映画の紹介
MARSのひとり映画館 皆さんこんにちはMARSです。今日も聞いていただきありがとうございます。
MARSのひとり映画館、この番組はMARSが見た映画をネタバレなしでご紹介している番組です。
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では早速今回の映画をご紹介したいと思います。今回は今話題の映画、サンダーボルツをご紹介したいと思います。
今回はとても思うところがたくさんありますので、この映画1本だけをご紹介したいと思います。
こちらは2025年アメリカの映画ですね。今回も最後までゆっくりと聞いてくださいね。
さて早速ご紹介したいと思います。サンダーボルツですね。こちらは2025年アメリカの映画です。
監督がジェイク・シュライヤー、出演がフロレンス・ピュー、デビッド・ハーバー、セバスチャン・スタンが出ております。
この映画ですね、毎評価も良く、見たい人のレビューも良かったので、かなり期待してみました。
前からね私も見たかったので期待してみたんですが、期待してみると期待外れってことも多いんですが、この映画は期待通りの素晴らしい映画でした。
なので思ったことが多く長くなりますので、今回はこのサンダーボルツだけのレビューをしたいと思います。
ストーリーなんですが、謎のCIA長官のバレンティーナから暗殺のタスクを受け、それをこなしていたエレーナは、そんな毎日に空虚さを感じ、最後のタスクとしてある施設に向かい仕事をこなそうとしていました。
そこには同じくバレンティーナによって集められたジョン・ウォーカー、タスクマスター、ゴーストなどがいました。
さらにそこには記憶を失ったボブという謎の男もいて、彼らはその建物に閉じ込められてしまいました。
彼らは力を合わせて窮地を乗り越え、彼らを助けに来たバッキーとエレーナの父アレックスが合流し、サンダーボルツとしてチームを組みます。
アベンジャーズが亡き後のヒーローとして、彼らは黒い影のウィランと戦うことになります。
さて彼らは本当にこの脅威から世界を救うことができるのか?謎の男ボブとは一体誰なのか?という映画です。
いやー結論から言いますとですね、この映画もう高評価をつけたくなる映画でした。
今までの MCU 映画も楽しかったけれど、このサンダーボルツはそれらのヒーローものとは180度違うストーリー展開で非常に心打たれたというのが率直な感想です。
今までのヒーローものと違うのは、彼らは過去に暗い影、トラウマがあるということなんですね。
感情の深掘り
家族を亡くしたり、いろんな心の傷を負いながらも今まで生きてきました。
しかしそれらと戦い、目の前の現実と戦う姿を描いた映画でした。
今までのような完全懲悪で必ず強く必ず勝つと分かっているストーリーではなく、過去の重い荷物を振りほどいて戦う、どちらかというとビランとの戦いというより自分の内面との戦いを描いたものであると感じました。
そんなインナーチャルドを克服しようとする姿に何度か涙してしまいました。それだけ心に響くシーンが多かった映画でした。
今までのMCUでも泣いたことはありましたが、それは感動の涙であって、今回は共感の涙であったのが違っていました。
それだけに非常に印象的な映画であり、今までのMCUとは全く違った方向に行く映画だというふうに思いました。
この映画を通して語られているのは虚無感と無価値感と過去のトラウマです。
自分の人生に虚無感を感じ、生きていることに価値を見出せない、そんなシーンから始まったこの映画。
最初はエレーナの無感情な表情で高層ビルからパラシュートで落ちるシーンです。ここからずっとこの映画は重苦しい雰囲気を出しています。
出てくる登場人物一人一人がその心の闇を持ちながら生きているという設定です。
そこからもう普通のヒーローもの映画にはなかったトラウマとの戦いが始まります。
なのでアクションシーンはそれほど多くなかったですね。アクションシーンを期待していた人には物足りないと感じたかもしれませんが、
個人的にはそれ以上に一人一人の真相心理に関する描写がとても響いたので良かったなというふうに感じました。
この映画でのポイントはもちろん主役級のエレーナであったんですが、それよりも自分はボブという謎のキーパーソンが非常に印象的でした。
彼は一体何者なのかという不安感をずっと引きずっていて目が離せませんでした。
そしてボブ役のルイス・プルマンの演技がとても上手でしたね。登場したシーンの気の弱さの演技はとても良く、
また彼も過去のトラウマを背負って生きていたというところにも引き付けられました。
そしてエレーナが自分の弱さを父親に訴えるシーンはとても心に刺さりました。それは見ていて思わず涙してしまったシーンの一つでありました。
父親のアルクセイもそんなエレーナを受け入れたり、過去には飲んだくれになっていたり、こういうシーンは明るく強いアベンジャーズには作れないシーンだったかもしれないというふうに思いました。
サンダーボルツについてはあまりよく知らなかったのですが、登場人物については予習が必要かと思います。
自分も予習をしておいて登場人物が誰だかわからないということがあまりなかったのが良かったなというふうに思いました。
このサンダーボルツは本当に上手に作られた映画だなと久々に映画を見て思いました。登場人物たちの過去の闇やトラウマ、真相真理を深掘りし、また笑いもありとても楽しめました。
あと飽きさせない工夫でシーンを細切れにしていたところも良かったなというふうに思いました。長々と会話ばかり続くシーンではなく、短いシーンを変えながら小出しにしていたのは良かったなというふうに思いました。
しかし映画公開3日目でマーベルが自らネタバレ広告をしてしまったのはちょっと賛同できないなというふうに思いました。
映画を見ていない人にとっては残念だったと思います。自分もこの頃はまだ見ていなかったので一生懸命見ないようにしていました。
賛否両論ありますが、皆さんはこのネタバレ広告どう思いましたか?
また最後のエンドロールでサンダーボルツのメンバーが雑誌のニュース記事でおかしく書かれているのは笑いました。
あとバッキーのバイクの登場シーンは本当に感動して涙しました。 誰にでもある虚無感、挫折、諦め、無価値感を全面に出し、自分の中のそういう闇を直視しながらも希望を捨てない姿には感動しました。
こんな純粋な気持ちで感動したのは久々でした。 最高の評価、星4.8をつけたいと思います。
はいということで今回はサンダーボルツをお届けしましたがいかがでしたでしょうか。
この映画ですね結構毎評判も良く、そして見た人の感想も良く、すごくね私も見て感動しました。
久しぶりにこんなにね心を開いて感動した映画を見たなという感じがしますので多分ね 感動した人も多いと思いますけれども皆さんのね感想なども教えていただければなというふうに思いました。
そしてですね最近はですねミッションインポジブルの最新作が話題になっておりまして オーストラリアでも先日公開されたんですがやっぱりですね
私も見に行こうと思ったんですがいい席はねすでに予約で埋まっていまして なかなかねいい席が取れないので1週間伸ばそうかなというふうに思いました。
早く見てですね早くレビューしたいんですけれどもでもねやっぱり見る時にやっぱり周りの人も気になりますし いい席で見たいなということもありますのでちょっとね落ち着いた頃に来週あたりね
見に行ってまたねレビューしたいなというふうに思っています 最近本当にこういったですね話題になる映画がたくさん多くてですね本当に見に来るのも大変ですし
嬉しいなという悲鳴を上げております これからもですねたくさんの映画をご紹介したいと思いますのでぜひ楽しみにしていただければなという
ふうに思います はいそしてですねこの一人映画館毎週1回ですね月曜日に配信しているんですが見る映画の数とレビューする映画の
数が違いすぎてですね今ですねレビューがかなり溜まってるんですね でこれからですね週に2回ほど月曜日と金曜日あたりですね
配信しようかなというふうに思っています やっぱりね新しい映画は早くレビューした方がいいなというふうに思いましたのであまりにも
ね溜まってしまうとちょっとね聞く人もですね 興味を捨ててしまうかなというふうに思いますのでこれからね週に2回配信したいと思います
どうぞこれからもよろしくお願いいたします ということで今回はこの辺で終わりにしたいと思います今日も聞いていただきありがとうございました
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