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好きな家で音楽とコージーな暮らし
こんにちは、たけいひろねです。
この放送は、夫との音楽活動や整理・収納アドバイザーであり、
英系ブロガーでエッセイオンラインの公式ライターをしている
私の家作りのことや日々の気づきなどをのんびりコージーにお送りします。
いやぁ、寒くないですか?
皆さんのところは雪が降ったりしましたでしょうか?
私が住んでいる地域は、基本的に南側なので全然雪が積もったり、
雪を見ることもあまりないんですけれども、
ここ連日、ふぶいているのを見ることがあります。
いやぁ、本当に冷えますね。
子どもたちはなかなか降らない雪なので、
お喜びで外には出ているみたいですし、
休憩時間どうしてるの?って聞いたら、
この雪の中どっちボールをしてた?って言ってたんですけど。
いやぁ、すごいですよね。
本当、だれない雪なので、運転とかはちょっと心配になったりするときはあるんですけれども。
いやぁ、本当にこの寒波ちょっと長いですよね。
早くちょっと日常に戻ったらいいなぁとこっそり思っております。
さて、今日は金曜日ということで、ちょっと遅くなってしまってすみません。
うっかりしていて、ちょっと撮れてなかったもので遅い配信になるんですけれども、
家づくり、それから整理・収納のお話についてしていきたいと思うので、
よろしければお付き合いください。
今日は、昨日受けてきましたハウスキーピング協会が認定している
住宅収納スペシャリストのお話をしたいと思います。
こちらは整理・収納アドバイザー1級とか2級とか、
そういうのを認定しているハウスキーピング協会というのがあるんですけれども、
そちらが出している他の資格、住宅関係のことに関する資格になります。
住宅収納スペシャリストとはというところを読んでみますね。
新築・リフォームをご希望のお客様に、整理・収納理論を用いて、
それぞれの暮らしに合わせた収納をアドバイスする専門家です。
心地よい住まいづくりを提案するために、お客様と良好な人間関係を深め、
住まい手の物の持ち方、暮らし方に合わせた使い勝手の良い収納提案をします。
私がこれを知ったのは、私の整理・収納アドバイザー、
1級の先生をしてくださった堀井先生が、この資格をお持ちで、
これのセミナーもされていらっしゃるんですね。
認定講師ということで、インスタライブをされているのを見て、
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これを受けたいと思ったのが、10月に開かれたのです。
それで、すぐに申し込みをしたのですが、
今回、同じ県内に住んでいるので、
リアルで開催しますよということで、ありがたくも先日、
場所を作ってくださって受講してきました。
朝、お客様にお話を聞かせていただいたら、
お客様にお話を聞かせていただいたら、
お客様にお話を聞かせていただいたら、
お客様にお話を聞かせていただいたら、
すごく楽しかったです。
この住宅収納スペシャリストというのは、
先生のお話によると、位置づけとしては、
整理・収納アドバイザー2級と、それより上の資格、
整理・収納アドバイザー1級とか、
他の資格があるのですが、その間にあるようなもの、
1級と2級の間みたいな感じですかね。
というのも、整理・収納アドバイザー1級の
勉強をしたときに、住宅の収納に関して、
もうちょっと知識を深めたいなとは思ったのです。
ちょっと内容が全体の、
整理や収納についての話で、
整理の大切さとか、それをどうやってお客様に
やる気をもっともっと促進させて、
実際に行動にして手伝いができるか、
実際にどう改善していけるかというお話を
習っていたので、
その収納のところが、もうちょっともっと知りたいな
というのは思っていたのです。
それでも、1級でも具体的なクローゼットのサイズとか、
押入れのサイズとかに対してとか、扉の種類とか、
そういう細かいことは勉強はしたのですが、
住宅収納スペシャリストの資格は、
建築系のお仕事に携わっていらっしゃる方も
2級を持っていなくても受けることができる、
そういう特化型の資格になっています。
今、これがなぜ求められているのかというところですが、
今、どんどん価格が、コストが上がってきているのです。
家づくりをするということになったときに、
新築で建てる場合も、リフォームをする場合も、
私も知り合いに住宅メーカーの方が何かいるのですが、
やはり上がっていって下がる気配はないという話を聞いています。
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先生のお話でも、壺単価が100万円を超えるような、
そんな時代になってきていて、さらにまた金利も上がりますよね。
窓とかの部材費、そういうものもどんどん上がってきていて、
建築費用全体が、とにかくコストがかかってきている。
私の住んでいる家を建てた金額で、
同じ金額をリフォームに使ったという話を聞いたこともあります。
その中で、私の家の価格は、
広い家を建てるとコストが絶対に上がるので、
建てる家はコンパクトな方向にどんどん進んでいっているようです。
でも、人が持っている物の数は、そんなに大きな違いがないというか、
特に家族の人数が増えれば、
一人に月持つ物の数も増えますし、
家族の人数が増えれば、
それをコンパクトな家にどう収めていこうかというところも問題になってきます。
そういう意味で、コンパクトな家を建てる風潮が高まっている中で、
よりどう収納を計画して組み込んでいくかということが
とても大事なんだよという先生のお話を聞いて、
本当にそうだなと思いました。
設計士さんや公務員の方など、受けられていらっしゃる方もたくさんいて、
お仕事に活かしていらっしゃるというところもあるようです。
住宅収納スペシャリストと建てる家を掲げていらっしゃるところもあるみたいです。
私たち家を建てるときに、
リフォームされる方もきっとそうなんですけれども、
だいたい設計士さんがいいようにしてくれるって
実際そういうお声を私も内覧会を引き受けていて、
聞くこともありますし、私もそう思っていました。
家を使いやすいようにプロの方がしてくれるだろうって
建ててもらう側は思いますよね。
ですが、やっぱりそこは
設計士の方が、例えば
実際にすごくキッチンに立っている時間が長くて、
お子さんの子育てもしていて、ワンオペで見ているような方だったら
きっと詳しいと思うんですけれども、お仕事をそれだけされていらっしゃる方に
なかなかそこまで分かっていらっしゃらない方がいるんじゃないかな
というところも事実だと思います。
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使っていないと必要性が分からないというか、
そういうところはあるはずで、だから私も賃貸の家とかで
すごいこの収納使いにくいなと思うような
L字型の跡っことか、ポールを伸ばしているとか
そういうのがあったんですよね。
ここを何でこの高さにしたんだろうみたいな棚があったりとかね。
見た目の良さであれば、もちろんそれは
設計師さんたちは素晴らしいなと思うんですが、
実際そこには生活が乗っかってきますので、
そこをどれだけ使いやすくできるかというところは
私は家を建てる方には是非そこは
一番に考えて建てることをお勧めしたいんですよね。
それでこういう発信をしたいなと思っていたのがあったので
まさに知りたかったことが載っているなというテキストで
すごく学んでいて楽しいです。
具体的にどんなことをやるかというと
ヒアリングシートでヒアリング力、要望を聞くというところですね。
そこの方法論とか、それの資料とかもいただけて
それもすごく学びになりましたし、
その提案する力ですね。具体的に収納を提案するときに
どういうふうなところに気をつけて
お客様に提案すると満足度の高い提案になるのか
みたいな、そういうことの学びをしてきました。
分類をするということについても整理収納のほうで
勉強はしていたんですけれども、改めてそれをどう収納に
ペアの方と実演習をしながら答えを出して
先生に出したりとか、そういうこともしました。
整理収納のことは以前もお伝えしたかもしれないですが
ピラミッドのような形になっていて
整理というのは一番土台の部分になるんですよね。
整理というのは不要なものを取り除く
区別することを指しています。
その上に収納が来て、片付け整頓が来て最後掃除
というものが来るようなピラミッドになっています。
収納はどういう状態かというと、整理をした後に行う
今使っているものを使いやすい状態にすること
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それはしまい込むこととは違いますとなっています。
そのまま元の位置に戻すことですね。
やはり収納をしていくというのは
ある程度整理された上でやっていくことになるので
整理収納は欠かせないのですが
その収納がうまくいくかは
改めて今回学んでみて思いましたが
最適な収納や提案は難しいなということです。
私がヒアリングをさせていただくとしたら
どういうふうに朝から寝るときまで
過ごしているかを聞くなと思います。
なのでぜひ皆さんにも
自分がどういうふうに暮らしているか
その中で使いにくいなというところを
見つけられるのが一番いいと思います。
ここで皆さんに質問です。
もし日々ちょっと片付いていないなと思うのであれば
その片付かない原因って何でしょうか。
私も今回実習でこの質問を考えましたが
私が思ったのは
見た目重視であること、実用性が弱いというところとか
あとは間取りとか家の構造の問題ですね。
それから収納場所が遠い、
動線が悪くて戻すことが継続してできないということ。
そして同居している家族が
心地よいと思うところが違うというところ。
片付いているのが心地よいという人と
散らかっていても気にならない人という意味ですね。
あとは疲れているとか忙しい、日々回すだけで精一杯というところ。
他にやりたいことがあって
整理・収納の優先度が低いということですね。
皆さんはいかがだったでしょうか。
悩んではいるけど解決策が分からなくて考えるのをやめるというのも私は言いましたね。
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これが答えとしては
片付かない原因は大きく2つの問題に分かれていると考えられています。
1つは人に起因するものですね。
物を持っているものが多いとか
住む方が分からないとか
ご自身が忙しくて時間がないというところ。
そしてついついやっちゃうという習慣のことですね。
そしてもう1つが建物の収納スペースとか
構造の問題に起因するところです。
収納スペース自体が明らかに不足しているとか
使いづらい収納場所しかない。
床下とかロフトとか階段下とかですね。
使いづらい収納場所の形になっている。
棚がなかったりすると見えにくいですよね。
この2つが組み合わさっている場合もあります。
例えばうちの階段下の南戸とか
空間的に開いたから南戸にしておけば
位置的に玄関の前だから便利だよねということで
作ってあったんですが、何を入れるかを想像できていなかったので
全然棚をつけなかったんですね。
そうしたら床に置いていっても整理はできないですよね。
欲しいものがパッと取れなかったりとか。
ここは結構入居してしばらくはぐっちゃぐちゃでした。
何を入れるか考えずに空間だけ作っておくという場合が
人と建物の両方に関係する問題みたいな
ところの代表例になってくると思います。
先生のお話で面白いなと思ったのが
家を気に入っているかが
お話だったんですね。
確かにそうですよね。
家が最新なほど設備の機能も高くて環境がいいので
箱として住みやすい家というのは間違いないと思います。
でもそれでも家に手をかける
整理をしたり収納をしたりということが苦手で
どんどん物が増えて暮らしにくくなるということもあると思います。
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逆に収納スペースがかなり少なくて使いにくい
小民家とかそういうものでも片付けが得意な方は
そこまで住みにくく感じてはいないというケースもあると思います。
すべてが理想的な環境というのは
なかなか難しいかとは思うんですけれども
家を作ることによって70点とか三角が付けられるぐらいに
買えることができると考えたら逆に可能性を感じませんか?
手をかけて家を逆に好きになれるというのもあると思うので
私はそれをやりたいなと思いました。
ぜひ自分の家を今よりもっと好きになるということを
できる整理収納をもっともっと広めていきたいなと思っています。
まだテキストの方が読み返している途中なので
勿論学びながらまたこの住宅収納についてのお話も
今後していけたらなと思っています。
もしよかったら今日質問した
片付かない原因、あなたの場合は何かなということを
ぜひ見つけてもらって
建物に起因することなのか
改善するような何かを手をかけることができることなのか
よかったらこれをきっかけに考えてもらえたら嬉しいです。
では最後まで聞いていただきありがとうございました。
ではまた良い一日を。