#64|🇨🇱チリ人ティーチャーと語る老化を早める「困難な人」の対処法
2026-05-24 07:05

#64|🇨🇱チリ人ティーチャーと語る老化を早める「困難な人」の対処法

約2,300人の研究から見えてきた、人間関係と老化の関係。今回はチリ人ティーチャーとの女子トークをもとに、「すぐ返さない」「距離を設計する」といった現実的な対処法を共有します。

…今日もことば旅を通じた女子トークのお裾分けをお楽しみください💕

#人間関係 #ストレス対策 #エビデンスベース #メンタルヘルス #ポッドキャスト

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Webプロデューサー・編集者の内海裕子がお届けするポッドキャスト番組「ことばで旅する思考と暮らしのエッセンス」。毎回およそ10分、オンラインで英語・中国語・スペイン語を学び続けているパーソナリティーが世界のどこかで働く女性たちのライフスタイルや価値観から見えてきた、発見や暮らしのヒントをお届けしています。言葉を通して文化を超えて、ちょっとだけ世界を旅する。そんな脳内プチ留学、ことば旅のひとときを、ご一緒できたら嬉しいです。

🎙️ パーソナリティ:内海裕子(Utsumi Hiroko)
・編集者・Webプロデューサー(編集歴20年以上)
・Glolea!編集長
・元朝時間.jp創刊編集長。
大学卒業後単身渡米。米国NY州・ペンシルベニア州の公立幼小中高やサマースクールで講師を務め、累計約800名を指導。帰国後は外国籍住人が多数を占める多国籍シェアハウスで約5年間生活し、多文化共生を実体験。同時期にリクルート×米About.com社「All About Japan」創成期から上場前まで在籍。日経・AERA等メディア寄稿・出演150本超。記事編集・監修2000本以上。
専門分野:子どもの英語学習(プチ親子留学・オンライン英会話)、睡眠、時間術、発酵微生物学。
著書:『快眠のための朝の習慣・夜の習慣』(大和書房)、『ママのための子育てツイッター入門』など。
【関連リンク】
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サマリー

本エピソードでは、約2300人を対象とした研究に基づき、人間関係のストレスが生物学的な老化を早める可能性について解説します。チリ人ティーチャーとの対談を通して、苦手な人との距離の取り方として「すぐに返信しない」「関わる時間を決める」といった具体的な対処法や、家族との関係における「全てに応える必要はない」という考え方を紹介し、自分自身を大切にすることの重要性を伝えています。

はじめに:人間関係と老化の関係性に関する研究
言葉で旅する思考と暮らしのエッセンス、パーソナリティのうつみひろこです。 今日もお立ち寄りいただきありがとうございます。毎回遅10分、オンラインで英語、中国語、スペイン語を学び続けているウェブプロデューサーであり、編集者の私が、世界のどこかで働く女性たちのライフスタイルや価値観から見えてきた発見や暮らしのヒントをお届けしています。
言葉を通して文化を越えて、ちょっとだけ世界を旅する、そんな脳内プチ流学、言葉旅のひとときをご一緒できたら嬉しいです。
前回までのエピソードに、「いいね!」などで反応してくださった皆様、フォローしてくださった皆様、書き起こしのノートに、「好き!」をしてくださった皆様、本当にありがとうございます。
今回は少し時間が空いたんですけれども、忙しすぎて、前回の続きで、困難な人との距離の取り方について、もう少しリアルに掘り下げていきます。
今回は、チリ人ティーチャーとの助手トークです。
まず最初に、ベースになっている研究を改めて少しだけ共有いたします。
このテーマの元になっているのは、アメリカの科学史、PNAS、ベー国科学アカデミーに記載された研究です。
18歳から100歳までの約2300人を対象にして、DNAからその人の体の年齢、生物学的年齢を推定し、それを実際の年齢と比較しています。
さらに、あなたの人生にストレスを与える人はいますか?どれくらい関わっていますか?というアンケートも併せて取っています。
その結果として見えてきたのが、困らせる人が一人増えるごとに、生物学的な老化が約1.5%早くなる傾向があるというものです。
この結果は、仕事の状況や喫煙、過去のネガティブな経験などを考慮した上でも残っていました。
ただし重要なのは、これは因果関係ではなくて関連であるという点です。
つまり、その人のせいで増えた、老けたとは言えないけれども、そういう関係が多い人ほど、老化が早い傾向があるということです。
こういう話を聞くと、ああ、あの人だったらドッと疲れるなとか、なんか一気に消耗した感じがするという感覚が少しリアルに感じられます。
チリ人ティーチャーとの対話:困難な人との距離の取り方
今回のチリ人ティーチャーとの会話で印象的だったのは、先生、私にはそういう人はいないとはっきり言っていたことです。
理由はシンプルで、そういう人はもう自分の生活の中にいないからと。
若い頃は難しかったけれど、自分のエネルギーの使い方を見直す中で、関係を少しずつ整理できたというお話でした。
人間関係は自然にできるものというより、ある程度自分で選び整えていくもの。そんな視点がすごく印象に残りました。
一方で、現実はそこまでシンプルではない場合もあります。完全には避けられない関係もありますよね。
例えば、友人の集まりの中にいる少し苦手な人、関係上距離を置ききれない人、そういう人と会った後にとても疲れてしまうという話も先生から出てきました。
その中でできた言葉が、やっぱりちょっとふけた気がするという感覚。研究の話とつながるとてもリアルな一言でした。
今回一番実用的かなというお話の中で出てきたのが、すぐにレスポンスを返さないという選択です。
メッセージが来てもすぐに反応しない。自分のタイミングで返す。これだけでかなり負担が軽くなるよねとお互い認識しました。
反応のスピードを相手に委ねるのではなくて、自分でコントロールする。とてもシンプルですけれども効果の大きい方法ですよね。
もう一つは関わる実感を決めること。この人にはこのくらいとあらかじめ線を引いておく。無制限に付き合わないことでエネルギーの消耗を防ぐこともできるかなと。
また今回とてもリアルだったのが家族との距離感です。家族だから無視しにくいな、でも対応すると疲れてしまうなと。
この間で揺れる感覚、その中で出てきたのが、全部に応える必要はないという考え方。
少し距離を置くことは、冷たさではなく自分を守る行動でもありますよね。
先生がお話ししていたのは、もう一つ印象的だったところが、今は自分自身がボスだよと認識している。そこから楽になったという話でした。
以前は人間関係のストレスがあったけれども、働き方を変えたことでそれが大きく変わった。
人間関係は固定されるものではなく、環境や働き方によっても変わる。そんな視点も見えてきた女子トークでした。
具体的な対処法と自己肯定感の重要性
今回の話で共通していたのは、共感がない人に対する違和感。他人の気持ちを考えない。公共の場所で無礼な態度を取る。
相手が変えられないことを責める。こうした行動は一つ一つは小さくても、詰め重なると大きなストレスになりますよね。
皆さんどうですか。約2300人を対象にした研究では、人間関係と老化の間に関係があることが示されていました。
実感としても疲れる人との関係は確実にエネルギーを消耗します。完全に関係を切れなくても距離の取り方は調整できる。
すぐには返さない。関わる実感を決める。こうした小さな工夫が日々の負担をちょっとだけ変えていくかもしれませんね。
優しい人だとなかなかちょっと難しいかもしれないんですけど、気づかないうちに誰かのペースに合わせて少し無理をしていたり、
本当は少し疲れているのに、ああ、ちゃんとやらなきゃなとか、ちゃんと返さなきゃな、ちゃんと答えなきゃなと思ってしまったり、そんな瞬間ありませんか。
人との関係は大事だけれども、同じくらい、それ以上に自分の心の余白も大事にしたい。
ほんの少しだけ距離を緩めてみることで、呼吸がしやすくなることもあるかもしれませんね。
まとめとリスナーへのメッセージ
はい、今日も世界のどこかに住む素敵な女性との女子トーク、言葉旅のお裾分けにお付き合いいただきありがとうございました。
本日のチリ人ティーチャーと私との対話が皆さんの今日を彩る小さなヒントになれば嬉しいです。
今回の言葉で旅する思考と暮らしのエッセンスはここまでとなります。
この番組では、リスナーの皆さんからのメッセージもお待ちしています。
あなたのエピソードや経験、前回までのエピソードの感想など、ぜひお寄せください。
Spotify、もしくはスタンドFMのコメント欄からお待ちしています。
それでは、また次回の言葉旅でお会いしましょう。
宇住裕子がお届けしました。
グラシアス、アスタレゴ、チャオチャン。
ではではね。
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