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好きな家で音楽とコージーな暮らし
こんにちは、たけいひろねです。 この放送は夫との音楽活動や整理収納アドバイザーであり、家系ブロガーであり
エッセンオンラインの公式ライターをしている私の家づくりのことや、日々の気づきなどのんびりコージーにお送りします。
皆様いかがお過ごしでしょうか。 今日私は先ほど整理収納の実作業といって、お家にお邪魔をして
実際に一緒に作業をさせていただくということをやってきました。 すごく喜んでいただけたので、とってもやりがいがありました。
でもやっぱりね、もうフル回転で頭を使うので、ちょっと今疲れ気味ではあるんですけれども、もう達成感と
達成感でいっぱいになっています。 今回2回目の訪問の方だったんですけれども
今回はちょっといろいろ収納グッズを買って持って行ったんですね。
希望されていらっしゃる棚のところを綺麗にしたいということだったんですけれども、いろいろ細かく片付けれるもの、小物を収納するためのケースとか
そういうのがあった方がいいなと思って、ダイソーとかセリアに行ってですね、細々したものや、それから無印良品の人気のケースなんかをちょっと見比べて
選んでもらえて、よかったらそのまま購入していただくって形でやろうかなと思ったので、そういった準備もちょっとしながらお迎えしたんですけれども
すっごくそのグッズが役に立って、3時間半ぐらいの作業時間だったんですが、その中で
ほぼほぼ希望のものが片付きましたので、今回準備しててよかったなと思いました。
収納グッズを買いに行くのも大変ですよね。私はスキーでよくそういうあたりをうろうろしているので、だいたいこのグッズはこのあたりかなって
当てがつくんですけれども、やっぱりお客様はまずこういったものがどこにあるかがわからないということだったので
こうやって事前に買って持っていくっていうのも、やっぱりお役に立てるんだなというふうに一つ学びをさせていただきました。
今日はですね、金曜日ということで家作り整理収納のお話をしていきたいと思います。
また先週末行った東京の旅行の話もしたいんですけど、それはまた改めて別の機会にさせていただいて
今日は家作り整理収納の話にお付き合いいただけると嬉しいです。
ではまず最初に本題に入る前に、ちょっと告知をさせてください。
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エッセイオンラインにてですね、今回初めて収納ジャンルで私の記事を紹介していただきました。
すいません、掲載していただきました。
タイトルが、友働き4人家族、朝食用の食器だけ別の場所に収納する理由、朝の支度がスムーズにというものです。
記事をまた貼っておくので、よかったらぜひチェックしてみてください。
こちらですね、2024年度のユトリを産む活動、ユトリウムのカジハック対象の
応募にも出した内容を、今回ちょっと記事化してみました。
私のうちはですね、小学生2人、私と夫の4人家族なんですけれども、
朝、みんな8時には出ないといけないという中で、少しでもね、スムーズに朝の朝食の食器を準備して早く食べれるように
ということを希望、熱望してまして、そのためにちょっとその収納の仕方を変えてみたんですよね。
それがとても家族にも好評だったので、もうそれが定着化して1年ぐらい経っているんですけれども、やっぱりこれって
収納の仕方を考えていくと、ちょっと王道じゃないというか、変わったやり方という感じになるかもしれないんですが、
それでも今やってよかったな、朝の準備がすごく楽になるなって感じているので、そのことを書かせていただきました。
今までですね、日刊スマイの方はずっと2年、3年記事を書かせていただいてまして、
それ以外のジャンルの方はこれまで書いたことがなかったんですけれども、整理・収納アドバイザーの資格も取って、
いずれ他のジャンルでも書いてみたいということをずっと思っていたので、それが念願かなって、今回
違うジャンル、収納のジャンルにですね、掲載していただきました。 読んでいただけると嬉しいです。
ではここからは今日のメインのお話。 収納の内部にコンセントを作っておくと便利だったというお話をしていきたいと思います。
家作りの部分のお話ですね。 最近、我が家で住友林業の内覧会をさせていただいているんですけれども、
その時にお客様に先日聞かれました。 やっておいて良かったということはありますか?ということなんですね。
それはズバリ収納の内部にコンセントを作っておくことでした。 細かく何を収納するか入居前に完璧に決めてしまうというのは、なかなか私もイメージが難しかったです。
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なので大まかにこのあたりにこういったものを置くかなということだけざっくり決めての計画にはなったんですけれども、
それでも特に家電ですね。 ここにこういう家電を置くだろうなって考えておくと、そこにやはりコンセントがあるとすごく便利になります。
特に可動棚、棚の高さを変えられるものですね。 それと足元にコンセントを組み合わせておくというのはめちゃくちゃお勧めです。
我が家の中でも4箇所、これを実践している場所があります。 これは勝手につけてくださっていたという場所もありましたし、
私自身がここにつけて欲しいとお願いした場所もありました。 お任せしてって絶対つくって言うわけでもないと思うので、これから家づくりをされる方はですね、
ぜひちょっとイメージしてみて、ここに欲しいという場所があったなら、 しっかり言葉で伝えておく方が良いと思います。
では実際にコンセントを作って良かった場所をお話ししますね。 それはまず一つ目、ダイソンなどの掃除機の収納スペースの場所です。
我が家はリビングの隣にある趣味室の壁の裏に、 趣味室のリビングの境の壁の裏にその収納スペースを取ってあるんですけれども、
そこは一面稼働棚にしてありまして、 ここに掃除機はスタンドに立てておこうと思っていたんですね。
ダイソンのいわゆるスティック掃除機っていうやつなんですけれども、 それって結構高さが必要なんですよね。
普通の昔ながらの掃除機の方が高さはもっと小さくて済みます。 横幅はちょっと逆に取るかもしれませんけれども、
そういった家電掃除機の場所をリビングに近いところにしたいけれども、 普段人の目につかない場所にしたいということで、
その壁の裏にあるスペースに稼働棚を作って、 ここには掃除機を置くということは決めていたので、
この足元にコンセントをつけておいてくださいということをお願いしました。
そうすると収納している間に充電ができるので、非常に使い勝手がいいです。 希望のリビングからも全然見えませんし、
この工夫はですね、いつかまたリール動画にもしたいなとは思っているんですけれども、 何段階でお見せするときもですね、多くの方から非常に好評をいただいています。
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そしてロボット掃除機の収納スペースですね。 こちら、もともとは私が想定した場所にコンセントをつけていただいていたんですけれども、
それは失敗しました。 それはですね、収納の中ではなくて、
玄関にある手洗い場の足元だったんですね。 イメージの中ではそこの棚の下にうまく収まるイメージだったんですが、
実際に置いてみると、ちょっとね、円形が半円はみ出しているみたいな奥行きが足りなかったんですよね。
そうすると足元も邪魔なので、実際ちょっと不便だなというふうに感じていました。 そしたらですね、
ちょっと前に玄関のシューズクローゼットの中を掃除していて発見したんですよ。 その中にコンセントがあったんです。
私、これは頼んだ覚えはないんですけれども、 確か玄関にクリスマスツリーとかを飾りたいっていう話もしていたので、
玄関周りにコンセントがあるといいですよねっていうことは、設計師さんが気を利かせて言ってくださってた記憶はあるんですよね。
なので、多分その壁にもつけてあったんですけれども、 その玄関にあるシューズクローゼットの中にもコンセントを設置してくださっていてですね、
ここなら使わないときは扉を閉めておけば見えないし、 めっちゃいいじゃんということで、
我が家の公開ポイントの一つだったんですけれども、 今はですね、この玄関のシューズクローゼット、可動棚になっていて、
足元のところにコンセントがある形なんですけれども、 そこにルンバを置いています。
本当にそのおかげで手洗い場がすっきり見えるようになりました。 一応ちゃんと扉開けておけば、うちに掃除後も戻ってこれるので、
本当に設計師さんありがとうという感じです。
そして3つ目はですね、洗面所の収納スペースのところです。
ここはイメージ通りに設置してもらいました。
ランドリールームの一部にですね、ちょっと埋め込み型の可動棚のスペースを作っていまして、
上にはタオルの予備とか、みんなの脱いだ後のパジャマとか入れているんですけれども、
足元のところはちょっと高めに空間を作っていて、 その足元のところにコンセントをつけているんですね。
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これはランドリールームで以前から除湿器を使ったりしていたんです。
その除湿器とかがこの棚の下に収まるようにすればスッキリ見えるなと思って、
使わない時、除湿器をこのスペースに戻せるようにということでつけていました。
そうすると、わざわざ使う場所に持ってきてコンセントを挿すという必要もなくて、
そこにコンセントを挿した状態から機械だけ前に動かしたら十分当たるという感じなんですよね。
あと他にも実際に来てみたら洗面所スペースが他の部屋より寒くて、
置き型のヒーターを使うようになったので、それも普段は棚の下にしまうことができますし、
ここにコンセントをつけておいたおかげでスッキリ物を収納できる。
使いたい時もわざわざコンセントを挿さずにすぐ使えるというところで非常に役立っています。
そして4つ目ですね。これは子どもの学用品用のクローゼットの中です。
もう現代ならではだなと思うんですけれども、
タブレット学習が子どもたち、小学生なんですが始まっていまして、
1人1台端末を持って帰ったりしてるんですよね。
基本毎日充電をしています。
あとはチャレンジタッチっていうチャレンジのタブレット型とかもやっているので、
そういったのの配線だけで4本くらいあるんですよね。
これがもしキッチンの例えばカウンターの近くとか、
他の場所に置くんだったらやっぱりそれがドーンと置いてないといけないんですが、
その学用品クローゼットの中にコンセントを一箇所だけ作っていたので、
そこから電源タップを足して4台が充電できるようにしてあります。
これは多分、自分でつけたっていう記憶あんまりないので、
つけてくださってたんだと、設計師さんが設計に入れてくださってたと思うんですけれども、
本当に今あってよかったなと思います。
やっぱりランドセルのすぐ横にあるので、そういう持ち物を忘れるのの防止にもなりますし、
何より棚の中で充電できるということで、そのおかげでダイニングの方がすっきりしているので、
本当に便利ですね。
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延長コードとかを使って確保するっていう方法もあるんですけれども、
結構やっぱり静電気のせいですかね、ほこりもたまりますし、
引っかかって邪魔になったことがあるっていう経験をされた方も多いんじゃないでしょうか。
なのでコンセントね、私も家を建てるときにこんなにいるっていうふうに思った記憶があって、
確か伺ったんですけれども、設計師さんからはコンセント一つ増やすことってそんな大した金額の差がないし、
あった方が多めにあったぐらいでちょうどいいというか便利ですよって言われたんです。
費用面でもそんなにそれを削ったからといってすごく金額が下がるっていうわけでもないということを聞いて、
じゃあもうこのまま進めてくださいっていう感じで我が家もやったんですよね。
でも本当にコンセントはいくつあってもいいなって思っています。
ちなみにコンセントが今の物件では足りなくてすごくストレスっていう方は、
さっきみたいに電源タップを使うっていうこともあるんですけれども、
実はリノベーションをするっていうのも一つの方法かもしれません。
コンセント口を増やすっていうことも割と簡単にできるんですよね。
ただこれは電気工事士の資格を持った電気工事事業者の方じゃないとできないので、
自分でやるっていうのはちょっと難しいんですけれども、
差し込み口を増やすような工事の相場がだいたい5000円から1万円程度、
既存の配線から分岐させて増やすっていう方法が1万2000円から1万5000円程度っていう感じになっています。
もっと新たに配線を分電盤から増やすってなると、
もうちょっとさらに金額上がるんですけれども、
多くの方は差し込み口を増やすとか、既存の配線から分岐させるっていうところじゃないかなと思いますので、
これぐらいの金額を参考にしていただけたらなと思います。
もちろんですね、持ち家じゃない場合、賃貸住宅の場合は、
公屋さんや管理会社に許可を取る必要というのがあるそうなんですけれども、
一応こんな方法もあるということで、あまりにも不便でということであれば参考にしてみてください。
では今日も最後まで聞いていただきありがとうございました。
もし何か家のことでこんなことを聞いてみたいなということがありましたらリクエストもお待ちしております。
ではまた良い一日を。