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日々、駐妻。この番組は、アメリカで駐妻として暮らす私、かやこが、日々の生活やその中で感じたことなどをありのままシェアする番組です。
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娘のキンダーガーデン生活、第2週に突入しました。
最初の週はね、つつがなく過ぎまして、娘ちゃん、新しい学校大好きって言ってるし、バス停に迎えに行ったら、娘が学校からスクールバスで帰ってきて、バス停に迎えに行って、
今日どうだった?って言ったら、グレイト!グッド!とか、すごい満面の笑みで答えてくれてたんですよ。
で、良かった良かった、少なくともね、始めは順調みたいって思ってたんですけど、第2週が始まりまして、月曜日にまたバス停まで迎えに行って、
今日どうだった?って言ったら、グーッド!みたいな感じで、なんかちょっとテンション低かったんですよ。
まあ疲れてるのかなと思いつつ、そっかそっかって言って、車に乗せてシートベルトとかつけてたら、なんかポツポツと話し始めて、
娘ちゃんがスクールバスで隣に座ってる女の子がね、お家遊びに行っていい?って聞いたら、
うちは可愛い服着てる子しか来ちゃダメだから、あなたは来ちゃダメ。あなたとはもう友達じゃない。って言われたって言ってて、
You're not my friend anymore.って言われた。
泣き出して、もうポロポロポロポロ泣いてて、えーーーみたいな。
もうなんかこっちまで泣きそうになりつつ、そこにお迎えの車の列が並んでるんで、
あーもうどうしよう、今すぐ抱きしめて話ゆっくり聞きたいけど後ろも詰まってるし、うぉーってなりながら、
待てね待てねって言いながら、とりあえずシートベルトパーってつけて、車出して、で、ギュインって家までの道すがらに、
どういうことだったの?って聞いたら、まあもう聞いたそのままなんですけど、
その隣に座ってる女の子っていうのは同い年のキンターガーデンの子で、クラスも同じらしいんですね。
娘に聞くところによると、他に情報ソースないんで私。
で、その子と話していたとバスの中で、娘がお家に遊びに行きたいって言ったらしいんですよ。
うちの娘はね、これマジで言いがちで、今までも仲良くなった子とかに、
うち遊びにおいでよと、あんたんち行きたいと言って、そのお家で遊びたがるっていう謎の習性があるんですけど、
まあそれを言ったら、さっき言ったみたいに、かわいい格好してない奴は来れないと、
お前なんか友達じゃないと、呼ばれてしまったと。
娘はね、どんな格好を普段してるかっていうと、もうTシャツにスパッツみたいな、長ズボンみたいな感じで、
私、キラキラかわいい感じは全然ないんですよ。
うちの娘もね、ドレスが大好きなシーズンがあって、もうドレスしか着ない。
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まあドレスって普通のワンピースのことですね。
全然そんなプリンセスが着るようなきらびやかなドレスじゃなくて、普通のワンピースのことをドレスって言うんですけど、
もうドレスしか着ないって言って、どんな服提案してももうドレスがいいみたいなシーズンがあったんですけど、
なんか夏のサマーキャンプを経て、新しい学校に行くときは、もうね、そもそもお風呂入った後に次の日の格好で寝るって言って、パジャマ着なくなって、
親としては正直朝のオペレーションが一つ減るんでめっちゃありがたいんですけど、
ドレスだと寝にくいからなのかわかんないんですけどね。
ストレッチの効いたパンツにTシャツっていう格好増えてきたんですね。
だからまあ、めちゃめちゃプリンセス好きな子とかにとっては、そんなに可愛げない格好だと思うんですよ。
対するその言ってきた子のこと、私見たこともないんですけど、なんか頭にビーズとかつけてて、お団子にしててって娘から聞いてたから、なんかこうおしゃれさんなのかなって感じなんですけど、
まあそれでボロボロボロボロ車の中で泣いてて、悲しかったねー、やだったねーってそんな風に言われるの辛いねーっていうのを話を聞いて、
で、娘ちゃんはどうしたいっていう風に聞いたら、もうあの子の隣に座りたくないって言ってて、
You're not my friend anymoreって言われた後、なんかピンチされたって言ってたんですね、娘は。
ピンチってなんかのデコピみたいな感じ、ピンってやる感じで、どこをどうされたのかわかんないですけど、ピンチされたって泣いてて、
で、周りにいた他の子が、そんなことしちゃダメだよって言ってくれたとは言ってたんですけど、もうすっごい悲しかったみたいで。
で、家の駐車場着いて、もうすぐに降りてギューって抱きしめて、悲しかったねーっていうのをもう一回言って、
でも明日隣に座りたくないんだったら、それはドライバーさんに言ってみようかっていう話をして、
まあただ、そのキンダーガーデンって一番ね、年下の小学校の中では一番小さい学年で、5歳で、前の方に座るっていうのは決まってるみたいなんですよ。
で、どうも毎日迎えに行って降りてくる様子を見ると、席も決まってるんですよね。多分降りる順番でオペレーションしやすいようになってんじゃないかと思って。
で、そこを、なんかこういう、まあね、言ったら5歳児のいざこざで席変えたいみたいなのが、まあ借りとるのかちょっとよくわからないけど、
まあ言ってみるだけ言ってみるのありかなと思って、まあそうやって言って、でそのまま家に帰ってドアを開けて、どうやって励まそうかなーって思いつつ、
まあ私はね、もう娘過激派なんで、こんなことを娘に言ってくれやがって、どこのどいつやねんみたいな気持ちなわけですよ。
まあその一方でね、娘からしか情報を聞いてないし、まだまだ詳細にね、雄弁に語れる年齢でもないので、娘が何かしらその子に言ったっていうことも全然あるじゃないですか。
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娘としては悪気がなかったとしても、その子のことを傷つけるようなことを言っちゃったのかもしれないし、まあ真相はもう闇の中ですよね。どうしようもない。
私たちに分かるのは娘が傷ついているっていうことしかわからない。
明日からどうしようかって言って、もうなんなら娘ちゃん可愛い服いっぱい持ってるんだから、可愛い服着てて、私だって別に可愛い服持ってるけど、
可愛い服着てようが、着てなかろうが、私は私だし、可愛い服着てるかどうかで友達じゃないって言われるのは悲しかったっていう風に伝えてもいいんじゃないっていうのを娘に言ったんですよ。
で娘はなんか、うーんって言いながら、あー鼻水出ちゃった。チーンとか言って鼻水がんで、で何も言わんから、
どうする娘ちゃん、明日着ていくドレスとか今選ぶって言ったら、うーん、でも娘ちゃん今お母さんと遊びたいとか言って遊び始めまして、あ、そうなんてなって。
でそのままね、普通に機嫌よく1日一緒に遊んで、で夫が帰ってきた後はもう自分からその話をすることはなく、
夫もね、今日学校どうだったって聞くから毎日。私もちょっとドキドキしてたんですよ。せっかくちょっと切り替えてたけど、
夫が聞くことによってまた悲しい気持ち思い出すかな、どんな風に喋るかなって思ってたんですけど、特にそのことに言及することもなく。
かといって私がね、こういう悲しいことあったんでしょとか言うのもおかしいからまだ待ってて、で夫ともハッピーに遊んで、なんかなかったかのように過ごして、
どうしたらいいんだろうと思って、これはもうせっかく切り替えてるんだから、わざわざ蒸し替えさずにいた方がいいのか、
今日あった悲しいことやけどさって、どんな風に気持ちを処理したらいいかとかを一緒に紐解いていった方がいいのかなって思ったんですけど、
まあでも本人がもうそれ以上その話しないから、でしかも悲しそうな素振りもないし、もういいかと思って、
でじゃあ、いざ明日どんな服着ていくんだろうと思ったんですよ。でまぁお風呂入れてね、パジャマじゃなくていつも通り服選ぶじゃないですか。
そしたらNASAのサマーキャンプのTシャツ選んでて、ちょっと大きめのめっちゃビビットな黄色のロケットバーンって書いてあるやつで、
可愛くないの咲いたるものみたいなやつ選んで、それでいいの?みたいな。このいざこざがって傷ついた後のTシャツのチョイスそれなんやってちょっと笑っちゃったんですけど、
それはつまり娘がまあ気にしてないというかだから何なんだみたいな側面もあるのか、何も考えてないのかわかんないですけど、とりあえずその服でね、
行って、で朝バス停まで送っていくの夫なんで、どんな風になるんだろうってすごいドキドキしてたんですよ。
その時点では気持ち切り替えられてて、もうバスにいざ乗ったらその子が隣にいるわけで、どんな反応になるんだろうなーって。
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かといって夫は一応娘に起こったその悲しい出来事は知らない程ですよね。娘からは夫に説明しないから。
夫が率先してどうする?バスの席変える?とか娘に言うのもおかしな話で、娘待ちですよね。
どうなるんだろうと思ってたら、まさかの事態でバスが3分早く出て、いつもより間に合わなくてバス乗れなくて夫が結局車で送ってたんですね。
だからまぁ、ある意味朝のドキドキは回避はされて、じゃあいざ帰りのバスだなと思って私が迎えに行って、降りてきて、
今日どうだった?って言ったら、グー、レイト!って言ってね。めっちゃハッピーやんけ!と思って。
どうした?え、大丈夫だった?って言ったら、その日ね、娘は学校に小さな透明のポーチを持って行っていて、
その透明のポーチの中に入っているのは、私が小さい頃に集めてたビーズなんですよ。
それはね、一時帰国で私の実家に帰った時に、うちの親が取っておいてくれたものかなんかで、これで娘ちゃん遊んだらって見せてくれて、
可愛いってなってアメリカまで持って帰ってきますね。
そのいろんな形、お花とか星とかいろんな色のキラキラしたビーズが入った、その透明なポーチを学校に持って行っていて、
帰りのスクールバスで隣の子に見せたと。
そしたらその子が、キラキラして可愛いしね。
わー、これで遊びたいな、素敵!とか言って。
なんかそれで、あなたはまだ私の友達だよって言われたんだって、すっごいにっこりしてて、娘が。
もうなんか、こっちは、はぁー?みたいな気分だったんですけど。
何を厳禁なこと言ってくれちゃってんのも。
昨日は散々傷つけておいてさぁ、みたいな。
気分なんですけど、正直5歳児なんてそんなもんですよね。
可愛くないから、いやー、可愛いもん持ってんの?いいねー、ぐらいのテンションで、そこまで重く捉えて傷つく必要はなかったのかなって思ったんですけど。
私的には全然納得いかないけど、娘ちゃんはそれでいいの?って、いいよーって言ってたから。
もういいのかと思って、娘がハッピーなら、それ以上いちいちゴチャゴチャ言うのもやめようと思って。
なんかもう、この件はこれでおしまいで、その後学校にもハッピーに通っているという次第でございます。
ちょっとね、私的にはこれはどうしよう。
なんかこう、育児、教育の一つの正念場というか、悲しい出来事があった時に、どのように親として対処するかっていう、
なのではと思っていたんですが、なんだかんだぬるっと収まったという出来事でした。
おしまい。
今回も聞いていただきありがとうございました。
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