1. 藤原ヒロの なんなんやろ
  2. Ep206 絵柄のトレンド
2025-01-20 21:16

Ep206 絵柄のトレンド

spotify apple_podcasts youtube

約20年前の作品になる「会長はメイド様!」の特別編を描くにあたって、この20年で流行りの絵柄ってめっちゃ変わったよな…と改めて実感しています。

今回やってるのはキャラはちゃんと懐かしさを感じる造形を保ちつつ、画面を令和にするという試行錯誤な作業なんですよーという話をしてます。

【📮 おたよりフォーム】https://forms.gle/AGFEcrhH4iJixsib7

【🐦X】@hironan_bo (中の人…ボー氏) #ヒロなん

【👕SUZURI】

https://suzuri.jp/fuji_hiron #suzuri

【👚UP-T】

https://up-t.jp/creator/65d456f026e20


サマリー

In this episode, Hiro Fujiwara shares his experiences while discussing trends in manga art styles. He specifically examines the evolution of art in "Maid-sama" and reflects on the current trends in shoujo manga, addressing the preference for analog-style illustrations. The episode also explores the latest trends in manga art styles and their influence on design, using "Maid-sama" as an example to illustrate how the involvement of editors shapes the final work. The appeal of the artwork and the excitement for new readers are also conveyed to the audience.

絵柄の進化と悩み
藤原ヒロ
おはようございます。藤原ヒロです。藤原ヒロのなんなんやろ。この番組は夫のボー氏、友達のしーさんとの雑談系ポッドキャスト番組です。今回も年末に収録したもので、新作の漫画を書くにあたって改めて絵柄について考えるという回です。
これ、まだ収録してるの年末時点なんですけど、ほんとずーっと仕事をしてるわけなんですけど、私は、メイド様の特別編の原稿を書いてました。
で、めっちゃ絵柄が大変やったんですよ。なんて言ったらいいんやろ。かつての絵柄じゃないと、メイド様のキャラって判断しにくいってあるじゃないですか。
懐かしいものを読みたい欲求だってあるじゃないですか、読者的には。でも、昔のままだと古臭いみたいなのもあるじゃないですか、絵柄ってね。
しーさん
そうなんや。
藤原ヒロ
あるんですよ。昔の絵やなぁ、みたいな。
10年、20年前、こういう絵柄流行ったよなぁ、みたいな。でも、ちょっと昔って一番ダサく見えるみたいなのあるじゃないですか。
しーさん
なんで、
藤原ヒロ
え、あるんですね。
そっかぁ。
それを、ペンタッチとかも含めてなんですよ、その造形もそうやし、ペン入れのペンの感じみたいなとかも含めてトレンドみたいなのがあるので、
それを、私、新連載をやるにあたって、今の流行りにちゃんと乗っかろうって思って修正してるところをやったんですけど、
しーさん
すごいなぁ。
藤原ヒロ
それの融合がめっちゃ難しくて。
しーさん
そうですよね。
藤原ヒロ
全然、やっぱね、え、こんなんで大丈夫かなぁ、みたいな不安を抱きながらずっと画面を作っていくみたいな。
しーさん
え、コラボみたいになるんでしたっけ、その新連載のキャラ、世界と。
藤原ヒロ
はい、ちょっとだけキャラクターが画面の中で一緒になったりとかするんですよ。
しーさん
あー、そっかぁ。
藤原ヒロ
なんで、1ページの中に、みさきとうすいと新しい作品のキャラが混じった時に、そのコマごとに違和感あったらダメじゃないですか。
なんで、なんかね、そこの中間を取るっていうのすごい苦労したっていうよりかは、これでいいんかなって思いながら描いてました。
しーさん
そっかぁ、そういう悩みがあるんですね。
ボー氏
ちょっと今、ちょっと近い例を、しーさんに送ります。
これアニメですけど、アニメでもだいたい同じようなのがあるんで、
藤原ヒロ
えっと、絵の変遷が、こういう、これ、今送ったやつ。
ボー氏
なんか、絵柄ってすごい変わっていくっていう。
藤原ヒロ
80年代から20年代風の感じで。
ボー氏
2020年代。
藤原ヒロ
ほんまや。
ボー氏
なんか、流行りのタッチみたいなのがあって。
しーさん
あ、あたし、00年代風で止まってるわ。
気持ちが。
ボー氏
でも、多分これはみんな同じキャラを描いて、こう変わっていくみたいな。
しーさん
えぇ、面白い。
藤原ヒロ
ほんとね、これ久しぶりにね。
2017年にメイド様の連載終わった後の特別編、マリアージュに収録されてる、
三崎とうすいがまだ高校生だった時代の特別編を描いてるから、
10年前に1回描いてはいるんですよ、三崎とうすいを、その高校生のキャラとして。
大人になったバージョンじゃなくて、
ほんとに連載中にずっと描いてた年代のやつを描いてるのを見返したら、
10年だと、連載終わってからのその感じだと、
そこまでそれに悩みはしなかったんですけど、その絵柄問題に。
でもまあ、自分の絵柄がちょっとずつ変わってるから、連載時とはちょっと変化はあるけど、
でもまだ三崎とうすいよな、みたいな感じなんですよ。
ペンタッチのトレンド
藤原ヒロ
でも、なんかね、当時の流行りは結構きっちり描くみたいな、線とかをきっちりつけるとか、
緻密な感じとかがまだ全然受け入れられてた感じ。
なんだけど、今の少女漫画の流行りが、ザカザカ、ホワホワした感じの方がトレンドなんですよ。
しーさん
そうなんや。
藤原ヒロ
多分この絵で言うと、0年代風から20年代風みたいな感じかな。
そうそうそうそう。そこまで変化はしてるから。
しーさん
そっか、これはちょっとホワホワした感じの描き方なんですね。
ボー氏
線が少ないとか。
藤原ヒロ
うん、線少なくて。
しーさん
確かに確かに、線が少ないか。
藤原ヒロ
そう、画面が昔の方が濃いイメージがある。
しーさん
うんうん。
ボー氏
色合いとかの。
藤原ヒロ
そう。それが受けてたんですけど、濃くしちゃうと、線多く濃くしちゃうと、古く見える時代になってるんですよ、今。
しーさん
へぇー、すごいなぁ。
藤原ヒロ
一番私がこれでいいんかなって思うのが、ペンタッチで、造形もほんと戸惑いつつも、でもなんとかなるんですけど、
ペンタッチにおいては、昔ってほんとに、え、これどうやって描いてんのっていうくらい細くて綺麗な線っていうのが受けてたんですよ。
でも今って、アナログ感があるような線ほど受けるんですね。
しーさん
へぇー。
藤原ヒロ
だから、あえてインクだまりとか、かすれとか、そういうのが画面からちゃんと伝わる、にじみとかがある方が、なんかいい感じに見えるんですよ。
それってね、私からすると、かつての下描き状態やんって思っちゃうんですよ。
しーさん
へぇー。
藤原ヒロ
こんな荒い、こんな丁寧じゃない感じで仕上げて、雑って思われへんかなっていう不安に常に苛まれるみたいな、でも逆にそれが良しなので、
で、私も他の作家さんの作品とか読んでると、そういうペンタッチのやつやっぱ、いいなって好きやなって思えるんで、憧れはあるんですけど、
なんか自分が描いた時に、その荒い線が魅力的に見えないんですよね。
ただ雑みたいな感じに思えちゃうんで、自分自身だと。
でも、それって多分自分だからなんですよ。
他の人の筆跡がなんか想像できるような線。
本当に緻密な線って想像できないぐらいに綺麗やから、これどうやって描いてんの?みたいな気分になるけど、
ザカザカ描いてある線って、これくらいの勢いで描いてんのかな?みたいな想像がちょっとできるんですよ。
しーさん
でも、なんか本当にその裏側がわかるくらいに荒い線が流行ってんのはわかるけど、これ、なんか失礼じゃないかな?みたいな。
藤原ヒロ
不安に思いながら描いてたんですけど、それを一応ちょっとある程度できた段階で、担当のトミーさんにチェックをお願いしたら、めっちゃいいですって言ってもらえて、
しーさん
そうなんですね。
藤原ヒロ
ええんや!って思って、よかったっていう。
しーさん
すごい、ちゃんとアップデートしたんや。すごいですね。
藤原ヒロ
そうなんですよ。めっちゃ安心してるところですよ。
しーさん
そんな、漫画の世界でもそういうちょっとアナログ回帰的な。
藤原ヒロ
めっちゃありますね。
ボー氏
馴染んでるかどうかってか、今の多分作家の人は最初から今の絵柄で描いてるから、それがかっこよく描けるのが当たり前みたいな感じになってるけど、
もともとあったタッチを変えていくっていうのと、なかなか自分が馴染むまで時間かかるというか、しっくりくるまで。
藤原ヒロ
なんか、多分自分の性格と好みっていうのが一番マッチする年代っていうのが各自あると思うんですよ。
描きたい絵柄とか、ほんと趣味思考によって。
この現時点、2025年になったその時点のトレンドは、少女漫画のトレンドは別に私好みじゃないんですよ、きっと。
ボー氏
絵柄が?
藤原ヒロ
絵柄が。自分が魅力的に自分の絵として描ける感じの絵じゃないんですよ、トレンドがきっとね。
多分私は、緻密なやつの方が性格に合ってるんですよ。
細かく描き込むみたいなやつが、自分の売りでもあるぐらいの感じだったと思う。
なんで能力を発揮できてたのは、多分00年代とかの方が、今時の流行りに乗っかった状態が、自分が別に努力しなくても自然にそうなってたみたいな。
今はすごい意識しないと、今のいいっていう感覚の画面にならない。
しーさん
でも意識して、時代に合わせられるって、やっぱすごいですね。
藤原ヒロ
そうですね。合わせられてたらすごいですね。
ボー氏
頑張ってください。
藤原ヒロ
頑張ります。
ボー氏
頑張らんと、しゃあないとですよね。
藤原ヒロ
そうそう。富山さんが、そういう絵柄について、めっちゃアンテナが高いというか、感度が高い人なので、めっちゃ具体的に。
しーさん
まつ毛を丸にするっていう人でしたね。
藤原ヒロ
そうですそうです。
なんで、自分がどこのラインが今受けてるのかっていう情報を、すごい正確に受け取れてるから、何を参考に、どういう方向にやったらいいのかわかるみたいな感じになってるけど、
漫画の多様性と未来
藤原ヒロ
それなかったら多分、私は何もわかんないですね。
今どういうことが流行ってるのかみたいな、ポイントがわかんないままやったんで。
ボー氏
僕らは読み手側からすると、結構昔の漫画から今の漫画まで長く読み続けてて、
昔の漫画のこの絵柄が良かったとか、好きだったとか、流行ったとかっていうのもわかるけど、
藤原ヒロ
今の絵柄が、これってどうなんかなっていうのが、多分最初は古い人は思うけど、
ボー氏
漫画が面白かったら、だんだんこの良さがわかっていくというか、馴染んでくる。
多分今から読者の人はこれが標準で読んで、良さがわかった状態から読み始められるけど、
いろいろずっと読んできた人間からしたら、なんかやっぱり戸惑いはあるけど、
あとはもう漫画次第かな。
面白ければついていけるというか、この良さがだんだんわかってくるっていう感じだと思うから。
藤原ヒロ
まあね。
ボー氏
だから読み手はそうやし、書き手の人はちょっとわからないけど。
なんかこう、今、やっぱり今の絵柄、良いなって思うのは全然あるから。昔から読んでても。
藤原ヒロ
ああ、そうですか。
そのかっこよさがわかってくるみたいな感じ。
で、かっこよさがわかってくると、読んでてもやっぱりすんなり入ってくる。
ボー氏
この絵柄の全体としてのバランスだったりとか、一枚絵としての良さとかだったりとか、
その部分的なところっていうよりは、漫画全体で面白いとか、
そういうのが自分に馴染んでくるとやっぱ入ってくるし、
物語が、俺は物語が好きやから多分そうなんと思うと。
藤原ヒロ
ポージが言ってるのは少年漫画?
ボー氏
少年漫画です。
藤原ヒロ
青年漫画ではなく?
ボー氏
少年漫画です。
藤原ヒロ
ああ、そっかそっか。
青年漫画は結構多様な感じやから、少年漫画のほうがトレンドっていうのが。
青年漫画はずっと変えない人ばっかり。
やっぱり対象年齢が低いところほどトレンドっていうのに左右されるような気がする。
ボー氏
あとは入り替わりが結構激しいから、
昔からずっと続いてるやつとかは多分そのままやけど、
藤原ヒロ
新しく描き直してるというか、新作やってる人とかはどんどん変えていったりとかもするし。
そうですね、本当2パターンになるんです。
全然絵柄を変えていかないなっていう人も、
そのスタイル貫き通すのすごい強いなって思うところあるし、私も。
でもめちゃくちゃ柔軟に今の絵柄を抑えていく作家さんもすごいなって思うから。
しーさん
へー。
藤原ヒロ
私は多分柔軟に取り入れたほうが自分自身成長するなって思ってるからやってるほうなんですけど。
ボー氏
あとは対象の読者が違うかもしれない。
新しい人にもすんなり読んで欲しいって思う人が変えていくのか、
物語で昔の絵柄でも引っ張っていきたい人は変えないとかのあんのかもしれんけど。
藤原ヒロ
足立光先生とかはどうなんですか?
ボー氏
いや、変えてると思うで。
藤原ヒロ
変えてるか!
ボー氏
俺結構違うと思うからな、昔のやつとは。
単純に上手くなってるわけかもしれんけど。
藤原ヒロ
そっか、全然私、申し訳ない、予定内から知らないですけど。
ボー氏
新しいのは全然知らんけど、俺の時点でも思った。
タッチと絵実は全然違うなって思った。
藤原ヒロ
あ、そうなんですね。
あ、そうなんや。
よくネタにされるからね。
ボー氏
なんかやっぱ、なんやろ、まろやかになってるというか、見やすかったとは思う。
絵柄のトレンドとデザイン
ボー氏
あれは単純に上手くなってるんかもしれんけど。
藤原ヒロ
確かにね、デッサン力って上がると絵柄ちょっとまろやかになるんですよね。
やっぱり人間の丸みみたいな。
形が上手いとか、なってるとか。
へー、いやまあまあまあ。
それをやって、メイド様の原稿については、担当トミーさんからすごい良かったですって言ってもらえたんで、楽しみにしといてもらいたいなっていうのプラス、
しーさん
楽しみ。
藤原ヒロ
ララデラックスの3月号に乗るんですけど、それの表紙とカントーカラーも描かせてもらってるんですよ。
しーさん
わ、すごい。
藤原ヒロ
それでその表紙はメイド様で、カントーは新連載の猫にわがままなんですけど、
それもね、私が富山さんから色々絵柄の指導を受けるのはもちろんなんですけど、
なんかデザインとかも、デザインはデザイナーさんに投げるんですね、タイトルロゴとか色々やってもらうんですけど、
なんかね、多分そっちのデザイナーさんにも、トミーさんの美的センスみたいなのは絶対反映されてるやろうなっていうくらい、めっちゃいい感じになってて。
へー。
すごいんですよ。なんか、色んなパターン出されて、こういう感じになってるけどどうですかみたいな感じの確認作業とかあるんですけど、
私は何でもちょっと、あ、いいんじゃないですかぐらいの感じで戻しちゃうんやけど、
トミーさんが、これもうちょっとなんかこうした方が、もうちょっとなんかやりようがあると思うんですよねみたいな、
そういう、まだいけるやろみたいな、もっと魅力的にできるやろみたいな感じの修正をかけてくれはるから、すごいいい感じになりました。
しーさん
すごいですね。
藤原ヒロ
久しぶりに、自分が描いたやつではあるけど、なんか人の手が入ったからこそ、めっちゃいいやんって褒めれるみたいな感じの。
しーさん
えー、ちょっと楽しみ。
藤原ヒロ
そのへんはね、楽しみにしてもらいたいっていうのを、発売前に言っときたいと思いました。
発売は2月の5日ですね。
これが、配信が20日に配信してるはずなので、あともうちょっとです。
しーさん
楽しみ。
藤原ヒロ
はい。
表紙とかもそうなんですけど、トレンドってフォントにもあるんですよ。
しーさん
あー、そりゃありそう。フォントにはめっちゃ出そう。
藤原ヒロ
そうそうそう。そのフォントが、フォントと相まって、ちゃんと自分、令和の漫画描いてるって思いました。
えー。
メイド様も令和になってるって思いました。
えー、そうなんや。
そのへんはね。
ボー氏
デザイン的な調整っていう感じやろな、そのへんは。
作品としての味っていうよりも。
藤原ヒロ
うんうんうん。色味とかも全部含めて、本当の形とかを、全部ちゃんとなんか。
しーさん
すごいな。
藤原ヒロ
私は基本的に、その時代その時代の、ちょっと遅れたところにいるって自分で自覚してたんですけど、
ちょっと古い、常にちょっと古いみたいな感じの自覚があったんですけど、
なんかちょっと、今マッチしてるかもしれないって思える感じでした。
しーさん
へー。
藤原ヒロ
わかんないけど。
ボー氏
若さが足りないね。
藤原ヒロ
若さが足りない。
わかんないんですけど。
ボー氏
若さの感性でちょっと引っ張ってもらった。
藤原ヒロ
そうそうそうそう。
いやー、編集さんの仕事って大きいんですね。
藤原ヒロ
大きいですね。
そこをちゃんと抑えていこうって、大事にしようっていう人じゃないと、別にいいやんってなっちゃう。
ボー氏
トレンド別にそんな、みたいな。
藤原ヒロ
仕事のこだわりのポイントが違うっていうことでしょ、人によって。
そうそうそうそう。
トレンド以外のところに別に重点を置くっていうのも、全然それはいいと思うので。
しーさん
そうか、それは編集さんそれぞれの個性であり、人によるっていうことなんですね。
ボー氏
そうそうそう。
調整の仕方の違いって感じ。
しーさん
へー、すごい仕事やな。
藤原ヒロ
ここまで私は時代の絵柄とかそういうのに合わせていこうって思ったことが逆になかったので、今めっちゃ新鮮な気持ちで描いてる感じです。
ボー氏
そう言われないとやろうとも思わないタイプやったから。
言われてもやらない人はやらないし。
藤原ヒロ
そうですね。
ボー氏
受けるかどうかっていう。
しーさん
最近の漫画を読んだりして勉強したんですか?
藤原ヒロ
トミーさんがこういう感じが今流行ってる売れてるっていう路線と、
トミーさんがこれ好きみたいな感じのやつとかをすごい教えてくれるんですよ。
それを送ってもらったりとかもしつつ、
あとはインスタでそういう作家さんを見たりとかして、
研究とまでは行かないけど、
引き出しを増やしてる感じですね。
そんなに多分めちゃくちゃ若い作家さんばっかりみたいなんじゃないはずなんですよ。
同世代から多分ちょっと若い方なんかなっていう人が今のトレンドのすごいトップを走ってるみたいな感じなので、
10代に追いつけっていう感じじゃないから参考にできるみたいな。
なるほど。
その辺はちょっと面白い。
自分のいい経験になってるなっていう感じの期間でした。
楽しみ。
しーさん
楽しみにしておいてください。
ボー氏
楽しみです。
物語を読む方なんで。
藤原ヒロ
物語が面白ければ。
こればっかりはね、読んでみないとわかんないんでね。
ボー氏
絵柄は入り口やかなと。
藤原ヒロ
自分の中ではそうなんで。
これについては編集部の中で褒められてるっていうのを聞いて私は安心してるところなので。
すごいな。
個人の視点とリスナーへの呼びかけ
ボー氏
手に取るかどうかがすごいやっぱり大事だと思うんで。
新しい読者というか。
藤原ヒロ
今まで読んでた人もそうやけど。
ボー氏
僕は読むことはもう決まってるから、その先が。
藤原ヒロ
これについてはね。
面白いかどうか。
しーさん
期待っていう感じ。
藤原ヒロ
楽しみ、すごいな。
読まれると嬉しそうでありますように。
後語りです。
今回は珍しく漫画家らしい話題だったと思いますが。
漫画を描いているのが私だけという状態で話すと。
まるで自分が言っていることが全て正解で事実です。
みたいな感じになるのがやっぱり怖いなと思っています。
絵柄のトレンドとか。
昔はこういうのが流行ったとか。
あくまで私が少ない情報から思い込んでいるようなもので。
実際は全然そうじゃないという意見もあるかもしれません。
基本的に世の中を広く観察して分析するタイプではないので。
視野が狭い人が持論を述べているだけであるという気持ちで聞いていただけると助かります。
ヒロなんで話していることは全て個人の感想です。
もし内容について突っ込みたいとか。
実際はこうですみたいなご意見がある方は。
ぜひ遠慮なく番組にお寄せください。
ヒロなんへのメッセージはいつでも歓迎しています。
お便りフォームやリスンのコメントまたはメッセージ欄Xなどで受け付けていますのでそちらも詳細は概要欄をご覧ください。
それでは今週もぼちぼちお過ごしください。
最後までお聞きくださりありがとうございました。
21:16

コメント

スクロール