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なんでポッドキャストを始めたかというところを話していきたいと思っています。
言わずもがなですけども、個人が発信できる時代になってきていると。
これはインターネットができて、そこでブログとかができて、
そこでSNS、当時ミクシーとかから日本でなど始まって、
ツイッター、フェイスブック、ガイアーですよね。
個人がフォロワーというものを持ち、ネット上で初対面の人がコミュニケーションを取ることができる。
諸々ですよ。
今はYouTubeがあったりしてから、とにかく個人の持つパワーのレバレッジが効くような時代になってきていると。
この辺はちょっと誰か詳しい人がいっぱいいるんで、あえて僕が説明しなくてもいいと思うんですけども、
その中で、今年がいろんな人が言っているのは、YouTube元年だって言われてますね。
今年2020年はYouTube元年だって言われてます。
この言葉を聞くと、例えばヒカキンとか、はじめしゃちょーとかフィッシャーズとか、
そもそもYouTubeやってたじゃないかと。
それでいうと、2019年とかにいろんな芸能人とかが、
芸能人とかが中田敦彦とか、
オリラジの中田敦彦さんとかダイゴさんとか、
すでにやってるじゃないかと。
元年どころか、もう今YouTube熱いって周知されてるじゃないかっていう人もいると思うんですけど、
僕は、やっぱピンとくるんですよ、このYouTube元年っていうのは。
僕が思うに、今年はですね、急に個人のYouTuberですね、
僕もやろうとか、私もやってみようとかいうYouTuberがまずガーッと増える。
プラス、企業のアカウントっていうのを作る会社がめちゃくちゃ出てくると思います。
企業であったり、店であったり、サービスであったりですね。
これ例えてると、ある時期のホームページみたいなもんだと思うんですけど、
今時、例えば会社のホームページないってちょっと信頼なくなるじゃないですか。
あそこホームページもないけど大丈夫って結構あると思うんですけど、
結構僕YouTubeチャンネルとかがそうなるんじゃないかと思ってますね。
普通にボコボコ持ち出すっていうイメージです、チャンネルを。
だから何がYouTube元年かっていうと、
見るのが当たり前だった時代ですね。
大多数の人がYouTubeっていうものを見て楽しむっていうものとしか認識してなかったという状態から、
やるもの、見る線からの脱却ですよね。
見る専門、聞く専門からの脱却っていうのが起こるっていう意味で、
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そういった意味でYouTube元年なんじゃないかなっていう、僕もそう思いますね。
実際僕も去年始めましたし、その流れがすごく感じてます。
で、その中でまたなんでポッドキャストかっていうのがさらにその先にありますと。
やっぱですね、YouTubeってやっぱもう参入者が多いんですね、そもそも。
やっぱりね、2019年ぐらいの時で感度が高い人っていうのは始めてるんですよ。
今から始めるってなるとどうしてもちょっと遅いんですよ。
もちろん今からでも全然まだ遅くはないんですけど、ちょっと遅いっていう感じですね。
で、その点ポッドキャストってめっちゃ早いと思います、今始めるの。
この違い何なのかというと理由は一個で、YouTuberで食っていける人がいるっていうのが完璧に世の中に認知されたっていうのがYouTubeですよね。
それに対してポッドキャストがお金になるっていうのがまだ認識されてないっていうところだと思ってます。
この違いめちゃくちゃでかいですよね。
だから頭が良くてお金を稼ぎたくて、それに全ての時間や労力を投資できるYouTubeを仕事にしてる人っていうのがボコボコ参入してるんで、そもそもYouTubeがまず発展したと。
頭が良くてそこにリソースをぶち込める人がいっぱいいるんで、それは発達するに決まってるんですよ、YouTubeの世界が。
っていうのがまずYouTubeで起こってます。
ポッドキャストはそれに比べて、まず広告モデルっていうのがきっちりと整備されてはいないっていうことですね。
実はこれ、Anchorの説明をするとめちゃくちゃ長くなるのではしょりますけど、
Apple PodcastやGoogle Podcast、SpotifyのPodcastに音源を配信するAnchorっていうウェブサービスがまずあります。
ちょっとここを理解するためにはPodcastの仕組みから説明しないといけないんで、
これ余裕があったら説明しますけど、一旦ここでは外れますね。
で、言うたら代理店みたいなものです。
AppleとかGoogleに送る代理店みたいなものなんですけども、
すいません。
そのAnchorっていうサービスが広告収益モデルっていうものを今始めました。
始めてます、実はこれ。
で、なぜ有名じゃないかっていうと、日本に入ってきてないからです。
これ実はアメリカではもうAnchorが広告主を集めて、
そしてAnchorが喋り手にこういう広告を喋ってくださいっていう発注をして、
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それ通りに喋り手が喋って広告を入れると、
広告主からチャリンって喋り手にお金が入るっていう仕組みを実はAnchorが作ってるんですよ。
で、これ日本に入ってないっていうのは、
まず英語でしか広告主を募集してないっていうのと、
実は喋る言葉も英語なんですね。
あと大事なのが、アメリカの口座を持ってないと収益化ができないんですよ。
っていうところがあって、まだ日本では全然盛り上がってないなんですよ。
だから、僕らコテンラジオっていう株式会社コテンさんっていう会社のお二人と、
歴史をテーマにしたポッドキャストをやってるっていうのを前回お話ちょっとしたんですけども、
それってポッドキャストを始めたらトントントンって伸びて、
今は歴史ジャンルっていうので1位を取らせてもらってるんですけども、
それっていうのは競合が少ないっていうのは要因としては大きかったと思ってます。
実際、YouTubeにも同じ音源をずっと上げてるんですけども、
そっちはやっぱり競合がすごすぎますから、
例えば中田敦彦大学とかYouTube大学とかですね、
あんなの強すぎるんで、
到底歴史ジャンルで1位になるっていうことは難しいんですよ。
参入者も多いし。
でもポッドキャストは実はそこが、いわゆるブルーオーシャン的な感じだったってことですよね。
で、じゃあ今からポッドキャストどうなると思ってるかっていうと、
僕はどんどん伸びていくと思ってます。
理由は2つですね。
まず1個は収益化の波が日本にも来るんですよね。
アメリカでやってるんで日本にも来るだろうということがまず1つ。
で、もう1個はそもそも広告収益モデルっていうものを使わなくても、
チャンネル登録者数とかフォロワーの数だったり、
あとはポッドキャストって深く刺さるメディアでもあるので、
ファンの人により深く知ってもらえるメディアでもあると思ってるので、
ファンの方々が増えることによって、
ポッドキャストの広告収入以外でもマネタリズムできるっていうことに、
世間が気づき出すっていうのが1個あると思ってます。
加えてですね、ポッドキャスト何がいいかっていうと、
YouTubeと違って目を使わないっていうことですね。
視覚を使わないっていう。
視覚を使って作業することってめちゃくちゃあるんですよ。
手と目ですよね。
例えば料理やってる、家事やってる、パソコン作業やってる、運転やってる、
この時って目と手ってめちゃくちゃ使ってるんですけども、
実は耳がめちゃくちゃ空いてるんですよ。
で、時短時短って呼ばれてて、
過食分時間みたいな言葉も出てきて、
とにかく時間の奪い合いになってる作品ですよね。
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で、やっぱり目と手とか体ですよね。
過食分視覚とか言うんですかね、わかんないですけど、
過食分なんたらみたいなものってめちゃくちゃやっぱり
劣等賞なんですけど、耳だけ空いてることって結構あるんですよ。
で、今からはそこをどう埋めていくかみたいなところで、
時間の有効活用みたいなものっていうのが
どんどんどんどん一般的になると思ってて、
そうなると言葉だけ、耳だけで何か情報を得るっていうことが
必ず活性化していくと思うんで、
だから僕はそんなんもありつつ、
YouTubeからポッドキャストを始めてみたって感じですね。
という感じで今後どうもよろしくお願いします。
頑張って続けていきます。