確かに。
そうそう、まあ積み重ねた上での偶然なんだけど、でもそうなんです、偶然。
その日のね、なんか全てが入ってるわけですよね、自分から。
そっか、じゃあ見直した日の偶然も入ってるわけですね、時間を入れて。
確かにそうなんです。
あとなんか本当に最初、ダメだった、こんなにしちゃったわって思っても、
まあそれは墨の色とかそういうところですけど、
でも乾いてみたら、めっちゃいいんだけど、どうしようみたいな。
いや、いいっすね。その要素結構いいっすね。
じゃあ、あるないの中に偶然って入ってます?お二人の中で。
偶然って。
あるある。
あるある。だって、やることに対してでしょ、だから写真はあるよ、絶対それは。
だってもうその瞬間しかないんだもん。
この撮れるやつがその瞬間しかないから。
確かに。
ちょうどね、今日なんかあれですよ、写真をね、なんかちょっと整理してたんすよ。
で、それこそ、そう、まあ全く一緒、ちょっと怖い、今ちょっと怖くないですけど、ちょっと同じなんだけど、写真整理してたんすよね。
同じことやってた。
してたんすよ、これ。いやいや、ちょっと怖いっすね、今ね。
そしたら、1年か2年くらい前の写真をなんとなく見てて、もう覚えてないんすよね、別にそのほら、なんか全部プリントしてるわけとかじゃ本当にないし、
撮って、あ、いいなと思うやつとか、もう一日何百枚とか撮るときもあるんで、そしたら、なんかちょっと、なんかちょっとなんかいい写真があったんですよ、こういう。
見れます?
え、これはなんかどこの写真なんですか?
これは、あそ山っていう熊本の。
あ、あそ。
で、これなんかすごいたまたま虹が出てる、あ、ちょっとすいません、これラジオなんであれですけど、ちょっとこれなんか今度インスタかスレッツかなんか上げときますけど、
あの、こうね、電車が走ってる森の中を走ってるんです、赤い電車がね、で、ここに虹がかかってるって写真なんですよ。
すごい。
虹をたまたま見つけて、あ、いいよねーと思って見てたら、電車がたまたま通って。
しかもなんか、電車めっちゃ赤と緑で結構綺麗じゃないですか。
あ、すげーいいなーと思って、ちゃって撮りましたっていう写真なんですけど、これ。
いや、だからほら、これもう全部たまたまじゃないですか、こう鳥飛んでるとかあるんですけど、ちょっともう神がかってますよね。
神がかってます、すごい。
宮川さんがここにいて、こうカメラ持ってることも含めてすごいですね。
そうなんですよ、だから、なんかね、ある人が言ってたんですけど、そのカメラマンみたいなやつの、なんか才能みたいなじゃないけどっていうのは、
まあほら、技術ってほらね、瀬知さんと一緒だけどもう上手くなるじゃないですか、練習したら。
まあある程度才能があれば上手くなるけど、ただ、その瀬知さんの作品もそうだけど、出会えるかどうかっていうのが一番でかい才能だって。
へー、出会える才能。
出会える才能すごいですね。
っていう人がいました。
映像のカメラ、映像会社みたいなところの人がなんかそういうの言ってた。
確かに、だから、なんかその人は技術的にめちゃくちゃほら、すごいから、何でも機械も扱えるし何でもできるんだけど、僕がカメラマンをしてないのはその才能がないからですって書いてて。
へー。
すごい。だからやっぱり、たぶん狙えばこれあるのかもしれない。
でも見て、虹はたぶんもう。
まあまあ。
まあまあないっていうこと。
ないですよ。
結構、なんかそういう感じ、感じましたね。なんか今。だからちょうど整理してた。整理してたことすらももうおもはや忘れてましたけど。
へー。
妙にリンクしてますね、今日なんか。
面白い。
神回じゃないですか、今日もしかして。
神回。
これ自体がある回。
いつも、いつも神回って言いますけど。
いや、いいんですよ、ゲスト、なんかいい回やっぱね、いい、いい、最近なんかほら、いいんすよ、なんか。
自分的にも結構なんか運がいいって感じするし、なんかこう出会う人とか来てくれる人とかもなんかみんなやっぱね、いいんすよね。なんかいい流れにいるんでしょうね、急に。
すごい、宇宙人になれそう、私。
宇宙人なんじゃないですか、もともと。
いや、俺の最近のね、このちょっと全然脱線するけど、めっちゃなんか運がいいんじゃないかって思う話があって、受けるんですけど。
なんかこう車を止めるじゃないですか、駐車場とかね。
はいはい。
だから、もう多分ね、20連ちゃんぐらいで一番近いところに来てるんですよね。
いや、めっちゃすごい。
怖くないですか。
すごい。
でね、しかもなんか満車の駐車場があって、あのこうビーってなんかゲートが降りてきて入るところみたいなところ。
うんうんうん。
ビーって満車じゃんと思って待っとこうと思って駆けたら、来た瞬間出てきて一番怖いの。
例えばほら、その音楽を作るってなったら、
まあ残るは残るけど、
こういう物体としてじゃないじゃないですか。
そうですね。
そういう、
ライブだって録音してない限り消えていくわけじゃないですか。
そういう、
そういうなんていうの、
いいも悪いも残るっていうね。
確かに確かに。
そうですね。
それは確かにあるな、なんか。
そうなんですよね。
残らないものと残るものがあるってことですね。
そうそう、そもそも残るもの残らないもの、
残す残さない限らず残ってしまうもの。
確かにそうですね。
そうか、確かに残っちゃいますもんね。
そう、残っちゃうんですよ。
それなんかだから、僕が音楽した時はそれがすごく羨ましかったですね。
なんていうか、
視覚的に見えるかどうかっていうのは、
なかったんで、視覚的に見えないものだったから、
でも今となってはそれの尊さがの、
なんか珍しさとか尊さみたいなものの方がいいなって思いますけど、
年取ったんでしょうね。
だから、いっぱいいっぱいメモリに保有できないから、
いいやつをシュッて楽しむみたいな、
ご飯とか香りとかと一緒で。
自分だけすごくいい気持ちにシュッてなって、
よし終わりみたいな、いいかなみたいな。
でもそれもすごく大事、大事っていうかすごくいいですよね。
儚さみたいな。
そうですね。
ちょっと切ない。
でもそこを楽しめるんだから別にいいんですね。
そうですね。
前にパフォーマンスした時に、
残らないっていうので、
私の残さないものをやってみたいって言われて、
21日で、
なぜなら21世紀美術館でパフォーマンスだったんですけど、
ガラス張りじゃないですか、そこで。
そこでダンサーさんと一緒にやったんですけど、
ガラスの上に水、ホースを通して、
ガラスに書を書いたものが水で消えるっていう、
なるほどね。
最後、結末を迎えるんですけど、
最後終わった瞬間に書が何もないっていうのは初めてだったんですね、それが。
もうそれがすごい悲しくてっていうか、
もう切なくて、
切ない。
終わると自分の作品があって、
お客さんが見てくれるっていうのがいつもだったのに、
何もないみたいな。
確かに、すごいですね、それね。
でもその時を、
みんなそれを共有してくれたみたいな感じがする。
まさにライブだし、
音楽的な書の感じですかね。
そう思うと、
音楽とかの面白いところですけど、
なんか俺結構プロセスみたいなのが割と好きなんですよね。
出来上がりも好きなんですけど、
何でこうなったかとかも好きだし、
なんかそのライブとかって結構プロセスを味わってるみたいな感じがしますね。
そうです、そうです。
確かに。
今なんか気づいたというか。
なんか喋ってないですけど、演者さん同士は目配せしながらコミュニケーション取ったりもしてますけど、
なんかああいうのも含めてすごい良いなって思いますね、ライブって。
見てたらですね、今なんか鳴ってるなみたいなね。
だからなんか自分も一体になってる感じしてるのかもしれないですよね。
この観客の方たちさえも主役というか舞台というか。
なんか即興の時とかって、
本当に書く時とかもやっぱりお客さんの雰囲気っていうか、
なんか空気感とかも全部ね、
こうなんか自然の音とかも全部入って、
それでのパフォーマンスになるから、
もうみんなで作品みたいなね。
そういうことですよね。
確かに。
それすごいな、いいですね。
なんか衝動すごい良いなって思いましたもん。
だからこの間もその体験、
瀬津さんの衝動体験があったんですよね。
体験会があったんですか。
体験会があって。
みんなで繋いで書いてたから、
自分の思い通りに自分が全部書いたみたいな感じではなかったんだけど、
やっぱりめちゃくちゃミニマルじゃないですか、
墨と筆だけ、紙にっていうこの3つしかないんで、
なんかこう、あーってこうなんて言うんですか、
入っていきますよね。
あーなんかこうどうしよっかなみたいな。
すごいみんな楽しんでいく。
本当ですね、あの時は。
あの時は僕なんですよ。
めちゃくちゃ多分楽しかったと思う。
面白かった。
やっぱ人が出て面白いですね、ああいうのは。
そうそうそう、本当に書は人なりって言うけど、
確かにそう、本当そうなんですよね。
なんかいいなぁ、
ちょっと瀬津さんになんか教えてもらいたいっていうか、
なんかこう書をこう書いてみたいですね、僕もなんか。
ね、またなんかね機会が。
機会があったらね。
いいですし。
そうちょっとライブも1回来てみてほしいですね。
ぜひぜひ。
この間のプロセスというか。
感じたいし、なんか撮影とかもしてみたいですね。
ぜひぜひ。
面白そう。
いいですね。
そうですね、そう1回撮っていただきたいなって本当に思いました。
なんか写真見てて。
本当ですか。
面白いのじゃあ。
なんか面白く、面白く、面白いっていうか、
なんかそのなんて言うんですか、作品になる前のそのなんていうかプロセスみたいなやつが、
たぶん写真っていうかそのなんか残せるじゃないですか。
なんかそういうのもいいですね。
もしかしたらそのガラスみたいにブワーってなるのを、
なんていうかなくなるんだけど、
写真とかだったら残ってるじゃないですか、後から。
それってなんか面白いコラボレーションかもしれないですね。
そうですね。
素敵ですね。
なんか残せたはずだったものが違うもので残ってるみたいな。
後から面白いですよね。
なんだこれみたいな、だから。
僕も最近ちょっとインスタレーションしたいなとかちょっと考えてるのがあるんですけど、
そういうのもなんか相談したいですね。
ぜひぜひ。
なんか面白くなりそう。
面白そう。
面白そうですよね。
すごいいいですね。
いい感じですね。
ひまじんラジオっぽくないかもしれないですけどすごくいいですね。
勝手に雑談してるだけみたいになってきてます。
本当だ。
全然こうすいません。
いやいやすいません。
全然深掘りも何もないんですけども。
いやでもなんかやっぱ作品そうですね。
作品って自分みたいな話でいくと本当にもうそうですよね。
うん。
なんかすげえ。
すげえ。
いやね、もうお腹いっぱいな感じちょっと若干ありますけど。
お腹いっぱい。
なんかほら情報が、なんかほら気づきが多いっていうかこうワッてなるから、
とかアーティストとしてやってきた話を聞くみたいな話とかが多いからですね。
よかったのかな。
めっちゃいいですね。
節育さんはこの何て言うんですか。
いろいろさっき今からやってることとかおっしゃったじゃないですか。
今後やっていきたいこととか、こんなふうなことチャレンジしたいとかまだあったりするんですか。
なんか細かいことはすごいいっぱいあるんですけど、
キュビズムのシリーズでいくと来年はシュレアリズムをテーマに作品を作っていくっていうのが決まっていて、
コテンは来年あるんですけど、
それとは別に自分の挑戦として、
さっきインスタレーション興味がありましたけど、
私も自分的には書道って基本は平面の世界じゃないですか。
だからさっきも言ってたけど、
余白のバランスとかそういうのは書いていく中で簡単に取れるんですけど、
それが3次元になった時にちょっと難しくなるっていうか、空間を作る。
それはすごい挑戦してみたいというか、
今までもちょこっとずつはやってたんですけど、
やっぱり難しいなっていうのがあったりして、
今度初めてソロでやることになって、
ライブというものを。
そこでちょっと初挑戦。
一人でやる初挑戦みたいな。
3次元化っていうこと?
そう、3次元。
え、3次元って。
書が3次元ってね、ちょっと想像が僕もできない。
書が3次元、そうですね。
物体を、全体的な空間を作るっていう意味での3次元ですけど、
外も、野外も使って。
場とか環境も全部使って表現してくれる?
そうです、そうです。
めっちゃいいじゃないですか。
それは何かどこでやるとか決まってるんですか?
それは軽井沢です。ラメゾン軽井沢っていうところで。
そこすごい素敵なお庭もすごい素敵なんだよ。
お庭と中と使って。
そこの自体は一等賀しの別荘みたいなところ。
そこでライブとかも去年クラシックギターの方と一緒にやったんですけど、
松田玄君っていう子なんですけど、その子は高知出身ですね。
四国?
四国。
凪人ですね。
凪人。
瀬戸井さん、今後の活動みたいな感じとか何かちょっとないんですか?
それこそお店だったりとか。
今名古屋で、名古屋松坂屋でちょっと展示をしているのと、
それが8月末まで。
この前個展やってたんですけど、その後に松坂屋で展示をしてるんですね。
で、ライブが8月の16日。
8月16日は、行っていいんですか?
もちろんです、もちろん。
8月16日は西アザブでですね、私とジャズトランペットの方、
ルイケシンペイさんっていう方、素晴らしい方がいるんですけど、
2人でリュウを組んでいて、残光っていう。
残光って、残りがみたいな意味合い。
残る鉱石とか、そういう意味合いで、
さっきもちょっと話に出た、音は残らないけど、書は残る。
残ったところに音も含んでいるみたいな。
で、私たちは組んで、もう何年にやるんだろう。
何年間かのパフォーマンスの作品を展示しながら、
続々またライブをするっていうのも、西アザブでやります。
ジャズはさっき言った軽井沢のやつが9月7日なんですね。
これは3Dにするってやつですね。
そうですそうです。インスタレットとライブとっていう。
素敵ですね。
あと、瀬月さんの情報、どこで見るとかあるんですか?
インスタかフェイスブック。
インスタかフェイスブック。
じゃあ、概要欄にもインスタとフェイスブックの話せていただきますね。
ありがとうございます。
本日もひまじんラジオかっこかりにお付き合いいただきありがとうございました。
日常の中に潜む小さな哲学、言葉にならない感覚を大事にして、
明日も違う自分に出会いましょう。
あなたの何気ない日常が、少しでも豊かな時間になりますように。
次回もぜひ、私たちの暇つぶしにお付き合いください。
ぜひ番組のフォローをよろしくお願いします。
また感想は、Xでハッシュタグひまじんラジオで感想をお寄せください。
それでは、また会う日まで。