なるほど。お父さんめっちゃ嬉しいだろうね。
どうだろうね。
すごいあっさりだった。
いやあんまりお父さんの誕生日に意識したことなかったからさ。
正直忘れてたっていうのが、毎年お母さんの誕生日は覚えてるから、
でも母の人近いから、母の人と合わせて一緒にプレゼント送ってるけど、
父親は、父の日はいつも6月にお酒とか送ってるけど、
誕生日で何か送ったことがないんじゃないかなっていうぐらい
意識してなかったんだけど、
今回はいろんなことが重なって、同じ響きの会社名になったので、
確かに。
登記日も7月15日ということにしました。
ありがとうございます。
実際にこの登記日、7月15日迎えてみてどうですか?
うーん、そうだね。
意外と会社を作るとか起業するっていうのは、
あんまり自分は人生の中で起業したいとかって思ったことがほぼなかったので、
もっと難しいのかなと思ってたんだけど、
なんか意外と会社って当たり前かもしれないんですけど、
作ろうと思ったら簡単に作れるなっていうのは思った。
会社を作ること自体は手段の一つだから、
確かにね。
だから今回も準備をしていく中で、いろいろ調べたりとかいろんな人に聞いて、
これをどうしたらいいですか、あれをどうしたらいいですかって聞いていったら、
意外とやり方がすぐ分かって相談してきたら、いろいろアドバイスしてくれる人もいてっていうのがあったので、
思ってたよりは起業すること自体はハードルが高くないなっていうような印象です。
なるほど。ありがとうございます。
今どういうふうに立ち上げてきたかみたいな話ちょっとしてもらったんだけれども、
これまでの起業までの道のりみたいなところを聞いていけたらなと思っていて、
そもそも遡ってなんですけど、
何で起業しようと思ったんですかっていうところを話してもらってもいいですか。
そうだね、遡る。いつまで遡ったらいいんだろうね。
わかんないね、そうだね。
でもなんかさっきも言ってたけど、起業するなんてあんま思ってなかったのが、
ちょっと変わったタイミングがあったわけじゃん。
それって何だったの?
そうだね、まあでも去年の、起業しようと思ったのは去年の12月ぐらいか。
そうだね、言い出してたのはそうだね。
起業しようと思って、結局やりたいことをやる時間を最大限増やすには何がいいかなと思ってて、
それまでやっていた仕事を続けるっていう考えもあったし、
全然違う世界に、生まれたらそれを転職で選んでたけど、
転職するっていう選択肢もあったけど、
結局どっちの選択肢にしても、100%自分がやりたいことに時間を使えることはないだろうなとは思っていて、
確かにね、社会、企業に勤めるとそうなっちゃうね。
そうだね、企業に社員であれ、委託であれ、どんな形であれ、勤めるってなると、
結局、自分の時間を切り売りするというか、形になっちゃうから、
すごく共感する会社とか経営者とかの人に今まで出会ってきたけど、
結局でもそれは自分の会社ではないから、100%共感するかっていうとそうでもないし、
100%共感してるタイミングもあるけど、そうじゃないときもあるし、
ってなったときに、
いろいろ、それでじゃあ今36か、あと何十年もその働き方で果たしていいのかって思ったときに、
いやーちょっと自分無理だなと思ったからかな。
そっかそっか。
なかなかこう、勤めてるとね、自分の時間売ってるようなもんだから、
結構そのどんだけ働いたかで、お金もね、入ってくるお金も違うし、
なんか勤めてるからこそやらなきゃいけないことも出てきちゃうし、
なかなかそのやりたいことにフルマックスで時間使えるみたいなのって、
まあないのかもしれないね。
そうだね、なんかこう、果たしてこのミーティングはいるのかっていうミーティングも出ないといけなかったりとか、
そうっすね。
とか、なんかすごく惰性でやっちゃってることが、なんだろう、増えてるというか、
まあ結構自分はどちらかと言えば何でもできるタイプだから、
お?
ジェネラリスト的にね。
だから何でもやっちゃうけど、
なんか本当にこれ意味あるみたいなこともさ、結構やっぱり組織の中で言うとさ、
思っちゃうこともあるけど、でもまあなんかそれはそれでなんだろ、それに意味あるって思ってる人もいるからやってるわけであって、
別にそれが全部意味ないとは思わないけど、なんか自分からしたら、
え、これまたミーティングするの?とか、
まあそこはさ、やっぱり雇われてる以上はさ、
もちろん嫌っていうこともできるけど、
立場上はどうしても雇われてる側のほうが弱くなっちゃうから、
なんかそれはもう違うよなっていうのがすごく思ったっていうとこかな。
なるほどな。
結構、自分はこうしたいっていうのがあっても、結構周りとすり合わせたりとか、
意見をすり合わせて落とし所作って、じゃあやりましょうみたいなところもあるもんね。
そうそう、だから結局あれ、なんだっけ、コテンラジオとかで深井さんが言ってたけど、
結局組織で何が一番大変かっていうと、コンセンサスコストが一番かかるっていう話をしてて、
やっぱりそうだよなと思って、何をするにしても、ある意味民主主義的な形で劣らないといけないから、
まあそれはよしよしだなと思って、
なんだろう、結局雇われてる身っていうか、賃金を払ってもらって働いてる身だと、
まあその一つの意見は出せるけど、その最終的な意思決定はできないなと思ったから、
であれば自分の会社であればね、自分が全部意思決定するしかないから、
まあそう、効果が大きいのかなっていう気がして。
なんかフリーランスじゃなく会社にしたのって、なんでなの?
なんか一回会社作ってみたかったっていう。
なるほどね。
フリーランスでもね、別にいいかもしれないけど、
ちょっとなんだろう、やっぱ個人と法人っていうやっぱ違いを感じてるところもあったから、
どうしても法人から見ると個人ってちょっと下に見られるというか、
それはなんかやっててそういう感じだった?
フリーランスの人とかだとやっぱり今だとすごくさ、
インボイス制度がなんちゃらとかさ、
まあそういうのもあるし、
結構自分の仕事が法人じゃないと受けられないかっていうと、
まあ絶対法人じゃなきゃいけないってわけではないけど、
やっぱり個人よりも法人の方が信用度とかはあるから、
まあ一回ちょっと法人格っていうのを作ってみて、
それの中で自分がどれだけやれるかっていうのをやってみたいなっていうのと、
フリーランスってなるとやっぱり結局自由に働けると思うけど、
雇われてるのとそんな変わらなくなっちゃうのかなと思っていて、
まあどっちかというと経営者っていう立場を今までやったことなかったから、
やってみようっていう感じかな。
なるほど。
じゃあ本当に働き方とか役割みたいなところも新しいスタートって感じで、
今日から岡田伝記がスタートしますっていう感じですね。
そうです。
じゃあこれ同期まで、今日までの間に結構時間あったと思うんですけど、半年?
半年ぐらいだったね。
半年ちょっとぐらいだったね。
なんかこの期間でめっちゃ印象に残っていることとか、
なんか考え方がやっていく中で変わったこととかあったりした?
なんだろうな。
登記をこの7月15日にしたのは、もちろんお父さんの誕生日っていう意味的なところもあったけど、
あとは急いで同期したとしてもちょっといろいろうまくいかないだろうなっていうか、
ちょっと余裕を持って準備期間を設けたかったから4月にしたっていうのもあって、
今年の感じは余裕とか余白のようにしてるのもあるけど、
してたね。
そう。
作ろうと思ったら別にパッと1月2月3月ぐらいでさ、
多分会社作れたけど、
なんか別に焦ってトークしたところであんまりその事業内容とか、
何をやりたいのかっていうのがあんま固まってない中で作ってもあんまり意味ないかなと思ったから、
結構考える時間とかいろんな人に会う時間を作るためにこの半年ぐらいをあえて作ってたっていうところで、
この半年で変わったこと、
なんかやることを逆に絞らないときついなっていう気がした。
結構なんか何でもやれるなって思っちゃったし、
やりたいこともたくさんあるなと思ってて、
結構あれもこれも手に出したくなっちゃうフェーズもあったけど、
結構これとこれとこれをやりますみたいなところに取捨選択していかないと、
リソースがすごく分散しちゃうから、
そこの選定というか、
やりたいこととやれることと、
それが事業として成立することとっていうのを整理っていう意味では本当、
この半年でいろんな人に会っていろんなとこに行って、
っていうのはこの時間あってよかったなっていう感じかな。
確かになんか月に1回1週間ぐらいどーんってどっか行ってたりとか、
なんか最初の方はね結構、
今年入ってすぐとか3月4月ぐらいまで結構いろんな人に会いに行ってたよね。
そう、ちょっと行き過ぎたわ。
なんか予定がめっちゃ詰まってたみたいな時があったけど、
でもその中で結構絞るっていうフェーズになったんだね結局ね。
2つ目ですね。
今めちゃくちゃキンジが泣いてるけど。
同意してるかどうか。
同意してるのか。
そう、どうだろうな。
でも1回広げて4月ぐらいまで、
なるほどな。
そうだね。
なんか寝る時間とか、
食事の時間とかもすごい安定してるから、
なんか忙しそうにはしてるけど、
すごく仕事は仕事で集中してやってる感じがすごくしてて、
なんか前よりもすごく充実した顔はしてるなって思いながら、
半年ぐらい旅行で眺めてた感じでした。
それは良かったです。
それは良かったです。
はい、良かったです。
じゃあ仕事の話になったんで、
岡ちゃんが今後やっていく岡田伝記の仕事ってどんな仕事になるんでしょうか。
そうだね。
でもちょうど、ちょうどじゃないけど、
7月1日にホームページを公開したので、
まだ別にSNSにあげるとかは何もしてないから、
関係がある人にちょくちょく送ってるぐらいなんで、
誰もまだ見つけてないと思うけど、
この配信の概要欄とかに初ペタっと貼っとこうかなとは思ってるけど、
それにちょっと事業内容とかは書いてるけど、
どうだろうね。
まあでも、社会性と経済性をっていう話をさ、
前の雑談会でもしてたから、
まあそういう文脈になるんじゃないかなとは思ってるけどね。
全然何するかわかんない。
具体のね、あれはそう、だから、
Jリーグのクラブとかサッカークラブの海外展開とか、
海外に行く方もそうだし、
海外の人がスポーツとかJリーグを通じて、
日本に来てもらうきっかけっていうのがメインになるかなと思うし、
それが一番自分がやりたいことでもあるし、
やれることでもあるし、
価値のあると思ってることだから、
そこが一番の起点にはなるかなと思ってるかな。
サッカー×海外みたいなところをより広げていくような
事業ができたらいいなっていう感じかな。
そこがメインだね、一番の。
そこと、さっき言ってた社会性と経済性のバランスってどう繋がるの?
どう繋がる?
でも実際、このサッカーっていう文脈だと、
あまりまだ日本のサッカーって経済性は成り立ってないなと思ってて、
かといって社会性はすごくあるけど、
社会性があるっていうことにあんまり気づかれてないっていうか気づけてないっていうのもあるから、
両方強化していかないといけないなとは思ってて、
経済性って意味ではすごくヨーロッパのサッカーってビジネスとして成立してて、
何百億何千億とかっていうお金が動く世界になってるけど、
なかなか日本のスポーツってまだなかなかちょっと歴史がヨーロッパに比べたら短いっていうとか、
アメリカと比べたらとか、アメリカはすごくエンターテイメントっていうところではビジネスになってるけど、
そういうちょっと歴史とか文化の違いもあって、
なかなかまだスポーツってすごく体育のイメージがあって、
ボランティアでやってとか、無償でとか、
これお金払うの?みたいなところになってるから、
そこにちゃんとお金が対価が知られる仕組みを作っていかないといけないなっていうところは経済性だし、
社会性って意味ではJリーグはずっとやってるけど、地域密着とかっていう意味では、
Jリーグが30年以上やってて、地域にスポーツとかサッカーがあって良かったっていうのはずっと言われてるから、
社会性はもともとあるんだけど、
でもそこをあまりちゃんと言語化できてなかったりとか、事業化できてなかったりとか、
本当はもっと社会性的意義があるってことが認められれば自然とそこにお金が落ちてくると思うんだけど、
そこの仕組みがまだできてないかなと思うから、
そこのをちゃんと強化していくというか整備していくというか、
そういうイメージで社会性と経済性を両立したっていうところで、
今のすごくゼブラ企業とか言って、スポーツ以外の文脈で社会的インパクトとかっていう話は出てきてるけど、
なかなかスポーツとかサッカーの業界の人がちゃんと感度高くしてその方向に行けてるかっていうとまだまだだから、
そこを自分のこの会社でやっていければなっていう感じかな。
おかちゃんの岡田伝記って、今はサッカーの業界に特化しているというか、
他の業界ともすごくコラボを考えてるというか、結構外も意識してやってるような感じがするんだけど、
それはそういうふうにしていきたいと思って意識してやってるの?
意識してというか、単純にサッカーとかスポーツ全般だけど、
たぶんコラボできない業界がないと思っていて、全ての業界とコラボできると思っていて、
っていうのにたぶん自分はサッカーを仕事にしてたぶん1年とか2年目ぐらいに気づいて、
その時の当時の代表も同じこと言ってたけど、逆にサッカーかける何とかで、
何でも当てはまるっていうのがサッカーとかスポーツの強みではあると思うから、
あんまり自分がしようと思ってそうなってるっていうか、サッカーの性質上そうなってるんじゃないかなっていう気はするし、
あとは自分がどっちかといえばいろんなことに興味があるタイプだからそうなるんじゃないかなっていう気はしてる。
でもあんまり業界としては外とのコラボってしようとしてる感じなの?サッカー業界としては。
業界として?業界としてはそう思うよ。でもなんだろうな。
良くも悪くもサッカー業界って村社会で狭いから、あまり外の人と、
最近は増えてきたけど、外の人との関わり方があんまりわからないっていうか、
そのノウハウがなかったりとか、逆に外の人がサッカー業界に来ると驚く習慣があったりとかあるから、
これまだアナログでやってるの?とか。
だから自分はマーケティングの業界の仕事もちょっと関わってた。
だからそこのデジタルっていうところと日本のサッカー界のアナログさっていうのを両方見ると、
別にアナログだから悪いとは思わないけど、もうちょっとデジタルにできるだろうってところもあったりとか、
でも逆にアナログの良さを残していくべきだなってところも感じるけど、
そのバランスが結構極端だから、そこはもうちょっとうまくバランス取れるようになるといいのかなっていう気はしてるかな。
そういうのもやっていけるといいのかね。
それこそAIとか使ったらもっと仕事はみんな楽にできるようになるんだけど、
なかなかそういう人もまだ少ないだろうなっていう気はしてる。
岡田伝記はだいぶAI活用されてますからね。
そうそう、ホームページもAIでやったら一瞬でできて驚いた。
結構良いホームページなので皆さん是非リンクから見てください。
でもさ、自分全然コードとか書けないからさ、多少HTMLが触れるぐらいのレベルなんだけど、
それなのにさ、こんなサイト作ってみたいなのをAIに投げたらさ、ほぼできてさ、すごって。
見てみてって言われて見たら結構すごいサイトできてて、これAIでできるんかってなってた。
そうそう、あれが物の数時間でできるっていうね。
今までだったらさ、業者に見積り依頼してデザインがこうでこうでとかって言ったら、
短くても1ヶ月ぐらいかかるようなことを一日でさ、パッとできちゃってすごいなって。
確かに確かに。
まあそういう世の中の仕組みとかも変わっていくんだろうからね。
今後岡田伝記としてやっていくことも大きくなったり変わったりしていくと思うんだけど、
大事にしたい価値観みたいなのってあったりするのかな。
価値観ね。
ね。
何だろうね。
岡田伝記はこれを大事にします。
まあ余裕を持っていきたいよね、みんな。
テーマは余裕。
余裕と余白を持って。
そうだね。
何かしようと思うとやっぱり余裕とか余白ないと入れらんないからね。
そうだね。
あとあれだ。
セレンディピリティ。
セレンディピリティ。
セレンディピリティを大切にしたいなと。
偶発性とか。
予定不調和的なね。
みんなもっと偶発的な出来事を楽しめばいいのにって思うんだけど、
みんな何事も予測できると思っちゃう。
って思うけど、そんなわけないだろうって思うし、
何事もそんな予測できないからこそ面白いわけであって。
たまたまね、今回こう、
これが配信される日は自分香川にいるんだけど、
香川で仕事をすることになったのも本当にたまたまだし、
別に香川で仕事したいと思って香川に行ったわけじゃないし、
たまたまのきっかけで行ったら話が繋がったっていう感じだし。
そうだね。
このラジオの台本も、
私はめっちゃ固めたいタイプの人間なんだけど、
お母ちゃんにとりあえずまず撮ってみよって言って、
私はだいぶソワソワしながら、
今台本ほぼなしでやってるんですけど、
そういうのも楽しみながらやれるのが大事だね。
予定調和的なことはすごく多分ね、
AIとかが得意なんで、
これを打ったらこれが出てくるとかっていう世の中になるんで、
逆に人間が得意なら全然予期できないことを
どんどん楽しんでいくことなんじゃないかなと思うから。
確かに。いいこと言う。
いいこと言ってるな。
いいこと言ってますね。