家族でのイベント参加
オカンの話なんて誰が聞くん、本日は4月28日日曜日の0時14分でございます。
ようやくですね、長女の自宅療養期間が終わりまして、今日は出かけてまいりました。
なんだかんだこの1週間ぐらい、家族全員体調悪くてね、なんだかんだね。
熱出たのは長女だけでしたけど、なんかみんなやっぱ体調本調子じゃなかったなと、ここ1週間を振り返って思ってます。
末っ子はどこがこうしんどいとかなんだかんだってあんまり言わないですけど、機嫌がめちゃくちゃ悪かったんですよ、この1週間。
だからまあまあ本調子じゃなかったんだろうなと思ったりしてますね。
でもひとまず金曜日で自宅療養期間が終わりましたので、ちょっと出かけようかということで、今日行ってきたのはMaker Fair Kyotoというところに行ってきました。
これまたこんな夜中に撮らんくっても、また落ち着いてね、撮ればいいかと思ってたんですが、
ちょっと明日も出かけるので、絶対明日出かけたら、それはそれで感情が上書きされてしまうなと思ったのでね、今のうちにこれを撮っておこうかと思って。
収録しております。
このMaker Fair Kyotoというのはですね、私は全く知らなくって、もちろん初めてちょっと遊びに行ったんです。
インスタの広告だったか、なんかのネットの広告だったかにたまたま流れてきて、そこからちょっと飛んでみたら、すごい息子が好きそうなイベントやなと思ってね。
で、それを家族のグループLINEに送りまして、そうするとパパもなんか長男がすごい好きそうな感じやから、行ってもいいかもなぁみたいな風になりまして、行ってきたんですね。
ただなんか子供たちは、リンク送られてきたけどなんなんこれみたいな、あんまりちゃんとそれも見てなくてね。
なんか見たけどよくわからんかったわって言ってたんですよ。
だからそんなに乗り気じゃなくて、もうそんなことなら、ようわからんどこ行くぐらいやったら、万博公園でロハスフェスタっていうのが今やっているので、
毎年ね、特にスイタンに住んでいた頃なんてもう毎年、何なら1回のイベントにつき何日間も行ったりとかしてたから、
もうそれやったらわけわからんどこ行かずにロハスフェスタ行きたいわって長男も言ってたんですけど、
まあまあまあちょっと行ってみようや、今日と明日しかないからって言って、行ってまいりました。
でも全然知らなかったから、どんな規模なのかとかどういう感じなのかとかも全くわからなかったんですよ。
ですが、会場についてびっくりしましたね。
すごい会場も大きいんだけど、もう、何?すごい人の数、人もすごいしブースの数も多いし、
いや、これはめちゃくちゃ大きいイベントなんや、知らんかったけどっていう感じになりました。
こういうテクノロジー界隈のことって本当に知識がなくて、お恥ずかしながら。
知識がないから興味も持てなくて、なかなかそっち方面の情報収集したりする機会もそもそもなかったりしてたんですよね。
だけど息子の興味は結構そっち方面にあって、なのでわからないながら、こんなのあるらしいで、みたいな感じでね、ちょっと行ってみたりしてみました。
今パンフレットがあるので、ちょっとこのパンフレットの説明を読ませていただきますと、
メーカーフェア京都へようこそ。ここは子どもも大人も楽しめるテクノロジーと作ることのお祭りです。
誰でも使えるようになった新しいテクノロジー、カードサイズの教育用コンピューター、3Dプリンター、AIなどを中心に様々な材料素材をユニークな発想で使いこなし、
みんなが驚くようなユニークなものや大量生産では作れない一人一人が本当に欲しいものを作り上げるメーカー作品の展示とデモンストレーションを行います。
見るだけではなく体験できるワークショップも、自分で作ることのワクワク感を実際に感じてみてください。
小さい子どもでも遊べるようなフロアがあったりとか、
みんながっつり企業の説明みたいなフロアがあったりとか、
個人で作られているものの紹介のブースがあったりとか、大学のサークルとか研究会が持たれているブースだったりとか、
いろいろ本当にフロアが分かれてたんですよね。
だから本当に文字通り子どもって言っても本当に我が家の末っ子みたいに幼児でも楽しめたし、
子どもって言ってもその長男とか長女の10歳11歳とかでも楽しめたし、
私たち大人も、何でしょう、未知の世界すぎてこんな世界があったんやっていう驚きと、
みんな本当に楽しそうっていう感動と、
知らないことを、とにかく知らないことを知れるという楽しみと、
いろいろな楽しみがあってですね、すごく充実した時間になりました。
本当に知識があればいろんなことを実際に作っていらっしゃるご本人の方々なんで、
いろいろ質問したり直接ね、いろいろなことを聞いたり話したりできたんやろうなと思ったんですけど、
あんまりにも知識がなさすぎて、
知識がなさすぎると何聞いたらいいかわからんっていう現象が起きるなって、
今日なりましたね。
すごいって終わっちゃうっていう。
何がわからないのかもわからないし、
例えば、センサーが人形についていて、そこに私の手を近づけると音が鳴って、
ちょっと話すと音がちょっと変わって出る。
小さくなったり大きくなったり音が変わったりとかするみたいなものとかもあって、
それはすごいんですけど、何がどうなってどうなってるのか、何を質問してないのか、
というのがわからなくて、とりあえず私今日すごいっていう言葉だけで、
いろんなブースをまわり聞いたなって思ってますね。
もうちょっと質問できたんちゃうかなとか思ったけど、
どうやって何を聞いたらいいかわからなかったから、それはちょっと反省してますね。
本当にいろんなブースがあったんですよ。
これ何個あるんやろう。
こっちはやっぱり、キッズ&エデュケーションゾーンとモビリティゾーン、スポンサーゾーン、デザイン、クラフト&…
なんて読むのこれ?
FABゾーンと、デザイン、クラフト&…だからFABって何?フェーバリット?
フェーバリットはBちゃうもんな。
あとロボティクスゾーンとミュージックゾーンとありました。
その中で気になったブースとかはいろいろあったんですが、
何個かご紹介しておきます。せっかくなんで。
ダンボール製作ワークショップ
一つ目はですね、ダンボールキット、ダンボールをつなぐツールキット、メイクドゥという商品を販売されている企業です。
これはキッズゾーンのところで、末っ子がこれやりたいって言ったワークショップがあって、
それはなんだかというと、ダンボールを切ったりくっつけたり、いろんなことをして遊ぶダンボール製作だったんです。
長女はですね、家でもダンボールで切ったり貼ったり作ったりするのが大好きで、家でもするし、
じいじいバーバーの家に行ったりとかしても、じいじいバーバーに指示を出して、あれ作れこれ作れとか言って、
ダンボールでいろいろ作ったり作ってもらったりしてるんです。
だから、これやりたいみたいな感じで、わざわざ並んでね、時間待ってダンボール製作をしてきました。
すごくダンボール製作の中で目立っていたのが、恐竜をダンボールで作るっていうワークショップがあったみたいなんですよね。
頭に被る恐竜の頭と、腰につけてプラプラ動く恐竜の尻尾を作れるっていうワークショップがあったみたいなんですが、
残念ながら私たちが行った時には、ダンボールで恐竜作る時間は終わってしまっていて、
何にも調べずに行くもんだから終わってしまっていて、自由にダンボールで作ってくださいっていうものしか参加できませんでした。
でも、まぁまぁ、せっかくはまぁまぁしゃーないけど、それでもいいわってことで、
頭につけるユニコーンのお面みたいなものと、あとトンコツラーメンって書いてあるダンボールで、
バッグにもなるし、頭にも乗せられる三角の作品っていうのをね、作ってました。
で、その作品を作る時に、ご自由に使ってくださいって言って道具として置いてあったのが、このメイクドゥというツールキットだったんですね。
で、それは、ダンボールを切る用のカッターとか、ダンボールって繋げたりする時にガムテープとかテルテープとかボンドとか使わないといけないんですけど、
それを使わなくても穴を開けて、そこにネジをさす、回してさす。
そうすると、すごくしっかりダンボール同士がくっつくっていうようなネジだったりとか、そのネジを入れる穴を開ける道具だったりとか、
あとはカッターのようにダンボールにシュって線を引くんですけど、全部切れてしまうんじゃなくて、点線に切れる。
点点点って切れるから、そこをなんて言うんでしょうか、その線を引いたところを折ると綺麗にダンボールが折れるみたいな。
まさにダンボール製作には絶対に必要な道具みたいな感じのセットがたくさん置いてあったんですよね。
だからそれを駆使してね、いろいろ作ってました。
すごい楽しそうだった、本当に。
カッターってなるとやっぱりね、怖いし、使わせるけどヒヤヒヤするんですよね、毎回。
なんですけど、このメイクドゥっていうダンボールカッターは、もちろんダンボールは切れるけど、カッターとかほど鋭くないので、
見てても安心やし、すごくこれは良いなと思いましたね。
ちょっと現地でその商品は買わなかったんですが、スエコダンボール製作めちゃくちゃ好きやから、オンラインでも見てみようかなと思ってますね。
お手頃ですよ、2860円からあります。
キットの中に入っているものが様々なので、5720円のものとか21450円のものとかいろいろありますが、
多分最初はこの2860円のもので十分なんじゃないかなとか思ってますね。
ちょっとこれはネットでも見てみようかなと思います。
株式会社ジョブインターナショナルというところから出ている商品ですね。
メイクドゥという商品でした。
ダンボール一つでこんなに子供たちが楽しそうにものを作ってて、
しかもアイデアを自分の中から出して、それを形にしてて、ほんまに良いなと思いましたね。
長女も一緒に、一緒にうちもやるみたいな風に隣でやってたんですけど、スエコの。
長女は特に設計図的なものを作るでもなく、ペン立て作ろうみたいな感じでダンボールをくるくる巻いて、
それにこのネジをつけて、一瞬でペン立てみたいなの作ったり、棚みたいなの作ったりしてたんですよ。
周りを見てもみんな本当に、それこそこんなの作ろうかって一旦何かに書いてからとかじゃなくて、
手で考えながら、手を動かしながら考えながら作ってるみたいな感じ。
その感覚ってすごい大事やなと思いますよね。
考えて考えて考えて考えて考えすぎて動けへんくなるぐらいやったら、
動いて動いて動いて動いて動きながら考えるみたいなのってめちゃくちゃ大事やなって、
すごく子供たちを見ていて学ばせていただいておりました。
それが一つと、あとは、気になるのいっぱいあったな。
ちょっとどうしよう。
これ面白かったやつもう一個。
エレクトロニ…読まれへん。
エレクトロニコスファンタスティコス。
エレクトロニコスファンタスティコスプロジェクト
エレクトロニコスファンタスティ…
エレクトロニコスファンタスティコス、通称ニコスはアーティスト、ミュージシャンの和田さんってことなんですかね。
を中心に様々な人々が競争しながら役割を終えた電化製品を、
役割を終えた電化製品を新たな電子楽器、
エトーコを蘇らせてね、オーケストラを形で作っていくプロジェクトなんですよ。
で、このブースで何これ面白いと思ったのが、
レジのピーってするスキャナーあるじゃないですか。
そのスキャナーで色んなシマシマをピーピーピーピーってしてるんですよ。
そしたらそのシマシマの大きさによって音が変わるんですよね。
なんかこれは光、黒は暗い、白は明るい。
ちょっとわからない。この説明が私はわからなかった。
いや、その時は理解したつもりやったんですけど、
それを一旦飲み込んで自分の言葉でもう一回説明するっていうのが本当にできなさすぎて、今どうしようかと思っている。
けど、とにかくレジのピッピーのやつです。
スキャンのやつを白黒の色んな模様のところにかざして、
それで音の違いだったりとか、音が変わっていくのを楽しむっていうブースだったんですよ。
で、長男たまたまバンズの黒白黒白のチェックになっているスリッポンを履いてたんですよね。
だから、「もしかしてこれでもいけますか?」って言ったら、「いけますよ!」とか言って、
息子の靴ではなく、ウィーンみたいな音が鳴ってね。
それがめちゃくちゃ面白くて、
それこそ、こんなことって起きるの?みたいな。
どういうこと?みたいな感じなんですよね。
使われなくなった扇風機をギターにしてるとか、
ブラウン管のテレビに手を近づけて音を出すとか、そんな感じですよね。
もうね、「す、す、すごい!」としか言えない。
面白い、すごいっていう、本当にそういう感想しか言えなかったんですけど、
私の思考回路の中にはなさすぎることが目の前でたくさん起こっていて、
ちょっとね、訳がわからなかったですが面白かったです。
それが一つと、
あともう一個はね、大きなティラノサウルスを作ってらっしゃる方がいらしてですね、
それはダンボール製作のところで、
子どもたちが恐竜の頭と尻尾を作っていたものの大きいバージョンになるのかなと思うんですが、
ヒゲキタさんっていう方がウチノシロっていう大きな恐竜を作ってらっしゃるんですよね。
で、それがドカンと置いてあって、その周りで子どもたちがダンボール製作をしてたんですよ。
そのダンボール製作を末っ子がしてる時に、やっぱりこの恐竜の頭と尻尾のやつが作りたいって言っていて、
それをそのブースの中にいらっしゃる方に話したら、
じゃあ作り方の冊子があるから、ダンボール工作ブックっていうのがあるから、
それを500円で買ってもらったら型紙もついてるし、何個でも作ってもらえますよみたいな風に言われたんですよね。
だからちょっと作れるかはわからないんです。
これを持って帰ってきたところで、私ではない絶対に作るのは。
パッパ、ジージかなと思ってるんですけど、
旦那さんの方のね、お父さんかなと思ってるんですけど、
とりあえずこれ買うかって言って、
ダンボール工作ブックなりきりティラノっていうのをね、ちょっと買ってきました。
実寸型紙付きって書いてある。
尻尾フリフリしろと歩こう作り方図解実寸型紙作りっていうね、
あの冊子を購入してまいりました。
その後書きに書いてあることを読んで、
もうちょっと私本当に涙が出そうになったんですけど、
これ有料のものなので全部は読めないですが、
いつか暇になったら作ろうと思っていた工作があった。
でかい恐竜だ。
でかい恐竜は前にも作ったことがある。
ティラノサウルス、アパトサウルス、ゴジラ。
どれも市販のペーパークラフトを5倍に拡大したダンボールで作った。
ゴジラを作った時、来て歩けるのではないかと思った。
でね、書いててね、
この方はおいくつなんでしょうか。
わからないですが、
なんか、もうめっちゃいいやんと思って。
もう今ちょっと泣きそう。
もうめちゃくちゃいいやんと思ってさ。
本当にさ、
いつか暇になったらやりたいことがある人生って最高やなと思ったんですよね。
で、いつか暇になったらってことやから、
お忙しくされてたんじゃないかなと思うんですよ。
あーちょっと私この方ともうちょっと話したかったな。
もうちょっと話せばよかったな。
なんか、やり…
いや私このイベント行って、
みんなさんが本当になんか好きなんやろうな、こういうの作るのとかさ、
なんかやりたいことやってるんやろうなっていう、
そのもうなんかエネルギーが本当に、
あのー、
ありがたかったですね。
刺激ももらったし、なんかもうめちゃくちゃいいなと思った。
もうまさに楽しんでいる大人たちの集まりやなと思ってね。
で、なんかいろんなブースの話聞いてると、
普段は違う仕事をしてるんですけど、
みたいなこの団体はいろんなメンバーと集まってやってるんですとか、
ずっとエンジニアさんの仕事をしてたんですけど、
もう今は引退して、
こうやってみんなでチーム作ってやってるんですとか、
子どもたちに教えてるんですとか、
って言われてる方がたくさんいらっしゃって、
あーもうめっちゃいいやんと思って、その生き方、
仕事と人生の意味
はー、みたいな感じになりましたね。
これはまあ帰りながら思ってたんですけど、
私の父が結構本当に仕事人間で、
しかもその仕事って本当にしたいんかなーっていう感じの仕事だったんですけど、
まあ本人はたぶん誇り持って一生懸命やってたし、
まあやりがいもね、きっとあったんだろうなと思うけど、
あまりにも帰ってきたときの、
帰ってきたときのって言っても帰ってくるのもすごい遅いし、
出勤していくのもめちゃくちゃ早いから、
あんまり一緒に家で過ごすみたいなことってなかったんですけど、
一緒には住んでるけどね、
一緒に休んでるけど一緒に時間を共にするみたいなことってなくて、
晩御飯も毎日バラバラだったし、
まあまあせいぜい年に1,2回行く旅行で一緒になるぐらいみたいな、
お父さん久しぶりみたいな感じだったんですよね。
だけどなんかめちゃくちゃ仕事しんどそうで、
帰ってきたらもうなんかもうほんとぐったりげっそりみたいな感じ。
だから楽しいんかなーってすごい思ってたんですよね。
だからそういう父親をずっと見てきているから、
仕事ってしんどいもんなんだとか大変なものなのだとか、
大人になるって大変なことなんだっていうイメージがすごかったんですよ。
でも、だからこそ、いやそんなことないよみたいな。
で、そうじゃない大人たちも私たくさん見てきてるから、
学生の時とかに留学行ったりとかした時に、
え、めっちゃ大人楽しそうなんやけどみたいな。
え、めちゃくちゃ楽しそうに働いてあるんやけどみたいな人たちも見てきたから、
どうなりたいかってなったらやっぱり後者だったんですよ。
ってなったら、なんかうちの父親にももっと人生楽しんでほしいなーみたいな気持ちがいまだにあって、
家族の思いとまとめ
楽しめてるんだろうか彼は。
というか楽しかったんだろうか。
まだ生きてるんですけどね。
いなくなったみたいな言い方しちゃったけど。
楽しそうではないなというのが何ともこうちょっと切ないというか、
だからといって私が何かしてあげられるというわけでもなかったりするから、
彼の人生は彼の人生なのでね。
だから何かそういうことを思いながら帰ってきましたね。
そういう父を見ているから余計にすごい楽しそうにされてる、
私よりも年上の方とか楽しそうに仕事されてる方とか見ると、
あーすごくいいなーと思ったりとか、
結構こう深いところに刺さるなっていう感覚があるのかなと思いますね。
そうちょっとね、いろいろありますけれどもね。
家族のことがね。
ちょっとね、本当にね。
はい、ということで、
今日はメーカーフェア京都2024というイベントに行ってまいりました。
明日はちょっと三重の方に日帰りですが行くので、
またそれに行くときっとそこで思うこととか感じたこととかがね、
今日の気持ちに上書きされてしまいそうだなと思ったので、
ちょっと今日も遅いですが、
今日の話は今日のうちにということでこれを撮りました。
はい、ということで最後まで聞いてくださった方は本当にありがとうございます。
ではではおやすみなさい。