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2023-10-09 18:16

羊飼いってどんなひと?

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00:06
はい、おはようございます。羊飼いの丸岡です。
今日もですね、人と羊が繋がることをテーマにお話ししていきたいと思っております。
えーっとですね、今日話すテーマは、どうしようかな。
昨日ちょっとね、お話、皆さんとお話ししてて、
えーっと、あれかな。
僕にとっての羊との向き合い方っていうのかな。
僕にとって羊飼いっていうものがどういうものかっていうので、
ちょっとね、やっぱ他の人というか感覚が多分ちょっと違うんだろうなっていうところがちょっとあったので、
そこをちょっと話してみようかなと思っております。
えーっとね、要するに、羊を飼うとか、羊をうまく育てていくとか、
どういう人が向いているのかとかさ、なんかそんなような話がちょこっと出たのね。
で、なんだろうな、一般的な感覚、考え方として、
羊を上手に飼う人が羊飼い、
羊飼いと呼ばれているのかと、羊を飼っている人が羊飼い、
そのまんまのことなんだけど、
っていう感覚は僕には全くなくて、
上手いか下手かっていうか、そういうことじゃないんだよね。
向いてる向いてないっていうのかな、なんていうのかな、
03:01
そもそも羊飼いって何っていう話になっちゃうのかもしれないんだけど、
羊飼いって、羊を飼っている人が羊飼いだよねっていうのが一般的な見方だと思うんだけど、
それは僕はちょっと疑問というか、
いやそれ羊飼いじゃなくてただの飼育員だよねっていうところが結構僕は強いんですよね。
僕の中でね、羊飼いと呼ばれる職というのかな、仕事というのかな、
そういう役割を持っている人って羊を育てるっていう感覚はあんまりないんじゃないかなと思ってるのね。
僕の持論なんだけど、結局は。
だからね、あくまで僕の考えになるわけなんだけど、
羊を育てるのは人ではないんですよ。
羊を育てるのはあくまで自然界なんですよ。
人が育てるわけじゃないんですよね。
草が生えているので、それを羊が食べるわけですよ。
草はどうして生えるかって言ったら、
自然の営みがあって、そこに生えるべくして生えてるわけで、
それをそこにいる羊が食べるべくして食べてるわけで、
そこに人って別に何の関わりもないんですよ。
むしろ人が手を加えたらどんどん自然は壊れるので、
草が生えなくなってくるんですよね。
なので、羊界の役割って違うんですよ。
羊を育てることじゃないんですよ。
羊を導いていくことなんですよね。
草が生えてる場所に。
あっち草生えてるよって。
多分あそこ今食べ頃だよみたいな。
06:02
あそこ行くといいよ。
あそこだったら狼もいないし、虎もいないから今だったらいいんじゃないのって。
あそこだったら安全に食べれるよっていう感じで、
連れて行く。案内する。
っていうのが羊界の役割であって、
安全にみんなが群れからはぐれる子がいたら、
そっちじゃないよって、こっちだよって言ってあげるのが羊界。
迷える子羊を案内するのが羊界の役割なのかなっていうのを、
僕はずっとそんな感じで捉えているので、
だからその辺が多分見てる世界がちょっと違うのかなっていうのは思ったので、
伝わるかなこれ。
ちょっと喋ってみたんですけど、
結構動物が好きな人って、
飼育したがりな人が多いんですよ。本当に。
自分で管理したいというか、自分のものにしたいというか、
所有したいというか、
そういう人多いんですよね。
それは飼育員だから、
ペットとまでは言わんけど、
飼育員と羊界っていうのはちょっとジャンルというか、
別物かなっていう気はしてて、
どっちがいいとか悪いとかそんなことは全く関係がなくてね。
ただ僕の中での話。
自分はあんまり動物って、
ほんとね、あんま興味がなくてね。
こんだけ動物に関わることやってるけど、
動物が大好きで大好きで、
お世話したくてたまらないかっていうと全くそんなことなくて、
09:01
代わりにやってくれるなら誰かやって欲しいなと思ってはいるし、
そうなのよね。
単純に僕は、
自分が今こういう仕事に就いた動機というか、
なんでこの職に就こうと思ったかっていうと、
単純に外で働きたくて、
単純に体を動かすような仕事がしたかったので、
できれば自由な感じで働きたいなって、
体を動かしたいなって思って、
じゃあどこかなって思った時に、
牧場っていうワードがポンと出てきたから、
そっちの世界にちょっと足を踏み入れたっていうのは、
最初の動機になってくるので、
別に動物が大好きでというわけではなくて、
動物はあくまでそういう自然の中の一つっていう感じで始まってるので、
やっぱり違うのかな、他の人と。
それは今も全く変わってないんだよね。
何が言いたかったんだっけ。
この仕事に就いてからすごく何か腑に落ちないというか、
今までの僕の前に動物をお世話してた人のやり方だったりとか、
動物たちがすごくね、前の人は悪く言うつもりはないけど、
動物のストレスが半端なかったんですよ。
めっちゃ悪く言ってるけど、
動物の悲鳴しか聞こえてこないような環境で、
もちろんね、いい部分はもちろんあったんだよ。
もちろんそれはそれですごくためになったし、勉強にもなったんだけど、
でもやっぱり、何て言うのかな、感じてたのがおじいちゃんでね。
おじいちゃんが、いわゆる昔ながらの飼い方、
うさぎとかも耳を持ったりするようなおじいちゃんだから、
12:00
そういうのはダメよね。
そういう時代だったからね、昔は。
別に悪気があってとかそういうわけじゃないからね。
そういう中でできてきた環境がそこにはあって、
羊に関して言うと、いわゆる羊毛はもう刈り取って捨てるみたいな、
邪魔者扱いみたいなね。
なんかおかしいよね、この流れ環境おかしいよねっていうところから、
疑問がどんどんどんどん大きくなって、
じゃあこうすればいいのかな、すればいいのかなっていうふうに、
そこにいた羊たちを、羊毛がちゃんと使ってもらえる環境に持っていくには、
いわゆる導いてあげるにはどうすればいいのかなっていうのをずっと考えてて、
あれやったりこれやったり試行錯誤して、今に至るわけですよ。
僕は別に、羊毛業界を良くしていこうとか、
羊の世界を良くしていこうっていう大義名分があるわけではなくて、
単純におかしくないっていうところから、こっちのほうが良くないみたいな、
こういう人と羊の繋がりだったりとか関わりがある世界のほうがいいんじゃないの、
そっちに羊を導いていただけ。
なので羊界とか、羊に関わらずね、
何でもそうだと思うんだけど、
先をできるだけ見通すというか、
こっちのほうがいいんじゃないのかなっていうね、
僕の中での目指す場所があって、
そこに向けて、ちょっとみんなでそっち行ってみないみたいな感じで、
そういう人が羊界に向いてるんじゃないのかなと思いますね。
いい世界、幸せな世界というかね、苦しみのない世界というか、
15:04
繋がった世界かな、みんなが繋がった世界が、
なんか心地いいじゃないですか、居心地が良くってね、
というね、何ともまとまりがあってないようなお話をしてしまいましたが、
そんな感じです。私の中の羊界というものは。
どうですかね、皆さんの中に何かありますか。
羊界ってこういう人だよとか、私がイメージしている羊界はこんな人ですとか、
もしあったら教えてください。
私に羊界ってこういう人ですよっていうのを、
誰か熱く語ってくれないかな。
ということで、今日が星顔が最終日ということで、この後行くわけですけれど、
あっという間に終わっちゃうね。
毎年毎年、毎年って言ってもこれで3回目か。
3回目になるわけだけど、年々待ち合わせ場所みたいになってきてるから、
これは続けていくのがいいのかなって思いますね。
人と羊が繋がる場所として、ちゃんと形作られてきているような実感がすごくあるので、
これで終わりっていうわけではないので、これからっていうところも含めて、
今日1日、残り1日楽しんでいきたいと思いますので、
またぜひ機会があれば遊びに来てください。
18:03
ということで今日はこのへんにしたいと思います。
ではでは。
18:16

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