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2023-12-26 13:08

ボランティア活動を続けるために大切なこと

ボランティア活動を継続するために
大切なことを3つお話しました。

それは、
✅ 継続するための資金
✅ 時間の余裕
✅ 情報を発信する能力
です。

2024年もコツコツと
頑張っていきたいです。

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はい、おはようございます。 普段はプログラマーをやりながら、副業で地域活性化を目指す事業を行っているヒロです。
このラジオでは、明日が楽しくなるような情報をお届けしています。 今回は、ボランティア活動を続けるために大切なことについてお話ししていきます。
先日、2023年のボランティア活動を収めました。 今年最後のボランティア活動ということですね。
今年も1年間やり切ったという感じです。 私はですね、簡単に紹介すると、地域で子ども向けのボランティア活動をやっていて、
どんなことをやっているかというと、プログラミングクラブを運営しています。 参加者さんは無料で参加できて、そして好きなようにゲームやアニメーションなどのプログラムを作って楽しむというそういうクラブです。
このボランティア活動を2019年から続けてて、約4年ということになるんですが、 この期間継続することができたんですよね。
じゃあということで、今回は自分の経験を踏まえて、 ボランティアという無償の活動を長く続けるために大切なことを3つお話ししようと思います。
その3つがどんなことかというと、1つ目は継続するための資金、 2つ目が時間の余裕、3つ目が情報を発信する能力、お金、時間、情報ですね。
4年目にして、結構今年はうまくできなかったかなっていう年でもあったので、 その辺りも絡めながらお話ししようと思います。
ということで、ボランティア活動を継続するために大切なことの1つ目ですが、 それは継続するための資金です。
ボランティア活動って無償で行われることというイメージが先行するので、 お金とちょっと距離がありそうな感じがしますよね。
でも実はボランティア活動にはですね、お金っていうものが不可欠なんですよね。
私も自分でやる前まではボランティア活動がどう運営されているのか考えたことがなくて、 活動とお金というものが結びついていませんでした。
考えればわかることなんですけどね。 誰か裕福な人がお金をポンと出してて、それで地域でやっているボランティア活動が成立している くらいしか思ってませんでした。
ちょっと話は変わりますが、学校の運営ってお金と無縁に感じるじゃないですか。 でも実は結構シビアに管理されてて、
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現場の先生とかはもちろんなんですけれども、校長先生にもそんなに自由に活動に使えるお金、予算ってないそうです。
話を戻すと、実際にボランティア活動を始めて最初に思ったのが、 運営費どうしようということでした。
参加者さんは無料で参加できるようにしたので、 会場費や通信費などの経費をどこからか年出する必要があります。
なので私たちが取った手段としては、寄付と募金と補助金、 これらを集めて運営するという形にしました。
で、これが結構大変です。 当初の方針とか会の規約とかとは違うんですが、
参加者さんから参加費をもらった方が楽なんじゃないかなと、 最近では思うこともあります。
募金は毎回声をかけることで協力いただける方も増えてきました。 寄付は3つ目にお話しすることとも関連するんですけれども、
情報を伝えるとかそういうところで苦戦をしています。 あと補助金はもらうための書類を作るのが結構大変ですね。
あと補助金は募集がないとそもそも申し込むことができません。 1年目、2年目、3年目はちょうどコロナ禍ということもあって、
そのコロナ禍で頑張る団体向けの補助金みたいなものをうまく使うことができました。 それで支えられていた部分は大きいです。
4年目の今年はその補助金もなくなり、 自分たちでしっかりと集めないといけないという状況だったんですが、これに結構苦労しました。
なんとなくですが、資金なんで運営が立ち行かなくなる プロジェクトの気持ちというか状況が理解できた、そんな4年目になりました。
ここは2024年の課題です。 資金を集めること、あとは出ていくお金ですね。
経費を圧縮すること、この2点で収支のバランスをしっかりととっていきたいと思っています。 ということでボランティア活動を継続するために大切なことの一つ目は
継続するための資金でした。 続いて2つ目ですが時間の余裕です。
時間ですね。 1つ目のお金はピンと来ない人もいるかもしれませんが、
ボランティア活動を行う時間はおそらく直感的に重要だろうなと皆さんが感じてもらえる そういう要素なんじゃないかなと思います。
忙しいのによくやるわーって思う人も多いかもしれませんね。 ただでさえ忙しい時代、忙しい皆さんが自分の時間を削ってそれを他人のために使う
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のがボランティア活動です。 イベントをやるそういうタイプのボランティアであれば、半日とか1日とか時間が潰れるわけですよね。
潰れるっていうのはまだいいかなと思います。実施できているということですからね。 問題はその時間が作れない場合は活動が継続できなくなるかもという点です。
2023年、ちょっと私が忙しかったこともあって、それまでの年と比べると活動回数が少なめでした。
毎月2回はやってたんですが、2023年はですね、1回とかやらない月もありました。 こういう状況が積み重なって継続するということが途切れるんだろうなぁと思いました。
なので時間の作り方は重要になってきます。 ただですね、自分の時間を他の人に使うことはすごく価値があるなというふうにも感じています。
自分の時間を提供することで個人的なつながりがどんどんと生まれますよね。 それによってコミュニティ全体にとってもいい面があるのかなと思います。
今年も賛同してくれる人に出会えましたし、少し大きな団体ともつながることができたので、次への飛躍に向けての土台が作れた年になったのかなというふうに思っています。
時間を参加者さんのために使ったからこそ、そういうつながりが生まれたというふうに考えています。
無理は絶対に良くないと思いますが、時間の余裕を作ってボランティア活動に充てる、 そういうことが非常に大切だなと感じた1年になりました。
ということでボランティア活動を継続するために大切なことの2つ目は時間の余裕でした。 ここまで大切なこととして2つお話ししました。
継続するための資金と時間の余裕です。 お金と時間は大切ということですね。
さあ最後3つ目になります。3つ目は情報を発信する能力です。 これについては私の団体は2023年はうまくできたんじゃないかなと思います。
地域の広報誌、団体のSNS、口コミといろんな方面から多くの人に知ってもらえたんじゃないかなと思います。
大きなところとしては、新たにボランティアメンバーとして参加してくれた人が拡散力があった後、 大きなイベントに呼んでもらえたことで、そこでチラシを配ることができたこと、
このあたりは大きな成果だと考えています。 とはいえです。
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やっぱり2つ目とも重なりますが、その情報を発信する時間の年出には苦労しました。 何とかやれたという感じです。
また1つ目の通り、お金集めに関する発信は良かったですね。 このあたりの発信力を団体として高めていくということが次の大きな課題だと思っています。
あとは他のボランティア団体を見てても、やっぱり情報発信の大切さを感じました。 いろんな団体の代表の人とかとお話をするそういう機会があって、悩みとして人が集まらないと言っている人がいたんですよね。
ただその団体さんの発信をこの私もですね、あまり見たり聞いたりということがなかったんです。
地域でボランティア活動や地域活性化の活動をやっている私があまり知らない、聞かないということは普通の人はもっと知らないのかもしれないなと、その時は言わなかったんですがそう思いました。
当然ですが、参加者さん、あとはボランティアでサポートしてくれる人がいなければ集まらなければ活動を続けることは難しくなるので、
情報を発信して、そして人に集まってもらうということはすごく大切だと思います。 あとは人やお金集めだけじゃなく、活動内容自体の発信も大切だなと感じています。
子供向けのボランティアクラブを運営していますが、その活動レポートをまとめて発信するように私はしています。
最初はそれで賛同者とか資金提供者を募ろうと思っていたんですが、実は一番そのレポートを読んでくれているのが参加してくれる子供とか保護者の方だったんですよね。
外向けに書いていたつもりが実は中の人に受けてたという感じです。 意外と言えば意外でした。
子供たちは自分の様子をですね、そういうレポートに書いてもらうという経験がなかったのか、自分の様子が書かれた部分をちゃんと読んでくれてたみたいです。
私はそのレポートの中で作品の説明に加えて、次はこんな改造ができるかもしれないですねとか書いてたんですよね。
で、それを見て次のイベントの時にそれにチャレンジしてくれる子もいました。
あまりですね、外からあのレポート良かったよって言われることはないんですが、参加してくれる子供たちから書いてくれて嬉しかったみたいに言われると、
あ、こういう地道な作業も大切なんだなぁと改めて感じました。 誰の目に留まるかはわかりませんが、やっぱり情報を発信できる能力って重要なんだなっていうことがわかった。
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そういう1年になりました。 ということでボランティア活動を継続するために大切なことの3つ目は、情報を発信する能力ということでお話をしました。
今回は4年間ボランティア活動を続けてきて、やり続けるために大切だなと思うことを3つお伝えしました。
それは1つ目が継続するための資金、2つ目が時間の余裕、3つ目が情報を発信する能力、この3つをお伝えしました。
次から2024年から5年目に入るわけですが、資金、時間の余裕を作って、そしてそのための情報発信を頑張ってということをコツコツとやっていきたいと思います。
では今回の配信は以上となります。 この配信が皆さんのお役に立てたら幸いです。
それでは良い1日をお過ごしください。
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