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2024-05-03 13:00

#332 2つの言語を話すいいポイントってなんだろう?

OKE
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今日のテーマのもとになった本について配信もされているし、noteも書いてくれてました。
https://note.com/maki_re_sakura/n/n9f46546016d4

つんどくという言葉についてはこの配信で触れました
https://stand.fm/episodes/660ede171b5cf05fdebc1e9d

ランゲージエクスチェンジの話をした配信がこちら
https://stand.fm/episodes/645d864a6fe476d1046a57f3



#カナダ #カナダ生活 #トロント #海外生活 #海外移住 #移住 #レター募集中 #心地よい暮らし #ライフスタイル #海外 #海外在住 #海外暮らし
#海外好きな人と繋がりたい #言語学習 #英語 #英語学習 #多言語 #本 #言語
カナダのトロントから毎週金曜日に配信。カナダでのライフスタイルや日ごろの気づきをお話ししています。たまにスーパーの商品を紹介する企画、配信者さんにゲストとして来ていただき、お話を伺う企画もやっています
https://stand.fm/channels/5ea9cd0ff654bbcab40d437c
00:06
Hello・From・カナダお聞きの皆さん、こんにちは。カナダのトロントから配信をしているOKEです。
日本時間で毎週金曜日に配信をしています。
この配信では、カナダの東側、トロントでのライブスタイルの話をメインに、たまにクラフトや旅の話も織り混ぜつつお届けをしています。
今回で332回目の配信となります。
今日は、2つの違った言語で話すいいポイントとはという、こんなテーマでお話をしてみたいなというふうに思います。
先日、日本でみんなで本を読むという、こういうコミュニティの集まりで、2つの言語を学ぶいいポイント、そんな内容を書かれた本を読んでいる人が参加していたんですね。
その時に、トロントに私は住んでいるじゃないですか、ここにいたら英語も話すし、日本語も話すかもしれないということで、
その2つの言語を話すいいポイントって何かあるかな、みたいな感じで聞かれたのね。
あと、OKEさん家って、家の中ではどんなふうに言語が使われているの、みたいなことも尋ねられました。
なので、家の中でまずどうなっているのかっていうのをお話しすると、
私の母国語は日本語で、第2言語が英語ということで、そういう形で話しているでしょ。
夫は母国語が英語、第2言語がフランス語で、第3言語が日本語というふうになって、
今、フランス語をいっぱい忘れて、日本語の方がよりわかるんじゃないかなという、そういう状況ではないかなというふうには思ってますかね。
そういう人たちが、この1つ屋根の下に住んでいるというふうに思ってください。
そんな中で、トロントにいる時には、その家の中では、大体80%くらい英語で話しているというふうに思ってもらえたらいいかな。
例えば、ここにいても日本人の友人と会うという時はあると思うので、会う人にもよる?
会う人にもよるけど、ほぼ日本語だけということもあるかもしれない。すごい少ないけど。
あとは、半分半分でしゃべるということもあるし、英語を話して日本語で答えるとか、その逆回りで日本語を話して英語で答えるみたいな、そういう現象も起きたりするしね。
外に出たら、そういうこともたまにあるという感じで。
あと、そうだな、やっぱり日本語で話したいということもあるんだよね。
話しは英語で伝えたいみたいに思うこともあったりするので、もしかしたらこれも2つの言語が身近にあったりすると、いいポイントとしてあげられるのかもしれないですよね。
その日、その伝えたい内容によってはこっちの方がいいかもみたいな、いう時もあったりするということで。
ただ、日本に帰ったらの話なんですけど、これは日本語でなるべく話そうかっていうのは、2人の間ではね、こういうふうに言っていることで。
だってね、周りにすごくいい日本語を話す人たちがいっぱいいるじゃないですか。
03:03
もったいないでしょ、これ。
だから、できたらそういうふうにできたらいいね、みたいな感じで話はしてるんですけど。
ざくっとですけど、言語に関して言うと、これが私と夫が置かれている状況ということになります。
途中、今日話してて、家の中のことももしかしたら出てくるかもしれないので、
その我が家の言語状況を頭の中に置きながら聞いてもらえたらわかりやすいかな、なんていうふうに思っております。
改めて、2つの言語を使って生活する良いポイントは何かなっていうふうに考えた時に、
英語で伝えられる情報だったり、それを読んだり聞いたりということができるので、その分情報量は増えますよね。
それも発信源が日本ではなくて別の国、私の場合だとアメリカとかカナダからの情報が一番入ってきやすいかなというふうに思いますけれども、その分情報が増える。
あとは日本語のニュースにも触れることができるから、同じニュースであったとしても、当然伝え方の違いに気が付くっていうのかな、そういうのもあるかもしれないじゃない。
だからその違いに気が付けるっていう部分がまずあるかなと思って、あとこれ配信でもよく触れることなんですけれども、
ここトロントって移民が多い場所だったりもするので、その人たちの言動に触れることもあるかもしれませんね。
それぞれのバックグラウンドの人たちが主張したいことはどこなのかみたいなところも垣間見ることができるみたいなところがあるかもしれない。
ただ同時に知りたくないことも知る可能性もあるかなと思っていて、これ100人人がここにいて、100人が日本人のやり方だったりが好ましいっていうふうには思っているわけではないので、
もしそれが英語で語られていたとしたら、良い悪いは別として、それに気が付けてしまうっていうそういう可能性ももちろんありますよね。
これは家の中でのことなんですけど、その読書会で話が出た際に冗談半分でね、喧嘩の時に便利だったりするよねっていうふうに私コメントを書いたんですね。
例えばなんですけど、日本人同士だったらその喧嘩中にボソッと吐いた独り言みたいなこと、これも相手がキャッチできるだろうし、
その時喧嘩してるわけだから、そういう時に嫌なことが聞こえてきたりすると火に油を注ぐじゃないけど、喧嘩がもっと大きくなっちゃうみたいなこともあるかもしれないじゃないですか。
うちの場合だとさすがに日本語もわかるけど、さすがにそこはボソッと吐いた独り言まではキャッチできるレベルではないと思うので、
だから逆もそうですよね。相手が喋ったことで私に火がつかないっていうね、そういうこともあり得るわけで、その間に少し冷静になれたりする時間もあるので、喧嘩の火種っていうのを鎮火しやすいのかなっていうふうには思ったりもしますかね。
06:01
あと、別の国の生物っていうのを把握できるなと思ってて、これどういうことかっていうと、これも以前読書会でだったと思うんですけど、子どもさんがいらっしゃる方が参加をしてたんですね。
子どもたちがすごい腹立たしいことをやるというふうに言って、しかたないっていうふうに思う方法があって、それが全く違う国からやってきてる人たちだから、わからなくて当然ですっていうふうに考えるようにしてるっていう話があったんですよ。
たぶんそれ、読んでた時の本に書いてあったのかな。そういうすごく腹立たしいことが急にあった時に起こってしまう前にどうコントロールするかみたいなところとも関係してると思うんだけれども、ちょっと他のところから来た生物なので、違うんだっていうことを頭に理解させるみたいなところ。
まさに今お話ししたみたいなことが本当に実際に感じられるというか、それは母国語ではない言葉を話している人っていうふうに頭を切り替えると、そっか、なんか全然別物の生活をしてたんだからっていうふうに思えたりするんだよね。
なので、なんかそれを腹立たしいことがあっても一気にそれが半分ぐらいになるかなーなんていうふうに思ったりもするんで、そういうことも含めて喧嘩の時に役に立つかなーみたいなお話をね、その時にはしましたかね。
あとね、日本語の便利さに気がつけるっていうのもあるかなと思っていて、その英語にはなくてその日本語にはある言葉っていうのはありますよね。
逆どうかなー。英語にあって日本語になくて困ったやつってちょっと私思いつかないんだけど、日本語にあって英語にないっていう問題は結構この我が家の家庭の中では起こったりしてますね、これは。
この前この配信の中で話したそのつんどくという言葉あったじゃないですか。あれもまさにその一つですよね。家庭内でそれは問題としては起こらないけど、一つの例としてはつんどくも言葉がなかったらば説明しなきゃいけなくなるんで。
あとね、猫舌っていう言葉ですね。猫舌を英語で説明することなくワンワードで探したいっていうね、なかったら誰か生み出してくれないかなっていうのを本気で思ってたりするんで、これは本当私の永遠の課題かもしれないなっていうふうに思ってて。
もしかしたら私このことを配信のどこかで喋ってるかもしれないんですけれども、猫舌っていう言葉がなかったらですよ。熱い食べ物とか飲み物が苦手で、そういう人っていうふうに説明が必要になるからね。これって誰かと食事してたりすると、そういう状況あったりするんだよね。
聞きたい?猫舌なの?って聞きたくなっちゃう。だからピッタリ一言で言える言葉があったら便利じゃないかなっていうふうに思ってるんだよね。ここね、彼方でも猫舌の人っていると思うんで。でも猫舌は通じないですね。
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あとはオノマトペですよね。これも皆さん感じている人多いんじゃないかなと思うんですけど、非常に便利で、やっぱり繊細な違いまで把握できちゃうっていうところが魅力的ですよね。これ一つ例なんですけど、洗濯機が壊れたと。修理屋さんに電話してガタンガタンと音してるんですけどって伝えたとしますよね。
で、これってガタガタじゃないし、ゴトゴトでもないみたいな。なんか途中に引っかかっているものがありそうな感じ?個人的にはそんなふうに想像したんだけれども、これ日本語を使う方だと、私とその捉え方が違ったとしても、その3つの言葉ってなんかどっか違うなみたいな、そういう感覚ってあると思うんですよね。
この微妙な音の違いを英語で尋ねられたら、ごめんなさい、私にはできないですね、これは。今お話しした洗濯機の例をね、夫にこの違いを英語でどう表現するって聞いてみたんですよ。
で、そしたら説明してたね。説明してたから、そうなるよねって思って、あえて一言で言えないって言ったら、言えないって言われました。
このね、繊細なニュアンスを伝える便利さみたいな部分は、このオノマトペって本当に便利だなって感じることで、生じっか微妙さを伝える言葉を知ってしまっているがために、不便だなって感じるんですよね。
知らなかったらそういうものだって思えるかもしれないんだけど、知っちゃってるので。だから多分、別の英語を知ってしまったことで、そのもやもや感が生まれることになってしまったっていう感じがまず一つあって、よく言えば日本語のいい部分をより知ることになったっていうふうにも言えるかもしれないですよね。
でね、今こうやって私話してる、考えながら話してるんだけれども、だから話せてるんだよね。そう、私あんまりだから、その2つの言語が話せるいいポイントっていうのを自分で考えたことがなくて、ランゲージエクスチェンジの配信だったかな、どこかの配信で私これ話した記憶があるんですけど、
私、言語そのものに興味があるというよりは、英語イコールコミュニケーションツールみたいなふうに考える人だったりするので、伝えたいことがあるからとか、また誰かが伝えたいことを聞きたいから、それをするにはその共通言語があったほうが便利だし、英語はその共通言語になるより一番身近な言語だったっていうことになると思ってて、
でもね、今回こうやって改めてその2つの言語があるっていうことで、何が良かったりするのかなみたいなのを考えてみて、なんかちゃんと向き合ってみると色々見えてくるもんだなっていうのはすごく感じましたね。
12:03
皆さんどうでしょうね、これ既に2つの言語、もしくはもっと他言語を自分の人生に持ち込んだよっていう方もいるかもしれないし、あとは今この2つの言語を持っていなかったとしても、持ちたいなって思っている人はいるんじゃないかと思うんですよね。
もし2つの言語が使えたとしたら、どんな良いポイントがあるのかなっていうのはあまり考えないと思うんで、よかったら考えてみてください。もしこれかなっていうのが思い浮かんだ方がいたらですね、コメントをいただけたら嬉しいなというふうに思っています。
332回目の配信は、2つの言語が生活の中にあっていいなというふうに思うことを考えながらお話をさせていただきました。最後まで聞いていただきどうもありがとうございます。また次回の配信でお会いしましょう。
カナダトロントからOKでした。
13:00

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