2022-11-03 28:50

#6 『家庭を会社経営だと捉えてみよう!後編』

日本一のポッドキャスターが毎週独自の持論を展開します。元お笑い芸人、元ミュージシャン、現会社経営者の目線でトークします。
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樋口清則の われ思うゆえにわれあり
経営者で日本一のポッドキャスターの樋口さんが
今思うことを語ります
さあ ということでも早速いきましょう
本日のお話はこちら
家庭を会社経営だと捉えてみよう 後編
ということで
はい
そうなんですよ
あのね ちょうど先週ですか
このタイトルでやったんですけど
とても終わらなかったんです
そうそう
盛り上がりましてね
結構20分ぐらい話して盛り上がらず
盛り上がらずだの?
盛り上がらずで間違った
盛り上がって
終わらずで
終わらず
で これってほら
ポッドキャストに流してるじゃないですか
で 録音して毎回流すっていうのをやってるんですけど
録音のマックスがですね
20分らしくて
で それで先週切れて
多分ポッドキャスト聞いた方は途中で
プチって多分
切れて
僕も聞いてて え?ってなったんですけど
そうなんですよね
今回ちょっとね
一応30分撮れるようにしてもらってるっていうことなんで
伸ばしたんで
伸ばしてもらって
大丈夫 伸びても大丈夫です
なんですけども
ちょっとじゃあ話していきたいんですけど
まず前回聞いてない方でも分かるように
軽く振り返ろうかなと思います
まずタイトルの通りなんですよ
家庭っていうものを
会社経営っていう捉え方をすると
何がどう見えてくるかっていう話題で
やったんですけど
まず根本的な想定ですけど
僕がそうなのでっていうのがあるんですけど
おそらく最も数が多いであろう
子供がいる各家族の家庭っていうのを想定しますと
で 僕自身が2週間1オペで
家事と育児をやった経験があって
その僕がいろいろ気づいたことを話していってますと
で僕一応子供が4歳の子供いますと
で本来タスクの切り分けとか
スケジュール管理あとトゥードゥ管理
会議議事録の共有
あとPDCAを回すみたいな
その会社をやる上で
普通みんながやってることっていうのを
実は家庭ではやれてないんじゃないか
っていう話しましたね
で あとは役割分担の話で言うと
1個の業務っていうか
まああえて業務って言いますけど会社っぽく
例えばじゃあ料理っていう業務とか
03:01
っていう業務がいろいろあるんですけど
それがマネージャーと現場実務担当者っていうのを
実は分けて考えた方が良くて
会社だったらそうなってるでしょと
マネージャーつまり責任者ですね
責任者っていうのと
実際現場でそれをやる人っていうのを
分けて考えた方がいいでよっていう話とか
あとその中でコミュニケーションスキルとか
教育みたいなものを
やっぱ意識しないといけないよねっていう話をしました
で前回途中で終わってた話が
じゃあマネージャーがいるっていうのは分かったと
例えばじゃあ料理担当っていうのが
今まではずーっと奥さんがやってたと
で旦那やらない
でもなんかそれだといろいろ不具合があるから
旦那やらないといけないよねってなった時に
教育が必要よねと
ここはこういう風に料理をして栄養をとるために
こういうのを使ってとか
あとは洗い物をこうするみたいな話の時に
教育が必要ね
分からないから教えないといけないねって話までしましたよね
でも多分ここの時点で
結構不満に思う方がいらっしゃるんじゃないかと
だって私マネージャーに任命されたわけでも
言ったわけでもないのに
なんで私が責任者として教える立場やらされてんのと
いやなんか教える教えないじゃなくて
私も最初からやってんだから
あんた勝手にやれよと
なんで教育の責任まで
負わされないといけないのみたいな
不満って出てくると思うんですよ
ここからちょっと話を始めたいと思います
いいですかここまではもう前回振り返りです
これなんで決まるかです
この人が責任者
この人が市内側ってなんで決まるかというと
僕が思うに始まりがそうだったからとしか言えないんじゃないかと思ってます
もうふわっと決まってるんですよ
これ前回も言いましたけど
もし会社だったら上司とかあと人事部が任命するんですよね
役割をあなたはこの役割でこの肩書きでやってくださいと
であなたの上司はこの人でこの人が責任者ですっていうのを
会社が規定してくれるわけなんですけども
肩書いて規定してくれる人はいないわけですよ
ってなったら最初やった人がもうずっとやり続けるようになるんですよね
多分これイメージして欲しいんですけど
じゃあ料理が一番分かりやすいと思うんですけど
なんかじゃあ結婚しましたとで一緒に住み始めましたってなった時に
意外と奥さん側ってなんかちょっとこう
ニーズマの料理作っちゃうわよみたいな感じで
私がこの家庭の胃袋を守るわよみたいな感じで
最初は意外と楽しくやってるみたいなことって多いと思うんですよ
で夫側もおい帰ったぞみたいなであなたご飯にするお風呂にする
それともみたいなやつあるじゃないですか
そんなのをちょっとこうなんていうかコントチックに始めるみたいなことってあると思うんですよ
あなたのために腕に寄りをかけて作ったわよ
今日はあなたの好きなオムライスよみたいなあると思うんですよ
でもそんなの最初だけで
06:02
それがずっと続いていくんだもの
そうずっとやってたらだんだん余裕なくなっていくじゃないですか
子供が生まれましたとかなったらそっちでも一生懸命で
で自分も仕事を忙しくなってきたら
あのもうそもそも余裕ないみたいな中でもうめっちゃ飽きてくるみたいな
だって特別感があるのは最初だけでずっとは続きませんからね
そうなんですよってなった時に最初は楽しくやってたことがうっぜってなることってよくあると思うんですけど
これはどちらが悪いとも僕は言えないと思っていて
始まりがそうだったからとしか言えないですよね
でなんかほとんどのことがそうなんじゃないかなと思ってるんですよね
例えば会社を起業する時だって起業する人間がいるから
たまたまその人が責任を負うわけじゃないですか
なんか世の中のことって結構そうなってるなと思ってるんですよね
なんか家庭もそうなんじゃないかなとっていうのと
あとはやっぱり文化によって規定されてる部分がめちゃくちゃでかい
それは絶対にそうでしょう
だって日本はなんかこう今は違うし今変化の時だと思うんですけど
だいたい家事は女性がするもので男性が外に働きに行くものだみたいな
考え方と文化が今までは根強かったじゃないですか
それが当たり前だった
だって映画とかドラマとかそういう漫画だって
そうやって描いてこられてたわけじゃないですか
そうなんですよ
要塞堅牟なんて言葉だってあったわけだし
でも時代がもうそうじゃないよねっていう
今変化の時になってますからね
だからその文化を別に僕は否定するつもりはなくて
それで成り立ってた時代があって
で今その文化の中で生きてる人もいるので
この文化良い悪いではないんですけども
そこが効かなくなってきてる過程が多いっていうイメージですね
でちなみに僕今家事育児側目線で言ってるから
どうしてもなんかこう奥さん側というか
奥さんって言う言葉も実は奥って意味ではないんですけど
妻側ね
今今じゃああえて奥さんって言いますね
もうその古い文化にのっといた奥さんって言いますけど
奥さん側の目線で言うと私ばっかりそれを押し付けられてて
もしかしたら思うかもしれないですが
これ逆に男側も同じ責任を
実は文化によって終わされてるということも
実はここで補足しておきたい
つまり家庭がもし貧乏だなってなった時に
だいたい男のせいになるんで
これって奥さん側が家事育児を終わされててって
文化的なところで言うのと
同時に男もなんか終わされてるっていうのは
これ同時に考えといた方がいい問題だと思ってるんで
でも今今日はちょっと家事育児目線で言うから
ここはあんまり触れないですけど
でなんかさっき言ったんですけど
最初は意外と不満なかったかもしれないんですよね
でそれで余裕なくなると
それが私ずっと最初からこの責任を負わされてっていう
09:02
負の目線で捉えられるようになる
なんかこれってある意味
爆弾をずっと抱えてる状態とも言うんですよ
でも最初はそれを爆弾と思ってなかったわけですよね
でもっと言うと
爆弾っていうよりは後々何にでも爆弾になるっていう方が
そういうことでしょうね
むしろ正しくてそうかもしれません
どんなことでもネガティブ目線で認識しようと思ったら
何でも認識できるんですよ
例えばいろんなことを自由にさせてくれてるっていうのって
例えばじゃあどこに行ってもいいよと
何時に帰ってきても遊んでもいいよっていうので
ある意味自由にさせてくれてるっていう言い方をすると
とてもポジティブですけど
なんも気にされてない
もう何を言っても自由にしていいよの一点張りで
俺のことなんて何も見てないんじゃないかっていう視点に
捉えることもできるわけです
これちょっと一個僕好きな話があって
これ二人の老夫婦とロバの話なんですけど
これ知ってます
二人の老夫婦がロバを連れて歩いてるんですけど
これ四つの捉え方があるって話があって
まず一つ目まずロバの上に
老夫婦二人とも乗ってるっていう絵があるんですね
これを見てそれを見てる人は
二人で乗るなんてロバがかわいそうだって言って
誹謗中傷した
パターン2です
じゃあ今度老夫婦の夫の方だけが乗っていて
奥さんが歩いてるっていうパターン
これを見た第三者は
じいさんだけ落語して
ばあさんがかわいそうだって言って誹謗中傷した
で次パターン3ですね
今度逆おばあさんが乗って
おじいさんが歩いてるパターン
じいさんだけを歩かせて
自分がロバに乗るんだったらけしからん女だって言って
それを誹謗中傷したと
最後乗らずにロバも歩かせて自分たちも歩いた
これを見てあいつらはロバの正しい使い方も知らない
馬鹿老夫婦だって言って誹謗中傷した
これもどれを言っても誹謗中傷できるんですよ
っていうのがあって
だからなんかこう状況がいくら変わらなくても
人間って認識次第でポジティブにもネガティブにでも
捉えられるっていうこれ例だと思うんですけど
っていうことだと思いますまず
だから余裕がなくなったり
なんかストレスが溜まっちゃうと
相手を攻撃いくらでもできるってことですね
怖いですね
ってことです
そんなことはもし全部分かっちゃった
分かっているとしてでも
やっぱり解決できないですよね
このマネージャーとか責任者がどっちを取るかっていう問題を
最初何ですかね
起点で決まっちゃった役割っていうのが
なかなかひっくり返すのって難しいと思うんですよ
それはやっぱり対等な立場だからこそですよね
夫婦っていうのは
12:00
夫からすると
例えば料理を手伝ったとして
手伝うって言い方もあれなんですけど
料理をやったとして
奥さん側がマネージャーをやっている状態で
旦那が手伝ったとして
何か言われた時に
お前はつらそうだからやってやってんだろ
文句言うなよってなりがちだし
奥さんからすると
そもそもなんで対等なはずなのに
私責任者やらされてるのって
無理だと思います
こうすればいいみたいなのって基本的になくて
唯一あるとすれば
話すしかないなと思います
そうでしょうね
だからそうなった時点で
過去がどうのうのでなくって
今こういう状態だから
じゃあ仕事を
この部分はあなたがやりましょう
ここは私がやりますよっていう線引きというか
しっかりどっちが責任を持つかを
はっきりさせた方がいいってことですね
納得感が
お互い完全に出てくるまで
話し続けて
話し続けるしかないっていうことだと
僕は思いますね
結局仲良くなるしかないと思います
それはそうでしょうね
お互いを思い合う心があって
すれば心に余裕がない時に
やっぱりイライラしたりとか
相手に文句を言いたくなっちゃうから
思いやりを持って
まず心に余裕があれば
そこまでもならないかもしれないからね
だから仲良くなるってことだけですね
っていうのがまず僕が今日一番言いたいことなんですけど
であとここからちょっとチップスじゃないですけど
なんかこうこれ僕思ったんでっていうことを
ちょっとパンパンパンと言いたいんですけど
まず1個目が単一障害
ごめんなさい単一障害点を作らないってことなんですけども
単一障害点
これ結構ITの現場とかだったらこの言葉使われるんですけど
要はその一箇所が
もしエラーを起こしたりバグを起こしたりすると
システム全体が動かなくなるような場所なんです
でこれ例えば家庭で言うと
本当に奥さんしか知らない業務があって
じゃあ奥さんが体壊して
2、3日休むってなったら
もうこれで済むアウトだよねっていう
でこういうここだけ
もしなんかバグが起きたら
やばいことになるっていう点を
いかに作らないかっていうことを
やっぱり家庭でも重要視したがいいんじゃないかなって
思うんですよね
でこれが存在しないようにするためには
まあ二重三重のバックアップ体制みたいなものを
事前に作っておくっていうのが多分大事で
具体的にはもうサブスタッフを準備しておくとか
育成しておくということですよね
まあでもそこが今
やっぱり各家族家で
一番難しい問題じゃないですか
そうなんですよ
だから一番やっぱりサブスタッフって聞いてピンとくるのが
おじいちゃんおばあちゃんですよね
つまりお父さんお母さんになるのか
夫婦からすると
なんかあったら実家からちょっとヘルプに来てって言って
子供のちょっと面倒を見てもらったりとか
15:01
ご飯を用意してもらうみたいなものが
やっぱりできればいいですし
それができないんだったら
そのパートナーですよね
奥さんが料理だけやるんじゃなくて
旦那さんもできるようになってくとか
もっと言うとお金を使って
外注するっていう点もあるじゃないですか
今だったらベビーシッター雇うとか
家事のサービスを頼むとか
あとはもうご飯を外で総材買ってくるっていうのも外注ですね
そうですね
なんかもうこれちょっとあれですけど
ポテトサラダぐらい
あのお母さんが作りなさいよみたいな話で
ちょっと一時期問題になったの知ってますか
ありましたよね
あんなの何もわかってないですよ
いやそれは本当になんか一時期
あのSNSとかでもいっぱいあって話題になりましたけれど
何が本当に大事なのかっていうね
そうなんですよ
手間暇かけてものすごく時間かけて
お料理する
その代わり子供が遊んでって言っても一切構わない
そんな時間はないって
するのが本当に正しいですか
そうなんですよ
だったらもうお総材買ってきてでも
子供といっぱい触れ合える時間を取った方がいいんじゃないか
っていうような話が一時期上がりましたもんね
それをやっぱり非難してたのって
まあちょっとこういったあれですけど
やっぱりちょっとこう高齢の方なんですね
そのいわゆる古い文化で
古い常識にとらわれていった世代の方が多かったですね
その世代の時って
やっぱり各家族じゃなくて
拡大家族世代が多くて
やっぱり家事育児は家の女がするもんだ
みたいなのが多分文化があったと思うんですね
だからそういう発言が悪気なく出てきたと思うんですけども
だから社会は変わってってるんですよね
っていうことをやっぱり認識しないといけないんで
だからもちろんね
その愛情とか手間暇かけて何かを作る
それを子供たちに食べさせるっていうのは
とてもいいことと思うんですよ
だけどそれができる環境の方もいれば
難しい環境の方もいるって
今はそういう時代だよっていうことですもんね
そこをやっぱりしっかり見つめるというか
社会が変わってるっていうことを認識しとくって
大事だなと思うんで
だから害虫することを
何も恥ずかしくないっていう感覚が
もっと増えればいいなって思ってるんですよ
だから当たり前っていう目が増えれば
利用しやすいしっていうことですよね
と思います
利用する人が増えたら
もっとそういうサービスが増えてくるじゃないですか
これは資本主義の仕組みで
需要が増えれば供給側が増えるので
したらもっともっとレベルが高い
サービスができていくと思うので
安くねしかもと思います
これが単一障害点の話ですね
あとこれはコミュニケーションに関わることと思うんですけども
お互いのことを時間労働だけで評価しないっていう夫婦
要はさっき言ったように
責任を負うっていうだけで
一個めちゃくちゃ立派なタスクなんですね
だから例えば料理
何回も例え出しますけど
18:00
奥さんが料理作ってる
旦那さんがその料理を手伝う
これで言うと
奥さんが責任者で
旦那さんが実務者なんですけど
奥さんが週の半分作って
旦那さんが週の半分作ったと
これって僕対等じゃないと思うんですよ
なぜなら奥さん側が
トータルの責任を負ってるからです
この状態って
だから子供の栄養の責任とか
負ってるし
じゃあ全てのこんだての中で大丈夫かとか
あとは賞味期限切れのものを使ってないかとかって
もしかしたら奥さんがやってるとしたら
それって全部を管理して
責任を負ってるという立場だと思うんですよ
でもやっちゃいがちなのが
旦那から見て
俺半分やってるから
同等だろって言っちゃう
俺もやってるやんか
これトントンだろうが
50パー50パーだろうが
っていうのって
めちゃくちゃ間違ってるよねって話ですよね
だから責任を負うっていうことの
やっぱ重要度とか
ここでメンタルがめちゃくちゃ削られているし
僕責任を負うっていうことって
パソコンで言うと
ついにバックグラウンドソフトを
起動させてるみたいな状況で
5パー10パーぐらい
ずっとそのこと考えてるみたいな状況だと思うんですよ
これをちゃんと評価しないといけないなと思ってるんですね
だから例えばですけど
じゃあ奥さんが旦那さんに料理まかしたとしても
大丈夫かなとか
腐ってないかなとか
やばい保育園に弁当作るから
あれを残しておかないといけないんじゃないかとか
そういうのって考えない
でも実務はできるじゃないですか
でも考えてる人は必ずいてとか
だからなんか時間労働をやっただけで
同等にタスクをこなしてるって思ったら
勘違いですよっていう
っていうのを強く思いますね
そうですねでもそう聞いてると
その責任者であれ実務者であれ
どちらもやっぱり相手を尊重するっていう気持ちを
常に持っておかないと
うまく回らないなと思いますね
ほんとそうでだからスタンスの問題ですよね
尊重するっていう
スタンスを常に持っているかどうかっていう
だから多分その手伝った失敗したとしても
ちゃんとやろうとしてくれた姿勢があれば
多分自分のことだって
普段頑張ってることを
相手は評価してくれるって思えるから
イラッともしないだろうし
むしろ手伝ってくれてありがとうっていう気持ちも
自然と生まれるから
だから相手にちゃんと尊重する気持ち
リスペクトを持つっていうのは大事なことなんでしょうね
めちゃくちゃ大事ですね
だから相手がどれだけ大変かっていうのを
理解できてないから
理解できてないけど想像しようっていうスタンスが
常にお互いにないと
多分まずいですよね
相手は大したことないのに
私ばっかり大変でとかいうマインドになっちゃうと
全部がうまくいかなくなってくるってことですよね
まさにそうだと思います
でこれが結構僕の主張なんですけど
21:00
なんか今日時間もっとあるらしいですね
もうちょっといけちゃう
もうちょっとだけ
じゃあ本当に僕のおすすめなんですけども
もし家事育児にメインで関わってない方
例えばじゃあ旦那さんが働いてて
奥さんがもし専業主婦だったら旦那さん側が
逆だったら奥さん側が
ワンオペ育児家事っていうのを
ぜひやってみてほしいなっていうのがあるんですけど
すげーなんかこうわかるから
ただやってみた上で
結構陥りがちな罠っていうのがあって
これ3つ紹介させてください
僕はじゃあ夫側でやったんで
男女の設定それでいきますけど
夫が頑張ってやってる時に
なんかうまくいかなかったらついつい自動的に
妻が手を差し伸べちゃうっていうパターンがあると思うんですよ
例えば洗い物バーってしてて
乾かし方ちょっと違うなってなったら
夫がお風呂入ってる隙にチャチャッと直しちゃうとか
そういうのあると思うんですよ
これやっちゃうと成長しないんですよ
だからちゃんと失敗させて
次の日になって乾いてないよってならないと
多分ダメもしくはちゃんとレビューするかのどっちか
やらないといけない
あとは子育てでよくあるのが
お母さんがいいお父さんお母さんがいいってなった時に
旦那側はやりたいんだけど
今子供のためには僕がやらない方が
子供のためにいいから
じゃあお母さん今はイレギュラーにやってってやっちゃいがちなんですけど
これやっちゃうとまた理解したことにならない
本当に困った時はお母さんに任せちゃおうになっちゃう
いい大義名分ができちゃうんで
自分がやらないとかもあるし
あとはケース2ですね
夫が自分のやり方でやり出すっていうのがあると思って
奥さん側からレビューもらうじゃないですか
もっとこうした方がいいよって
いやいやこっちの方がいいからって
よくやっちゃいがちだと思うんですけど
そもそもずっとマネージャー側やってきた人って
膨大な試行錯誤を繰り返してそこにたどり着いてるから
一旦それやってみようってことなんですよ
でもその瞬間その瞬間効率がいいからっていうことで
これっていう方法を
本当は教わる立場なのにやっちゃうみたいなことが結構あるな
それをやっちゃうと奥さん側もレビューしづらくなって
この人に何言っても聞いてくれないから言うんでやめようってなるから
一旦受け入れるっていうこと大事だなと思いますね
でも時々ね
なんか自分はずっとこうやってきたけれど
夫からの一言で
あっなるほどね目から鱗みたいな時もあるじゃないですか
それ僕段階だと思ってます
シュハリっていう
まずは完全にやって
でそれからある程度そこをアレンジしていって
最終的にそこから離れるみたいな段階があればいいんですけど
一旦そのやり方をインストールせずに自分のやり方するって
歴史に対して不義というか
そもそも聞く姿勢がないだろうって話になるってことね
と思います僕は
でもう最後
ケース3なんですけど
お父さんが一日署長みたいな気分になると
24:02
いわゆるそのタレント
イベント的になっちゃう
そういうことです
でこれお父さん側が
夫側が権限を持ってるとそうなりがちだと思うんですけど
俺普段する必要はないけどやってやってんだぞと
これをやってやってる俺をお前は尊敬しろ
うやまえってなっちゃいがち
で夫をやってやったぞ
ほらほら感謝しろみたいな感じになりがちっていうことなんで
これも絶対
いやいやいやこれはイマジナリお父さんですね
っていうことなんですよね
だからなんか言いたいことそれなんですけど
ていうまず
会社経営と捉えてちゃんと責任の所在をしっかりし
うやむやにしない
そして常に相手を敬う気持ちを持つってことです
この2点はとても大事なことなんでしょうね
でなんかさっきもちょっと言いましたけど
この各家族っていう状態で
その一人が家庭を全部背負って
むちゃくちゃきついっていうのを持っていて
でなんか特にこれやっぱり家庭の方に問題が出てきてると思ってるんですよね
でじゃあ夫が仕事に責任を持っている
じゃあ妻が家庭を責任を持っているという状態だと
夫の状態って実は昭和とかからあんまり変わってないと思ってるんですよ
仕事を外でするという状態ってそろそろずっと変わってなくて
でも家庭のとにまく環境ってずっと変わっていってるので
でもそれアップデートされてないという状況が結構あって
だからむしろ家庭側にとてもフォーカスを当てておいた方がバランスがいいと思ってるんですね
ということです
相手の気持ちを想像してしっかりコミュニケーションを取ろうというところですかね
ということで
これ収まったかな大丈夫かな
ということで今日のテーマはですね
家庭を会社経営だと捉えてみようVol.2ということでございました
本日のワップルーム
今日は樋口清成の我思うゆえに我ありでした
ありがとうございました
Don't miss it!
28:50

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