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おはようございます。普段はプログラマーをやりながら、副業で地域活性化を目指す事業を行っているヒロです。
このラジオでは、明日が楽しくなるような情報をお届けしています。
今日は、逃げたって良いんだよ、というテーマでお話ししようかなと思います。
最近ニュースで、不登校の児童生徒数が約30万人になって、10年連続で史上最多を更新しているというのを見ました。
また、精神疾患でお休みをする先生も過去最多を更新中のようです。
そういう状況の中で、ある市の市長さんが、不登校になる大半の責任は親にあると発言したみたいで、
真意は別にあるみたいですが、結構追求されていましたね。
こういうニュースを見て、私自身の経験も踏まえて、今回はお話ししようと思います。
この配信をですね、どのくらいの人が聞いているかわかりませんが、
聞いていただいている方の中で、今は会社や学校が苦しいと感じている人はいらっしゃいますか?
仕事が忙しいとか、勉強が大変だとかっていう感じではなく、苦しくて、辛くて、追い詰められているという方はですね、
行ってしまうと、うつ病の一歩手前みたいな感じですね。
そんな時に、そういう状況の方ってどうしているんでしょうか?
会社であれば、例えばなんとかホットラインとか、相談室みたいなところに連絡するんでしょうか?
あるいは、同僚や上司へ相談でしょうか?
学校であれば、担任の先生ですかね?
もしくは、保健室の先生とかっていう場合もあるんでしょうか?
その前にですね、まずは家族に相談する人が多いのかもしれませんね。
私自身も実は学生時代や、あと社会人になってからも追い詰められてしまった経験があるんですよね。
学校へ行けないとか、会社に行けないとか、そういう時期がありました。
きっかけは、些細なことなんですよね。
その、ほんと、些細なことで人って追い詰められてしまうんですよね。
じゃあ、ということで、そうなってしまった時には、先ほどお話したように周りに相談するわけです。
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そうすると、帰ってくる言葉って、どうしてあげたらいいかな?とか、どうすると楽になる?っていう言葉なんですよ。
さすがに、頑張ろうよ!乗り越えよう!っていう人はいないのかなと思うんですが、でも、いう人はいるかもしれませんね。
で、そういう状況の時って、人ってどうしていいかわからないんですよね。
その本人にとっては、いやいや、自分のことだからわかるでしょ?と思う人もいるかもしれませんが、
これはですね、本当にわからないんですよ。
何したら楽になるかって、本人にはわからないんですよね。
もちろん、話を聞いてくれる人は、ものすごい親身になって聞いてくれてると思うし、
悪意なんて絶対にないんですが、追い詰められている人に、どうしてほしい?と聞いても答えられないんですよね。
私自身の経験でも、周りの人は気を使って色々と相談に乗ってくれたり、アドバイスをくれるんですが、どうしたいか答えがないんですよね、本人には。
いや、それは情けない!甘えだ!という人もいるかもしれないですが、本人もそれをわかっているので、どんどん苦しくなるんですよ。
で、そんな時にですね、どんな言葉をかけてほしいかっていうと、最初にお話しした、逃げたっていいんだよっていう言葉です。
逃げることを認めてほしいっていうことなんです。相談に乗って、一緒に解決策を探ってっていうのが、きっと普通だと思うんですよ。
おそらく会社のマニュアルとかにもですね、私の会社にもそうなんですけれど、そういう人と接する時には、こういう風に声をかけましょうっていうのがあるんですけれど、きっと一緒に助けになるようなことを考えようっていうことをすると思うんですよね。
でも、追い詰められている人、すごく苦しいなと思っている人は、解決策や対策を求めているんだろうかと思うんですよね。
本当は、逃げていいんだよっていう言葉が欲しいんじゃないかと、私自身は考えています。
もちろんですね、人それぞれというところはあると思いますし、決してですね、前には進まない、進展しない言葉なので、あくまで医者でもない、何でもない、私の経験に基づく話ではあります。
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ただ、少なくともどうして欲しいって本人が聞かれるっていうのは結構辛いんじゃないかなと思います。なので、今苦しいなぁと感じている方は、思い切って逃げるっていう選択をしてもいいのかなと思います。逃げたっていいんじゃないかなっていう風に私は思います。
楽な方に進むのもいいんじゃないでしょうか。冒頭でですね、苦しくしている子どもたちが増えているっていうニュースを見て、今日このようなお話をしようと思いました。ということで、この放送がですね、何かのお役に立てればという風に思います。では、皆さん良い1日をお過ごしください。