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漫画家・冷え田やっこの子育て在宅ワーク奮闘ラジオ、おはようございます。
先にお知らせ1点させていただきます。
ユーデミーの方でブラックフライデーのセールを開催中みたいで、
冷え田のコースも4コース値下げで、今セール価格になっておりますので、
4コースとも全部セール価格になるのは、結構久しぶりかなと思うので、
ぜひぜひね、この間のセールの時に買い忘れてたとか、
もしいらっしゃったら、今ね、全部最安値になっているはずなので、
ぜひぜひ、ユーデミーのサイトの方をチェックしてみてください。
放送の概要欄にリンク貼らせていただきます。
4コースともスマートフォンで取り組める内容になっていて、
デジタルイラストとかね、あとはAIツールですね、
活用初心者の方に向けて、これからコンテンツ制作に役立てていただけるような
スキルを身につけられる講座内容となっておりますので、
ぜひぜひチェックしてみてください。
まだね、LINEのお年賀スタンプ、明けおめスタンプのキャンペーンとかもやってたから、
これからコンテンツ制作01目指している方とかはね、
結構チャンスかなと思います。
LINEスタンプ、年賀スタンプが一番売れるんだって。
だから、ひえたんも急いで滑り込みで作ったんですけど、
8個から入稿できるから、腕試しでぜひぜひやってみてください。
スマートフォンのみで取り組めるLINEスタンプの
制作販売方法のコースも値下げ対象になってたので、
ぜひぜひどうやって作るのかなーって気になった方は、
コース見てみてください。
あとはそちらのね、年賀スタンプをこの間、
最後の8個、YouTubeライブでね、初YouTubeライブだったんですけど、
書いて作業配信やったので、そちらのアーカイブ動画はYouTubeに残しているので、
そちらもぜひチェックしてみてください。
そしてチャンネル登録と高評価いただけたらめちゃくちゃ嬉しいです。
今ね、65人ぐらいかなに登録者数がなりましたね。
当面は100人目標で頑張りたいと思っておりますので、
見てみてください。よろしくお願いします。
北斎展の体験
さて、昨日ですね、無事北斎展に行ってこれました。
葛飾北斎、すべて北斎の仕業でした展ですよね。
このネーミングがいいよね、展示会のね。
息子のね、呼び出し来ることもなくね、時間いっぱい楽しんで来れました。
平日のね、昼間なのにめちゃくちゃ人いて、
結構ね、開演してから、即開場か開場してから、そこまで時間経たずに到着したんだけど、
あの、めちゃくちゃ並んでてびっくりしましたね。
やっぱりみんな北斎好きなんだなぁと思いながら並んで見てきたんですけど、
すごいね、ボリュームがすごい展示でしたね。
所要時間がね、おそらく全部丁寧に見るには2時間以上かかりますね。
冷枝もね、現地に2時間ぐらいいたんですけど、最後の方はね、
ちょっと電車の時間とかね、寄る場所とかがあったので、
急ぎ足で、とりあえず見るだけ見ようみたいな感じで、
じっくり見られたのは前半だけっていう感じだったので、
もっとゆっくり見たかったなぁっていう、ちょっと心残りもあってって感じなんですけど、
それでもね、2時間みっちり回っても本当に時間足りないぐらいの、
すごい大満足な内容でした。
作品の魅力
ブースの作り方がね、すごい迫力のある、
北斎の絵の有名どころとかね、人気の作品は、
なんかこう膜、横断膜じゃないけど、でっかい膜に仕立てられたものがね、
天井からたくさん下がっていて、めっちゃかっこいいんですよね。
あとは、壁一面に北斎の浮世絵がバーンと、そちらも印刷なのでね、
実際に描かれた作品はもっと小さくて、それを大きくしたものなんですけどね。
ああいうのってどうやってあれするんだろうね、
アナログを読み込んで引き伸ばしてあんな綺麗になるのかな、
それともイラレとかで手直ししているのかなとか、
どんなふうにこういう大きい、昔の絵を大きく印刷するのってやるんだろうとか思いながらね、
そんな技術のところも気になりながら見たりしてたんですけど。
あとはね、結構今回の展示は、本の状態で見開きでね、
北斎の絵をたくさん展示しているものが多かったです。
大体ガラスケースに触れられないように展示をしてあって、
ガラスケースの上から見るっていう感じでしたね。
実際に間近で見ると、本当にね、すっごい緻密に描かれてるなっていうのがよくわかって、
人がね、すごい多かったんで、人気の展示ブースなんかは、
ちょっとずらずら並びながらね、後ろの人も待ってる感じなので、
一定時間見たら、次々っていう感じで、
もっと見たいなみたいな作品結構あったんですけど、
本当に1枚の絵を、とにかく時間かけてじっくり見たくなるほどに、
細部がね、本当にすごい。
これは漫画のトーンを張ったんじゃなかろうかみたいなね、
そんなような本当に天秤みたいな描写とか、着物の柄とかね、
あとは草木の一本一本、髪の毛、昆虫の足の毛とか、
あと動物の毛並みとか、鳥の羽を広げたところの羽毛の、
本当に筋の一本一本みたいな、そういう本当にレベルで描かれてて、
これは描くのも本当に神業だし、彫るのも大変だったんだろうなみたいな。
浮世絵なのでね、版画だから、原画は北斎が描いて、
それをまたこう、彫る職人さんで、彫り師の方に渡して彫ってもらって、
それをまた擦り師ってね、色付けの部分ですね、
インクをこう乗せて、紙に、今でいう印刷みたいな感じでね、
絵を擦る擦り師さんと大きく分けて、3工程に分かれて受け終えて仕上げられていくんですけど、
だから作品は一定ものじゃないんですよね。
版画だから何枚も何枚も擦られている中の一つっていうような感じなんですけど、
今回飾られていたものも、昔でいう小説の扉絵だったりとか冊子絵だったりとか、
現代における価値
あとは雑誌ですね、ファッション雑誌みたいな、
おしゃれな女性の髪型とか着物とかね、化粧とかを描写したものとか、
そういうのが依頼が入るらしいですね。
依頼が入って、こういう版画を描いてくれて、
それに合わせて、漫画とかイラストとかのご依頼をもらった時のね、
ラフみたいなものを、イメージ画みたいなものを一応確認で一回渡すらしいんですよね。
それでOKが出たら、彫り師が今度彫って、みたいな感じで進んでいくような分業作業。
コピー機とかそういうものがなかった時代には、
たくさんそういう依頼された絵を作って、たくさん刷って、
いろんな人が購入して読む、楽しむみたいなね、江戸時代の円溜めだったみたいなんですけど、
だから当時はね、すごい安価だったらしいですね。
中野館内放送でも言ってましたね。
当時の取引価格はすごく安価で、庶民の楽しみみたいなものだったのが、
今ね、現代になってもう1枚億とかね、そういうとんでもない金額がついたっていう。
北斎がね、今もうなお生きていたら億万長者だったのにねって思うくらい。
まあもうお金めちゃくちゃ無頓着な人だったらしいんで、葛飾北斎って。
北斎の変態的才能
なんかね、家賃取り立てっていうかね、家賃払い忘れてたりすると、
北斎さん、家賃払ってくださいって言って、その家賃の家主がね、訪ねてきたら、
そこら辺にボンボン武将に積んであったね、コインのケース、いっぱい小銭、銭が入った袋とかを、
中身の金額も見ずにね、掘ってこれで足りるかって言って掘って渡して釣りはいらねえみたいなね、超お金無頓着。
もう絵描けりゃ何でもOKみたいな感じの人だったらしいんですよね。
いやでもね、ほんとそうでもないとこんな数描けないよなっていうくらい、
本当にね、もうなんか一点一点の点数も今回の展示だけでも400点以上、
生涯で3万点以上の作品を生み出したって書いてあって、
北斎は90歳くらいまで生きた江戸時代にしてはね、スーパー長寿の魔法使いみたいな人だったので、
70年間ね、描き続けて。70年間描き続けてたって言っても、そんなに描けるか?みたいな。
本当にもうなんか、他のことは全く何もせずに絵を描いていたんだろうなっていうのが分かるのはそこですよね。
本当に多作の巨匠、世界でも類を見ないくらいの多作、すごい数の作品を生み出している、
本当に変態的な天才ですね。
展示会の感想
もうね、展示を見ている間ずっと、これ超変態だなと思いながら。
これはね、いい意味ですよ。超絶褒め言葉で、
北斎は本当に変態だったんだなっていうのがすごいわかる展示会で、めちゃくちゃ大興奮で楽しかったです。
そんなね、展示会の感想レポ記事をノートにね、帰りの電車の中で興奮さめやらぬ状態のままでね、
一生懸命描いたものがノートに公開してて読めるので、
なんかちょっと北斎展気になるなって思っている方はね、この週末までやってるので、
週末の一番最終日は29、30か、29、30は延長で遅い時間まで開けてるみたいなので、
ぜひぜひ足を運んでみてください。
お値段以上のね、なんかいようと思えば1日中入れちゃうんじゃないかぐらいの、
最初から何週かしても楽しいんじゃないみたいな。
ただね、なんかブースを過ぎちゃうとその後のブースにはね、戻れないような感じになってたので、
なんかこう一個一個のね、ブースを本当に時間をかけてじっくり何回も見るっていうのは、
楽しみ方の一つとしては全然ありだなと思ってね、見てましたね。
結構会場の中暑かったんで、あんまり厚着していかない方がいいかなって思いました。
私昨日コートも着ずにね、行って、街歩いてるうちは寒いと思ったんですけど、
会場の中入ったらちょうどいいかむしろ暑いぐらいだったので、
コートとかね、あらかじめ脱いでから中に入った方がいいかもしれないですね。
帰りにね、抹茶ラテ、北斎の大波のラテアートの抹茶ラテ飲んで、
北斎のステッカーですね、ステッカーとポストカード1枚ずつ自分へのお土産で買ってね、
iPadの後ろに挟んでみました。ご利益ありそうと思って。
でもそんな混乱してたらね、昨日の夜、本当に全然初めましての新規様のご依頼でね、
メールいただいて、結構ね、来年の初めぐらいまではお仕事予定がなかなかにあるんですけど、
その後のお仕事をゲットするために、ちょっとそろそろ営業動かなくちゃいけないかなとかね、
思ったところだったので、めちゃくちゃタイムリーでありがたい声掛けで、
これも北斎効果だったりしてとか思いながらね、めっちゃご利益あるわと思いながらおりました。
写真撮影もね、大方OKのダメなところもいくつかあったけど、
すごいね、気前のいい展示会だったので、いっぱいね写真も撮ってきたので、
ゆっくり家でも楽しみたいと思います。
拡大してね、これどんななってんだって言ってね、見たいところがすごいいっぱいあった。
はい、そんなわけで、昨日はすごい楽しく遊んできちゃったので、
今日からすごい働きたいと思います。
息子のところと娘のところのインフルがちょっと心配ですが、
今のところまだ2人とも元気です。本当にありがたいです。
それでは本日はこの辺で失礼いたします。
良い1日をお過ごしくださいませ。バイバイ。