ボランティアと仕事の境界線
ヒロの明日が楽しくなるラジオ。おはようございます。
普段はプログラマーをやりながら、副業で地域活性化を目指す事業を行っているヒロです。
このラジオでは、明日が楽しくなるような情報をお届けしています。
今回は、ボランティアと仕事の境界線というテーマでお話ししていきます。
結論から言うと、基本的にはどちらも同じ熱量でやるということが大事なんですが、自分の中で明確な線引きを持っておくことが、活動を長く続けていく上で重要になってくるのかなと思いましたという内容になります。
はい、本題に入る前にお知らせを一つさせてください。
9月の14日日曜日に名古屋でCNPトレカの交流会を開催します。
すでにプレイヤーとして楽しんでいる人はもちろん、初心者さんも大歓迎のイベントです。
トレカを持っていないという方でも楽しめるように工夫しますので、ぜひお気軽にご参加ください。
概要欄にこのイベントに関するポストを貼っておきますので、ぜひ見ていただければと思います。
さて本題に戻っていくんですけれども、ありがたいことに、本当にありがたいことなんですけれども、
最近ですね、いろんなところから講座の依頼をいただく機会というものが増えました。
これは本当に感謝感謝です。
そこで一つ私の中で考えるテーマというものが出てきたんですね。
それが有料の講座と無料の講座、どう向き合うかということについてです。
報酬としてお金がもらえるのかお金がもらえないのかということですね。
依頼をいただく内容っていうのはほぼ同じようなテーマやコンテンツなんですけれども、
有料の場合、お金をもらってやる場合と無料でやる場合という両方のケースがあります。
無料の講座の場合はいわゆるボランティアという形になりますし、
有料の講座はビジネスというかお仕事という形と言えるのかもしれません。
依頼者との関係性の構築
もちろんですね、今の私はどちらの依頼であっても全力で準備して全力でお話しさせていただいています。
それは概前提としてあるんですね。
ただですね、ふと本来ならこの2つには何かしらの差をつけるべきなのかなと考えることがあります。
ちょっと調べてみましたが、例えば経営学の視点で見ると、フリーミアムという考え方があって、
これは基本的なサービスは無料で提供して、より高度な機能や特別なサポートを求める方には有料プランを用意するというモデルですね。
この考え方を参考にすると、無料の講座では、そうですね、広く浅く、より多くの方に興味を持ってもらうということを目的として、
一方で有料の講座では、より深く専門的な内容を、そして参加者の皆さんと一緒に作り上げていくということを目的とする、
こういった切り分けができるのかもしれません。 最近はですね、公共性の高い団体からの依頼が多いという私の状況は非常に恵まれているなと感じています。
幸いなことにそういう団体からの依頼なので、あそこは無料なのにどうしてうちは有料なんだといった声をいただいたっていうことは一度もありません。
これはご依頼いただく方々がそれぞれの活動の意義や目的みたいなものを深く理解してくださっているからこそだと思います。
その点は本当にありがたいことですね。 企業向けだと横のつながりとかもあったりとか情報が出ていったりとか
する関係上、金額に差があることに対していろいろあるかも、意見あるかもしれないですね。 とはいえ
やはり自分の中でここまでは無料で提供できる範囲、 ここからは専門的な知識やスキルとして有料で提供する範囲という線引きを
今後より明確にして持っておくっていう必要はあるだろうなとは感じています。 これが結果的に依頼をいただく人にとっても、そして私自身にとってもより良い関係性を築くことにつながって
かつ、活動を長く続けていくための土台というものになっていくのではないかなと思っています。
はい。
どうですかね、講座とかやったりとかイベントを主催する方っていうのはこのあたりの 料金の考え方
どのように考えていたりしますか。 はい、ということで今回はボランティアと仕事の境界線というテーマでお話ししました。
この配信が皆さんのお役に立ったら幸いです。 では良い1日をお過ごしください。