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2024-05-07 12:57

#332 2つの言語を話すいいポイントってなんだろう?

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今日のテーマのもとになった本について配信もされているし、noteも書いてくれてました。 https://note.com/maki_re_sakura/n/n9f46546016d4 つんどくという言葉についてはこの配信で触れました https://stand.fm/episodes/660ede171b5cf05fdebc1e9d ランゲージエクスチェンジの話をした配信がこちら https://stand.fm/episodes/645d864a6fe476d1046a57f3


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Hello • From カナダお聞きの皆さん、こんにちは。カナダのトロントから配信をしているOKEです。
日本時間で毎週金曜日に配信をしています。
この配信では、カナダの東側、トロントでのライフスタイルの話をメインに、たまにクラフトや旅の話も織り混ぜつつお届けをしています。
今回で332回目の配信となります。
今日は、2つの違った言語で話すいいポイントとはという、こんなテーマでお話をしてみたいなと思います。
先日、日本でみんなで本を読むという、こういうコミュニティの集まりで、2つの言語を学ぶいいポイント、そんな内容を書かれた本を読んでいる人が参加していたんですね。
その時に、トロントに私は住んでいるじゃないですか、ここにいたら英語も話すし、日本語も話すかもしれないということで、その2つの言語を話すいいポイントって何かあるかな、みたいな感じで聞かれたのね。
あと、お客さん達って家の中ではどんなふうに言語が使われているの、みたいなことも尋ねられました。
なので、家の中でまずどうなっているのかというのをお話しすると、私の母国語は日本語で、第2言語が英語ということで、そういう形で話しているでしょ。
夫は母国語が英語、第2言語がフランス語で、第3言語が日本語というふうになって、今フランス語をいっぱい忘れて、日本語の方がより分かるんじゃないかなという、そういう状況ではないかなというふうには思ってますね。
そういう人たちが1つ屋根の下に住んでいるというふうに思ってください。
そんな中で、トロントにいる時には、その家の中では大体80%くらい英語で話しているというふうに思ってもらえたらいいかな。
例えば、ここにいても日本人の友人と会うという時はあると思うので、会う人にもよる?会う人にもよるけど、ほぼ日本語だけということもあるかもしれない。すごい少ないけど。
あとは、半分半分でしゃべるということもあるし、英語を話して日本語で答えるとか、その逆回りで日本語を話して英語で答えるみたいな、そういう現象も起きたりするしね。
外に出たらそういうこともたまにあるという感じで。
あとそうだな、やっぱり日本語で話したいということもあるんだよね。
ないしは英語で伝えたいみたいに思うこともあったりするので、もしかしたらこれも2つの言語が身近にあったりすると、いいポイントとして挙げられるのかもしれないですよね。
その日、その伝えたい内容によってはこっちの方がいいかもみたいな、いう時もあったりする。
ただ、日本に帰ったらの話なんですけど、これは日本語でなるべく話そうかっていうのは、2人の間ではね、こういうふうに言っていることで。
だってね、周りにすごくいい日本語を話す人たちがいっぱいいるじゃないですか。もったいないでしょ、これ。
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だから、できたらそういうふうにできたらいいね、みたいな感じで話はしてるんですけど。
ざくっとですけど、言語に関して言うと、これが私と夫が置かれている状況ということになります。
途中、今日話してて、家の中のことももしかしたら出てくるかもしれないので、その我が家の言語状況を頭の中に置きながら聞いてもらえたらわかりやすいかなというふうに思っております。
改めて2つの言語を使って生活するいいポイントは何かなというふうに考えた時に、英語で伝えられる情報だったり、それを読んだり聞いたりということができるので、
その分情報量が増えますよね。それも発信源が日本ではなくて別の国、私の場合だとアメリカとかカナダからの情報が一番入ってきやすいかなというふうに思いますけれども、その分情報が増える。
あとは日本語のニュースにも触れることができるから、同じニュースであったとしても、当然伝え方の違いに気が付くというのかな、そういうのもあるかもしれないじゃない。
だからその違いに気が付けるという部分がまずあるかなと思って、あとこれ配信でもよく触れることなんですけれども、トロントって移民が多い場所だったりするので、その人たちの言動に触れることもあるかもしれませんね。
それぞれのバックグラウンドの人たちが主張したいことはどこなのかみたいなところも垣間見ることができるみたいなところがあるかもしれない。
ただ同時に知りたくないことも知る可能性もあるかなと思っていて、これ100人人がここにいて、100人が日本人のやり方だったりが好ましいというふうに思っているわけではないので、もしそれが英語で語られていたとしたら、
良い悪いは別として、それに気が付けてしまうというそういう可能性ももちろんありますよね。これは家の中でのことなんですけど、その読書会で話が出た際に冗談半分でね、喧嘩のときに便利だったりするよねっていうふうにコメントを書いたんですね。
例えばなんですけど、日本人同士だったら、その喧嘩中にボソッと吐いた独り言みたいなこと、これも相手がキャッチできるだろうし、そのとき喧嘩してるわけだから、そういうときに嫌なことが聞こえてきたりすると、火に油を注ぐじゃないけど、喧嘩がもっと大きくなっちゃうみたいなこともあるかもしれないじゃないですか。
うちの場合だと、さすがに日本語もわかるけど、さすがにそこはボソッと吐いた独り言まではキャッチできるレベルではないと思うので、だから逆もそうですよね。相手が喋ったことで私に火がつかないっていうね、そういうこともあり得るわけで、その間に少し冷静になれたりする時間もあるので、喧嘩の火種っていうのをチェンカしやすいのかなっていうふうには思ったりもしますかね。
あと、別の国の生物っていうのを把握できるなと思ってて、これどういうことかっていうと、これも以前読書会でだったと思うんですけど、子どもさんがいらっしゃる方が参加をしてたんですね。
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子どもたちが腹立たしいことをやるというふうに言って、でも仕方ないというふうに思う方法があって、それが全く違う国からやってきてる人たちだから、わからなくて当然ですっていうふうに考えるようにしてるっていう話があったんですよ。
たぶんそれ、読んでた時の本に書いてあったのかな、そういうすごく腹立たしいことが急にあった時に起こってしまう前にどうコントロールするかみたいなところと関係してると思うんだけれども、ちょっと他のところから来た生物なので、違うんだっていうことを頭に理解させるみたいなところ。
まさに今お話ししたみたいなことが本当に実際に感じられるというか、それは母国語ではない言葉を話している人っていうふうに頭を切り替えると、そっか、なんか全然別物の生活をしてたんだからっていうふうに思えたりするんだよね。
そう、なのでなんかそれを腹立たしいことがあっても、一気にそれが半分ぐらいになるかなーっていうふうに思ったりもするんで、そう、なんかそういうことも含めて喧嘩の時に役に立つかなーみたいなお話をね、その時にはしましたよね。
あとね、日本語の便利さに気がつけるっていうのもあるかなと思っていて、その英語にはなくてその日本語にはある言葉っていうのはありますよね。
逆どうかなー。英語にあって日本語になくて困ったやつってちょっと私思いつかないんだけど、日本語にあって英語にないっていう問題は結構この我が家の家庭の中では起こったりしてますね、これは。
この前、この配信の中で話したそのつんどくという言葉あったじゃないですか、あれもまさにその一つですよね。家庭内でそれは問題としては起こらないけど、一つの例としては、つんどくも言葉がなかったらば説明しなきゃいけなくなるんで。
あとね、猫舌っていう言葉ですね。猫舌を英語で説明することなくワンワードで探したいっていうね、なかったら誰か生み出してくれないかなっていうのを本気で思ってたりするんで、これは本当に私の永遠の課題かもしれないなっていうふうに思ってて、もしかしたら私このことを配信のどこかで喋ってるかもしれないんですけれども、猫舌っていう言葉がなかったんですよ。
熱い食べ物とか飲み物が苦手で、そういう人っていうふうに説明が必要になるからね。でも、これって誰かと食事してたりすると、そういう状況あったりするんだよね。なんか聞きたい?あ、猫舌なの?って聞きたくなっちゃう。だから、なんかそのぴったり一言で言える言葉があったら便利じゃないかなっていうふうに思ってるんだよね。ここね、カナダでも猫舌の人っていると思って。そう、でも猫舌は通じないですね。
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あとはオノマトペですよね。これも皆さん感じている人多いんじゃないかなと思うんですけど、非常に便利で、やっぱり繊細な違いまで把握できちゃうっていうところが魅力的ですよね。
これ一つ例なんですけど、洗濯機が壊れた。修理屋さんに電話して、ガタンガタンと音してるんですけど、伝えたとしますね。で、これってガタガタじゃないし、ごとごとでもないみたいな。なんか途中に引っかかっているものがありそうな感じ?個人的にはそんなふうに想像したんだけれども。
これ日本語を使う方だと、私とその捉え方が違ったとしても、その3つの言葉ってなんかどっか違うなみたいな、そういう感覚ってあると思うんですよね。この微妙な音の違いをですね、英語でって尋ねられたら私、ごめんなさい、私にはできないですね、これは。
でね、今お話しした洗濯機の例をね、夫に今この違いを英語でどう表現するって聞いてみたんですよ。で、そしたら説明してたね。説明してたから、そうなるよねっていうふうに思って、あえて一言で言えないって言ったら、言えないって言われました。
で、このね、繊細なニュアンスを伝えるその便利さみたいな部分は、このオノマトペって本当にね、便利だなって感じることで、生じっか微妙さを伝える言葉を知ってしまっているがために、不便だなって感じるんですよね。
知らなかったらそういうものだって思えるかもしれないんだけど、知っちゃってるので、そう、だから多分その別の英語を知ってしまったことで、そのモヤモヤ感が生まれることになってしまったっていう感じがまず一つあって、で、よく言えばその日本語の良い部分をより知ることになったっていうふうにも言えるかもしれないですよね。
でね、今こうやって私話している、考えながら話してるんだけれども、だから話せてるんだよね。そう、私あんまりだから、その2つの言語が話せる良いポイントっていうのを自分で考えたことがなくて、まあ、ランゲージエクスチェンジの配信だったかな、あのどこかの配信で私これ話した記憶があるんですけど、
私あの、言語そのものに興味があるというよりは、なんかこう英語イコールそのコミュニケーションツールみたいなふうに考える人だったりするので、そのなんか伝えたいことがあるからとか、また誰か伝えたいことを聞きたいから、なんかそれをするにはその共通言語があった方が便利だし、英語はまあその共通言語になり得る一番身近な言語だったっていうことになると思ってて、
でもね、今回こうやって改めてその2つの言語があるっていうことで、何が良かったりするのかなみたいなのを考えてみて、なんかちゃんと向き合ってみると色々見えてくるもんだなっていうのはすごく感じましたね。
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皆さんどうでしょうね、これ既に2つの言語、もしくはもっと他言語を自分の人生に持ち込んだよっていう方もいるかもしれないし、あとはなんか今この2つの言語を持っていなかったとしても、持ちたいなと思っている人はいるんじゃないかと思うんですよね。
もし2つの言語が使えたとしたら、どんな良いポイントがあるのかなっていうのはあまり考えないと思うんで、よかったら考えてみてください。もしこれかなっていうのが思い浮かんだ方がいたらですね、コメントをいただけたら嬉しいなというふうに思っています。
332回目の配信は、2つの言語が生活の中にあって良いなというふうに思うことを考えながらお話をさせていただきました。最後まで聞いていただきどうもありがとうございます。また次回の配信でお会いしましょう。
金田とろんとからOKでした。
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