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2025-02-19 15:48

歌舞伎が信じられんくらい凄かったので見てほしい

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歌舞伎が信じられんくらい凄かったので見てほしい

サマリー

歌舞伎を体験したことで、その舞台装置や演出の素晴らしさに圧倒され、現代風にアレンジされたことに感動している。特にストーリーが魅力的で、登場人物たちの成り上がりを描いた内容に興奮している。歌舞伎の作品『おぼろの森に住む鬼』についての感想が語られており、特に尾上松屋の圧倒的な演技が印象深い。この演技は感情の表現が豊かで、作品全体が強い感動を与えるもので、一度は観る価値がある。

歌舞伎の素晴らしさ
はい、今はですね、博多座から家に向かって車を走らせております。時刻は20時39分でございますね。
あの博多座っていうところに行ってきました。でこれね、あのまあ福岡にいる方は知っている方多いんじゃないかと思うんですけども、歌舞伎をやってるとこなんですよね。
歌舞伎の劇場っていうんですか、をやってるとこなんですけど、ということで歌舞伎を見てきたんですよ。
ちょっとねー、ちょっと凄まじかったんで
これはちょっと、今もうまさにね、見て、車に一人で乗ってるんで、公演が終わって15分後ぐらいなんですけど、
血液がなんかもう逆流しそうなくらい、なんか
こう衝撃を受けてて、あまりの凄さにですね、 これは
まあなんかちょっと1回まとめて、 他の番組で喋りたいと思ってるんですけど、まあ多分ギチの完全人間ランドがもうすぐ収録あるんでそっちで喋ることになるかもしれないですけど
凄かったですね。でこれ、えーと2月25まであってるらしいんですよ。え、今日が?
ちょっと待って、今日何時? えーと
今日が何時? 今日が2月19
ですか?19であってます。2月25まであってるんで、これ運良くこれを聞いた方で25までに予定
開けれる方はこれ行ったほうがいいですね。あの
正直、えー
値段、この体験に値段つけてって言われたら、 5万払ってでも
行って良かったと思えると思います。 ちょっとねー
いやちょっと凄かったしか言ってないんですけど、 いやなんかね何がどう凄かったかを
説明できる気がしなくて、まあでもちょっと 頑張って説明すると
まずその歌舞伎で まあ多分ね、あの行ったことある人ない人いると思うんですけど
僕昔行ったことあったんですよ。学生の時に1回だけ行ったことあって、で同じ博多座に行ったんですけど
まあその時はいわゆるそのクラシックな歌舞伎というか あのまあ皆さんが頭の中で想像する歌舞伎ですよね
あのっ、まあ昔の話を
花火な服を着て、でやるのがあって、カカンカンよぉみたいな奴があって
で、まあ正直何を言っているかは、ナンナンナンナンナン…
みたいな感じで正直なんか ほとんど何言ってるか分からないみたいなやつですよね
たぶんそれはそれで本当に理解をすれば面白いとは思うんですけど当時僕は学生やだったんで
全然なんかこうなんて言うんですかその歴史的な文脈理解とかも一切しないまんま なんか1回見どころぐらいの感じで行ったから
ちょっとなんかこうわかんないというかなんか小学生がジャズ聞くみたいな多分 感じだったと思うんですけどちょっとこう
小学校2年生にブラックコーヒー 飲ますみたいなそういう感じだと思うんですけど
まあまあでもまあこれが伝統芸能側ぐらいの感じと思ってたんですよ でそっから正直歌舞伎というものにずっと行ってなくてで今日だから何
20年ぶりとかなるかなに行ったんです であのいわゆるクラシックな歌舞伎ではなくて
その歌舞伎ネクストっていう 何これ8企画
ネーミングちょっとちょっとわかんないですけどつまり クラシックな歌舞伎じゃなくて今見てもエンターメンとしてその
初めて見る初心者の人でも十分面白いように現代風にアレンジされた歌舞伎 をやってるんですね
歌舞伎ネクストというやつでこれちょっとごめんなさい誰が初めてどうなってる とかわかんないですけど
なんかそうなんですちょっとごめんさわかんねちょっとあの僕もそんなにね調べていった わけじゃないんで
なので演出とかがえぐいんですよ で音楽とかもいわゆるその和風の音楽じゃなくてめちゃめちゃロック
曲がいきなりバンバンバンってなったりとかあと照明とかももう ビカビカビカビカになったりするしあとなんか切り合うシーンとかで
あの 切る瞬間に赤い照明がブワってチってそれで血を表現するとか
あとなんかこう刀のつばじり合いとかキンキンキンみたいなところで光が バンバンバンって白い光がこう
ムービングライトみたいな感じでピンピンピンってなってそれでものすごい派手な 切り合いを演出したりとかもあるし
ストーリーの魅力
あと舞台装置とかも まあこれ
ネタバレしてもいいと思うんですけど 舞台上で滝がガチで流れてるんですよ水ですよ
水がドボーン流れててその中で チャンバラやってるんですよびっちょびちょの中でチンとか
あるし まずそういうえっと舞台装置がえぐい
演出がえぐいっていうのがまず あったんですね音楽
でまたねストーリーも相当良くて えっと
まあ 昔の
でねこれねなんか江戸時代とかいう設定ではないですよおそらく完全架空のどこ かの国のどこかの時代の話ではあるんですけどなんとなくこう
まあ 殿様みたいなものがいて
で将軍がいてで武士がいてで落ち武者がいてみたいなそういう世界観なんで まあ戦国時代
ぐらいの感じだと思うんですよね
で その中でもう本当に何者でもない最初はただの落ち武者狩りをしていた一人の人間が
森の中で 悪魔っていうかな妖怪っていうかなそういうもののけに出会ってで契約をするんです
よね お前は一国の王になりたいと申すかみたい感じで
で 契約をするんですけどそこからどんどんどんどん
なり上がっていくっていう あのまずは国に
入り認められそこから将軍になり王になってその後てんてんてんみたいな
すいませんちょっと興奮してて今そういうストーリーなんですね だからその主人公
が あの成り上がっていくっていうストーリーなんですけどその成り上がり方っていうのはね
なんかこう正義の力で 戦ってなり上がっていくとかではなくて
嘘をつき人を騙し人を裏切って 人を
殺しながら 成り上がっていくんですよつまり悪なんですよね
いわゆる
うーん で嘘っていうのはテーマで
いわゆる真っ赤な嘘を吐き続けながら こう
なんていうんですかね悪に手を染めながら 欲望のまま成り上がっていくっていうストーリーなんですけど
これがまたねー脚本がやばいんですよ でもちろんあの今風の言葉でやってくれてるんで全部ストーリーもわかるんですね
時代劇っぽい言葉っていうよりはあの本当にもう 多分ねえっと
まあ子供が聞いてもわかるくらいの日本語でちゃんと今の現代の日本で喋ってくれるんで わかるんですけど
でねー まあちょっと言い出したきりがないですよね一人一人のキャラがめちゃくちゃ細かく描かれていて
しかも魅力的でみたいな であのお笑いもあってみたいなやつなんですよね
でねー やっぱり何よりねー
昨日なんて言うんすかあのもうちょっと全然喋れんわ 興奮しすぎてあの
なんか叫ぶどなってバチって決めるやつあるんじゃないですか 手のひらを観客に向けて片手を曲げて片手を伸ばして首をぐりーってひねりながら喋って
ナンナンナンナーダーンみたいな感じで決めて照明バーンでみんな拍手わーみたいな
あれがねもう迫力が半端なくて 音楽照明に
尾上松屋の演技の素晴らしさ
こうバックアップされて完璧な衣装で凄まじい 演技でバチーあるんですよそれを
もうちょっと圧倒されてですねしかも僕まあまあ後ろの席に座ってたんですけど うーん
なんか すごかったんですよねー
でまたその主役を やってたのが尾上松屋さんっていう方だったんですけど
この人の演技がもうちょっと尋常じゃなくて なんか悪役なんですねです最後覚悟を決めて何かこうどどなりみたいなことを
あんたらかんたらーって言うんですけど なんかねー
20個ぐらいの感情が混ざったような表情であるんですよ 怒り悲しみ諦め切なさ覚悟なんとかかんとかかんとかみたいな
なんかとても言語で 言葉で言い表せないような
でももうこの場面この表情しかないやろっていう表情でバーチー決めてくるって言う最後
あるし
とねー
すさまじかったっすねー あとなんかもうあれは良かったですねそのなんか
何?あのー 人の動きの演出というかフォーメーションというか
なんかこう 現実じゃない世界みたいなものを描くんですよ
まあちょっとどこまで言っていいかわかんないですけど 死んだ人たちの世界みたいなものを描く
ところがあるんですけど そことかもねー
なんかこう 一人一人がバーンって並んで出てきてそっからゾロゾロゾロって並んで動きつつ
円を描きながら喋りながら気づいたらまた違うフォーメーションになっててみたいなものを
描くんですけど本当に死後の世界でレイコンたちが動いているみたいな 気持ちに本当にさせてくれるんですよねその動きと照明だけで
あんなのどういう脳みそがあったら あんな演出考えられるんやみたいな
あったりとか でね最後の最後ねもうこれ
言っちゃいますけど 飛ぶんすよ
吊るされて 飛んで消えていくんですけどもうそれがねちょっとね
あっかんですねあっかんでした 最後の最後もうちょっとねラストシーンねこれね
どれだけハードル上げても超えてくると思います言葉でどんだけすごいって僕が言って ある程度言語で説明して幸運なんだろうなって想像して言ってもらっていいと思うん
ですけどもし行ける方で全部超えてくると思います あのねー
久々になんていうかこう画面から絶対伝わらない本物の演劇を見たっていう感じがねー しましたねちょっとすさまじかったですはい
まあいいやちょっとこれまたどっかでもうちょっと こうまとめて多分今興奮しすぎて話したりでないとかあると思うんでまた思い出しながらね
あのまとめてどっかで話したいと思うんですけど一旦ちょっと見終わった瞬間の熱をね 保存しときたくて話しましたはい
名作『おぼろの森に住む鬼』の魅力
いやーちょっと おぼろの森に住む鬼っていうね俺タイトル言ったかどうかもうちょい忘れた
カブキザーで今やってますおぼろの森に住む森 あーごめんなさいおぼろの森に住む鬼っていうね
タイトルでやってますねこれもともと2007年に初めて やったやつでまぁあまりに好評なんでまた
なんか繰り返し公演さみたいなことされてるらしいですけどで2024年に1回東京で やった後にまた
うん 福岡でもやるみたいな感じでだからもう名作ってことなんでしょうね
いやーでもまあその理由わかるわっていう これは名作でしたまあもちろん僕はねあの
あんまり知ってるわけじゃないんであのこれ に比べなんか他の歌舞伎ネクストの
ことでされている作品に比べてこれがどんぐらいするか知らないんですけど もしかしたらこれよりもっとすごいねあの歌舞伎の舞台
あるかもしれないんですけどとにかく僕はもう あの
知らずに行ってみたらすごかったんで
それはもう嘘偽りない
感想ですねちょっとこれ本当に言ってほしい いやマジでちょっとねいろんなもの我慢して捨ててでも言ってほしい
あの 家庭もいろいろあるでしょ仕事もいろいろあるでしょ忙しいでしょでも
本当にこれけびを使ってかあの なんか
うーん会社休んででも
うーん奥さんや旦那さんに嘘ついて出張とか 言ってでも言ってほしいですねこれは
本当に見てほしいですはい
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