1. 樋口聖典の世界
  2. 簡単に成果を出す唯一の方法
簡単に成果を出す唯一の方法
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成果を出すために、僕らは生きていると言っても過言じゃないですよね。
例えば、仕事をしています。成人男性というか、
僕という成人男性は、
この日本という
資本主義社会の中で活動しています。
なぜかと言うと、成果を出すために活動しています。
どうやったら成果が出るのかというと、いろいろな要素があります。
一番大きく分かりやすいのは、
才能や能力が高いと成果を出しやすいですよね。
これはめちゃくちゃシンプルな話です。
世界一足が速い人は、
オリンピックで金メダルを獲るという成果を出しやすいですよと言う人が多いです。
まあまあ、めちゃくちゃ分かりやすいですよと言う人も多いです。
僕が成果を出すということは、
万物に当てはまる法則みたいなものがないのかなとずっと考えるわけなんですけども、
僕は一個見つけてしまったというか、
見つけたというか、薄々勘づいてはいたんですけども、
結局やっぱりこれしかないんじゃないかということを、
もうじゃああまり勿体ぶってもしょうがないので、
言いますけども、継続あるのみですね。
これが僕の中での結構、ほぼほぼ一択の答えに最近思っています。
これを言うと、
例えばじゃあミュージシャンとか芸人とか言うことが多分、
それに対する反論の例で出てくるはずなんですよ。
これ説明するまでもないと思うんですけど、
一応補足説明をしておきますと、
例えばじゃあ芸人としてお笑い芸人の世界に入りましたと。
ずっと続けてますと、20年も30年も。
でもテレビで売れずに、何か稼げずにバイトをしながら
諦めてやめていくみたいなことって僕はあると思うんですけど、
これはじゃあ継続をしているのに成果を出していないじゃないか
というところはあると思うんですね。
それで言うと、僕はその通りです。
つまりテレビタレントとしてお笑いで売れるという成果は
出してないですね。
ただここがちょっと僕の今からお話したいところの肝なんですけども、
ある評価軸に沿ってそれを成功させるという目標で言うと
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成果は出せてないです。
つまりお笑い芸人として生きるために
テレビタレントで頂点を取るという目標のために
お笑い芸人はずっと続けてたとして、その目標は叶わなかったわけですよ。
その人は。
ダウンタウンや島田信月や赤石屋様にはなれなかったということですよね。
そういう意味では、そのジャンルというかその目的においては成果を出してないと。
でもおそらくですけど別の成果を必ず出してる気がするんですね。
例えばですけど、そうやって頑張ってたから周りの人が助けてくれて、
じゃあもううちで働きないよって言って町工場で雇ってくれたとか、
これって別の成果が出てるんですよ。
だから自分が望む結果は出なかったとしても、
何かしらの別の地表軸で成果が出てるという状況ですよね。
こういうことは僕はあると思ってるんですよ。
もっと言うと、イストリーゲームの世界だとそうなりがちだなと思います。
そうなりがちというのはどういうことかというと、
違う指標での成功を出すということですね。
例えばそれで言うと、スポーツとか芸能界がわかりやすいんですけども、
金メダルを取りたい。
じゃあマラソンで金メダルを取りたいって言って頑張りますよね。
そしたら成果を出せる人って4年に1回なんですよ。
4年に1回1人なんですよ。
これで言うとイストリーゲームで言うところの椅子が埋まっちゃってるってことですよね。
これはやっぱり成果出せないと思います。
これは成果を出しにくいと。
でもじゃあ例えばマラソンで食っていくぞっていうところで言うと、
おそらくですけどずっと頑張ってきて続けてきた人っておそらくマラソンのコーチになれたりとか、
あとはマラソンの世界で何があるかわからないんですけど、
マラソンのシューズとかランニングシューズのアドバイザーになったりとかモニターになったりとか、
あとは医学データとかを提供してそこでお金をもらえるようになったりとか、
わかんないですけど陸上部の顧問として学校で宿われたりとか、
そういうことってできるわけですよ。
つまり何かしらを続けてると必ず何か自分が想像もしないところも含めて成果が出るっていうことですよね。
ちょっとダラダラと話してますけど。
もう一個話を前に進めますと、
継続だけが僕は成果を出すために必要だと思ってますと。
あとは運がいい人とかたまたま才能がある人は早く成果を出すし、そうじゃない人は遅く成果が出ると。
でも継続をすれば成果出ると。
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じゃあどういう人が継続できるのかですよね。
やらないといけないな、嫌だなと思ってやり続ける人に比べて、
やっぱり別に誰にも頼まれてないけれども、
好きで好きでやっちゃうっていう人の方が続けられる確率が高いのがわかりますかね。
そういう人が継続できるのかというと、
やっぱりやり続ける人の方がやり続けられる確率が高いのがわかりますかね。
例えば僕、本を読めないんですね。
僕、活字の本をいつも読もうとして努力をして失敗するんですよ。
で、めちゃめちゃハードルを下げたりするわけです。
例えば寝る前に1文字でも本を読んだらOK。
その日は本読みクリア。
それを毎日必ず継続して、
まあ失敗しますね。
それに対して僕、将棋が趣味なんですけども、
将棋ウォーズっていうアプリで将棋を指すんですけども、
それを3年半とか4年とか経ったと思うんですけども、
1日たりとも欠かしたことないです。
これって、やろうと思ってやってる人が多いんですよね。
これって、もうなんかやろうと思ってやってるどころか、
やりたくなくてもやっちゃうっていうぐらいやるんですよ。
だから時間がないからやれないとかいうことはないんですね。
だって寝る前とか朝起きて布団から出る前に1曲指したりしますから。
これで言うと、僕、継続に対してエネルギーを1ミリも使ってないわけですよ。
むしろ止める方にエネルギーを使ったりするぐらい将棋を指してしまうんですけども、
なんかこういう状態を仕事の中で作っておくことですよね。
一応それで言うと、将棋は成果を出そうと思ってないので、
別に成果は出てないですよ、もちろん。
これを使って何か成果を出そうと思ってないですけども、
これを成果を出そうとしてるジャンルにこの感覚を持ち込むんですよ。
それができるともうやばいですよね。
ちなみにこれの超圧倒的成功事例が僕はコテンラジオだと思ってますね。
だからやっぱ深井さんとヤンヤンさんってすごいですよね。
成果を出したいなーって思うことと、
頼まれなくてもやりたくてやっちゃうってことをバチューと一本化させてるっていうところで、
僕は成果が思いっきり出てると思ってるんですからね。
それに加えてコテンラジオの場合はそもそも才能と能力があったっていうのはもちろんでかいんで、
それによって早く成果は出たと思ってるんですけども、
おそらく続けてればいずれ成果は出てたと思います。
その辺のことを考えると僕は今、将棋っていうのは成果を出そうっていうところと一致してないんですけども、
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このエネルギーを成果を出したいところに持っていくとえげつないんじゃないかなと思ってるわけですよね。
それで言うと、僕の活動全てをバーッと見直したときに、
どれくらい効率よくやれてるかっていうのは結構真剣に考えますよね。
そして真剣に考えた結果、効率よくやれてないなっていう。
僕はそれを今まで成果を出したいけどやりたくないなってことに注力してやってたと。
で、ある程度できるんですよ、人間。
根性を使ったりとか頭を使ったりすればできるんですけども、
それって本当に幸せなのか、効率がいいのかって考えたときに、
なんか違うなって思うので、ここが結構直近のテーマだったりしますね。
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