1. 明日、今より生きやすく
  2. そうかもしれないし、そうじゃ..
2024-08-01 10:57

そうかもしれないし、そうじゃないかもしれない。で、あなたはどうする?

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おはようございます。社会福祉士のぽこです。このラジオでは、このままでいいのかなと、もやもや働く日々を、
ワクワクの日々に変える、そんな放送を障がい者福祉の現場からゆるりとお届けしています。
はい、暑い日が続きますが、皆さん体調はいかがお過ごしですか。
私は相変わらず暑い日にテンションが上がっております。8月になりましたね。皆さん熱中症には気をつけてお過ごしください。
はい、今日のテーマは英語の文章ですね。to be or not to beっていう言葉を紹介させてください。
この言葉を私が聞いたのは、まあ有名な言葉ではあると思うんですけれど、
The Yogi's Magazineという雑誌からですね、ここからインスピレーションを受けた言葉になります。
もともとは、シェイクスピアのハムレットというお話の中で出てきた言葉から有名になったものだとは思うんですけれど、
この雑誌の中で紹介されている文面、これにすごく惹かれたので今日は紹介します。
はい、この雑誌の中ではこのto be or not to beっていう言葉を、
そうかもしれないし、そうじゃないかもしれない。で、あなたはどうする?こんなふうに紹介されていました。
これを読んだ時に、私が最近感じていた生き方に対する疑問、この答えが出たなと思ったので、
今日はそれについて少し考えてみます。
最近私が抱えていた生き方についての疑問、この疑問をなかなかうまく言語化できていなかったんですけれど、
なんかどういう生き方が果たして正しい生き方なんだろうかってふわーっと考えていたんですよね。
どんな時にそのふわーっとした疑問を感じるかというと、自分の予定を立てている時、まずこれが一つ目の機会です。
2つ目のタイミングが利用者の人生について考えている時、この2つのタイミングで何が正しい生き方なんだろうかってすごく疑問に思っていました。
自分の人生の組み立てをしている時、自分のスケジューリングをしている時って、何か予定を組み合わせるだけになりやすいんですよね。
このタスクをやらなきゃいけなくて、このタスクもやらなきゃいけない。
お洗濯もして、トレーニングもしたい、ノートも書きたいし、掃除もしたい。
朝の時間にこれだけやるにはどういう組み立てをしようかっていうことを重視のスケジューリングになります。
今度は利用者の人生像について話す時、利用者とこれからについて話すタイミング。
ここでは、これからの人生どうやって生きていきたいですかっていうふうな気持ちベースの考え方、気持ちベースの組み立て方になります。
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この時、人生って何を一体軸に生きていったらいいんだろうか、そんなふうに不安疑問に思っていたんですね。
そんな時にこのto be or not to beっていう言葉を聞き、
なんかそうじゃないかもしれない、でもそうかもしれない。
だけど大切なのはあなたがどうするかなんだよ。
こんな答えをもらったような気がしました。
この最後のであなたはどうするっていう文面について、そこに全てが注がれてるなぁと思ったんですよね。
いろいろとこれ正しいかもしれないし、これは正しくないかもしれない。
例えば私が家事を一生懸命やって朝の時間を充実させる。
これは良いことかもしれない、正しいことかもしれないし、別にそうではないかもしれない。
そこは分からないんですよね。
その時によって違うかもしれないし、
今日の正解であっても明日それが正解であるとは限らない。
今日の自分にとってはそれがベストなのかもしれないけど、
さっきの自分にとってはベストじゃなかったかもしれない。
要は分からないんですよね。
だけどそんな分からない中で、私はその選択をしたんでしょ。
だったらいいじゃないっていう考え方がこの言葉に含まれてるんじゃないかなと思います。
最近私利用者の入所の相談を受けているんですけれど、
今回初めて移動になってから初の入所受入をやっているんですね。
入所の受入をする時って他の契約の施設、
例えばグループホーム、障害者のグループホームのように利用者さんがここに住みたいですって言って、
契約を交わして、
じゃあこれからよろしくお願いしますねっていうお客様とある意味利用者さんとっていう、
利用者さんとしてお客さんとして職員と契約を結ぶという施設ではないんですね、うちの施設は。
私の施設は救護施設なので、行政があなたはここに入って生活を立て直してください。
この施設の人はこの人の生活を立て直す支援をしてください。
その三者関係で出来上がっている施設なので、
基本的に利用者さんは本当は入りたくないんです。
今まで地域で暮らしていたのに何で施設に行かなきゃいけないんだとか、
何を俺は立て直さなきゃいけないんだとか、
もう帰る家もないのに、
なんかだったらホームレスがいいとかって言う人も正直たくさんいます。
けれどそれだとあなたの生活は長続きしないから、
あなたが自由な生活を保つためにも一旦立て直すために施設入りましょうねっていう、
なんとか説得をしてなかば入ってもらうようになるんですね。
そんな中で利用者さんの人生像について深く考える必要が出てくるんです。
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というのも利用者さんに目の前のことを突きつけても拒否が返ってくるだけなんですね。
明日帰る家がないよね、だから住むしかないよねここにって言っても、
いや俺はホームレスできるって帰ってきてしまう。
であればあなたが望む自由な生活を保つために、
ここの施設での生活が必要になってくるよねっていう返し方の方が、
ご利用者さんは言われてみればそうだなってなりやすいんですね結構。
これって利用者さんの気持ちベースでことを考えられるからだと思うんです。
これも利用者さんにとっては施設で暮らすのがいいのか、
ホームレスで暮らすのがいいのか、どっちがいいのかわからない。
けど利用者さんが最後心で決めることなんですよね。
将来も施設で暮らした上でやっぱり地域に戻るのか、
それとも施設で暮らした上でやっぱり誰かに守られている環境で暮らしたいなっていう選択をするのか、
そこはわからない。
どっちが正解かも、どっちの結果になるかもわからない。
けどあなたはどっちの生活をしたいんですか?
どっちの生活に行きたいですか?
ここの気持ちベースで考えていく。
これが今できる、私たち人間にできる最善最良の選択なんじゃないかなと思っています。
これは副業とか、あとは転職とか、そういう仕事、働き方についても同じことが言えると思うんですね。
あとは家族を選ぶ時とか、家族を選ぶというか配偶者を選ぶ時とかね、
今から自分がしようとしているその選択が本当に最善の選択かどうかなんて誰にもわからないし、
最善の選択にすることもできれば、一番最悪な選択だったような結果を作ることも変な話できるわけです。
であれば、その時の自分が選んだ選択、心に素直に私はどうするのって決めた選択こそが最善の選択なんだと思います。
私の兄の前にお付き合いしていた方、この方の印象的な言葉があるのでちょっと紹介させていただきます。
私の母から、交際していた女性の方、その人に対して本当に〇〇でいいの?って、うちの兄でいいの?って聞いたんですね。
そうしたら、その彼女さんからはこんな言葉が返ってきました。
私にとって〇〇くんは正直最適な最善の選択ではないかもしれない。もっといい人もいるかもしれない。
でも〇〇くんにとってもそれは同じことだと思うんです。
そういうふうに返していただいたんですね。
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この言葉を聞いた時のことを、今このto be or not to beという言葉を聞いて思い出したんですけど、
こういう最善の選択じゃないかもしれないけど、だけど私は選ぶんだっていう気持ち、
この最終的なチョイスの決断権を自分が握りしめているっていうことが何よりも人生において生きやすくなるコツなんじゃないかなと思っています。
なんか最善の選択どっちなんだろうってネットでつい調べたくなる気持ちもわかるんですけれど、
やっぱり自分の人生に最適な選択、最善の選択って自分にしかわからないし、変な話自分でしか作れないと思うんですよね。
これを作り上げていく力であなたはどうするっていう部分を自分で追っていける力、
ここが自分の人生をより生きやすくするための一つのスキルなんじゃないかなと今思っています。
なのでこのそうかもしれないし、そうじゃないかもしれない、これが正しい選択かもしれないし、本当はこうすべきではないのかもしれない。
でも私はこうしますっていう最後のこの決断文、ここがあればどんな選択をしてもどんな失敗をしても人生はうまくいくんじゃないかなそんなふうに思います。
はいということで今日は雑誌ザヨギスマガジンという雑誌ですね。
ここから得たto be or not to beっていう言葉を紹介させていただきました。
はい、ということで雑誌ザヨギスマガジンというのは、
人生における決断権は自分で握りしめていられるように生きやすく働きやすく過ごせる人が一人でも増えたらいいなと思います。
それでは今日も聞いてくださってありがとうございます。
また次の放送では待ちしております。
いってらっしゃい。
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