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こんにちは、竹井ヒロネです。
Hirone’s Cozy Music & Talkへようこそ!
ブロガーとウェブライターをしている私が、日々の気づきや思い、趣味の音楽を発信、
聴いてくださっているあなたが、コージーな心地よい気分になっていただけたら嬉しいです。
今日は少し時間が空いてしまったんですけれども、
初挑戦の秘書業体験談②動画作成についてのお話をしたいと思います。
私は2月末頃、知り合いの眼科のクリニックから依頼を受けまして、
いろいろ秘書業をさせていただくことになりました。
その依頼された中の一つが、この動画作成です。
こちらの目的は、医師が手術前に説明する内容、
白内障と手術についての説明、
手術をする前の検査で、看護師さんが説明する内容を一つの動画にして、
患者様に事前に見ていただき、説明する時間を省くというのが目的です。
これを作るにあたって、医師からのメモ、看護師さんからのメモ、
それから使っていた資料をいただきました。
これを基にスライド1から作成しました。
スライド2は音声をつけて、動画として作成してほしいということでした。
手術前の実前検査の説明のときに、
プロジェクターかパソコンに移して、患者様に見ていただくということを聞いています。
今回のスライド作りはCanva Proを活用しました。
Canvaのプレゼンテーションを使っています。
音声はiPadのGarageBandというものがあるのですが、
チャプターごとに収録しました。
これは私がいつもウクレレの収録をするのに使っているものです。
こちらの音声をチャプターごとのものをつなげていって、
1つの音声にして、それに合わせてスライドのビューの長さを調節しました。
BGMのほうもつけたのですが、これはCanvaにある素材を使いました。
音声を邪魔せずにリラックスできる音を選びました。
表紙と裏表紙を合わせて47枚のスライドができました。
再生してみると25分ほどのデータです。
もともと私は全職でもPowerPointを使ったことがなかったので、
今回の依頼を受けた中で一番心配だったのは、この仕事ができるかどうかでした。
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無事に形に結果としてなりました。
作成する上で意識したことが3つあります。
1つ目は、対象者がご高齢の方ということで、
ご高齢の方でも見やすい、聞き取りやすいというものを作るということです。
2つ目が、動画の動きが激しすぎずはないようなものです。
若者向けというか、動きが激しすぎると情報が追いついていかないということもあるかと思いました。
ただ、何も動きがないと目を奪われないですよね。
なので、ポイントポイントでスライドを作ることにしました。
3つ目は、聞き逃してもガイドブックの方で見直せるように、
ガイドブックのページの写真も多く掲載したことです。
このガイドブックと動画どちらも連動させることができるようになりました。
3つ目は、動画の動きが激しすぎずはないようなものです。
3つ目は、動画の動きが激しすぎずはないようなものです。
このガイドブックと動画どちらも連動させることによって、
付き添っていただいている若い世代の方も後で確認することができるように、
患者様ご本人も後で家に帰ってからじっくり読むような時に、
これを見たことがあるなと思ってもらえるようなことを意識しました。
今回苦労したことは、まず1番は動画のスピードについてです。
委員長は20分くらいが集中力が持つというか、
見るのに負担がない分数かなということで、そこを切りたかったそうですが、
スタッフさんとしては長くてもいいから、音声が聞き取りやすい、
ゆっくりのスピードがいいということでした。
とりあえず、私の方も聞き取りやすさを意識して音声を録りまして、
標準のスピードで録って25分でした。
そこからもう1段階遅く、それからもう1段階早くの3スピード調整しました。
早いものだと18分くらいになります。
実際には運用してみて、患者様の様子を見ながら、
スタッフさんがどのスピードで行くかを調節というか、
確認しながら進めていただくということになっています。
もし25分よりも早いということであれば、
もうちょっと全体を遅くすることはできるのですが、
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そうすると音声がすごい声が低くなって聞き取りにくくなってしまうので、
そうなるともう少し録り直したりするかもしれませんが、
今、4月からそれを患者様に実際に使ってみて確認をしていくということになっています。
それからガイドブック作りの方でもお話をしたかもしれませんが、
素材のテイスト合わせがこちらでも苦労しました。
キャンバーのひな形というか、
テンプレートは結構おしゃれなものがいっぱいあるのですが、
それに付けられる素材もたくさんあるのですが、
素材が同じ絵のテイストではないので、
欲しいものを全部入れていくとバラバラのテイストになってしまうというのがあって、
そこを違和感がないようにどれを選択して入れ込んでいくかというところは、
こちらも苦労しました。
それから、医師と看護師のメモ通りに作ってみたのですが、
結構何度も考え直すことになりました。
というのも、その通り作ったら不適切な言い方になってしまうというものがあったり、
事前に私の方で直せるものは直したのですが、
医療の立場から見てここは言い切らないほうがいいとか、
そういったものを直したり、
作ったものを一部見てもらうと、
ここももうちょっと直したほうがいいというのが何度かあって、
部分的に何度も文明の方も変えましたし、
合わせて既に収録していたけれども、
録音の方も直さないといけないということになって、
部分的に録音をし直したということもありました。
なので、結構手間がここでかかりましたね。
そして、データが全くないところから今回作り上げていったのですが、
時間が間に合うかどうかということにかなり漁りました。
大体1ヶ月ぐらいの納期までの時間をもらっていたのですが、
素材選び、レイアウト、音声で説明する内容も私の方が考えて、
それを収録、編集、再度打ち合わせ、直すみたいな感じで、
かなりギリギリな感じで仕上がりました。
ただ、一応、納期の1週間前には間に合った形に収まったので、
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本当に大変でしたが良かったです。
スライド作り、動画作りは本当に私は慣れていないので大変でしたが、
普段キャンバーを使ってインスタの投稿だったりですとか、
ブログの画像を作ったりということで、もう1年、2年ぐらいは触っているので、
初めてにはなるのですが、このプレゼン動画を作るのも使いやすかったです。
パワーポイントだときっとできていなかったのではないかなと思います。
キャンバープロを使っているのですが、
こちらは有料だとどの素材も使えますし、色々縮小とかそういう機能もあるので、
本当にお値段以上の価値はあるなと思っています。
委員長も今回作成するときに共有相手としてシェアしまして、
ファイルをチェックしてもらったりするのに使うこともできましたし、
最後、委員長はパワーポイントの方が使えるので、
使えて色々作った経験があるので、
キャンバーの方も手直しして、
動画の動きとかの部分はより良くしてもらうことができました。
共有して何かものを作成するというのにも、キャンバーはすごく重宝すると思います。
いかがだったでしょうか。
うまく説明できたかどうかわからないのですが、
今回初めて行ったキャンバープレゼンを使った動画の資料作成について、
秘書業のことをお話しさせていただきました。
プレゼン資料とか動画作りをされる方の参考になれば嬉しいです。
今回音声の収録もになったのですが、
これは日々やってきたことが点になって仕事につながったなと感じました。
そのことについてはまたお話が長くなるので、
別で収録したいと思っています。
とても聞き取りやすいナレーションを取ることができました。
それはどういったことを学んでて活かしたのか、
どういったことをやってきたことが良かったか、
そういったことを今度のお話ししたいと思います。
最後まで聞いていただきありがとうございました。
良い一日を。