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はい、おはようございます。普段はプログラマーをやりながら、副業で地域活性化を目指す事業を行っているヒロです。
このラジオでは、明日が楽しくなるような情報をお届けしています。
今回は、春休みスタート!お昼ご飯問題を考える、というテーマでお話しします。
はい、多くの小学校・中学校が春休みに入ったんじゃないかなと思います。
卒業を迎えたお子様をお持ちの方は、卒業おめでとうございます。
そして、通知表はどうでしたでしょうか。
さあ、今回はですね、春休みのお昼ご飯問題についてお話ししていきます。
まあ問題と言っていますが、問題ですね。
夏休みとか春休みのような学校の長期休暇中、宿題をですね、子供にやらせるっていうこともそうなんですが、
多分それ以上にお昼ご飯をどうするんだっていうのも、我が家は毎回悩まされていますね。
同じようなご家庭は多いんじゃないかなと思って、休み中の毎日のご飯について考えていきたいなと思います。
加えてちょっとだけですけれども、社会課題というものにも触れていこうと思います。
最初に雑談ですが、昨日学校の七不思議についてお話をして、
こういう不思議な話があったよねっていうのをいくつか挙げていったんですね。
その中でちょっと私も聞いたことがないような不思議があったので、それをここで話してみようかなと思います。
全く聞いたことがなかった学校の七不思議なんですが、それは幽霊看護婦という話です。
皆さんは聞いたことありますか?
どんな話なのかを調べてみました。
どういう話かというと、戦時中に学校が野戦病院の代わりになっていたということで、
真夜中に看護婦さんの幽霊が誰も乗っていない車椅子を引きずりながら校舎を徘徊する。
そして見つかると追い回され、捕まったら最後車椅子に乗せられ続ける。そういうお話でした。
これがですね、このお話が七不思議にくくられるんだっていうのはありますが、
その当時の子供の体験とか思い込みから生まれた話だと思って、豊かな発想だなっていう風に感じたという話でした。
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それでは本題に入っていきましょう。
今回は春休みスタート、お昼ご飯問題を考えるというテーマでお話ししていきます。
もうですね、我が家も大学生、専門学校生、小学生と3人とも春休みになりまして、
毎回のお昼ご飯に頭を悩ませる、そういう長期休暇がやってきました。
小学生はまあ仕方ないんですけれども、大学生、専門学校生の子供たちは本当に早く学校始まってとか、
もう自分で外で食べてっていう感じですね。
こういうですね、長期休暇じゃないときは、前日のお夕飯の残りを私がお昼に食べてて、
肉や魚、お野菜とか結構バランスの取れた食事がお昼にもできるんですが、
それを上の子たちが食べてしまうと、私がカップラーメンとかになって食生活が乱れるんですよね。
そうなので、上の子たちはバイトもしてるし、外食でもしてくれっていう感じなんですが、
でも、小学生、中学生の子供のご飯に頭を悩ませているご家庭もあるのかなと思います。
今回はそういうお話をしていこうかなと思います。
コクリコラボっていうところが過去に調査した結果だと、
約8割の保護者の方が長期休暇のお昼ご飯が負担っていうふうに回答しているそうです。
ママだけじゃなくパパも含まれていると思います。
私がそうですし、保護者の方の約8割は負担に感じているということをですね、
10%ちょっとの人は負担に感じないみたいな結果ですが、ほぼ皆さんがですね、負担に感じているということでした。
そのアンケートで聞かれた声としては、ご飯作りは苦ではないが、作ったメニューを食べなかったり、
今食べた〜よりこれこれが良かった、などと文句を言われるのがストレス、みたいな話も紹介されていて大変だなって思いました。
そして同じ調査の中では、コンビニ・スーパーのご飯はあり、なしっていう調査もあって、
全くないっていうご家庭は1割で、9割はそういった買ってきたものも使ってという結果でした。
さらにそれに対して抵抗があるかという質問に対しては、7割が抵抗ある、そういう回答でしたね。
我が家の次男で言うと、小学生次男で言うと、冷凍チャーハンとかピラフとかカップラーメンとか、そんなようなものでお昼は済ませていて、
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私がですね、家事の中で唯一料理ができないっていうこともあって、そういうのをお昼に出しているんですけれども、
私はですね、全くそれ自体に抵抗はないですね。
まあ楽なら楽でいいじゃんっていう感じで、調査の中でも添加物が心配っていう声があったんですけれども、
すでにですね、添加物づけ、現代の子は添加物づけだしなって思うと、今さらっていう感じですね。
長男の時には気にしたような気もしますが、3人目ともなるとという感じですね。
とはいえ負担は負担ですけどね。
準備する手間は冷凍食品やインスタント食品で減らすことができますが、増える食品っていうのは負担になります。
価格高騰の影響もあって、そういう点で負担っていうふうに回答している家庭もあるようです。
次にですね、親側も含まれるんですけれども、子ども側の課題というか問題にもちょっと触れようかなと思います。
社会的な課題の部分ですね。
さっきの価格高騰って、我が家もうちょっと苦しいなっていうのはありますが、食事が買えないっていうわけではありません。
ただ経済的な理由で長期休暇中の食事が準備できないという過程もあるんだそうです。
公益遮断法人、Save the Children Japanが実施した調査では、経済的に困難な状況にあって、
子どもの食応援ボックスっていうサービスを使ったことがある、そういう家庭に対するアンケートでは、長期休暇中の食事についても大変という回答が多かったそうです。
その一部を紹介すると、長期休暇中もお昼ご飯を毎日食べるっていう割合、そういう家庭が64.3%という結果だったそうです。
なので、40%くらいは毎日お昼ご飯を食べることができない、そういう家庭もあるそうです。
長期休暇中の食事の回数が減ってしまう、そういう状況にあるお子様も一定数いるという結果とのことでした。
私がその結果に対してどうこう言うということはないんですけれども、親側の負担という面と子ども側の負担と問題、課題という面もあるということですね。
ということで今回は、春休みスタート、お昼ご飯問題を考えるというテーマでお話ししました。
春休みが始まって、子どものご飯を準備しないとなということで話そうと思ったんですが、いろいろと調べてみると、
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様々な世帯の事情というか、社会的な課題もあるんだなということを考えるそういうきっかけにもなりました。
それでは今回の配信は以上となります。この配信が皆さんのお役に立てたら幸いです。
それでは良い一日をお過ごしください。