1. 樋口聖典の世界
  2. 子供の将来の夢
子供の将来の夢

目次

RKBラジオの番組
はい、今ですね、福岡市の自宅から田川市に向かって車を走らせております。
時刻はお昼13時46分ですね。金曜日、平日の昼間でございますと。
あのー、ちょっといきなり告知みたいな感じで恐縮なんですけども、
僕今AMラジオのレギュラー番組をやらせてもらっていて、
RKBラジオっていう、福岡の方は多分もう絶対知っていて、
どこまでが範囲なんかな?
まあわっちゃわかんないですけど、RKBラジオの方で、
お昼ですね、木曜日の13時から16時まで、
さえのワッフルっていう番組をやらせてもらってるんですけども、
僕と武田沙耶さんっていう、RKBのキャスターというか、
アナウンサーというか、テレビもやられててラジオもやられてる方なんですけども、
その沙耶さんと2人でやらせてもらってますよと。
で、普段はね、お便り読んだりとか曲紹介したりとかやるんですけども、
その中の1コーナーで、
樋口清則の我思うゆえに我ありっていうコーナーがあるんですね。
で、それは僕が思うことを、
哲学っつったら言い過ぎなんですけども、
普段生活してたりとか、何かあった時に色々考えたことみたいなものを、
ほぼ僕が好き勝手喋るみたいなコーナーがあるんですね。
で、15分から17分くらいですかね、日によるんですけど。
で、そこだけポッドキャストで配信されてるんで、もしよかったら聞いてくださいと。
で、結構色んな他の番組で言ってるようなことも喋ってるんですけども、
やっぱりラジオっていうことと、
あと相手が沙耶さんっていう方ということで、
例えば新型オトナウイルスで言ったようなことだったりとか、
この樋口清則の世界で言ったようなこと、
あと愛の楽曲フォーボード、
ガキッチの完全人間ランドで言ったようなこととか、
あと僕のブログに書いてるようなことも喋ってるんですけども、
おそらく同じことを喋ってても、
テイストが違ってたり、言葉、言い回しが違ってたり、
結論が変わってきてたりとかもあるんですよね。
昔考えたことと今は考えてることが違うからですね。
そういうのもあるので、
結構面白いと自分では思って喋ってるので、
それ聞いてもらいたいなっていうのがまず1個なんですけど。
で、その番組にですね、
岸青木隆也の番組
先日僕の相方である岸青木隆也がゲスト出演してもらいまして、
かなり結構トータル1時間ぐらい喋ったんじゃないですかね。
まずゲストコーナーで普通に出てもらって、
彼が出すアットホームチャンネルっていう
YouTube番組をやってて、
それがホームレスのドキュメンタリー番組ですね。
インタビューをして、
そのホームレスの方々の考えだったりとか、
生活みたいなものを皆さんにお伝えするみたいな番組をやってるんですけども、
それで本が出ましてですね、
本が出ることが決定しまして、
4月に本が出るんですけども、
その宣伝も兼ねてですね、
ゲストで来てもらいましたと。
Z世代のホームレスみたいな感じで出るんですけど、
ゲストトークもしましたし、
その流れでですね、
我を思うゆえに我々っていう僕のコーナーに
青引高江の哲学みたいなものを語ってもらったんですけど、
またこれが面白くてですね、
タイトルが生きることを甘えることだみたいな、
確かタイトルだったと思うんですけども、
本当に彼らしい、
彼の生きずまがとても反映された説得力のある意見だったんですよね。
かなり面白かったので、
また僕がホスト側で、
高江君がゲスト側で来て、
次論を言ってもらって、
また僕が適度にバカにして、
鞘さんがものすごい解釈してフォローして、
まとめてみたいなこの構図で見るのもまた多分面白いと思うので、
もしよかったら聞いてくださいっていうことですね。
多分日口清則とかで検索したら多分出てくると思うんで、
もしよかったら聞いてくださいという感じで。
なんですけど、
子供の将来の夢
最近ですね、
思うことがあってですね、
息子の虎之助が5歳なんですね。
この間、保育園でお誕生会があって、
写真付きのおめでとうのメダルというか、
でっかいメダルみたいなのをもらってきていて、
何歳になりました?って虎之助の映画の写真がバンって貼られていて、
で、そこの下の方にですね、
将来の夢って書いてて、
そこに警察官って書いてたんですね。
それ持って帰ってきて、
虎ちゃん今日誕生日会だったみたいな話をしてたときに、
将来の夢警察官って書いてるから、
子供の将来の夢についての問題点
え?と思って、そんなこと聞いたことないわけですよね、子供から。
え?虎之助警察官になりたいと聞いたんですよ。
だからなんか微妙な反応で、うんみたいな。
なんかちょっと話を反らそうとするみたいな感じなんですよね。
で、ちょっとなんか引っかかったからですね、
え?待って待ってって言って、虎之助警察官になりたいの?って言って、
何回も何回もずっと聞いてて、
で、なんでなりたいと思ったの?どういうところがいいと思ったの?とか、
何回も聞いたら、なんか分からんのよねみたいな。
分かんないんだよみたいなことを言ってたんで、
まあ、そういうことかと思って、
これもしかしたらその先生から色々聞かれて、
何がいい?何がいい?何がいい?って言われて、
で、その中でじゃあ虎之助どれがいい?って言って、
で、警察官って言って選んだの?みたいなことを聞いたら、
うんみたいな。で、なんで選んだのかずっと、
まあ分かんないみたいな感じだったんですね。
なんかね、もちろん言い方間違えると、
何かを否定するみたいな感じになって嫌なんですけども、
なんとなく僕それ好きじゃないなと思ったんですよね、
まあはっきり言ってしまうと。
将来の夢っていうものがそこにあってシートの中に。
で、おそらく、多分どっかで買ってきたっぽいやつなんですよね。
多分まあ子供用のそういうあるんでしょう、
そのメダルみたいなやつが。で、そこにあるから。
で、やっぱり保育園も小学校もそういう話って絶対するじゃないですか。
将来の夢みたいな、なりたいものみたいな。
で、だいたい卒園式とか卒業式で言ったりとか、
なんか文集とかに載っけたりとかってもちろんあると思うんですよね。
で、まあ保育園側もやっぱりね、何も悪気なくそれを聞いて、
で、多分トランス系ないって言ったんじゃないかなと思うんですよ最初は。
うん、わかんないみたいなこと言ったけど、
まあなんか埋めないといけないから、
まあいろいろこれかな、あれかなって言ったら
トランス系はまあ適当にじゃあ警察官みたいな感じだったと思ったんですよ。
で、帰ったんじゃないかなって。
これはもう本当に想像でしかないんですけど、
なんかね、なんかもうないならないって言ってくれた方がいいし、
そう空白にしてくれた方が僕的には良かったなって思っていて、
なんかこうそこで無理やりに答えを提示することって、
なんていうんですかね、こう、
子供からすると、
まあなんか答え出さないといけないみたいな感覚になると思うんですよね。
将来の夢がないといけないみたいな。
で、将来の夢がないのはいけないから、
先生が困るから、もしくはまあ怒られはしないと思うんですけど、
あの、例えばそれに答えないと、
例えば、次遊ぶことができないとかね、
たとえばね、子供からすると、
だからもう適当に答えるみたいなことがもしかしたら起こっていて、
で、それで満足しているのは多分親だけみたいなことがあるんじゃないかなと思っていて、
なんかこれって、
なんかこれって人生で一番大切なことだと思うんですよ。
でも、
でも、
でも、
でも、
でも、
でも、
でも、
でも、
でも、
でも、
でも、
でも、
でも、
でも、
でも、
でも、
将来の夢が職業であることについて
で、
何もできずにね、
で、
で、
で、
で、
で、
で、
で、
で、
で、
で、
で、
子供が理解しやすくて人気がありそうなものになっちゃうような気がするんですよね。どうしてもそれをやっちゃうと。
それをうまく言えないですね。
無理に答えを出さなくていいっていうスタンスで子供がいつずっと
受けられることを親は本気で意識してやったほうがいいなって思ってるんですよね。
もっと言うと、将来の夢っていうとどうしてもおそらくそこに空欄に埋めるのって職業になっちゃうと思うんですよね。
仕事とか職業とかになっちゃうと思うんですよね。
本来将来の夢って職業ではないはずで、警察官に本当になりたい子がもしいたとしたら、警察官になるのが将来の夢なのではなくて、正義の力でみんなを守るのが夢なはずなんですよね。
子供の夢と職業観
パン屋って書いた女の子がいたら、パン屋さんを職業にすることが夢なのではなくて、美味しいものを作ってみんなを喜ばせることが夢だったりすることだと思うんですよね。
でもどうしても大人が見たりとか子供自身が認識するためにわかりやすいイメージできるビジュアルがあって、一発の単語でお互いが共通して認識できるみたいなことをするとどうしても職業になっちゃうんですよね。
夢イコール職業っていうデフォルトがあるっていうのも僕的には実はあんまり好きじゃないんですよね。
僕が今やってるそのポッドキャストの仕事とかいいかねパレットの運営みたいなものって、僕が子供の頃にイメージできてたかって言うと多分できてないはずなんですけども、でも多分根源にあるのは多分変わらなくて、何か人に思いを伝えるであったりとか、
自由な世界を作るっていうのはちょっと子供の時には想像できなかったかもしれないですけど、みんなが楽しく自分を表現できる世界を作るぐらいの感覚は小学生ぐらいだったらたぶんギリギリイメージできるレベルだと思うんですけども、
でもどうしてもYouTuberとか今だったらいいかねパレット難しいな単語で言うの、施設運営とかになるのかな、ホテル屋さんとかになるのかな、分かんないですけど、
もっと言うと社長とかいう夢を抱く人ももしかしているかもしれないですけど、それってもう本当に一番よく分からなくて、社長って働き方なのであって、社会に対するインパクトを与えるものじゃないわけじゃないですか、それ自体で、
どういう形態でどういう社会との契約状態が社長なのか、正社員なのか、フリーランスなのか、みたいなことじゃないですか、そこの本質をちゃんと、
そんなややこしいことを子供のうちから考えなくていいんじゃないかっていう、もしかしたら意見もあるかもしれないですけど、僕結構むしろ逆で、一旦そういうフォームがついた後に、後でそのフォームを崩すのはむずいと思うんですよね、要は常識って剥がすの難しいじゃないですか、大人になって、
それと同じで、むしろ子供のときに夢イコール職業じゃないんだよっていう、何ですかね、逆か、夢イコール職業という常識を埋め込んだ後に、実は夢って職業で語るもんじゃないんだよって常識外すのめちゃくちゃむずいと思っていて、だから常識がまだ固まる前にそこってやっといた方がとても効率、率がいいと思ってるのかもしれないですね、
そういうこといっぱいありますよね、ちょっと長くなってきたんで、そういうこといっぱいあるなって話をしようかなと思ったんですけど、どっかの機会で。
14:17

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