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ヒロの明日が楽しくなるラジオ。おはようございます。
普段はプログラマーを得りながら、副業で地域活性化を目指す事業を行っているヒロです。
このラジオでは、明日が楽しくなるような情報をお届けしています。
北風と太陽の物語
今回は、北風と太陽から学ぶ人との関わり方というテーマでお話しします。
結論から言うと、力づくで相手を動かそうとするよりも、相手の気持ちに寄り添う方が結果的に良い関係を築けるんじゃないかという、そういう内容でお話をしていきます。
最初にお知らせをさせてください。 9月の14日日曜日に名古屋でCNPトレカの交流会を開催します。
すでに12名の方にお申し込みをいただきまして、残り4枠ということで気になっているなという方はですね、ぜひお早めにお申し込みください。
概要欄にこのイベントに関するポストを貼っておきますので、ぜひ見ていただければと思います。
さて本題に戻っていくんですけれども、今回は北風と太陽という物語について話してみようかなと。
皆さんもですね、一度は聞いたことがあるお話だと思います。
先日ですね、この本が紹介されている記事、引用されている記事を見てですね、
そうだよねーと思いながら読んでたんですけれど、そもそもこれってどんな話だったかなと思って、改めて思い出してみたんですね。
簡単にあらすじをおさらいすると、北風と太陽がどちらが旅人の上着を脱がせることができるのかということで力比べをします。
北風さん、冷たい風を力いっぱい吹きつけて上着を吹き飛ばそうとするんですけれども、旅人は逆に上着をしっかり抑えてしまう。
一方で、太陽がポカポカと暖かい日差しを照らすと、旅人は暑くなって自分から上着を脱いでしまうという話でしたね。
この物語って本当に深い教えがあるなと改めて感じたんですよね。
人との関わり方
これって私たちの日常生活だとか仕事の場面でもすごく当てはまるシーン多いんじゃないかなと。
例えば職場で後輩に何か仕事を頼むとき、これ明日までにやっておいてと命令口調で言われると、きっと、おそらく、多分、間違いなく後輩はやらされ勘でいっぱいになってしまいますよね。
これが多分北風のアプローチじゃないかなと思います。
そうではなくて、この仕事なんだけどさ、誰々さんならもっとうまくできると思うんだけどどう思う?みたいな感じでですね、相手への期待だとか信頼を伝えながらお願いすると、後輩もまあよし頑張るかという感じでですね、前向きな気持ちで取り組んでくれるかもしれません。
これが太陽さんのアプローチですね。
他の場面で言うと、子育てでも勉強しなさいと頭ごなしに叱るよりも、この問題ちょっと教えてくれるって感じで一緒に考えてみたりとか、
子供が興味を持っていることを入り口にして自然と意欲を引き出してあげる方が結果的に子供のためになるんじゃないかなと、そうなんですよね。ついつい私たち、僕たちって自分の思い通りに物事を進めたいって気持ち出てきますよね。
北風さんのような関わり方をしてしまいがちです。
でも、それでは相手の心は離れていってしまったりとか、時には反発を招いてしまうこともあります。
大切なのは相手の立場に立って気持ちを想像して、どうやったらその人が気持ちよく動いてくれるかっていうことを考える。
太陽さんのように温かく相手を尊重するという姿勢で接することが、より良い人間関係を築いてですね、物事をスムーズに進めるための秘訣になるのかなと、改めて感じさせられました。
というわけで、今回は北風と太陽という物語から人との関わり方について考えてみました。
この配信が皆さんのお役に立ったら幸いです。
では良い1日をお過ごしください。
