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今、福岡市の自宅の方から、田川市にある飯兼ネパレットに向かって、車を走らせております。
時刻は、お昼前ですね。11時35分でございます。
ちょっと頭が、マジで回ってないですね。
いやー、なんなんすかね。おそらく一番の要因は、寝不足っていうのはあるんですけども、
それに輪をかけてですね、やっぱ寒くなってきたっていうのが、かなり僕の脳みそに影響を与えているような気がします。
まあ、今から冬ですか。もう10月ももう終わりで、もう11月入ったら完全に真冬になるので、今はもう僕、僕にとっては冬なんですけど。
ここから長い長い冬が来ますね。3月、4月くらいまではもう僕の中では冬なんで。
で、僕の体とか脳みそって、その気温によってめちゃくちゃパフォーマンスが左右されるので、今から、そうですね、半年くらいはもうパフォーマンスが完落ちするっていうことをですね、
嫌なんですよね。このパフォーマンス落ちてるなあっていう感覚が。憂鬱でたまらないんですけども、まあまあ、頑張っていかないといけないなあって思ってるんですけど。
で、今何で寝向かってるかというと、明日からですね、軽音合宿っていうのをやります。
はい、これ新型オトナウイルスっていう番組の中で発足した、いいかねパレット軽音楽部っていうサークルの一泊二日の合宿なんですけども、
僕とね、新型オトナウイルスやってるコバと2人で企画してやり始めたんですけど、この2人っていうのが九州芸術工科大学ですね。
僕のいた大学、まあ今は旧大になってるんですけど、そこの出身なんですけど、そこの軽音楽部に僕ら2人いたんですよ。
で、その軽音楽部の合宿っていうのを大人になってもやってみたいなっていうことで、リスナーさんを集めてですね、軽音楽宿やろうということで、本当に明日から一泊二日でやりますと。
たぶん一回ここのポッドキャストの中で言ってると思うんですけどね、この話。
それのためにですね、今向かっているということなんですけど、楽しみです。
最近ですね、ちょっとやってみたんですよ。
何をかっていうと、Twitterで音声でツイートできるっていう機能が、これいつからやったかな。
クラブハウスが出だした頃はすでにあったんじゃないかな。
それの前後ぐらいですかね。
だから半年前後ぐらい前にそういう機能がついてたと思うんですけど、まあ使ってる人ほとんど見ないし、なんか忘れてたんですね、僕。
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僕自身も、そうですね、一回やって、もうちょっともう、冬だからあくび出ますね。
もう頭回ってなさすぎて、しゃべりながらあくびをするっていう、すいません。
僕自身忘れかけてたんですけど、ふとなんか夜中にTwitter見てたら、そういう音声機能使ってなかったから使ってみようみたいなツイート見て、なっちやったかな。
なっちがやってたんですね、僕の後輩の。
それ見て、俺も久しぶりにやってみようと思ってやってみたんですよ。
もう真夜中やったんで、布団に寝転がったまま誰もこれ聞いてないやろうぐらいの手でやってみたら、あれちょっと面白いなと思って。
このね、樋口清則の世界の方ではある程度伝えたいことを伝わるようにしゃべってたんですけども、
Twitterでやるからにはメッセージ性がなくていいなと思って、どういうことをやろうかなって考えたときに、
今本当に頭の中に浮かんでることをそのまましゃべるっていうことをやってみたらどうなるかなっていうのをやってみたんですよね。
このPodcast内でもよく言ってるんですけど、自分が思ってることって完全に把握できてなくて、
アウトプットしていく上で、俺はこういうこと思い寄ったんやっていうのをアウトプットから気づくというか、
後々振り返ると、こういうこと思い寄ったよな俺っていうのはアウトプットした後に気づくみたいなことってあるなって話をしてたんですけど、
それの本当にフラッシュバーンというかバババババって頭の中に思いつくことをそのまま言ってみたらどうなるのかっていうのをやってみたんですね。
ただですね、まあ言い表せないんですよ。全然。全く言い表せなくて思ってることを。
やっぱりまずそこで思ったのが、言語っていうののビットレートの低さみたいなものを認識したんですね。
だから頭の中ではものすごい速度でブワーって思ってて、それを思ったもの同士をさらに演算して結論を出して、
そこからまた派生して想像して、連想してみたいなことをものすごいスピードでやってるんですけど、
言語化するときにめちゃくちゃそれ情報量が少ないんですね。思っているスピードに対して。
まあこれ普通に考えたら当たり前なんですよ。
例えば目開けて普通に道歩いてたりとか、今僕車運転してるんですけど、
こうやって目に入る風景を見たときにそれを全て正確に記述するっていうのは相当難しいですよね。
何も考えてなくて目に入ったものだけでも難しいんですよ。
例えば黒い車が3台あるな、そして1台はハイエースみたいな結構長い車でみたいな。
そこの駐車場にはフェンスがあって、1台目と2台目と3台目の間には、
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1台目と2台目の間の距離の約2倍ぐらいの間隔を空けて3台目がそこに駐車されてて、
その1台目、2台目と3台目の数え方っていうのを奥から手前に向かって1、2、3ってナンバリングをしてみたいなことを、
今見た風景の本当に一瞬を切り取って言ってるわけです。
これが人生活してたら当たり前ですけど、画像じゃなくて映像でずっと延々これが目に入ってきててっていう状態の中で、
言語化するってめちゃくちゃ難しいんですよね。
いかにこの言語化のビットレート低いのかっていうのがあって、
当たり前ですけど1次元情報で同時に並行して発話することはできないですね。
だから3つの口で同時に喋るみたいなことはできないっていうのと、
あと単語の長さとか論理構造っていうものを一瞬でやれないせいで、
例えばこれとこれは対立構造ですとか、これとこれは並列構造ですとか、
これならばこれっていう過程という論理構造で結びつけられていますみたいなことって、
助詞とか助動詞とか活用法とかを変えながら喋らないといけないわけですから、
そこでしか伝えられないわけじゃないですか。
図形的に伝えられるっていうのは無理なんで、
それはパワーポーシリオンみたいな感じで図で構造化されてないっていうところも難しいですよね。
っていうのを考えたときに、人間メタ認知をするっていうことがすごく重要だと思って、
今あるがままを感じるっていうのってやっぱり僕の理想なんですよ。
常に今の時間、一瞬一瞬というものを認識して自分で何を思っているかって、
頭の中もメタ認知をしてっていうことってやりたいなと思って実際やってみたんですけども、
到底言えないとって、さらに言うと言語で僕は物事を考えてると思ってたんですね。
これはこう、ここだからこうでしょ、だからこう、ここもんだから今こう思ってて、
実際僕言ってみて思ったんですけど、こうこうこうでみたいなものって言語で考えながら喋ってると思ってたんですけど、
おそらくもう言語じゃないところでパンパンパンパンって演算をしてて、
先に結論が出たやつを後追いで言語にしてるだけだなって改めて思ったんですよね。
人間って数式とか言語じゃないと考えられないっていう説もあるんですけど、
僕の中ではいやいや逆だろうと思ってて、言語じゃない部分で演算し終わった状態でも結論が出て、
それを後で分析をして言語化してるだけなんじゃないかなって説があって、
結構これ、かなり脇道揃えるかもしれないんですけど、
英語の授業を高校の時に受けてたんですね。
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その時の英語の先生が必ずこの単語は良い単語ですとか、
これは悪い単語です、悪い意味の単語ですみたいなことを言ってたんですね。
例えばじゃあハッピーだったらこれは良い単語ですねって言ってて、
デストロイだったらこれ破壊するみたいな感じで、悪いイメージの単語ですみたいなものを言ってて、
必ず良いとか悪いとかでイメージ付けをするようにしてたんですけど、
人間物事を考える時ってそういう何となく味方であったり、
良い対象、好きだなっていう対象だったりとか、
何となく悪い対象だなみたいなものっていうのは先にパコンってあって、イメージとして。
そこを起点にもう結論って決まっちゃってるんですよね。
例えば人に何か誘われた時に何かこれをやろうよとか、
ここに一緒に行こうよって言われた時に、
多分先に行くとかやめとくとか行きたいとかって結論が出てて、
なんでそういう結論を出したのかなっていうのを言語化して相手に伝えてると思うんですね。
これって自分の中ではすごく理論的に考えてるように見えて、
ものすごく非論理的だし非合理的に先に答が出てて、
それを大人のディベート能力を使って後で言語化してるだけなんじゃないかっていう説があるんですけども、
それくらい言語って万能じゃないし演算機能ってあるようでないし、
本当に演算機能があるのって裁判とかディベートみたいなところの一部の限られた空間の中だけで演算機能とか論理構造の厳密さみたいなものってすごく役立つし重要になってくると思うんですけど、
それ以外の時って説明しかやってないんじゃないかっていう説があるんですね。
で、と考えた時に話をぐっと戻しますけども、やっぱりメタ認知をする時って言語でメタ認知するの難しいんですね。
ってなったら、しかも僕思ったのが言語がやっぱり一番アウトプット先としては速いんですよ。速い。
絵を書くより文字を書くより言語が一番人間のアウトプットの手法としては速いんですけど、
その一番速い言語ですらこんだけ遅いんだから、その今の人間の頭の中をリアルタイムでアウトプットするってそもそも超絶不可能に近いなって思った時に、
メタ認知をアウトプットするのって難しいと思ったんですね。
だからこれ手法として確立できなくて、もう頭の中でその人の能力でやるしかなくて、メタ認知するって。
っていう結論になったんですよね。だから常に訓練が必要だし、それって手法にできないし、ノウハウにできないし、フレームにできないし、
僕はだからめちゃくちゃ難しいことを目標にしてるんだなと思いながら、言語化の難しさについて考えたっていうのがありましたね。