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日々、駐妻。この番組は、アメリカで駐妻として暮らす私、かやこが、日々の生活で感じたこと、驚いたこと、考えたことなど、ありのままお伝えするポッドキャストです。
不定期ですが、たくさん配信しようと思っているので、よかったら番組をフォローしてもらえると嬉しいです。
この間の週末に、家族でビーチに行ったんですよ。
ちょっとどうでもいいけど、日本語だと、海に行くとか、川に行くとか、湖に行くとか、そういう言い方するんですけど、英語だとビーチに行くって言うんですよね。
なんか、海に行ったわーとか言わなくて、ビーチに行ったわーって言うんですよね。
これ、なんでなんだろうな。全然考えたことなかったけど、それはちょっと置いといて、ビーチに行ったわけですよ、近所の。
そこは海かな。海のビーチに行って、遊んでて、そこで遭遇した、ちょっと変わった人たちの話をします。
まず一人目が、何人もおるんかって話じゃないけど、一人目はね、私がトイレに行って帰ってきたら、娘と夫が砂遊びしてて、
娘、砂遊びグッズいくつか持ってるんで、それを砂浜にね、潜在させながらいろんなものを使って遊んだんですけど、
なんかメンバー増えとるなと思って、3人おるぞと思って近づいたら、黒人の女の子が一緒に遊んでたわけですよ。
娘と同い年ぐらいかな、4歳とか3歳とかぐらいで、まあまあ一緒に遊ぶ分には楽しそうならいいねって感じで見守ってたんですよ。
ただちょっと女の子の親御さんがいまいち分からなくて、ちょっと離れた右隣に黒人の親子がいたんですよ。
でもその親子はお母さんとお父さんと子供2人で、なんか4人で完結した感じで遊んでて、こっちはなんか気にする様子もなくて、むむむみたいな。
今度左側を見ると黒人の男の子と女の子、中学生ぐらいかな、ちょっと大きなお兄ちゃんお姉ちゃんが3、4人ぐらいのグループがいて、そのグループには大人はいないんですよ。
どうなってるんかなと。で、3歳4歳でね、こんな知らんアジア人に紛れてね、まあうちら別に何もしないですけど、ただすぐそこが海なんで、
もし何かあったら危ないから、親御さんにはちょっとちゃんと見とってほしいなーとか思いつつ、まあ砂浜なんて何もないけどと思いつつ遊んでたんですよ。
そしたらもう一人黒人の女の子がやってきて、その子はね結構大きかったんですよね、7歳8歳とか、見た目のね、体格の大きさだけで年齢がね全然わかんないんで、
娘が通ってた幼稚園でも5歳の男の子で、いやどこをどう見たら5歳なんみたいななんか巨大な子がいたんで、しかも一人とかじゃなくていたんで、まあわかんないですけど大きかったですとにかく。
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で、その子はね、なんかすっごい大きいシャベルを持ってたんですよ。で、そのシャベルを持ってスタッフさんがこっちにやってきて、で私はビーチパラソルの下で見てたんですけど、なんかその子が夫に話しかけたんですよ。
それが、キャナイハバトイって言ったんですよ。キャナイハバトイ、このおもちゃもらっていい?みたいな。で、夫はイエスって言ったんですよ。
多分キャナイハバトイっていうのを遊んでいい?みたいなニュアンスで言ったと、まあ多分夫は解釈してイエスって言ってて、でも私はキャナイハバトイって一緒に遊んでいい?っていうニュアンスで使うんだろうかと思ったんですよ。
我々英語ネイティブじゃないから、そういうときはこう言わないよねとか言うのがわかんないじゃないですか。
でもキャナイハブ何々ってレストランとかで注文するときとかね、お茶くださいみたいなとか、料酒をくださいとかそういうときに使うし、なんか一緒に遊ばせて感のある感じじゃないよなと思って、ちょっと注視してたわけですよ、その女の子。
で、そしたらビーチに転在しているうちの娘の遊びグッズをガサゴソ見て、それで1個貝殻の形の砂入れるやつを手に持って、さっそうと去って行こうとしたんですよ。
で、ええ?ってなって、で私がちょちょちょみたいな感じで、それはうちの娘のものだから、ここに一緒に遊ぶんだったらそれ使って遊んでもいいけれども、持っていくらなしだよっていうふうに声かけたら、
OKみたいな、だるーみたいな感じの返事されて。で、しばらく遊んでたんですよ、それでも言うこと聞いて。
まあまあ、わかったならいいわと思って見てたんですけど、なんかしばらくしたら、さっき言った左手側にいた大人不在のちょっと大きなお兄ちゃんお姉ちゃんたちが突然ザザザってやってきて、なんか行くぞみたいな声かけて。
そしたら、ちっちゃなここ人の女の子2人とも去って行ったんですよ。で、あ、去って行ったなと思ったら、大きかった方の子が大きなシャベルをポイって投げ捨てて去って行って、え、シャベルは?ってなって。
で、シャベルが言ったら、うちのテリトリーじゃないけど、なんとなくうちのおもちゃっぽい感じのとこに置かれて、でも持ち主不明じゃないですか。うちのじゃないのに、なんかうちのビーチパーソンの近辺に置いとくのなんか嫌やなと思って、ちょっと離れたとこにポイって置いたんですよ。
そしたら、私がポイってしてすぐぐらいに、今度は私たちの右隣にいたお父さんとお母さんと子供2人の家族の子供の1人、女の子がザザザってやってきて、そのシャベルをパッて取って持って帰ってったんですよ。
え?何が何?ってなって、たぶんその女の子のやつだったんですよ、そのシャベルはね。
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要はさっきのちょっと大きな女の子は、その女の子のおもちゃを拝借し、さらにうちにも来て、うちのも拝借しようと思って、できず遊び、そして去っていったみたいな。
いやどういうこと?ってなって、なんで親がどこにおんの?さっきのお兄ちゃんお姉ちゃんだけで来てんの?みたいな。
ライフガーダーもいるんですけど、とはいえ海なんで、なんかあったら?みたいな。えぇ?みたいになりつつ、
まあまあなんかよくわからんけど、そういう変な人というか変な子というか、おったなぁと思って遊んでたら、しばらくしたらその右隣りの黒人ファミリーですよね、そこにさっき去っていったお兄ちゃんお姉ちゃんとまたさらに人数が増えた黒人の人たちが、
ブワーって加わって、なんか一族みたいな感じになって、えぇ?あれは一族やったの?友達やったの?それともなんか、ヘイブラザーみたいな感じで、なんか、
今日初めて会ったけど一緒に遊ぶぜみたいなノリになってなって、もう何もかもわからないみたいなことが一つありました。
そして2人目、1人目長かったけど、2人目は白人の男の子かな?この子はさっき言った女の子は全然大きくて、どれぐらいかな?小学校、日本でいう高学年ぐらい?10歳、11歳とかそのぐらいの年に見えて、
その子がね、ボディーボードをやってたんです。ボディーボードって、サーフィンするサーフボードの、なんかもっともっと短いバージョンっていう感じで、でもあれボディーボードなんかな?とにかく板。
板なんですけど、見た目的にはボディーボードっぽいんですよ。幅が広いからね。で、ちょっと長さが短くて。だけど板の材質が、ビートバーみたいなふわふわのやつじゃなくて、マジのスケボーみたいな硬い板の感じで、ちょっと先端が尖ってて、
なんかそのようなものを持っている少年が居るなとは、視界の端っこで見えてたんですよ。えー、みたいな。別にまあ見えてるだけなんて、特に何も考えてなかったんですけど。で、普通に娘と海の中の浅瀬で遊んでたら、そのボディーボードに、よく考えたらボディーボードってうつ伏せに乗るのかな?わからんけど、そのサーフボードみたいな感じで、
その木の板に乗った少年が、シュワーって滑ってきて、こっちに。その硬い板が、もう娘の顔の目の前に激突しそうになったんですよ。で、私がガーって娘抱えて、で、向こうも向こうで当たると思って、急に避けてバシャーンってなるみたいになって、なんかもうめっちゃ腹立っていくかわからんけど、ワウワウワウワウワウみたいな感じで叫んで、周り見ろよ!みたいな。
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で、なって、その少年はなんかちっちゃい声でなんか言って去って行って、いや親は!と思って見たら、親は笑いながらスマホでムービー撮ってたんですよ。やばっ、これドキュンじゃね?変わらんほうがいいわと思って。
怖って思ったビーチの話でした。なんのオチもないけど、でもこの黒人の女の子に持っていくなと思っちゃう。これはうちの娘だから、ここで遊ぶならいいよって言った自分と、そのボードで突っ込んできた男の子に、周り見ろよって言った自分はなんかちょっと成長したなと。
たぶんこれアメリカ来たばっかりやったらビビって終わっとったと思うけど、言うこと言わんと誰も何も気にしないんやということを学んできたんで、ちょっと成長したなと思いつつ、全然出会いたくないなと思ったエピソードでした。おしまい。