1. 暇人ラジオ(仮)
  2. hima-59 「自分らしさとは何か..
2025-07-06 32:55

hima-59 「自分らしさとは何か?」について その2 〜感覚値は本を読む勉強では学べない〜

ゲスト:テラエナジー株式会社 代表 西照寺⁠住職 竹本了悟さん⁠

⁠https://tera-energy.com/post/136/⁠


⁠認定NPO法人 京都自死・自殺相談センター⁠

⁠https://tera-energy.com/post/donation/post-2058/⁠


内容:

・個人の集合が団体という感覚

・選択を決定する自分の大元の価値観

・目の見えない人と感覚が合う話

・目と耳をなくすとしたらどちらをなくす?

・感覚値は勉強で体得できない

・共感や精神的サポートは頭の理屈ではできない

・認知的言葉尻ではなく感覚が支援に大事

・音楽はノリが楽しい


暇人ラジオ(仮)

暇な二人が暇な時に抽象的なことをひたすら語る番組です。

考えを発散させたい方の

一人飲みのお供や散歩のお供にお使い下さい。


58回から60回は「自分らしさとは何か?」について話してみました。自分は今自分らしく生きているのか?


【パーソナリティ】

⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠暇人:岡田のX/twitterはこちら⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠暇人:宮川のインスタグラムはこちら⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠


【番組公式X/Twitter】

⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠暇人ラジオ(仮)<公式>⁠

サマリー

このエピソードでは、自分らしさについて掘り下げ、独自の感覚や表現の重要性が語られています。また、外部からの評価や規範にとらわれず、個々の個性を尊重することが強調されています。さらに、自分らしさや感覚値の重要性について触れ、学びのプロセスにおける体験的な側面がいかに重要かを分析しています。仏教の学習方法とその体験的な要素にも焦点を当て、理論だけでは得られない感覚の再現性を考察しています。加えて、自分らしさや感覚に関する議論を通じて、感情や共感の重要性が取り上げられています。音楽のアンサンブルや波のような関係性が、人間同士のコミュニケーションにおける本質に影響を与えることが示されています。

日常型哲学の探求
この番組は、2人の暇人が身近なことや最近気になることについて掘り下げる日常型哲学番組です。
毎日新しい自分になることを楽しむ暇人たちが、生きるとは何か、楽しいとは何か、言語化できない感覚の共有など、日常の中の哲学を自由に語り合います。
決まった形式にとらわれず、心が動くままに会話が展開していく、まさに自然発生的番組です。
前回に引き続き、テラエナジー株式会社の社長であり、奈良県にある最小児の住職である竹本良吾さんをゲストに迎え、
自分らしさとは何か、おテーマに話し合いました。
暇人ラジオ)始まります。
暇人ラジオ)始めていきたいと思います。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
暇人の岡田と、
はい、暇人のピーターでお送りしております。
今日も暇人ラジオです。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
はい、いろいろ坊主の岡田です。よろしくお願いします。
いろいろ坊主。
組織とかにいると、自分自身のバーッと出てきている何かが、必ずチームのあり方に合わせなきゃいけなかったりとか、
そうですね。
それこそ、すごく厳しい組織とかにいると、そんなところで笑うな、みたいなことも言われたりすると、
厳しい。
すごく自分のあり方自体に、
いや、わかりますね。
負担を引き続けたりとか、今のね、僕らの頃の学校教育とか、この時はこういう風にしろみたいな、
いやいや、ありますね。
自体教育ベースにしてるから、そうすると何かその何かに合わせて存在を満たしたり歪めなきゃいけない瞬間って、
なんかね、生きてないなと思うんだよね。
確かに。
確かにそうですよね。
なんか、やっぱり今おっしゃったみたいな話で、すごい感じたことが今まであって、
何笑ってんのとか、何でそんな派手な靴下履いてんのとか言われたとか、
すごい覚えてる話ね、これね。
俺、靴下がすごい好きだったから、靴下をね、色んなカラフルな靴下を子供の頃から履いてたんだけど、
こういうとこでは、こういう、そういうのダメだから、みたいな、なんかいう人がいて、
みんなの代表で着てるんだから、こういうとこでこういうの着たらダメだよ、とかいう人がいて、
うっせーなこいつと思って。
知らんよ、みたいな。
個人の集合が団体であって、俺の考えですけどね。
多様性っていうか、いろんな人がいて、団体なんじゃねーの?みたいな気持ちだったから、
その人の考え方は多分、一塊の同じことをする一枚岩みたいな感じが多分、団体とか軍隊なんでしょうけど。
なんかもう考え方が全然違うなーと思って、すごい嫌な気持ちになったとかあって、
そういうのを思い出しましたけど、今なんか。
それ、今の振りでさ、靴下言われて嫌だったが出るっていうのは、めっちゃおもろいね。
確かに。靴下が。
感覚と価値観の多様性
靴下言うやついるんだとも思いましたし、結構ね、ファッション結構好きだから、
流行りの格好をしてるとかそういうことじゃなくて、好き勝手にしてるのがやっぱあるわけですよ。
とんでもない変な色の服着てたりとか、変な感じにしてたりとか、自分がただ今好きなのをしてるだけな、
自分の気分で格好変えてるだけなんですけど。
だからほかの人と全然違うんで、パッと見がいきなり。
なんかイラつくんでしょうね、そういう人から見たら。
なんこいつみたいな。
俺はすごい静やなんですけど。
それが出てくるってことは、よっぽど嫌だったんだろうね。
そうそう、だから否定してきてるじゃないですか。
今日、俺がこの気分でこの靴下を選ぶっていうことがあって、
今日の俺の気分がそこに反映されてるわけですよ、靴下とかに。
今日明るい気持ちだから明るめのソックス履くか、
それに合わせてこういう服でも着るかとかあるとするじゃないですか。
それをダメとか言うから、
俺の生き方とかあなたに何か言われる必要ないんじゃないですか、みたいな気持ちになるわけですよ。
なるほど、そういうプロセスなんですね。
なんでもいいっていうか、別に良くないみたいな。
なんかね、やっぱり今聞いてて思ったのは、
人の服装とかもそうだし、やってることとかもそうなんだけど、
なんかもっと大切に扱わなきゃいけないなって思った。
そういうことですよね、確かに。
いや、ほんとそうですね。
なんかそれなりに理由があるんですよ、たぶん。
きっとね。
もちろん多くの場合ない可能性も高いかも。
そうですね、ありますけどね。
あるかもしんないなって思って。
それを鼻からね、TPOに貼ってないじゃないかと言うんじゃなくって、
違うからこそ何かそこにその人の思いとか、
その人自身がワーッと出てきてる、
その人自身の何か大切な何かなんじゃないかなって、
みりおりすると、なんか世の中がもうちょっとだけ面白いかもしれないな。
そうかもしれないですね。
面白がりそうですね。
確かに。
そうなんですよ。
だからなんか、それすごい思います。
最近SNSで自撮りしてる写真撮りながらそれをずっとやってたんですけど、
自分はっきり言うのは、
なんでこの服を今日着たのかみたいなのを逆に文字にするみたいなやつをしてたんですけどね。
なんか本当、やっぱ何もない人っていない気がしました。
だから全部どうでもいいと思って着てるけど、
どうでもいいのを買うとか着ることすらも、
多分なんかその人のちょっと価値観みたいなのがあるんですよ。
全部ユニクロでいいとかっていうのは、
じゃあなんでってなったら、
いやいや私はそういう、例えばプライスだったりミニマルさだったり、
あまりそういうふうに目立ちたくないとか、
なんかいろいろあるじゃないですか。
確かに。
僕全身ユニクロですけど、
面倒くさいからっていう理由ですね。
でしょ?だからそういうのもあるじゃないですか。
面倒くさいも、翻訳し直すといろいろ出そうよね。
確かに確かに。
深掘ればいろいろありそうです。
そこに時間を割きたくないとかもあるかもしれない。
なるほどね。
ってことは、
岡田さんにとっては、
時間っていうものが、
服装よりもより重要だし、
その時間を大事にする、
得られる時間とかを節約したいってことだと思うし、
もっと言うと、
なんでそんなに時間を大事にしたいときに、
時間を大事にすると何がより得られてるし、
その得られた時間で何をしようとしてるのかなとか、
そういうのは深掘っていけそうな気がするね。
そうですね。
そこを知らずにみんなコミュニケーションしてるから、
そこが起きてるんだろうなって聞いてて思いました。
そうでしょうね。
だから見た目とかに、
俺はすごい多分視覚有為な脳なんで、
見た目ってすごい気にするっていうか、
気になるんですよね。
興味がある。
だからそういう見方で物を見てるかもしれないです、何か。
だからそういうのが写真とか撮るときによく分かるんですけど、
撮るじゃないですか、カチャカチャって。
今何を面白いと思って撮ってるかを考えるんですよ。
これが結構面白くて、色々何かあってですね。
例えば笑顔を撮っているとか、普通によくあるじゃないですか。
あと風景が今動いてる感じを撮っているとか、
何なら風を撮っているとか、
日の当たり具合を撮っているとか、
あとデザイン的要素とかもあって、
形状とか色を撮っているとかもあるんですよね。
その一部分だけをすごく気になったと。
もしかしたら何かの特性かもしれないんですけど、
すごく気になって引っ張られて撮るから、
後から見たら普通の人、あんま分からなかったりするかもしれないですよ、
他の人は。
自分以外の人は何撮ってんだろう、この人みたいな。
何撮ってんだろうって結構言われるんですけど、
でも自分の中にちゃんと全部理由があるんですよ、撮ってる理由っていうか。
だから形とか色とか、
そういうのにすごい引っ張られる感覚があって、
自分はよく見るんですよね、そういうのが気になっちゃって。
なるほどね。
それこそさ、僕らの共通の友人である成沢さん。
成沢さん。
しゅんしゅんとかは目が見えないわけじゃん。
見えないですね。
だから視覚良いも何も見えないんですけどみたいな。
確かに、確かに。
そうですよね。
そのしゅんしゅんとピーターが仲良いっていうのがおもろいんですよね。
ピーターは視覚優位で、色んなものを視覚で見て、
それを自分の考えとか感性と言語的にも結びつけるみたいなことが、
ある種得意というか、ずっとやってると思うんだけど、
しゅんしゅんは視覚、光は感じ取ることができるから、
そういう意味ではあるかもしれないんだけど、
いわゆる視覚優位っていうのは、
色合いみたいなところじゃないところの感性でやってるしゅんしゅんと、
ピーターが気が合うし、色々やってるっていうのは何なんだろうね。
多分ね、なりさあさんってね、
たまーにこの話出てくるんだけど、
一回もここに来てないからあれなんですけど、
視覚障害を持たれてるおもしろい方がいるかもしれないですけど、
おもしろい方がいるかもしれないですけど、
僕たちはみんな結構仲良くやらせてもらってたりとか、
何かしら繋がったりしてるんですけども、
僕がなりさあさんと会った時に、
面白いなと思ったんですね。
もう一つ僕、音楽をすごいしてたんで、
音によるコミュニケーションとか、
音の感覚みたいなやつが、
要は非言語的に言うと、
音によるコミュニケーションとか、
音の感覚みたいなやつが、
音の感覚みたいなやつが、
非言語コミュニケーションみたいなのかな、
すごく興味があって、
今、視覚優位の話してますけど、
これもともとの性格なんですけど、
一番勉強したりやったやつは音楽なんですよ、もともとは。
音楽の時は、
デザインとか絵とかはすごい好きだったけど、
取り扱ってなくて全然。
もともと音とかもそういうのの方が好きだったから、
話してる話がほら、
音の感覚で話してるなっていうのがすごくよくわかって、
音をいっぱい作ってたから、
音楽もそうですし、音自体も作ってたんで、
そこで繋がったような気がします。
面白いな、
音の世界というか。
その当時は、
目と耳どっち潰すっていう話を
友達とよくしてたんですけど、
よくというかたまにしてたんですけど、
僕耳を残しましたね。
目潰すって言ってました。
目と目を潰す話をよくする繋がりって。
よくはしないけど。
でもなんかね、
その時、
アーティスト仲間じゃないけど、
映像を作る人とか、
絵系の人と音系の人って、
一緒にやるんだけど、
どっちもみんな好きなんですよ、お互い。
カイジのさ、
漫画のカイジの、
Eカードわかる?
Eカード?
本当?
鉄骨渡りとかわかる?
わかります。
カイジがさ、鉄骨渡りで、
最後一人残ってゴールしたと思ったら、
結局、
お金もらえないってなって、
そんなかわいそうなカイジ君に、
第二ラウンドって言って、
あのー、
ひどい話だ。
ヒョウドウという会長がいるんだけど、
僕からトネ川っていうやつが、
いるんだけど、
感覚値と学び
トネ川とカイジが、
Eカードっていうのをやるんだよね。
そのEカードっていうのは、
エンペラカードっていうゲームなんだけど、
それの、
何をかけるかっていうと、
距離をかけるんだよね。
何の距離かっていうと、
耳にこういう装置をつけて、
1ミリ10万円とか忘れたけど、
かけて、
全部で、
鼓膜まで至るのに、
21ミリぐらいあるのよ。
1ミリ10万円をかけて、
勝負をするか、もしくは、
目?
同じ長さで、
21ミリで眼球に至るっていう、
距離をかけて、
カイジはかけさせられるのよ。
その時に、
目か耳か選べるの。
どっちだと思う?
今は仕事から目残したいけど、
当時の気持ちでいくと、
目からいきますかね。
多くの人は、
耳を選ぶっていうフリストの中で書いてあったの。
目と耳を選ぶときに、
最後それが実は、
トリックというか、
装置にいろいろなものがついてて、
イカサマに使われてるんだけど、
カイジの言うには、
目か耳かって選ぶときに、
目を選ぶやつおらへんやろうと。
ほとんどの人間が、
耳を選ぶやろうと。
いうことを言ってるシーンがあるのよ。
どうでもいいけど、それを思い出したね。
確かに。
俺今聞きながらね、
耳を選んだらどうなる世界になるのかなって、
想像してたんすよ、ずっと。
耳残した方がもしかしたら、
楽しいかもしれんなっていうか、
音楽とか音って、
俺すごい好きなのは、
空気っていうか、
目に見えない何かが変わるじゃないですか。
音楽が流れてたりすると、
すごく気持ちいい気分だったり、
悲しくなったりとか、
心に届くみたいな感じがあって、
音楽ですごい楽しんでたんで、
今でももちろんすごい好きなんですけど、
心が豊かになる可能性もあるけど、
よりも耳のものがあるんじゃないかな、
みたいな気持ちになりましたね。
面白いな。
もしかしたらピーターが見てる、
写真の時に気になるものって、
波的な何かを見てたりするから、
もしかすると。
揺れとか揺らぎみたいなやつはあるかもしれないですね。
先週から忘れたけど、
ガイアっていうのを作って、
楽器。
ハープみたいな感じですね、
木のハープみたいな。
音出してみると、
めちゃくちゃ素敵ですね。
空洞がないのよ、
この楽器の中には。
一枚の木で、
ガイアっていうのが面白くて、
振動がめちゃくちゃ伝わってくるのが
弾いてたら。
この楽器の一枚の木なので、
この空間で音を大きくして、
音が伝わってくるんですね。
持っている人間も、
この振動で、
増幅器になって、
音が出るみたいな。
なるほどね。
自分が楽器になる。
そういう楽器なんで、
波を感じるというか。
確かに。
音って波ですし、
弾きながら音が伝わってくる。
音が伝わってくる。
音が伝わってくる。
音が伝わってくる。
音って波ですし、
光も波だからですね。
そうなのよ。
もしかしたらピーターの感性って、
音楽っていうので、
音的な波を感じてた世界から、
音的な波を感じてた世界から、
今、もしかしたら視覚優位の方の
今、もしかしたら視覚優位の方の
より感じ取りづらいものに見える、
光の波みたいなものを、
もしかしたら感じ取りやすい人なのかなって
勝手に思った。
確かに。
やっぱり。
波みたいな音とかも
気持ちいいとなったじゃないですか。
心に届くみたいな感覚っていうか、
心に届くみたいな感覚っていうか、
目よりも耳の方がすごいなって
目よりも耳の方がすごいなって
思いました。
音のやつの方が本当に
震えますね。
自分も共鳴してるのかな。
自分も共鳴してるのかな。
わかる。
映像とかって集中しないとなかなか 感じ取りづらいけど
音はダイレクトにくるから
そうなんですよね
感じ取りやすいかも
もっと言うと多分脳と脳じゃないところの 感じ方の違いっていうか
多分目で見ると脳が感じてるような 感じがするんですよね いつも
あーそうだね
なるほど
脳に読み込ませてるとか
はいはい
なんか一回処理してますよね
してる感じするじゃないですか
だから最近なんか面白いなと思う感覚が
感覚っていうかなんか書いてあったのか 忘れたけどあって
そのほら勉強するのと体験する学習は
結構同義というか
同じぐらい残るためになるっていうか
なんていうんですかね 学んでるっていう感じがあるっていうか
だからほら勉強できるとか勉強ばっかしてる っていうのと
外でめちゃくちゃ遊んでるっていうのは
なんかこう経験してるっていう意味でいくと
なんかどっちも学習してるみたいな
確かに確かに
っていうのをなんか思ったのか見たのか ちょっともう忘れましたけどあって
なんか今の話でいいと
すごいそういう意味で言うと
僕の中の僕の人生の大きな発見の一つは
今言ってくれた
仏教の体験的重要性
学習認知的に何かを学ぶのか
それとも体験的に感覚を
自分の中に身につけさせるのかっていうところの
両方大事なんだっていうことと
より重要なのは
その感覚を身につけることの方が
すごく体験的に学ばないと身につかないし
いくら認知的に学んでも
手に入れれないものが感覚値なんだっていうのは
結構自分の中で大きくって
それは仏教も一緒だし
仏教もね いくらいわゆる仏教の経典とかで
勉強しても何も身につかないのよ
それよりはその仏教を
僕は修行しない習慣なんで
座禅するとか
仏教的な何かを体験することの方が
重要視されるんだけど
学ぶことが必要がないかってそんなことなくって
体験を位置付けていくのが勉強
理論とか
一番最初ピーターが
仏教ってすごいロジカルっていうのを
僕が言ってたのが興味があるって言ってくれたけど
そのロジックって
結局体験したことがある人からすると
体験をロジックに落とし込むと
これすごく軸になるというか
自分が体験したこの感覚っていうのは
こういうロジックなんだっていうことがあると
体験の再現性が生まれるんですよね
このロジックがないと
あの時のあの体験っていうのは
あの瞬間のあの環境でしか訪れなかった
ただスペシャルな何者かでしかなくて
それをもう一回味わおうと思うと
めっちゃ難しかったりするのよ
なるほど
ロジックがあるっていうのは
体験とか経験とかのあの感覚を
再現性を持たせて
かついろんな人にもシェアしたり共有したりするっていう意味では
ロジックがあるっていうのはめちゃくちゃ強いなと思っていて
なるほど
悟りの悟りの何かこう
まあいわゆる悟り的なものかわかんないですけど
僕が思う悟りのなんかこう
修行の仕方じゃないけど
なんか感じ方みたいな悟り方みたいなことですかね
悟り方メソッドみたいな
あの仏教っていうのは結構修行方法とか
こうやればいいんですよみたいな
あの何だろう案内
こうやって段取り踏んでこうやりなさいよ
みたいなのがあるんだけれども
けどそれをいくら頭で理解しても
実際悟りには至らないわけよね
そうなんですね頭でね
頭でいくら勉強しても
だからよくねあの学者さんとかの
世間の仏教を勉強した人が
仏教の悟りってこうなんですよって言ってるのは
大体わかってない
それで伝わらないものだから
いやそうですよね
分かった分かったときにはなるよね
うんそうですよ
なんかさっき言っただけで脳の話じゃないけど
頭で思うそういうふうに
なんかこう様子を理解してるだけで
そうそうそう理解できてるだけ
そうですよね
いやそうなんですよ
本物じゃないですね
本物っていうか多分そのなんか
さっき言った再現性をしてるところの
この後側をただこうこじってるだけで
一発目のファーストインパクトのやつがないってことですもんね
だから
実態がない
体験した上で
それってこういうロジックだったよっていう
流れは必ず必要なのかな
もちろんねロジックが先にあって
共感と精神的サポート
それによってトレーニングをするんで
実際にそういう感覚が得られて
これをこのロジックでこう言ってたんだっていう
この王冠はめちゃくちゃ重要だと思うんだけれども
ロジックだけではないのと一緒
いやこれめちゃくちゃいい話してますよ
たけさんこれ
なんかね俺みたいなちょっと頭悪いやつからすると
なんかすごいいいなと思ったのが
なんかこう勉強するののね
なんかこうほら仕方っていうか
納得の仕方みたいのじゃないけど
なんか俺全部こう今までこう
いろんなものを画流でやってきてる
自分独学家でやってるっていうのがあって
ただ学ぶと早かったっていうパターンも
教えてもらって早いねっていうのも
なんとなくわかるんで
いいなと思うんですけど
ただなんか遅いけど気づいたっていうのが
やっぱり結構でかくて自分の中で
その独学でやったから
再現性を作れてないんだけど
ただ一発目のファーストインパクトやっぱり
毎回持ってるから
うわーってこの良さなんかできねえかなみたいな
なんかそういう感覚はやっぱあるんすよ
だからすごい今の話良かった
僕自殺の相談センターやってるじゃないですか
そこではロールプレイ体験学習っていうのを
中心にトレーニングをするんですね
なんかあのいわゆる世間で言う
慶長とか教官とか
精神的なサポートってことをやってるんだけど
どれも頭だけの理屈だとできない内容なんですよ
でもその慶長とか教官とかって言うけれども
慶長と教官によって
精神的サポートを提供しますって言われたら
っぽいじゃないか
っぽいけど
何のことが共感できたかどうかわかんないけど
そうそう
でなんかこういう領域の人たちがたまに言うのが
さっき一番最初でピーターが言った
慶長とか教官とかって言うけれども
変わり方に答えないんですけどねとかって言うわけよ
なるほどね
僕は何を言ってるんだっていつも思うんですよ
なるほど
共感するっていう感覚値があるんであれば
答えあるじゃんと思うし
精神的なサポート精神的な支援っていう時に
何を持ってどういうことが起こると
精神的なサポートになってるのかっていう
感覚値があれば答えあるじゃないですか
どう考えても
話繋がってますねそれね
なるほど
感覚と共感の重要性
にも関わらずロールプレイとかね
いろんなところでやってる時に
関わったりしてロールプレイあったりして
後でみんながねああだこうだとか言う時に
ほとんどの場合言葉じりをああだこうでやるんですよ
だからそれって本質を変えていて
例えばよくうつ病になって大変な人に
頑張ってって言ったらいけないみたいな
まともしやかなことがあるじゃないですか
はいありますねでそこだけつまんでね
確かに
である種正解かもしれない確かに
何の関係性もない奴に頑張ってって言われたら
それは嫌だよ
うるせーよってなりますよね
やらしてるよみたいな
そうそんなもううつ病じゃなくても嫌じゃん
そうっすね確かに
だからより重要なのは
お互いの今のこの感覚が
どれだけ近しいかとか
相手が今どう感じてるのかってことを
こちらも一緒になって感じて
揺れて揺らされて
この状態で相手が
いや明日ちょっとだけでも一歩
自分なりに頑張ろうと思うんだって
気持ちが沸き起こっている時に
いやそれめっちゃ応援するわ
頑張ってって言ったらめちゃくちゃ嬉しいじゃん
いや嬉しいですよ
確かに
だからより重要なのはその認知的な言葉じりじゃなくて
感覚の方
今このロールプレイでも何でもいいんだけど
トレーニングしてる時に
相手が感じて揺れている
この感覚をちゃんと
相談を受ける側が感じ取って
感覚として一緒に揺れて
この人の例えば
頑張っていきたいもそうだし
逆にもう頑張れない
死ぬしかない
苦しいみたいなところに共に揺れて
そりゃそんな気持ちになるわなっていう感覚で
関わるみたいなところの方が
より重要だと思ってて
確かに
そうなった時に
敬重と共感による精神的なサポート
支援みたいなことを言われる時に
僕の中では答えはめちゃくちゃ明確にあるじゃん
確かに確かにありましたね今
しかも繋がってるし
そうそう相手の気持ちの揺れと
関わろうとしている
相談を受ける側の感覚の揺れが
少なくとも共振してる
音楽と波の関係性
同じような波長で揺れてるよねっていう状態
ここを一つできるようになりましょうよっていう
答えがあるし
揺れてるかどうかって
みんなオーカデスクだから
日々感じてるじゃないですか
いやありますよ
例えばこういうラジオとかでも
今竹本が一人突っ走って走って
置いてかれてるなっていう感じになる場合もあるし
逆に同じような波長なんだけど
僕のがちょっとボリュームが大きい波長で
それなんか感覚として分かるから
ちょっと自分の中そっちの方に揺れてきたなとか
不協和音で全然お互いに潰し合ってるなとか
あると思うんですよ
そういうものって実はロジックとか
民主的な方ではなかなか感じ取れなくて
反対にもピーターが得意な音とか
映像から感じ取る何かここ気になるとか
音のとか脳以外のところ
脳も使ってるんだろうけど
存在全体で感じ取ってる何かの方が重要だし
そちらの方にポイントはあるのかなっていうのを
確かに
思いましたね
いやいやなんかね今の話ですごい
俺と岡田さんが話すんですけど
バンドしてるっていうか
一緒にアンサンブルしてるっていうか
それとすごくにさっき
成沢さんの先生に非言語コミュニケーションって言ったんですけど
音楽ってまさにそれで
その同じ曲の中を
みんなが何ていうか泳ぐんですよね
音で
泳ぐ
泳ぐ
泳ぐ
だからスピードとかも変えたりとかもできるし
泳ぐっていうのは
なんかこうわざと早く行ったりとか
いうこともできるし
遅く行ったりすることもできるし
ピタッて誰かに合わせることも
できるんですよね
音の波を
グルーブっすね
グルーブなんすよそうそう
だからちょっとずらすと
結構前乗りになったりとか
後ろになったりとか
もたったのが気持ちいいとかっていう
乗り方とかあるじゃないですか
まぁちょっとこれ用語が多いんで
わからない人多いかもしれないけど
まぁそのピタッてこう
みんなでパンパンパンって合わせるんじゃなくて
ちょっとずらすと気持ちいいっていうリズムが生まれるんですけど
それも結局誰かがいて
誰かが合わせてっていうことで
一人じゃなくて何人かでこうなったり
楽器を使いながら声出して
一人でやる人もいるんだけど
グルーブ感っていうのがやっぱあると思うんですよね
なんか今言ってた話ですげーそれに似てるなーと思って聞いてたんですよ
なんかこう音楽を何人かで一緒に共有してる時って
多分竹さんがさっき寄り添ってるじゃないですけど
聴いてるみたいな話のところを
なんか同調していくというか
波長を合わせていくみたいな
一緒になんかこうある曲を演奏している
みたいな感じとなんか本質は一緒なんじゃないかな
楽器使ってるか使ってないかとかだけで
一緒な感じがするし
僕は仏教に出会ってそれに気づいたもんね
あそうなんですね
存在とは何かっていう時に
存在とは本質的に波であるっていう
僕の中の今の何ていうか結論
結論
出しきもの
めちゃくちゃ納得しますけどね今の話
でとはいえさ今岡田さんいるしピーターいるからさ
波じゃないじゃんって
あそう?
波じゃない
うんなんだけど
これが両立するっていうことを証明したのが
量子力学
量子力学
それを僕あんまり知見ないんですけど
本日もひまじんラジオ
かっこかりにお付き合いいただきありがとうございました
日常の中に潜む小さな哲学
言葉にならない感覚を大事にして
明日も違う自分に出会いましょう
あなたの何気ない日常が
少しでも豊かな時間になりますように
次回もぜひ私たちの暇つぶしにお付き合いください
ぜひ番組のフォローをよろしくお願いします
また感想はXでハッシュタグひまじんラジオで感想をお寄せください
それではまた会う日まで
2000years later
次回に続きます
32:55

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