1. 樋口聖典のわれ思う故に我あり
  2. #35『将来の夢と職業』
2023-06-02 25:02

#35『将来の夢と職業』

日本一のポッドキャスターが毎週独自の持論を展開します。元お笑い芸人、元ミュージシャン、現会社経営者の目線でトークします。
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経営者で日本一のポッドキャスターの樋口さんが今思うことを語ります。
さあ、ということで、今日も語っていきたいんですけども、
じゃあ今日はね、まずテーマの方から発表していきたいと思います。
本日のお話はこちら。
将来の夢と職業ということでございますね。
うん。
あのー、まあじゃあ、将来の夢。
さゆさん、ちなみになんか昔ありました?子供の頃、将来の夢。
めっちゃくちゃありました。
すごく影響を受けやすいタイプでしたので、
コロコロコロコロ変わってました。そのたんびに。
何個か聞きたいですね。
英語の先生になりたいと思ったこともありますし、
あと学校から日清劇場っていう舞台を見に行く機会があって、
それを見たらもう絶対私舞台女優になるって思いましたし、
新体操の選手を見たらその日リボン買って帰って畳の上で踊って、
新体操の選手になるって言ってましたし。
いいですねいいですね。
どんどん変わって。
あとは現実的に言うと、就職活動をずっとしていく中で、
もちろんアナウンサーという一つ希望もあったんですが、
他にもエンターテインメント性の強い仕事に就きたいという気持ちもあったので、
お茶業界に入ってみたいとか、音楽業界に行ってプロモーターさんになりたいというのもあったので、
かなりいっぱいあったしコロコロコロコロ変わってました。
なるほど。
ちょっとじゃあ今の一旦覚えておいて、
ちょっとじゃあ先に話しますね。
いいですねまず。
今の話めちゃくちゃよくて。
僕5歳の息子がいるんですけど、保育園に通ってるんですね。
誕生日があったんで、保育園でメダルみたいなやつもらってきたんですよね。
多分どっか文房具屋とかに売っているお誕生日メダルみたいなのがあって、
そこに写真貼るところがあって、名前書くところと何歳ですみたいなところと、
将来の夢って書かれたところがあって、それ持って帰ってきたんですよ。
もらったメダルって言って。
いいやいいやと思って、自分で書いてるんですね一生懸命。
だからパッと見たら、将来の夢のところに
警察官になりたいって書いてたんですよ。
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で、「あ、ええ?」っつって。
トランス警って言うんですけど、「え、トランス警警察官になりたかったと?」って聞いたら
ううんみたいな感じなんですよ。
あれ?そうでもない?
え、お父さん知らんかった。
トランス警が警察官になりたいとか知らんかったんよ。
ううんみたいな。
え、なんでなんでなんで警察になりたいと?
言ったら、いやー、うんみたいな感じなんですよ。
で、なんかちょっと、あ、もしかしてと思って、いろいろ聞いていったんですね。
なんかその、え、その、どういう感じで警察官って言って先生に言ったと?って言ったら、
なんか先生からなんか、こう、聞かれたから、うーんって言って、みたいな感じで。
で、こっから先はちょっと想像なんですけど、たぶん、なんか、たぶん乱があるから。
書かないといけないから、先生も聞いていったんでしょうね。
で、たぶんいろいろ聞いてたと思うんですよ。
あ、じゃあ、なんか、えっと、保育園の先生とかになりたいと?とか、消防士さんとか警察官とか、
あと歌手とかどう?とか、あとサッカー選手とかどう?みたいな感じで、おそらく、たぶん聞いていって、
で、たぶん、じゃあ、じゃあこれで、みたいな感じで警察官って選んだんじゃないかなって思ってて。
あんまり深くは聞かなかったんですけど、なんかたぶんそんな感じなんですよ。
で、まあなんか、たぶんこれ先生もね、本当に良かれと思ってというか、
そこ空白だったら、やっぱりこう、それを持ち帰った時に、親が見た時に、
あれってたぶんなるかもしれないなと思ったから、なんか埋めないといけないと思ったのかもしれないし、
まあ、なんやったら、ね、あの、虎之助も、なんかもう早くご飯食べて、こう、遊びたいから外で。
これもう終わらないから適当に言った可能性もあるんですよ。
なんかその瞬間はその気持ちになったのかもしれませんしね。
一瞬ね。うん。なんですけど、なんか結構モヤモヤが僕、この件残ったんですね。
で、なんかここでまず思ったのが、なんかこう、僕らってこう子供の頃ってめちゃめちゃこれ聞かれるじゃないですか。
そうですね。何万回と言われたし、何万回と答えましたよね。
そうですよね。で、本当になりたいとかってたぶん思ってないですよね。小学校の時って。
でもなんか聞かれたら答えないといけないから、一応用意しとくみたいなのが。
あったのかな。
なんかあったんじゃないかなと思ってて。で、まあまずそうですよね。
で、なんかまずここで僕一個、なんかもちろん将来をイメージさせるのって大事だと思うんですけど、
なんか、ないっていう答えも一個認めてやりたいなって思ったんですよね。
分かんないとか、ないとか。
それ、私も賛成。
私、子供が大きくなったら何々になりたいっていうのは、もう全て肯定しようと思っていて、
今までももういいね、全部それいいねって言ってきたんですけど、いいねって言ってきすぎたのか、
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だいぶこう、なんて言うんでしょうね、インパクトの強いものにもなりたいって言われたことあるんですけど。
今10歳の娘、一番最初になりたいって言ったのが、保育園に通っていた頃ですけど、
葉っぱとお花になりたいって言われたんですよ。
わー、分かる。
そうなのって言ったら、義理のお母がその場にいたんですけど、義理のお母もそれをいいねって言って。
素晴らしい。
その時に、おーすごいな、お母さんと思ったんですけど、
じゃあねって、バーバがね、天国に行ったら、そのお墓の横で咲いてねって具体的にお願いしてて。
めちゃくちゃいいよ。
めちゃくちゃいいじゃないですか。
具体的に言ってるから、すごいなと思ったんですけど。
めちゃくちゃいいじゃないですか。
でもそのすぐ後に、やっぱりなりたいもの変わったって言ってて、
しばらく葉っぱとお花の時期もあったんですけど、その後に言ったのが、新穴子だったんですよ、娘は。
おー、いいじゃないですか。
それまたなぜと思ったら、テレビで新穴子を見た後に水族館で見て、かっこいいと思ったみたい。
はいはいはい。
かっこいいものでもないというか、ユニークな形ですけどね。
いや、なんかない。
それがね、全肯定した。いいやん。
いいっすよね。
いいやんいいやんって言って。
でなんか、そこで僕、それめちゃくちゃいいなって思うところなんですよ、まず。
で、なんか僕ら結構どうしても、将来の夢って言われると、職業を期待するなっていうのがあって。
あー、具体的に?
はい。
あー。
なんか、夢イコール職業ってなんかちょっとないですか?
あー、なるほど。
特にじゃあ、小学校、中学校ぐらい。
いやーでも、そうかもしれない。
多分今私、お花になりたいとか葉っぱになりたい、新穴子になりたいって言われた時に、保育園児だったから、それを全部まるっといいねって言えたけど、
じゃあそれを、高校生とかになった娘が言ったら、真剣に考えなさいよって言っちゃいそうだもんね。
でしょ?
でもそれはちょっともしかしたら間違ってるかもね。
なんか、じゃあ例えば海外の人でも、これめちゃくちゃ特殊な例ですけど、猫になりたくて、本当に全身整形して猫の顔になった人とかいるわけですよ。
へー。
で、まあすいません、僕の歴史感覚では全然可愛いともかっこいいとも思えなかったんですけど、でも本人になりたいと言ってなったわけですよ。
で、それって別に職業関係ないわけですよ。
そうですね。
なりたいと思ったからなったわけじゃないですか。
猫になりたいって別に思っていいし。
そうだし。
って感じなんですよ。
その願望を周りがコントロールするって実は間違ってるから、それ変とか言うのもおかしいですもんね。
ですですです。
で、まずそういう猫とかちんあんな子とかも肯定していいし、あともうちょっとずっと考えていったんですけど、
なんか、じゃあ職業というか、じゃあ働くことを将来の目標とか夢と見据えたと、一旦仮定しましょう。
わかりました。じゃあちんあんな子とか猫とか一旦置いといて。
じゃあ働くっていうところで言うと、その職業をイメージさせるっていうのも、ちょっとかなり限定的やなと思ったんですよ。
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つまり、じゃあ今の僕、想像するのむずいんですよ。たぶん中学の時に。
あー、そうですね。
例えば、僕じゃあ今メインのやってることで言うと、廃工を利活用した施設運営をやってるんですよ。
あとは、ポッドキャストをやってるんですよ。まずポッドキャストとかないし、中学の時に。
そうですね。確かにそうだな。
じゃあこれ、ラジオパーソナリティ、今こうやってラジオパーソナリティやらせますけど、僕もともとポッドキャストから始めてるじゃないですか。
ポッドキャスターって言えるわけないですよ、中学の時に。
そうですね。
もちろんユーチューバーもそうですよね。あと、施設運営とかもよくわかるわけないんですよ。
だってやってることって、僕宿泊とか音楽スタジオとか、あとイベントをやるための施設やってるわけですけど、
じゃあホテルかって言われるとちょっと違うし、音楽スタジオかって言われるとそれだけじゃないですか。
ないですね。
じゃあ今僕やってるいいかねパレットっていうことを説明しようとしても難しいんですよね。
そうですよね。
これを中学生、高校生でイメージしろって言われても一言で言えるわけないですよね。
ないよね。
僕だって言えないのに今。っていう感覚がまずありますと。
だから、鞘師さんとかアナウンサーとかタレントとか、キャスターとかじゃないですか。
私はタレントではないですけれども、アナウンサーですね。
これは比較的想像しやすい部類に入るんですよ。
想像もしやすいし、説明もしやすいし、言葉に書くだけでこういうものねっていうのがイメージできるから。
ですよね。
説明しやすいかもね。
僕鞘師さん聞いたじゃないですか。子供のことになりたかったものって。
これ全部職業名ですよね。
そうでしたね。
そうなんですよ。職業名で言ってってなると職業が思いつくんですよ。
あー、そうか。
なんかこれも結構偏ってるというか限定してるなっていう感覚があるんですね。
で、なんかこれいいんですけど、夢イコール職業っていうこれ常識って結構あると思ってて。
これが埋め込まれた後に剥がすの難いぞって思って。
なんか子供の頃に夢イコール職業夢イコール職業って埋め込まれた後にこの常識剥がすの難しいなと思ったんですよね。
確かに職業ってカテゴライズできないものって今いっぱいありますよね。
で、結構これが子供の頃はそれでいいじゃん。じゃあ大人になってそれ剥がせばいいじゃんって思うんですけど。
じゃあ就活とかやってる時にそれ剥がせてますか?みたいな感覚があって。
多分剥がせないんですよね、これ。っていうのがありますと。
じゃあ職業でもいいです。もっと言うと職業でいいとします。
例えばじゃあ大工さんっていう職業があったってするじゃないですか。
この大工さんの中にもいろんな要素あるなと思うんですよ。
例えばものづくりをしたいから大工さんになった人もいるかもしれないですよね。
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あとは人から言われたことを最大限パフォーマンス出すっていうのが向いてるから大工さんって言ってるかもしれないし。
あとは単純にその建物が好きだから大工さんかもしれないし。
あとは手先が器用でその才能を生かしたいから大工さんって言ってるかもしれないじゃないですか。
この大工さんになりたいっていうところにものすごくいろんな要素があるなって思うわけですよね。
これバンド、じゃあそうですよね。バンドもそうですね。
例えば異性にモテたいからバンドマンになりたいって思ってるかもしれないし。
作品を作るのは好きだからバンドマンになりたいと思ってるかもしれないし。
仲間といつまでもバカやっていたいからバンドマンって言ってるかもしれないし。
お客さんと一体になって騒ぎたいからバンドマンになってるかもしれない。
大工さんになりたいってなったときに、ちょっと大工さんじゃないなってなったときに、どこにスライドするかっていうと、もしかしたら、じゃあものづくり好きだから大工さんって言ってた人は、スライドするってなったらバンドになるかもしれない。作品作るの好きだから。
でも手先が器用ってなったら、じゃあ大工さんじゃなくて、じゃあお魚さばく仕事とかになるかもしれないし。
だからスライドするとか、それを活かして次の仕事にするってなったときに、どこに行くかって、何を軸でそれをやりたいと思ってるかによって全然違うなと思ったんですよ。
なるほどね。
だから職業って捉えると、じゃあ大工さんの次に何しようかってなったら、じゃあ今度建築家、設計師目指したらとか、安易に言っちゃうなっていう。
これ全然違うんですよ。
じゃあ就職活動をする上で悩む人は特にと思うんですけど、自分は何になりたいっていうよりは、自分ってどういうことをしたいのか、どういうときに喜びを感じるのかっていうことをまず見出して、
それを感じられるのは、どういう仕事なのか、どういう現場なのかをピックアップしていけば、結構その方向性が広がるというか。
Aが違うと思えばBに行ける。Bも違うと思ったらCにチャレンジできるっていう風になりますよね。
だから自分の欲求みたいなものをめちゃくちゃ細分化すること大事だなっていうのがまずあって。
あとはもう一個、ほぼ同じなんですけど、違う視点から考えられる事例があるんですけど、
僕の知り合いにライターになりたいっていう女性の人がいたんですけど、その人はライターになりたいから、ライターというかライティングの会社にめちゃくちゃ募集したんですね。
で、ライティング専門の会社に就活して入ったんですよ。
で、ずーっとライティングやってたんですね。
で、毎日毎日ずっとライティングやってても、なんかちょっと、それは職場が合わなかったらしいんですけど、ちょっとこう、なんか揉めてじゃないですか。
まあそういうのもありますよね。人間関係、その仕事自体は大好きだけれど、ちょっと人間関係がうまくいかなくって、思い描いていた仕事ができないとかそういうことありますよね。
で、なんやったらちょっと書いてるものもなんか違うなってなって。
で、ライター私向いてないのかなと思って、めちゃくちゃ悩んだらしいんですよ。
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ライティングの会社やっと入れて、ライティングの仕事ずっとしてるのに、ずーっとなんかこうしっくりこない自分がいて、私ライター向いてないなって思ったらしいんですけど、
パッて見つけたその求人募集があって、あ、これいけるかもと思って行ったらしいんですよ。
行ったらそこがめちゃくちゃハマったらしいんですね。
それはある健康食品の広報部やったんですよ。ある健康食品会社の広報部やったんですよ。
そこで自分の商品のPRの文章を自分のメディアで書き始めたらしいんですよ。
だからライターになりたいってなった時に広報部に行きたいって思わないですね。
でもライター会社入って違ったんですけど、全然関係ない会社、つまり業界、全然違う業界のライターという職能を使ったんですよね。
だからやってる子と同じでも、業界が違ったりすると全然違うパフォーマンスを出せるみたいなことがあるんですよね。
だから安易に喋る仕事をしたいってなった時に、お笑い業界だとかテレビ業界ではなくて、
じゃあ営業に行って目の前のお客さんを笑わすっていうことで、全然関係ない不動産の営業の仕事でめちゃくちゃパフォーマンスを出すかもしれないじゃないですか。
喋るイコール喋りの業界じゃないわけですよね。
なるほどね。それはそうだなと思いますね。
僕こういうのをずっと思った時に、これYouTubeで上がってるんであれなんですけど、
今でしょうの人、林先生がやってる番組にゲストで出てた方の意見っていう話が結構僕なるほどなと思ったんですけど、
株式会社カタナっていう会社があるんですけど、これマーケティングの会社なんですね。
その代表の森岡千代さんっていう方が、自分の仕事を選ぶときのコツみたいなことを話してて、これめちゃくちゃ刺さったんですけど、
自分が何が好きかっていうのを分析するときに、名詞で考えるんじゃなくて、動詞で考えると言ってたんですよ。
つまりサッカーめちゃくちゃ好きっていう人がいて、僕サッカーが好きなんだなって認識するんじゃなくて、
サッカーの作戦を考えるのが好きなんだなって、考えるって動詞じゃないですか、名詞じゃなくて。
だから名詞で考えると業界とか職種とかになるんですよ。
でも作戦考えるのが好きだなってなったら、なるほどと、僕は作戦を立てて未来を予測してそれ通りに遂行させるみたいなところが好きなんだなってなったら、
じゃあ考えるのが好きなんだったらマーケティングもいいかもなみたいな発想になるわけですよね。
じゃあサッカーのブランドを作るときのデザインを考えるのが好きってなったら、自分はグラフィックデザインが好きなんだなってなるわけじゃないですか。
サッカーの蹴るときの体を動かしている感じが好きってなったら、じゃあ違う体を動かすジムだったりスポーツの方に行こうってなるわけじゃないですか。
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だから僕が言ったのは全部こう言って一番シンプルに考えるのって名詞じゃなくて動詞で考えることだなっていうのが、ずっと考えてた僕のこのやつをパーンってこの人が言語化してくれたんですよ。
だから自分の好きなものとかを考えるのはまず職業で考えるとか業種で考えるんじゃなくて、職能とかあとは動詞ですよね。
その細分化したときにこの感覚みたいなものを考えるみたいなことが大事だなって思うのがまず一個と、また夢と仕事みたいなものを分けて考えてもいいかもなっていう。
だからちん穴子になりたいっていうもしじゃあ子がいたとしたら、ちん穴子になりたいをめちゃくちゃ細分化するとなんかこうね、もっと欲求が出てくるかもしれないですね。
そうですね。その動きに魅了されてるんだったらその動きを研究する仕事に行くのかもしれないし色合いが好きだったらファッションかもしれないし。
だからちん穴子の色合いが可愛くてそうなりたいだったとしたらもしかしたらモデルの仕事になってファッションに行くかもしれないし。
動きが可愛いってなったらじゃあちょっとなんかこうね、お笑いの様子だったりとか人を楽しませるみたいな方に行くかもしれないし。
だからちん穴子になりたいって一言を舐めちゃいけないですよ。
そういうことですね。
っていう。
名詞じゃなくて動詞で考えろ。
はい。
突き刺さった。
でしょ。
はい。
さあ、鞘師さん。なぜあなたは今アナウンサーやナレーターをやってますか?何が好きですか?
5時間頂いてよろしいですか?語っていいですか?あれは私が?
でもそうか。
一言で言えないですよね。
ただ。
意外と分かんない。
ちょっとでも話を聞きながら、就職活動をする時に私ちらっと今お話でも言いましたけど、エンターテインメント性の強い仕事に就きたいっていうのがあったんですよ。
っていうのが、自分が動くことで誰かが喜んでくれる、もう笑顔になってくれる仕事がしたいっていうのがもうベースにあったんですよ。
じゃあやっぱり喜ばせるっていうのがいっぱいありますね。
だからこそ、おもちゃとか音楽ってエンターテインメント性強いですけど、業界としては全然違う業界。
立ち上がり方も自分でいろんなおもちゃを作る企画がしてみたいなと思ったのと、プロモーターさんとしていい音楽をいろんな人に届けてみたいっていうのがあったんですよ。
そこにもちろん言葉を通して、いろんな人の言葉を聞いてそれを届ける仕事をしたいっていうのでアナウンサーがあったんですけど、
全部違うけれど、やってみたいっていうベースが動詞として私の中にあったんだなって、最確に。
だから今の話聞いて、私が職業をピックアップしていくときに、自分の道を選んでいくのは間違ったやり方じゃなかったのかもって思えた。
ああ、いいですね。ほら、見つかったでしょ、ちょっと。
本当。
自分はだからなんで今の仕事をしてるかとか、何を喜ぶか分解すると分かるんですよ。
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そういうことですね。
今どうですか?固定観念変わりました?
変わった!
これが僕の一番気持ちいいやつなんですよ。固定観念変えるやつ。
いや、でも変わったし、これから私いろんなことを選択していくときに、かなりこれ参考にさせてもらうと思います。
嬉しいですわ。
ちなみに僕がやってる活動全部、誰かの固定観念変える活動なんですよ。
変わったわ、じゃあ。
常識をぶち壊して自由にするっていうのが僕の一番気持ちいい動詞なんですよ。
でも確かに本当、肩にカチッとはめるっていうのは狭すぎる。
そうですね。なんでいろんな角度からね、なりたいものとか職業とか夢とかのものを取られていくと、
あと細分化するとですかね、角度を変える細分化するっていうのをやると、もっと自分のことがわかるかもしれないなと思いました。
ということで本日のワッフルーム今日は樋口清則の我思うゆえに我あり、将来の夢と職業でした。
25:02

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