっていうのは毎年毛刈りをしないと羊にとっても良くないことだから、
それを手を貸してあげる。毛を脱ぐ作業を手伝ってあげるみたいな感じかな。
で、その刈り取った毛は羊はもう必要ないから、
人がありがたくいただきますみたいな。使わせてもらいますみたいな。
そういう関わりになるのかなと思うんだよね。
それ以外に関してはもう羊に任せるというか、
羊の好きなようにやってくれというところになるのかなと。
なので、あくまでこれすごい理想的な話で、
実際やるやらないとかできるできないじゃなくてね、
全然何の根拠もないんだけど、
できるだけ自然な感じであれば、
食べる場所、草が生えている場所を用意してあげて、
そこで自由に食べてもらって、人はもう何も手を出さない。
そこに生えているものだけで食べていく。
それぐらいだったら、夏場とか草がたくさん生える時期だったら全然できるんですよ。
人が手をかけなくても、羊だけで生きていける。
水飲み場とかでそういった整備とかは必要かもしれないんだけど、
ある程度川は囲ってしまうわけだから、そこにずっといるわけなので、
広い敷地に、その羊が十分食べて生きるだけの草がたくさん生える場所ね。
草がなくなっちゃったら意味がないから、やっぱりそれに見合った等数。
等数が多すぎたら意味がないから、
その土地にあった等数で、そこで暮らしてもらって、
12:05
毛刈りの時になったら人が現れて、木をもらう感じかな。
ちょこちょことお世話するのはいいと思うんだけど、
それぐらいの距離感になってくるのかなっていう感じかな。
繁殖とかも、もしするってなったら、
オスとメスがいて、自由に交配して、生まれた子をね、
またその子たちが元気に暮らせる場所を用意してあげてみたいな。
そういう感じになっていくんであろうと。
ここで多分ね、人の役割って毛を刈ることと、
もう一個多分出てくるんだよね。
その土地とか、どうやって手に入れるの、準備するのとか、
土地があるなら全然いいし、やれるとは思うんだけど。
ある程度の力を持った、お金をある程度持っている方じゃないと、
ちょっとこのやり方は難しいんじゃないのかなっていう。
羊のためにそれだけのお金を使うことができる、余力のある人じゃないと、
あくまで理想の話で終わってしまうのかなっていうところかな。
やり方はいくらでもあるとは思うけど、
とはいえ誰でもできるかっていうとそうではなくて、
ある程度お金が用意できて力を持っている人じゃないと、
難しい話かもしれない。
ってなってくると一部の人しかちょっと難しいのかなって、
僕の感想はそんな感じかな。
羊がちゃんと自分でお金を稼いで、
自分でその場所を使う権利を持てるならいいんだけど、
出産をして生まれた子供をお肉にしてお金にするとか、
要望に価値をつけてそれを売って、
自分たちは暮らしていけるくらいの稼ぎを羊たちが作れるのであれば、
15:07
できる話かな。
それが自然の形かどうかは、
ちょっとよくわかんなくなってきちゃうかもしれない。
でもやっぱり人と羊の関わりっていう目線で言うと、
お互い利用し合っているっていう関係が、
僕は正しい関係だと思うので、
すごく自然にあった、利にかなった間柄だと思うのね。
人と羊っていうのは。
だから、実際その羊界と呼ばれる、
生産目的でお仕事としての羊界ではなくて、
暮らしの中での羊界の話。
山奥で暮らしている部族の村があって、
そこにいる人たちが暮らしていく分だけの羊を飼っている羊界みたいな。
昔ながらの羊界で。
っていう形でいくと、
やっぱりそこはもう策もなければ、
管理っていうこともあまりないと思うのね。
文明的にも。
そこの羊界が一人で管理して、
その家計が代々受け継いできた何かしらのノウハウがあると思うから、
それに沿って、
その子たちが独自の目線で羊たちを管理していると思うし、
お肉も普通にいただくし、毛ももちろんいただくし、
生きるためには必要だから、生活するために必要だから、
それはもちろんいただくと。
羊は羊で、
周りを策があるわけでもなんでもないから、
管理してくれてるわけでもないから、
本当自然の中に羊たちが群れを成して暮らしているってなると、
当然外からの外敵が来るわけで、
18:02
狼であったり、虎であったり、肉食獣で、
獣たちが、羊はやっぱご馳走なので、
そういった外からの危険を人間が守ってくれるんだよね。
人間はシープドッグと呼ばれる犬との関わりもあるから、
犬が羊を守る。
人にとっては大事な羊になるので、
それはもちろん、
虎とか狼にあげるわけにはいかないよね。
そのために育てているわけではないし、
一緒にいるわけではないから、そこは守るよと。
じゃないと自分たちも生きていけないから。
っていう間から、お互い支え合うための関係っていうのが、
すごく自然な形かなって思うんだよね。
単純に羊だけがのびのびと自由に暮らしているのが自然かっていうと、
それはちょっと別かなっていう。
動物愛護的な視点がちょっと強いかなって僕は思うので、
もし自然な形で羊を飼いたいんだって思うのであれば、
ちゃんと食べてあげるっていうのも、
すごく僕は正しい姿だと思うし、
そういう生き方も僕は素敵だなと思うから、
そういったことにもし挑戦するっていうのであれば、
これは僕もすごく、どこまでこの日本でできるのかなっていうのは興味があるし、
なかなか自分ではできないことを挑戦するっていうのであれば、
それに僕がちょっとでも関われるのであれば、
それはそれで僕にとってもすごい経験になるし、
ぜひ頑張ってもらいたいなとも思うし、
できることがあれば力になりたいなと思っております。
という感じで、
今日は人と羊の関わりっていろいろですよね。
みんなが理想とする羊ファーストな飼い方だったりとか、
自然な形ってそもそもなんだろうねとか、
21:00
ちょっとその辺を深掘りしてみました。
ということで、今日はそんなもんかな。
明日はシープドッグの羊、
自分が今3頭飼ってるんだけど、
その子たちをシープドッグのロックがいるところに連れて行って、
初顔合わせというのかな。
実際そこでお互いの存在を認識しあって、
今度の羊フェスタね。
11月3日から5日の羊フェスタで、
みんなの前で人と犬の関わり、
人と羊の関わり、
犬と羊の関わりっていうところを見せていけたらなと思っております。
という感じで終わりにしたいと思います。
ではでは、お疲れ様でした。
22:23

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