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伝えたいという執着
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はい、どうも。久々なんですけども、結構、田川と福岡を車で往復することはあったんですけども、
意外と人と一緒に移動することが多くて、一人で乗ってる時間っていうのはなくて、まあ結構取れるタイミングも限られるなーっていう感じなんですけども。
えっと、僕何回もここで言ってると思うんですけども、ブログやって、こうやって、ポッドキャストやって、で、コクラチャチャチャラジオやって、コテンラジオやって、
最近では、ITN'S LOVEの小林くんという僕の後輩の、これも経営者なんですけども、彼が結構面白いんで、2人でポッドキャストやろうやってやったりとか、
後は後輩の、元大学生、今も大学辞めてしまってフリーランスになった山翔っていうのと、ラブラジオというラジオをやってたりとか、
で、まあ今ちょっと最近動いてないんですけども、HIGU PATAでいいかね?っていう、パタカラっていう田川で活動してるアーティストのことを一緒にラジオやってたりとか、
で、プラスSNS各種ですよね。まあとにかく発信はし続けているものの、なんかこう、書きたいことっていうのがブログを始めた当初よりもだいぶなくなってきてるなっていう印象です。
で、もっとこれ正確に言うと、書きたいこととか伝えたいことはあるんですけども、それをちゃんと文章化して残すっていうことにエネルギーがなかなか使えなくなってきてるなっていう感じです。
で、まあ僕のブログちょっと多分最初の方見ていただければわかると思うんですけども、結構、1000文字単位の記事が1本×3本で、計3000文字とかいう記事が結構あったりとかしたんですよ。
だから、そのくらいこれはもうちょっと頑張って伝えようっていうのがあったときに、結構リソース割いて書いたりしてたんですけども、
最近ちょっとそのエネルギーがいろんなところに分散してるってイメージですよね。
あるはあるんですよ。伝えたいことだらけなので今エネルギーはあるんですけど、ちょっと分散してブログにダンとか、あとポッドキャストに全勢力ダンとかになってないっていう状況です。
かといって、もちろんですけど、伝えたいことはいろいろあるんですよ。
で、問題は伝えたいことを、さあ、じゃあ、今日、24時までにブログに落とし込んでみろ。
ブログに文章という形で落とし込んでみろって言われたときに、だるいなあと思ってしまうっていうことですよね。
で、なんかそんなのもあって、このポッドキャストを始めたっていうのもあるんですよ。
要はそのブログの方がハードルが高いなとまず思ったっていうことですよね。
文章って見返すことができてしまうので、もちろんアウトプットのクオリティは上がるんですけども、見返さないといけないっていう。
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もっと言うと、見返されて本人がこの文章でOKですよって太鼓板を押して出したのであろうっていうことを見る側はその前提のもとを見るので、
多分自然と文章で見る時点でハードルが上がってるんじゃないかと思ってるんですよ。
気象点決であったり、物語とか伝えたいことの構成がちゃんと出来上がった状態で太鼓板を押して出してきたぞっていう前提で見ると思うんですよ。
受け取る側はですね。
でもそれに比べて言葉のメディアってほとんど編集できないのは前提で聞くと思うので、
もうちょっと緩く聞けるじゃない、聞けるというか聞く側がそこまでの完璧な構成とか質を求めてない状態で聞くことができるメディアだと思ったので、こうやってポッドキャストを始めてみようと思ったっていうのがまずあります。
実際まあこれ大体10分きっかりと決めて10分きっかりで喋るようにしてるんですけども、
いくらまずいグダグダな喋りであったとしても10分で必ず終わって必ず編集せずに出すので、いくら思いっきり噛んでも変なこと言ったとしても一切編集せずに出すので絶対10分で終わるなーと思って。
その手軽さがいいなと思って始めた部分があるんですけども、それですら
なんかスッと出せないなーって思ってるんですよね。これやっぱ結局なんでかというと一人でこうやってマイクに向かってさあ撮るぞって録音ボタンを押した時点で何かしらのスイッチが入ってるんですよ。
で人間ってやっぱ何かしらのスイッチ入れるのって結構奥なので
なんですよ。
じゃあスイッチが入ってない状態ってどういう時かというとまあ普通にだらーっと友達とドライブしてる時だったり棒と頭を空っぽにして運転してる時だったりとか
まあ散歩してる時だったりとか 単純作業の仕事をしている時だったりとかまあいろいろ
思考の スイッチを切っている時ってあるんですけどじゃあその時に何も思いついてないか何も気づいてない
かというとめちゃくちゃ気づいてて そこに結構僕が伝えたいことがあったりするんですよ
そこの会話の中とか思考回路の中にただそれをいいなぁと思ってよしこれ伝えようって その時は一瞬思うとしてもさあ伝えようと思った時には忘れてるか
しんどくなっているかのどちらかなんですよ
でなんかもともとこのポッドキャストで何か伝えようと思った時ってその執着を捨てようと思っ て始めたはずなんですよ
つまりこう何かこれを肩肘張って表現しないといけないみたいな制限を完璧にのなんか 捨て去って0の状態でダダ漏れさせるメディアがあってもいいんじゃないか
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ということでこのポッドキャストを始めたという経緯があるんですけども さあじゃあいざやってみると結局喋る直前になってやべ今日何喋ろうか
とえっとそうかこれ喋ったっけあれこれツイッターでは言ったけど ポッドキャストで言ってないなぁ違う違うかこれはこの間の古典ラジオで喋った
テーマと同じだとか なんかちょっといろんなことを考えて一瞬ためらうんですよ
でまぁ頑張ってガッてやるんですけどその次やろうとするときにその なんていうんですかね始めるにあたってガッとやらないといけないという記憶だけが残って
いるのでなかなか腰が上がらない状態っていうのが続くなぁっていう ブログに関してもそんな感じなんですよね
でなんかちょっと これ一郎選手が言ってたんですけど
あともう結構その メジャーリーグで活動されてた時期ですよね一郎に対して記者がなんで一郎は
そんなに守備がうまいんだと ボールをそんなに取れるコツはあるのかみたいなことを質問されたことに対して
一郎選手が答えたのが結構印象的だったんですけども もはやボールを取ろうとすら思ってないですみたいなこと言ってるんですよ
なんかボールを取ろうと思って手をボールの方に出そうと思った時点でそれを執着 だからみたいなことを言ってて
確かその質問者ポカーンとしてたと思うんですけどでもなんかそれがめちゃくちゃわかる なと思ってて
なんか今ブログ書いたり超えてポッドキャストをやってるのって 一郎選手に比べて全然僕は状況が違っているのはもちろんそうなんですけど
そもそも何か成果を求めているわけじゃないはずなんですよ 成果が何があるかわからない状態でとりあえず発信することが僕にとっていいと思って
るからやってるだけなんですけども結局自分が残す何かっていうことになった時点でその発信の内容に関して
持たなくていい責任を感じちゃってるせいでもともとの何でもいいから出すっていう目的から 離れてしまってるっていうなんか
あんまり良くない状況になっているなあっていうのが結構 なんか割れながら思ってしまってるって感じですね
だからこれを打破するためにはどうすればいいのかなあっていうことを結構考えてはいたんです けども
まあじゃあ現実問題不可能として一番いいのはもう僕のもうなんか 耳とか肩とかに口の横でもいいですよね
なんかマイクを仕込んどいて 全部の僕から発する言葉を
とかあとノウハウとかをコンピューターで記録して言語化して AI で全部解析をしてそしてえっとここは何か面白いぞとか
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いいこと言ってるぞみたいなものを発信しとく価値があるぞっていうところだけを切り出して
なんか発信 自動的にできたらいいなぁとか思うんですけども
ただまあ問題はそれが僕にそういう装置がついてるなあって思った時点で多分もう自然な
アウトプットではなくて何か意識したアウトプットになるんじゃないかなと思ってるんで これってなんかシステムの問題だけではなくて
結局のところ詰まるところ僕の心の問題であって 僕の心がその発信とかアウトプットに対してどういう意味付けをしているかだけで決まるなあ
っていうのがあるので なんか磨くべきは
そうですねなんか体の外じゃなくて結局まぁいつも言ってる通り 体の中つまり心なんじゃないかなと思ったりしてますはい
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