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  2. インプットの仕方がわからない

インプットの仕方がわからないことについて喋りました

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あの、インプットってどうしてるんですかね? っていう話なんですけど。
いやー、まあ一番パッと思い浮かぶのはテレビですかね。
まあテレビ、そして、まあSNS、本、映画とかですよね。インプット。あと雑誌ですか。
いやー、で、あのインプット上手い人って本当に上手いじゃないですか。
で、しかもインプット上手い人って、ちゃんとインプットしたやつを整理して、話の中で上手い感じで出してくるのがめっちゃ上手い人っているんですよね。
ちょっとそういう人見るとやっぱすごいなーというか羨ましいなーと思うことがよくあって。
まあというのは僕がもうとにかくインプットが苦手で苦手でみたいな人間なんで。
なんですよね。で、例えばじゃあ最初にそれを感じた時ってやっぱり高校ぐらいの時なんですけど、
あの、まあ高校でバンドを始めるじゃないですか。で、高校の友達といろいろ話したりしてて、あとはバンドメンバーと話したりしてるんですけど、
みんなめちゃくちゃ音楽を知ってるんですよ。洋楽で高校こういうバンドがあって、このギターのやつが高校こうでみたいな。
で、ちょっと待ってくれと。どこで仕入れよん?って言ったら、親戚の兄ちゃんからCD借りて聞いてみたりとか、
あとはギターマガジンとか、あとはバンドの雑誌とか、あとはテレビで見たとかいろいろ読むんですけど、
なんか僕も同じように、インプットをめちゃくちゃしてる友達と同じ世界に住んでるんですよ。
同じような文化圏に住んでて、当時田川ですよね。同じような文化圏に住んでて、僕も同じコミュニティの中にいたりするんですけど、やっぱり全然違うんですよね。
で、そっから始まり、どんどん成長してて、大学とかになるとテレビとかは見なくなってきて、その間何をやってるかって、ずっとアウトプットをやってるんですよね。
物を作ったりとか企画をしたり、それがずっとずっと続いて、社会に出てフリーランスで働くようになって、
さらに時間がなくなって、本も読まなくなるし、テレビはもうますます見なくなるし、っていうところで、
で、皆さんが普通に興味を持っていることにも興味を持てなくなっていきどんどん、
例えばオリンピックとかが一番いい例なんですけど、オリンピックの時期って結構自己嫌悪になりがちというか、一番寂しくなる時期なんですけど、
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オリンピックって世界全体が盛り上がるじゃないですか。ただ僕本当にこれも自分で嫌なんですけど、オリンピックに全く興味を持てなくて全然盛り上がらないっていう。
で、周りの人とかSNSとかは、なんか陸上であれ誰誰がどうなったねとか、日本はもう今年はめっちゃメダル取ってるねみたいな話をしてるんですけども、
正直全くついていけないんですよ。で、ついていけないのを毎回進むメンタルを僕が持ってたらいいんですけど、そうはならないんですね。
寂しくなるんですよ。僕が知らないところでめちゃくちゃ盛り上がってるっていう言葉ですね。
だから認めることもできずにかといって、興味は持とうと努力するわけじゃないですか。それは僕もやりますよ。努力するんですよ。
で、興味を持つためにはどうすればいいかっていうのも考えて、とにかくニュースを多く見ようって思うんですね。
で、決意をすると。毎日できるだけスポーツニュースを見るようにしようって決意するんですけど、やっぱり興味がないもんだって続かないんですよ。
そういや、結局2日くらい何もニュース見てないやと思いながら。
で、見よう見ようと思って見るんですけど、面白くなさすぎて暇すぎて、結局ニュース見ながらスマホ見たりして、
で、その日見たことが一切頭に入ってなくて、で、友達との会話の中で、
アイススケートどうだった?アイススケートはあれか。冬季だけか。でももう夏季も冬季も一緒ですよ。僕からしたら。
もう夏季も冬季もワールドカップも全部一緒なんですけど。
で、なんかもう〇〇やねーとか言って話題が出てきた時も、
ごめんそれ何だっけなんかこうやって一回見たことあるような気がするけど、
なんかそんな名前の人おったねーみたいなぐらいの薄い知識しかインプットできないみたいな。
例えばこれ、本当に興味ある世界だったとしてもそうなんですよ。
例えば僕映画とかやっぱり見たいんですけど、小説とかもそうですよね。
ビジネス本とかもそうで、興味があるものですらそうなんですよ。
さっき言ってた話ってオリンピックの話って興味がないものを頑張ってインプットするのって難しいっていう話だと思うんですけど、
例えば見たい映画とか見たい漫画とか見たい小説見たいビジネス本とかってやっぱめちゃくちゃあるんですよ。
それですらきついんですよね。もうこれちょっと何なのかわからないんですけど、
映画とかめちゃくちゃ見たくてDVD借りてくるのに、
今はあれですけど当時はDVD借りてくるじゃないですか。
結局見ずに1週間経って延滞して2日3日延滞して結局時間取れずに見る時間を取れずに結局見ずにスタイラーに持って行って延滞料だけ払うみたいな。
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そういうことがちょっと多すぎるんですよね。
何なんですかね。僕にとって見たいっていう感情って何なのかっていう。見たくないんじゃないかなとすら思うんですけど、でもやっぱ見たいから借りてくるんですよね。
じゃあアウトプットは比べてどうかっていうと、アウトプットは頼まれなくてもずっとやってるんですよ。
もう本当にアウトプットに関しては例えば仕事があるじゃないですか。仕事があって明日までに絶対にこれを終わらせないといけないっていうことがわかっているにもかかわらず、
ちょっとネット上でいろいろ見てるとそれに刺激を受けて調べ物をしてたりしたらどうしてもSNSとかぼーっと眺めるじゃないですか。
ただそこで見た知識とかノウハウとかをどうしてもやりたくなってしまって。
このアンカーでもそうですよね。別に今日撮らなくてもいいんですよ。
今こうやって運転しながら喋ってるんですけど、YouTubeとかでためになりそうな動画を見たりだとか、それだったり。
オーディオブックとかもあるわけじゃないですか。そんなんでインプットをどんどん増やせばいいんですけど、
もうなんかこういてもたってもいられなくなってどうしてもこうやって撮ってアウトプットしたくなってしまうっていう。
もうこれは本当にアウトプットとインプットのバランスが常に悪いなと思いながら生活をしている感覚なんですよね。
ブログも毎日やってたりとかあるんですけど、やっぱりアウトプットばっかりしてもらうもんだからやっぱりアウトプットの質も悪いんで、
どんどんどんどん言いたいこととかなくなってくるんですよ。
どうなるかというともう本当に汚い話ですけど、インプットないくて出しまくるから本当に下痢みたいな状態になって。
だから全然自分の中で消化されてないままとりあえず出すっていう状態になってきてて。
質も落ちてるなと思いながら出しまくって出しまくってやってたらたまーにいいのがポロッと出るんですよね。
だからこれがまたいけないのかもしれないですよね。
出し続けてたら結局それはそれでたまーにいいことが起こってしまうっていうのがあるから、
それがまた成功体験みたいになってしまってまたインプットせずに、アウトプットの方が楽しいですから出して出して出してって続けてしまってるっていうところがあるんですよね。
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だからどっかで本当にインプットする習慣っていうのをつけないとヤバいなと思ってるんですよね。
で、やっぱ思うのが知識って本当に大事で、知識せずに自分で気づいたことってアウトプットの中であるんですけど、
それって結局誰かが気づいたことをもう一回気づいてるだけになってしまってて、
まあよく言う車輪の再発明ですよね。
なんか過去に誰かが発明してることをもう一回自分でああそうだと思って発明するだけになっちゃってて、
まあそれってこの世界にとってどうなんだろうとか思いつつ、
まあ思いつつもあり、ただまあ自分がそれで気づいたっていう体験をしてるんでまあそれはそれでいいかなとか思いつつも結局答えがわからないっていうそんな感じです。
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