さて、1本目の映画です。1本目がDollyですね。
こちらは、2025年アメリカの映画です。
監督が、ロッド・ブラックハースト。
出演が、ファビアン・テリース、ショーン・ウィリアム、スコット・イーサン・サプリーが出ております。
この映画ですね、B級っぽかったのが魅力で見に行ったんですが、結構面白かったなという感想です。
ストーリーなんですが、マシーは婚約を考えている彼氏のチェイスとハイキングに出かけることになりました。
そのハイキングの途中で、山道の木にたくさんの子供の人形が貼り付けてあるのを発見します。
気持ち悪さを感じながら歩いていると、サンタクロースのような赤い服を着た巨漢が現れます。
マシーはこの巨漢に家に連れて行かれ、様々な恐怖を味わいます。
さて、マシーはこの巨漢から逃げられるのか、そしてこの巨漢は何を求めているのか…という映画です。
この映画ですね、16ミリフィルムで撮影されていて、画質が荒くてザラザラとした質感がすごかったですね。
調べてみると、この映画はインディーズホラーで、低予算の映画らしかったです。
見た感じ、まるで素人がフィルムフェスティバルか何かに投稿したもののように素人っぽさが出ていました。
しかし、しかしですよ奥さん、この映画すごく面白かったんです。
ジャンプスケアとかもほとんどなく、リアルなグロいシーンがたくさんあって非常に見応えがありました。
そして巨漢のドリーの存在感はすごかったです。
この人はサンタクロースのような赤い服を着て、顔には人形の頭のマスクのかぶり物をしていて、実際の顔は見えないんですね。
しかし、この顔はもちろん人形なので、無表情、そんな顔で襲われたらそれは恐ろしいでしょう。
最初この巨漢は男なのか女なのかわからなかったんですけれども、体の輪郭から女だとわかりました。
もちろん年齢は予想もつかないんですが、巨漢だけにとても力が強いんですね。
ぶつかられたら吹っ飛ぶくらいの力があります。
結局このドリーは自分の赤ちゃんを育てたいという願望があって、でもそれが実現できなくて、女の人をさらって赤ちゃんのように扱うんですね。
この映画の女性の主人公マッシーがその赤ちゃんに刺さられて、いろんな恥ずかしめを受けたり脅迫されたりするんですね。
無表情、そして声も出さないので、このドリーは何を考えているかわかりません。
何をされるかわからないという恐怖感が半端じゃなかったですね。
そしてそのマッシー役のファビアン・テリースは演技が上手いなというふうに思います。
この巨漢に出会い、拉致され必死で逃げようとする姿や、この巨漢に体当たりしたり息の根を止めようとしたり、恐怖感、絶望感、そしてそれでも諦めずに逃げようとする演技は非常にリアルで、
見ている方も緊迫感がバリバリ感じたのでした。
しかしながら、この巨漢に連れ去られた家の中は本当に汚かったですね。
ゴミが落ちているという意味ではなく、気持ち悪い汚さなんですね。
そしてこのドリーの手には血が付いていて、常に赤い色をしているんですね。
そして力が強い。刺されても叩かれても死にません。
しぶといというか、この映画の出演者で死ぬほどやられているのに、死なないという場面が多かった気がします。
しかしこの映画、グロいですね。本当にグロかった。
人体が潰されたり、首が飛んだり、体の一部が裂けたり、
いやあんなぶっ飛んだシーンをよくも長い時間出したものだというふうに思いました。
本当に見ていられませんでした。
しかしそういうシーンをおしげもなくさらしていたこの映画は、とても見ごたえがあってよかったと思います。
しかしながらドリーは赤ん坊を育てられなかったため、人形をたくさん集めていると思われるんですが、
そんなドリーの気持ちを考えたらちょっとかわいそうになります。
かといって人に危害を加えてもいいというわけじゃないんですけどね。
殺害シーンが非常に残虐でグロテスク、演技も上手で心が痛い部分もあり、非常に見ごたえがありました。
テンポもよくハラハラドキドキがずっと続いていて、
結末が予想できなかった面白さがありました。
82分という短い上映時間で上手に面白さを引き出していたと思います。
2作目があるかもしれないっぽいので、ぜひ楽しみにしていたいと思います。
星4.0をつけたいと思います。
さて2本目の映画です。
2本目はスクリームセブンですね。
こちらは2026年アメリカの映画です。
監督がケビン・ウィリアムソン、出演がネイブ・キャンベル、コトニー・コックス、イザベル・メイが出ております。
このスクリームシリーズは初めて映画館で見ました。
この映画はなぜかVMAXという大画面大音響の上映ばかりで、仕方なくちょっと高いお金を払って見てきました。
しかし大音響で見て生涯だったかもしれません。
ストーリーなんですが、静かな田舎町に住むシドニープレスコットは夫と娘と幸せに暮らしていました。
そんな町にゴーストフェイスが登場です。
ゴーストフェイスの狙いはシドニーとその娘テイタムを殺害することです。
さて二人はゴーストフェイスから逃げられるんだろうか?
そしてゴーストフェイスは誰で一体どんな動機で殺害をするのだろうか?という映画です。
このシリーズ初めて映画館で見てきたんですが、過去作も見てなくてどんな雰囲気の映画なのか全くわからず、潜入感なしで見た結果結構面白く見れました。
まずゴーストフェイスとかという殺人鬼の雰囲気は結構恐怖感を感じましたね。
彼らは殺人を犯す時に必ずナイフを使って殺人していたのが特徴だと思いました。
これはこのシリーズ通してそうなのかどうかわからないんですが、この方法は古典的だと思ったし、しかしそれだからこそ異常な恐怖感を感じさせるのかもしれないというふうに思いました。
多分ゴーストフェイスとナイフはセットなんだなというふうに思いました。
相変わらずですね、ジャンプスケアもあるし、いきなり登場して驚かせる方式もあるし、ホラー映画あるあるが多かったんですが、全体的に驚々しい気持ち悪さと恐怖感は良かったと思います。
多分このゴーストフェイスという殺人鬼が一人じゃないというのが驚いたし、じりじりと近寄って行って獲物を見つけようとするシーンなどは見てる方もヒヤヒヤして恐ろしさを感じました。
そういうところはこの監督の腕前なのかもしれません。
あと殺害シーンはナイフで殺害するため非常に痛々しく目を背けたくなるようなシーンも多かったと思います。
あと出演者であるネイブキャンベルとコトニーコックスは以前のシリーズのどこかで見たことがあった記憶があったんですね。
この2人はこのシリーズの顔とも言うべき出演者なんでしょうね。
特にネイブキャンベルの演技は迫力があってゴーストフェイスに立ち向かっていく強い女を描いていて良かったと思います。
そしてその娘がその血を引いていて強くなっていく姿も嬉しくて良かったと思います。
あと出演者の中のメイソン・グッティングという俳優さんは過去作にも出ていたらしくてこのシリーズでは見たことがなかったんですが、
去年のホラー映画ハートアイズという映画に出ていたのでこの俳優さんの記憶がありました。
という感じでこのシリーズ初めて見たんですが結構知っている出演者がいるなという印象があります。
でもこの映画海外での評判はあまり良くなくてですねどうやら結末に不満があるようなのですがその点に関しては共感しました。
結局ゴーストフェイスが誰だか明らかになるんですがその動機がなんだか弱くてそんなことのために殺人をしているのかというふうに思ってしまいました。
またこのシリーズの過去作と比べて面白くなかったという批判もありその点は過去作を見ていないのでわからなかったんですが
この作品だけを見た感想としては恐怖感迫力そしてグロいシーンなど見ていて面白かったと思います。
そしてこのゴーストフェイスがどんなに拳銃に打たれても頭を殴られても立ち上がるのは恐ろしいというよりもなんでという感じでした。
その辺がちょっと違和感がありましたね。
過去作を見ていたらきっと過去作と比較したり同じようなシーンがあったり違う面白さがあったり過去作で出てきた登場人物がまた出てきたりといろいろと思うところがあったと思うんですが
反対に過去作と比較できないために純粋にこの映画だけの面白さを感じられたと思います。
ただ上映時間がちょっと長く感じて中だるみ感があったのは事実です。
時間ができたらこのシリーズの過去作も見てみようというふうに思いました。
星3.5つけたいと思います。