1. 樋口聖典の世界
  2. 時間対効果
時間対効果
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車椅子ウォーカー
車の中です。
今までと違います。
雨が降っています。
ワイパーの音が入っていると思います。
エンジン音が違います。
エンジン音はわからないです。
普段撮っているマイクが違います。
知り合いの会社さんに
テーブルをいただけることになりました。
テーブルを取りに来ています。
送っていただけるのが一番良かったのですが、
運送業者なのか、引越し業者なのか
運送業者なのかを
向こうの会社さんが選定して
日付を合わせてここに取りに来てもらって
家に送ってもらって着払いするというのは
面倒くさいです。
フェイスブックで取りに来られる方限定で
誰かいらないですかというところで
僕が手を挙げました。
家はパレットでやっています。
椅子や机はワークショップもやっています。
業者さんもテナントに入っているので
そこも使えるのではないかといろいろあるので
しかもスペースもまだあり余っているので
あるに越したことはないということで
じゃあ取りに行こうと言っています。
ついでに僕の家のダイニングテーブルを
買い替えまして
本当にボロが来て
椅子もボロボロになっていたので
捨てようかという話はしていたのですが
やったらそれも一応持って帰るかということで
日付を合わせて
一緒に持って帰るということで
僕は2ドアのスポーツタイプのベンツに乗っているので
それじゃさすがに乗らないだろうということで
軽バンを借りてですね
うちに業者さんで入ってくれている竹の業者さんがある
竹を切ったりとか加工したり売ったりするような
業者さんがあるんですけれども
そこに軽バンを借りて今運転して
田川市から福岡市の方に来て
大名にある会社さんですね
行って積み込みが終わって
今家に帰っている途中だと
これからの予定でいうと
家に帰って家のダイニングテーブルを積み込んで
そして今から田川に帰ります
田川に帰ってそこでテーブルを下ろして
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車を返却して
そして僕の自分の車に乗り換えて
明日その夜のうちに
もう一回福岡市の支度に戻ります
だから一応復藩することになりますね
明日また飯塚の方で用事があるので
家族を乗せて飯塚に来て
また向こうに戻るっていうことなんですよ
だからもう移動移動移動ですよね
2日でほぼ2往復するっていうことになるんですけど
なんかこれ大変ですよ大変なんです
はいめちゃくちゃ大変です
じゃあここでですね
郵送するかっていう議論になるんじゃないかなと思いますよね
これ郵送すべきかどうか問題っていうのは
結構実は考えだすと奥が深いんじゃないかなと思ってます
つまり僕が言ったら一応復して
ただ机を運ぶっていうことなんですけども
これが果たして費用対効果で言うとどうなのかっていうところって
これは考えだすとちょっとキリがないんですよ
じゃあ
シンプルに言うと僕の時給と
この一応復する
する間の僕の時給と
その運送量みたいなものを比べてどうかという話になりますよね
一体僕の時給っていくらなのかっていう
でちょっとこれ複雑なケースもっとシンプルなケースに
僕1回機械で考えたことがあるんですけども
一番これ分かりやすいというか送液分岐点が意外と
身近にあるというか
例で言うと東京に住んでた時に
深夜というか
終電か終電を逃す時って結構あるじゃないですか
僕浅谷に住んでたんですけどもそこで品川にいて
でそこで終電を逃したと飲み会が遅くなって
でそこで始発まではおそらく4時間か5時間ぐらいあるわけですよ
終電って12時半とか1時ぐらいじゃないですか
で始発っていうのが5時ぐらいかな
そこで4時間とか5時間とかあるんですけど
ここでタクシーになるかどうかっていうのが
マジで送液分岐点だなって思ってるんですね
例えば
選択肢はおそらく3つぐらいかなと思います
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タクシーに乗って帰るそして朝まで
満喫だったりカラオケボックスに行って帰る
そして最後は泊まって帰るですよね
で一番安いのはもちろん朝まで起きてるってことですね
満喫だったり何やかんやするっていう
その次に安いのがおそらく泊まって帰る
一番高いのはタクシーで帰るだと思うんですね
ただこれ一個一個言っていくと
まず朝までいるってなると
まず4時間分ぐらいの単純に時間が奪われますよね
プラスその次の日の予定とかに相当支障が出るんですよ
朝まで行って帰って
実際帰りついて6時とか4時とかでまたシャワー浴びて
歯磨いて着替えてちょっと連絡ごととか返して寝たら
起きたら昼は絶対過ぎてるわけじゃないですか
昼の2時とか3時とかになるんですよ
一回ずつ超眠そくになるから
これ結構なことなんですよ
じゃあ泊まればいいかっていうと
まずそこでも空いてるホテルがあるかっていうのを
探す労力がいるんですよ
あったらそこまで移動するとか
それプラスそこでお金かかりますし
タクシー帰るなら帰るで
タクシーを見つけてそこから家まで帰るっていう
これ自分の時給をいくらで見積もっているかっていうのと
あとは寝不足で仕事をするというところで
自分のパフォーマンスがどれだけ落ちるかとか
あと体力があるかどうかみたいなところですよね
例えば時間がもし奪われたとしても
睡眠時間を奪われたとしても
1日ぐらいは別に徹夜で頑張って働けるってなったら
そこまでのロスってないんですよ
要は体力がありさえすれば時間が奪われても
そこまでのロスがないと
なんですけど
これがまだ年齢ですよね
とかもあるし
だから例えば
あと歩いて帰るって言ってもありますよね
使用時間かけて歩いて帰れば別にいいんですよ
あと時間が奪われるんだけど
例えばその時間
友達と一緒に歩いて帰るとかね
そこで費用対効果を超えたところで
その時間そのものを楽しむことができれば
それって無駄にならないと
例えばその間に芸人とかだったら
エピソードトークができたりネタができたりするじゃないですか
ただ時間は無駄にしてるんですけども
その無駄な時間を別の形で有効活用するっていうパターンもあったりすると
これまた計算が複雑になりますよね
だから単純に時給がいくらっていうところだけでは
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また測れないくらい
いろいろ
その時間が人生にとってどうかっていうところであるんですよ
例えば僕
じゃあもう一回ガッと現実に戻しますけど
これ一曜日半するわけですよ
車で
その時間めちゃくちゃ仕事できるんですよ僕ね
1時間半あったらいろんなことできるんですけど
例えばYouTubeの編集もできるし
ポッドキャストの編集もできるんですけども
この時間にこうやってポッドキャストをだらだら撮ったりとか
インプットするためにラジオとかオーディオブックを聞いたりとか
あとはぼーっと何もせず考えたりする時間っていうのが
もしかしたらすごく有効かもしれないんですよね
これってなんかわからないんですよね
だからまあとりあえず一本撮ってみようと思って今撮ってるところです
さあこれが有効活用できてるのかどうか僕にはわからないです
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