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こんにちは、竹井ヒロネです。
Hirone's Cozy Music & Talkへようこそ!
ブロガーとウェブライターをしている私が、
日々の気づきや思い、趣味の音楽を発信。
聴いてくださっているあなたが、
Cozyな心地よい気分になっていただけたら嬉しいです。
今日は先ほど、貧血の点滴を受けに行ってきました。
以前のお話は、また概要欄の方に放送を貼っておきます。
私は健康診断の結果から、
重度の貧血の疑いが出まして、
先週内科にかかりました。
その時の採血の結果が今日出たんですけれども、
1週間後のこの検査結果なんですけれども、
見事な鉄欠乏症貧血でした。
貧血と鉄欠乏症貧血の違いは何なのかということを、
まず先にお伝えしておきたいと思います。
貧血とは血液中の赤血球の数や、
ヘムグロビンの濃度が低い状態になっていることを言います。
鉄欠乏症貧血というのは、文字通り鉄不足で起こる貧血です。
私も専門家ではないので、
簡単な説明になってしまいますけれども、
血液の中にある赤血球やヘムグロビンによって、
体の中を酸素が巡るんですね。
このヘムグロビンを作るのが、実は鉄なんですね。
この不足によって、
体の中で本来作られる分の鉄が作られなくて、
結果、体の中の酸素がうまく行き渡らなくなっているという状態です。
代表的な症状としては、
酸素が足りない状態ということなので、
激しく動くと動機や息切れ、
耳鳴り、めまい、集中力が低下、
頭が重い感じなどの症状が起こると言われています。
また、体の方だと爪が割れやすくなったり、
口の端とか舌が荒れたり、
固形物が飲みにくくなる、
髪が抜けやすい、肌がカサカサになる、
やたらと氷水を飲みたがるというような症状が起こるそうです。
健康診断でも血液検査をしたんですけれども、
今回はより血液の内部というか、
構成されているものの数値をより明確に調べるような検査をしました。
正直、自覚症状としては全然思い当たっていなかったので、
ひょっとして健康診断のときの結果が間違っているのではないかと
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淡く期待をしていたのですが、
全く同じような結果が出まして、
やっぱり私は貧血でした。
血色素量という数値が、
本来は11.6から14.8グラムないといけないところが、
7.6、すごく低くて、
血液の中の血清血という数値も、
本来は40から188グラムないといけないのが、
10という数値が出てたんですよね。
体の中の血を貯蔵するのが、
フェリチンという数値なんですけれども、
この貯蔵率が10から100ないといけないのが、
1.0という結果が出ました。
全部で半分ぐらいの項目が、
基準値以下というような結果が出ている状態です。
先生も見て笑ってましたし、私も笑っちゃいましたね。
ひどい結果で、なんでこんなに元気そうにしているというところが。
先生からも、血色素数7.6は相当きつい状態のはずなんですけど、
大丈夫ですかって言われて、
全然自覚症状ないですというお話をしたんですね。
おそらく少しずつ減って、
体がきつい状態に慣れきってしまっている。
急激に変わったんじゃなくて、徐々に変わっていったので、
本当はつらい状態のはずなのに、
全然自覚がないっていう状態なんでしょうということでした。
私はこれを聞いて、
私は運動部だったんですね。
中学校、高校と。
中学はバドミントンをしていて、
高校はバスケをしてたんですけども、
いわゆるスポッコン精神みたいなものが結構あって、
ボイシーの大好きな、
今日の私に聞く両立サブリの尾崎さんの言葉がすごい浮かんだんですけれども、
気合、根性、長時間労働の働き方を変えよっていう言葉がすごい浮かんできました。
これまで多少やっぱりしんどくても、
やっちゃうっていうところがあったので、
スポッコン精神がここで発揮されていたのかななんて今は思います。
今全然それが気づいても気づいてないのでわからないんですけれども。
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ちなみに前回、Xでこの貧血のことをポストしたときに、
同じような症状があったという丸桃さんがコメントくださって、
それでマラソンを辞めましたというお話があったんですね。
調べてみたら、確かに激しい運動は良くないということが書かれていたので、
先生にお伺いしたんですけれども、
マラソンとか剣道は良くないらしいです。
足裏を強く踏み込むような運動、激しい運動だと、
振動で血球が壊れるらしいんですね。
結果、鉄分が減るということみたいです。
山登りはどうなのかなと思ったんですけれども、
山登りとかハイキングとかは別に大丈夫みたいです。
結局これは原因は何なのかということなんですけれども、
それはちょっとわかりませんでした。
甲状腺とかの問題が疑われるような数値の方は全然異常はなくて、
血液の病気を疑われやすいビタミンB12の数値の方も、
全然基準値を満たしていたんですよね。
この鉄血防製貧血の場合、
疑われたりするのが体内での不正出血というもので、
子宮の禁臭だったりとか、
イヤ腸の腫瘍だったりとか、
本来は血が出ちゃいけないところから漏れ出ているというようなことがあった場合は、
その原因を対処しないといけないんです。
治らないんですよね。
ただ単純に鉄剤を満たすだけで治るということもあります。
女性の場合は生理がある間は、
こういう鉄血防製貧血の数値になるようなこともあるらしいので、
それなんじゃないかな。
腸や胃の不調もないということだったら、
それなのかなというようなのが今の予想です。
今後どうしていくかをお話ししたんですけれども、
数値的に本当に全然体の中に鉄が枯渇、
カラカラ状態なので、
もう1週間後に3回目の点滴をすることは決まっています。
そこから1ヶ月空けて採血をします。
そこの数値を見て、もしかしたら足りないかもしれない。
私の場合は数値が悪いので足りないかもしれないので、
そうしたらさらに追加していくか決めましょうということになりました。
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体外から取り入れても、
ここのタイミングで異常に減っているんだったら、
体内での出血も疑うほうがいいので、
そうすると内科より産婦人科系を受診するのがいいのかななんて、
今夫と話をしています。
今日の数値を改めて見てみまして、
やっぱり健康診断に行ってよかったなとしみじみ思いました。
もしこれが、私7年ぶりの健康診断だったんですけれども、
主婦なので受ける機会がなかったのでそうなったんですけれども、
もう1年後だったら本当に体の中の鉄がカラッカラ状態だったので、
倒れてたかもしれないなと思って、
夫にもそこは本当に心配されました。
可能性ありましたね。
こんなのですね、やっぱり検査を受けて数値を見ないと、
自覚症状がなかったら全くわからないじゃないですか。
たぶん普通に自分は健康だと思って過ごしてて、
いきなり倒れてたようなことになってたんじゃないかなって思うと、
何かゾッとしますよね。
私も自覚症状がなかったので、
健康診断を長らく受けていらっしゃらない方、
ぜひぜひ年に1回は受けてみてください。
この間、ミルコさんの提唱されていた、
まさに私は今年、アイラブミーで行こうと思います。
そして毎年健康診断を受けて、
自分を大切にするということをここで宣言したいと思います。
では今日も聞いてください。ありがとうございました。
また経過の方は自分の記録も含めて残していこうと思うので、
また聞いていただけると嬉しいです。
ではまた体に気をつけていきましょう。
良い1日をお過ごしください。