やりたいことの見つけ方
ヒロの明日が楽しくなるラジオ。おはようございます。
普段はプログラマーをやりながら、副業で地域活性化を目指す事業を行っているヒロです。
このラジオでは、明日が楽しくなるような情報をお届けしています。
今回は、「自分が本当にやりたいことって、どうやったら見つかるの?」というテーマでお話ししていきます。
結論から言いますと、それを見つけるためには、まずはいろんなことを知って、そして体験してみること、これがすごく大事なんじゃないかなということです。
というのも、私たちって自分が知らないことや経験したことがないということに対して、これをやりたいとか、これに興味があるっていう気持ちには絶対にならないですよね。知らないから当然だと思います。
頭の中に選択肢としてないと、そもそも選ぶことなんてできないという感じでしょうか。
実は今回のこの話なんですけれども、中学校へ今度ですね、行って講座をさせていただくという機会があって、その生徒さんたちから事前質問という形でいろいろと質問を受けている中の一つに、
自分が本当にやりたいこと、興味があることはどのように知ってわかるものですかという、すごくですね、キャリア教育の本質的な質問みたいなものをいただいたのが、今回のお話のきっかけ、背景になります。
とってもいい質問なんですけれども、これになんて答えようかというのをすごく迷っています。
多分、中学生だけじゃなくて、大人になっても本当にやりたいことって何だろうって、ずっと探し続けている、そういうテーマなんじゃないかなと思います。
だから、これが唯一の正解だよっていう答えは多分ないんでしょうね。
経験の重要性
ただ、私はその授業で答えを何かしら言わなきゃいけないと、なのでどう伝えようかなーっていうのを今考えているんですけれども、
最初に言った通りですね、伝えたいなーと思っているのは、いろんなことにアンテナを張ってみようっていうことを伝えようかなと。
例えば、私が今やっているプログラミングっていうのだったり、あと副業の活動だったりもですね、絶対にこれがやりたいんだっていうふうに強く思っていたわけではないんですよね。
それだけを目指して学んできたわけではないと。
学生の時にたまたまパソコンに触れる機会があったとか、社会人になってから地域の方々と出会うような機会があって、これって面白いかもしれないとか、もっと深く知りたいなと、心が動いたというのが始まりですね。
もしそういった小さなきっかけがなければ、私は今全く違うことをしていた可能性も十分にあるなと思います。
なので、やりたいことっていうのはどこか遠くにある特別な何かを探しに行く旅というよりも、自分のすぐ身の回りにあることから始まるんじゃないかなって思うんです。
今やっている勉強でも部活動でも、友達との何気ない会話とか遊びでもいいんだよと、その中でちょっとでも、お!っていうふうに心が動いたら、それに関する本を読んでみるとか、動画を見てみる、今なら動画を見てみるとか、詳しい先生とかに話を聞いてみるとか、
そうやって一歩を踏み込んでみることが大切なんじゃないでしょうかっていうふうに伝えようかなと、きっと運命的な出会いみたいなものはきっとないんじゃないかなと、自分の中にある好きだなーとか楽しいなーっていう感情の引き出しを増やしていくっていうことが大切になるのかなと、そのことが伝えられたらいいなと思ってます。
皆さんは、やりたいことどうやって見つけたらいいの?と周りに聞かれたら、子供たちに聞かれたらどうやって答えますか?ぜひコメント欄で教えてください。
ということで今回は、自分が本当にやりたいことってどうやったら見つかるのに対してどう答えようかなと迷っていますというそういう内容でお話ししました。
この配信が皆さんのお役に立ったら幸いです。では良い1日をお過ごしください。
