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はい、おはようございます。普段はプログラマーをやりながら、副業で地域活性化を目指す事業を行っているヒロです。
このラジオでは、明日が楽しくなるような情報をお届けしています。
今回のテーマはですね、【子どもと学ぶ】お肉を食べると地球が泣くの?というテーマでお話ししていきます。
温暖化の話ですね。
しばらくスタエフでは、こういうテーマで配信していなかったんですけれども、私は普段ですね、学校へ訪問して出前授業をやっていたりしててですね、その内容がSDGsに関するような話をしてたりします。
久しぶりにですが、そのSDGsや地球の環境について話してみようかなと思いまして、今回は温暖化をテーマにお話ししていきます。
最初に雑談ですけれども、1月もう半分が過ぎましたね。早い。
で、皆さん、今年の初めに立てた目標、順調に達成できていますか?
ひょっとして忘れちゃったっていう感じでしょうか?
私はですね、結構忘れちゃいました。やっぱりどっかに書いておくとかしないといけないですね。
ただ、この音声配信以外で一つだけ覚えてて、さらに実践できているものがあるんですね。
それが寝る前のお菓子禁止です。
12月とかはですね、たぶん毎日夕食を寝る前にお菓子を食べちゃってたんですよ。
これはいけないなぁと思って、新年の目標の一つに、今年は寝る前のおやつを食べないというそういう目標を立てたんですが、
今日が1月16日ですよね。なんと今のところ寝る前のおやつは食べていません。
めちゃくちゃですね、意思の弱い人間なのになぜかこれが守れてます。
なんなら日中にもおやつ食べないようになりました。
いや、もっと他に実践すべき目標あるでしょうと思うんですが、
まあ何でも継続できているのであればいいということで、引き続き寝る前のおやつ禁止を頑張っていきます。
ということで本題ですが、今回のテーマは
お肉を食べると地球が泣くの?というテーマでお話ししていきます。
地球が温暖化して泣いているっていうことですね。
温暖化したら涙は枯れると思いますが、今回はこの温暖化をテーマに話していこうかなと思います。
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ただまあ何かを我慢してくださいとか、やめましょうとかそういう話ではなくて、
パートナーの人とかあと子供たちと考える、会話するきっかけになればいいのかなと思っています。
普段小学校とか中学校A出前授業行くときにはですね、
極力難しい話にならないようにしたいなと思っていて、
お肉、地球、泣いているみたいな小さな子でもわかるような内容で今回もお話ししていけたらと思います。
何かを悪者にしたいみたいな話ではなくて、きっかけになればいいなと思っています。
私たちのですね、生活に深く関わってくるような話なので、一緒に家族で考えれたらいいなと思います。
話の内容としては3つのパートで話そうと思っていて、
1つ目が地球温暖化ってなーに?
2つ目が身近ではどんなことが起きているの?
3つ目は私たちは何ができるの?
こういう内容でお話ししていきます。
では最初のパートですが、地球温暖化ってなーに?という内容をお話ししていきます。
大人の皆さんは地球温暖化って何か知っていますよね?
あの温暖化です。
地球温暖化っていうのは、地球の気温が上昇する、上がる、そういう現象のことです。
これはですね、主に二酸化炭素とかメタンガスなどの温室効果ガスが増えることにより起こるんですね。
私は今40代なんですけれども、小学校の国語の教科書だったと思うんですが、
フロンガスによってオゾン層が破壊されて、地球の気温が上がるって習ったと思います。
30代、40代の人は多分同じような感じで習ったんじゃないかなと思います。
なのでその頃から温暖化大変じゃんって言われてたんですけれども、今も同じような話題で議論しているということですね。
30年前と同じような問題を抱えていて、それが私たちの子供とかあと孫世代にも影響が出てきたということです。
これが地球温暖化ですね。
じゃあ続いてですね、身近ではどんなことが起きているのかっていうお話をしていきます。
具体的に今どうなっているかということなんですけれども、2023年、昨年はですね、記録上最も暖かい年の一つと言われているんですね。
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記録をですね、取り始めたのがいつだっていうのはありますが、とにかく去年2023年は暑い一年だったということです。
これをですね、もうちょっと詳しくお話ししますね。
先日EUの気象情報機関であるコペルニクス気候変動サービスというところが出したプレスリリースですね。
それによると記録上最も暖かいという年ということとですね、365日、全ての日が産業革命前の水準よりも一度以上高かったと言われています。
200年くらい前と比べると一度以上暑いっていうことですね。
変な例えですけれども、人間で例えると36.5℃の体温の人が37.5℃みたいな感じですね。微熱の状態ということです。
この微熱くらいが結構きついんですが、まあ地球が微熱ですねという状況になっているわけです。
他には南極と北極の氷が減少ということで、例えば北極だと1年間の海氷の面積が過去6番目に少なかったそうです。
二酸化炭素やメタンガスの濃度も過去最高だったみたいですね。
これによって世界中で熱波とか森林火災とか大洪水などが増えているということでした。
二酸化炭素は皆さんイメージ湧くと思います。子どもたちもイメージ湧くんじゃないかなと思いますが、メタンガスって言われてもイメージ湧きにくいですよね。
で、これをですね、出前授業の時は牛肉の話で説明していたりします。
タイトルのお肉を食べるとのところを回収していきますね。
牛肉、牛さんですよね。家畜として飼われている牛さんがゲップとかすると思います。
ここからメタンガスが発生しているんですね。
このメタンガスは温室効果ガスとしてのパワーは二酸化炭素の23個分と言われてて、
なのでハンバーガー1個分、ハンバーガー1個を食べるのはエアコンを24時間動かしっぱなしにしているのと同じぐらいの温室効果があるんだよというような話を子どもたちにしています。
その結果身近なところでは夏が暑かったり大雨が降ったりしています。
遠く離れたところだとアメリカやヨーロッパとかでは森林火災とか起きてますよね。
こういったことは地球温暖化の影響というふうに考えられていて、他にどんな影響があるのかなと子どもたちと、あとはパートナーとかと一緒に身近な環境の変化というものを考えていきたいですね。
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ではでは、じゃあそんな温暖化ですけれども、地球気も過ぎてよくわからんと思うかもしれません。
じゃあお肉を食べるのをやめればいいのかというとそういうわけでもないですよね。
無理や我慢をする必要はないと思っていて、もっと身近でできることもあるんじゃないかというところのお話をしていきます。
これがパートとしては3つ目のパートですね。
身近なところで何が私たちはできるのかです。
親子、家族でできること、子どもたち自身が例えば小学校でできることっていうのがあるのかなと思います。
例えば親子でできることですけれども、家の電気の消し忘れをなくすとか、車ではなく自転車を使うとかありますよね。
あとはリサイクルに参加するとか、まずは小さなことから始めるといいんじゃないかなと思います。
あとはですね、これをゲームのように楽しんでやりたいですよね。
以前私が子どもたちとやったのが、ビンゴゲームのようにして、やりたいこととか実践したいことをビンゴのマスに書いて、達成できたら丸をつけてリーチとかビンゴとかやってました。
他には子どもたちが小学校でできることですよね。
これは先生がいるので保護者が口出すところではないんですけれども、自然観察とかいいですよね。
その自然観察を題材に地球温暖化の影響を学ぶこともできるのかなと思います。
例えば、昔にいた野鳥や昆虫がいなくなったのはなんで?とか。
私の家の次男の学校のクラスだとSDGsに関する調べ学習とかやってるみたいですね。
次の授業参観で調べたことを発表してくれるみたいなので、温暖化について調べてくれる子もいるんじゃないかなと思います。
私たちのような個人の行動で地球規模の問題を変えるっていうことは難しいと、そういうことは分かっているんです。
分かっていて、子どもたちが何かを考えるきっかけとか、行動につながるきっかけにすればいいんじゃないかなと思っています。
ということで、今回は地球温暖化という問題についてお話ししました。
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内容だったかというと、地球温暖化ってなぁに、そして身近ではどんなことが起きているの、
最後に私たちには何ができるの、こんなテーマでお話ししました。
最近めちゃくちゃ寒いんですが、それでも昔と比べると一度以上も暖かいんですよね。
寒いのは嫌と言いつつも、この冬の寒さも何十年後かにはなくなっているのかもしれませんね。
では今回の配信は以上となります。
この配信が皆さんのお役に立てたら幸いです。
それでは良い一日をお過ごしください。