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経営合宿にいってきた
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久しぶりです。
今は福岡市の自宅の方から、田川市の碇ネパレットに向かって車を走らせております。
最近、頻度は下がっているという話をすることが多くなってきているのですが、今回一番開いたかもしれないですね。
前回の動画を見たら、5月22日だったのですが、今日が6月13日の午後の11時37分です。
ほぼ1か月弱で撮影できなかったのですが、決して忘れているわけでも、怠けているわけでもなく、長距離の車の移動時がもったいないということで撮っているポッドキャストです。
それだけ一人で長距離の移動をしていなかったということになるのです。
いかに僕が今、田川と福岡間を往復していないかというところです。
往復していても、結構家族で田川に行ったりとか、そういうことが多かったのでしょうね。
まあまあまあ、いろいろあるのでしょうがないですけどね。緊急事態宣言とかもあるし。
そんな中ですね、先日、それこそいいかねパレットをやっている株式会社ブックのメンメンと経営合宿を行ってきました。
経営合宿って、皆さん経営をしたことない方はピンとこないですかね。
要は会社の経営について考える合宿なんですけども、1泊2日とかで行くんですね。
いろんなパターンがあるんですよ。
本当に幹部だけで行って会社の大きな方針を決めるみたいな経営合宿もありますし、
あとは社員全員で行って、特にそんなに大きい会社じゃなかったら、本当に十何人とかだったら全員で行って、
会社の経営方針を考えるというよりは、もっとコミュニケーションが円滑になるようにレクレーションとして行きましょうよとか、
また心理的安全性が確保された中で自己開示をすることによって、もうちょっと結束を高めていきましょうよみたいな経営合宿もあったりして、
本当に会社によって、しかもフェーズによって、規模によってめちゃくちゃ様々なものなんですけども。
僕ら行ったのは、僕と社員2人ですね。
株式会社ブックって社員が僕入れて3人なんですよね。社長の僕と、あと青柳公也ですよね。
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いろんなところでよく出てるんで、飯方パレット通信にも出てますし、古典ラジオにも出てる青柳公也っていうのと、
あとは女性社員で山野真美っていうのがいるんですけども、この3人なんですね。
あとは弟子の政っていうのは社員じゃないんですけども、僕のサポート役としてついてきてということで、その4人で経営合宿をやりました。
やったことっていうのは、もう本当に会社の根源からやりました。
なんせ経営合宿って今まで一回もやったことがなかったんで、枝葉のことをやるよりも大きな幹のところからみんなで再確認しようよということで、
会社の大きな幹って理念なんですね。
これも経営の世界では当たり前のように言われてることなんですけども、会社の一番幹って何をやっているかじゃないんですね。
何のためにやってるかなんですよ。
何のために会社をやってるかっていうのがあって、そこからどういう未来を描きたいかっていうビジョンっていうのがあって、
実際どういう形で何をやるかっていうのが、どういう価値を出すかっていうのがバリューとかだったり、
あと日本語で言うと経営方針とか経営計画とか言われてるようなことだったりとか、いろいろあるんですね。
日本語、英語いろいろあるんですよ。
英語だったら理念のことミッションって言ったりしますかね。
いろいろあるんですけど、ミッション、ビジョン、バリューっていう言葉だったり。
僕らは理念という言葉とビジョンという言葉と経営方針という言葉を使ってるんですけども、そういう感じ。
で、だんだん現場だったり具体的なところに降りていくんですね。
理念が一番感覚的、概念的、抽象的なんですけども、そこからビジョンは未来をどう描くか。
つまり10年後とか20年後にタイムマシンでボーンっていった場合、その会社とか今やってる事業とか社員とかメンバースタッフ関係者がどうなっているかっていうことを描くのがビジョンですよね。
ですです。
まあいいや、ちょっとその経験説明はいいんですけど。
で、一泊二日でちょっと鎌市の方にある、鎌市じゃないか、笹栗かな?
ん?どこやったっけ?架瀬やったかな?やべ、ちょっと具体的なあれ忘れましたけど、福岡市と高輪市の間にあるところの山の上の施設、糧の森っていうところに行ってきたんですよ。
またこの糧の森っていうところがめちゃくちゃ良くて、宿泊ができてかつ会議室がめっちゃ広くて、かつカフェみたいになってるんですね。
だから本当に経営合宿には超向いてるところで。
元々コワーキングスペースやられてた方が、コワーキングスペースとか貸し会議室かな?
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ごめんなさい、そうですね、コワーキングスペースじゃないんですね。
貸し会議室を経営されてた方が、いろいろやりたいことがそこから発生してあるということで作った施設なんですよ。
本当に人間として生きるために大事なことを教えたいというか、そういう学校を作りたいということで作った施設なんですけど、糧の森、めっちゃ良かったですね。
その日、休みの日だったんですけども、予約入れようと思ったらもう開けてくれて、
なのでお客さんが一人もいない状態で超集中して4人でやったんですけども。
朝の11時から始めたんですね。
10時半くらいに着いてチェックインやら、説明受けたりやらして、11時から会議室借りてたんでそこから始めてみたいな。
20時まで撮ったんですね。
途中昼飯食いながらとかもあったんですけども、1時間休憩したとしても、初日が8時間ですね。
で、次の日も朝10時から7時までで昼食とってみたいな感じで、次の日も8時間やったんですけども、2日間16時間やったんですよ。
しかもほぼ遊びなしですね。
その16時間はですよ、ガッツリ経営の会議やりましたね。
本当はめっちゃメニュー考えてたんですよ。
最初はこうやって理念とビジョンを見直して、そこから実際に計画を立てようとか、
あといろいろなビジネスツールがあるんで、例えばビジネスモデルキャンパスっていうツールがあったりするんですね。
なんか表があってここに書いてあったりするんですね。
あとスポット分析つって強みとか弱みとかを内部外部で分けて、自分たちの強み、環境の強み、自分たちの弱み、環境の弱みみたいなものを分けていったりするんですね。
で、そこから実際に計画を立てようとか、あといろいろなビジネスツールがあるんで、例えばビジネスモデルキャンパスっていうツールがあったりするんですね。
あとスポット分析つって強みとか弱みとかを内部外部で分けて、自分たちの強み、環境の強み、自分たちの弱み、環境の弱みみたいなものを分けて、そこで分析していくみたいなツールがあったりとかして、
そういうのをやろうということで前日にいろいろ計画を立てまして、16時間のタイムテーブルを作っていったんですけども、
なんのことじゃないですね。ほぼ最初の半分くらい理念とビジョンを話すだけで終わっちゃったくらい、
作ってた計画とかもぐちゃぐちゃになってましたね。
それも良しとして行ったんですよ。経営合宿初めてなんで、経営合宿ってどうやったらうまくいくかっていう実験をしに行こうねって話をしてて、
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これ実はコテンラジオの番外編でこの間話したんですけども、そういう実験でもあったんで、タイムテーブルとか合ってないようなもんだよねって話をして行ったんですけど、
やっぱり面白かったですね。理念決まった瞬間ってやっぱり僕、今まであったんですよ理念って。
株式会社ブックの理念って、どこでもできる世界を作る、何でもできる世界を作る、誰でもできる世界を作るという3つの理念を確認をやってたんですけども、
そもそもこれっていいんやったっけ、これでっていうところから始めて、じゃあ何なのか、これってどういう言葉で言い合わせることができるのかみたいなことをずっとやった結果、
できた答えが、まあ結局そうなるよねっていう答えになったっていう、だから理念ちょっと変わったんですよ。変わったんですけども、
まあいっか、ちょっと時間も時間なんで、またどっかでその話続きします。とにかくいい合宿でした。
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