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Hello・From・カナダをお聞きの皆さん、こんにちは。
カナダのトロントから配信をしている、OKEです。
日本時間で毎週火曜日に配信をしています。
この配信では、カナダの東側、トロントでのライフスタイルの話をメインに、
たまーにクラフトや旅の話も織り混ぜつつ、お届けをしています。
今回で358回目の配信となります。
今日はですね、いろんな角度から物事を考えることについて、
ちょっとお話をしてみたいなというふうに思っています。
先日、ある音声配信を聞いてですね、とっても印象に残ったことがあるんですね。
その音声配信というのが、
タテノヨシカツのタテラボという、これボイシーで配信されている番組なんですけれども、
この配信されているタテノさん、リーダーシップを専門に教えられている、
立教大学の先生になります。
あとは、タテノさんというと、アンザイさんとの協調で、
パラドクス思考という本がね、すごい有名なんで、
これを読んだことがあるという方もいるんじゃないでしょうかね。
今回この配信がね、たまたまXで流れてきたんです。
それが43回目の配信で、
ラランドさんの、もしも酒がコーラだったらから考える他者視点の学び方、
こういうタイトルがついた配信で、流れてきたと。
この配信がアップされたから聞いてくださいね、みたいな、そういう投稿だったんですけど、
このラランドさんというお笑い芸人さんのYouTube動画の内容のことをテーマにして、
お話をされている回だったのね。
まずなんですけど、私ね、あんまりコメディアンのこと、あんまりっていうかね、全然かな。
ほんとね、サンマさんぐらいしか全然わかんないなー、ぐらいのレベルなんで、
ラランドさんをそもそも知らなかったんですけど、これとっても有名な方なんですね。
っていうのも、今日お話ししているようなことを全然別のところで話したタイミングで、
周りの人みんな知ってるっぽかったのね。
あとは、そのYouTubeの再生数がすごいいっぱいあったから、
これすごい有名な人なんだっていうのをそこで初めて知ったっていう感じで。
でも私はそれを機に知って、もちろんそのYouTube動画も楽しませてもらったんですけど、
これ、タイトルからもわかるように、もしなんかお酒がね、コーラで、
お酒が好きで飲んでいる人にコーラをグイグイおすすめするみたいな、
こういうストーリーをちょっと面白い感じで作ってある、そんな動画になってます。
普通はコーラ飲むっていうか、お酒が飲めない人に対してお酒をおすすめしちゃうっていう光景が、
今はすごいいろいろ問題があるから、そういうのもなくなってきてると思うけれども、
少し前まではそういうことが行われていたんではなかろうかっていうお話だとは思うんですけど、
このお話からその他者視点で考えること、このお話をしてくれていて、
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特になんかこのユーモアも交えつつ、その他者視点で考えることができると、
そういうことに目が向けられるといいよねっていうお話だったんですね。
やっぱり他者視点で何か見たりとか考えたりするのってすごい難しいじゃないですか。
自分のこう生活考えた時に、なんかここだとよりそういうことが複雑になるのかなーなんていうふうに思ったりもするし、
例えばなんかこう右隣、左隣、前の家みたいな感じで、
全然違う宗教の人が住んでたりするっていうのが結構あったりするから、
意外にその宗教のこととかもオープンにしていることもあったりするので、特にこの辺では。
あとはこの配信でもよく言いますけど、移民が多い場所なんで、
他の国で育ったり生活していて、ここに引っ越してきている家族っていうのがたくさんいるわけですよね。
私も含めてそれはいるっていうことになると思うんですけど、
そうするとやっぱりこの他者視点っていうのはかなり複雑になるかなーなんていうふうには思ったりするよね。
やっぱ想像力が私の限界を超えちゃうっていうか、想像力を駆使しても追いつかないみたいなね、
そういうこともあったりするかなーなんて思ったりもするし、
あんまりそれをすごいシリアスに考えてなくて、逆にそれを私は不思議なことみたいな感覚で捉えるようにしているので、
そこまでシリアスには考えてないんですけれども、簡単ではないなっていうふうには思う。
特に今回みたいにちょっとネガティブ寄りの行動だったりするじゃないですか。
お酒を進めている方も悪いと思ってやってないかもしれないし、
それを言葉で伝えるの難しい場合ももしかしたらあるかもしれないので、
本人はその違和感を作っていることさえ気がつかないってこともあるでしょうから、
もしもだからそれを言うもは交えながら伝えられるとしたらね、
何か考えてもらえるとしたらすごい確かにいいことだなーっていうふうに配信を聞きながらとっても思いましたね。
ここまではタテノさんの配信の内容からその他者視点のことについて触れたんですけど、
でもね、この配信の中で私が一番気になったことはここじゃなかったのね。
それはそのYouTube動画を見て、実は面白い動画だったりするので、
それを見て面白いっていうことだけじゃなくて、
その他者視点っていうところまでつなげられているタテノさんすごいなっていうふうに思っちゃって、
私この動画をね、もしたまたま流れてきてですよ、
その配信とか聞かないで見てただけだったら、
多分その他者視点なんてそういう言葉、頭にも浮かばないだろうなっていうふうに思うし、
あるあることとしてね、面白かったねっていう感じで終わっちゃうかなっていうふうに思ったんで、
この目の前にあることをその違う角度からさっと考えられるっていうのは、
個人的にはとってもやりたいなっていうふうに思うことの一つで、
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でもね、多分私はタテノさんのようにですね、
リラックスした状態でYouTube見ながら、面白いなーっていうふうに思いつつ、
今見ている動画をその別の角度から捉えるって私には高度すぎるなっていうふうに思ったんですね。
なのでこの配信聞いてから、
じゃあ自分だったらどんなふうにそういうふうに持っていけるかなっていう、
その他の角度から考えるっていうのをどうやって意識できるかなっていうのを考えてみました。
で、思ったことが、
例えばこう何かしらね、これ本当にやりたいなーとか、
これめっちゃくちゃ面白そうとか、
あとはそうだな、ここすごく行きたいな、なんでもいいんだけども、
少し大きめに心が動いた時に、
他の角度からもその考えることにつなげられないかなっていう感じで思ったのね。
それは例えばなんですけど、
まあそうさっき言ったみたいに、これ本当にやりたいなーっていうふうに思った時に、
まあなんでやりたいのでもいいし、
なんでそう思ったのっていう感情寄りのことでもいいし、
そのやりたいなーの一つの目線以外の質問を自分に投げかけてみるみたいな、
まあこれだったらできるかもしれない?
まあそういうふうに心動くときって、
やっぱ頭の中でいろんなアイディアがぐるぐるしている感覚っていうのは自分でもあるので、
そのまあぐるぐるしているのを利用して、
今見ている角度からではなく、ちょっとだけ自分でその別の角度を意識してみる。
盛り上がっている状態だから、
頭の中はぐるぐるしているので、
その角度をちょっと意識するっていうだけでもしかしていけるんじゃないかっていう、
その感覚ですよね。
そう、なんかそういう癖がつけられたらいいなってとっても思いました。
で、今日はそのタテノさんの配信を通して、
その本来の配信の軸とは違うところもついつい気になってお話ししちゃってるんですけれども、
このタテノさんの配信とっても面白いので、
まだ聞いたことがないなっていう方がいましたら、ぜひ聞いてみてください。
で、もし今日のこの配信を聞いている方で、
そのいろんな角度からね、
ものを考えるのにすごい意識していること、工夫していることでもいいんですけれども、
もしあったら教えてもらいたいなっていうふうに思っています。
では最後に、今日初めてですね、
ハローフロムカナダを見つけて聞きに来てくれたという方、
よかったら番組のフォローをお願いします。
また配信によってはですね、
配信と合わせて動画や写真というのを、
Xやインスタグラムにアップすることもあります。
こちらもフォローしていただけると嬉しいです。
では358回目の配信は、
タテノさんの配信を聞いて、
どうやったら自分でいろんな角度から考える癖がつくかなっていうのを
模索してみたお話をしてみました。
最後まで聞いていただきどうもありがとうございます。
また次回の配信でお会いしましょう。
カナダ・トロントからオケでした。