ウェルビーイングダイアログカードの紹介
Hello・From・カナダをお聞きの皆さん、こんにちは。
カナダのトロントから配信をしている、OKEです。
日本時間で毎週金曜日に配信をしています。
この配信では、カナダの東側、トロントでのライフスタイルの話をメインに、
たまにクラフトや旅の話も織り混ぜつつ、お届けをしています。
今回で378回目の配信となります。
今日はですね、ウェルビーイングダイアログカードのイベントに参加をしたという、
こういう話をしてみたいと思います。
そもそもですけど、このウェルビーイングダイアログカード、
何?って思われる方がいると思うんですよね。
なので少しだけそれに触れたいと思うんですけど、
ウェルビーイングの研究をされている前野隆さんという方、
本もすごくたくさん出されているし、とても有名な方だと思うので、
ご存知の方も多いんじゃないかなというふうに思いますが、
この方が研究された、その結果として見つけたね、
幸せの四因子っていうものがあるみたいで、
これをベースにして作られたカードが、このウェルビーイングダイアログカードだそうです。
それぞれのカードにはですね、今言ったその四因子、
これと関係している質問というのが書かれていて、
見た感じトランプみたいなんだよね。
それに質問が書いてあるっていう感じなんだけど、
今日ですね、カードの詳細とかが載っているページのリンク貼っておきますので、
カードのことをもっと知りたいなという方がいたら、
そちらのページを覗いてみてください。
元々なんだけど、このアサカツのコミュニティに入っていることね、
この配信でも何回も触れているから、聞いたことあるよっていう風に思う方がいるかもしれないけど、
このコミュニティの中でね、カードのファシリテーター認定っていうのを受けた方がいらして、
メンバーとしていて、その方がカードを引いて問いを投げてくれるっていう部活をですね、
確か月1回くらいだったかな、結構前の話だからね、そうやってくれてたのね。
そこに私参加をしていたから、その時に今日お話ししているダイアログカードのことを知ったという、
これが最初のきっかけだったと思います。
今は元々のコミュニティというのはなくなっちゃったので、部活としてやるのは難しいので、
だけどカードのファシリテーター認定を受けた人が開催してくれている月1イベントっていうのがあるんですよ。
これに、私の場合たまにですけど、参加をさせてもらっているのね。
朝活のメンバーと一緒にやってた時とは大きく違うことがあって、
それは全然知らない人と一緒に話をするっていうことなんだけども、そこがすごい楽しいことでもあったりもするよね。
これイベントに参加するとね、そのイベントの中でちっちゃいグループ、オンラインでやってるんで、
ブレイクアウトルームを作ってくれて、そこにファシリの人が一人付くんで、
その方がカードを引いてくれて話すって感じなんですけど、
全然知らない人とお話しするわけじゃないですか、でも毎回本当にむちゃくちゃ笑顔になれるイベントだなっていうふうには思ってますね。
振り返り会との比較
それが私がこのイベントに参加した第一印象でもある。
笑顔になるのは、もしかしたらその幸せの印象がベースになってるから?って思ったりもしなくもないけど、
そこはわかんないけど、毎回全く知らない人とお話しして、
そういう笑顔になる、すごく温かい場所だなって、そういう体験をさせてもらってるなっていうのがそのイベントの印象ですかね。
ここ音声配信でもたびたびお話ししてますけど、
私、振り返りをもともとこのあさかつメンバーと一緒にしてて、
今もやってるんだけどね。あさかつのコミュニティでやってたのを今もやってるっていう感じで、
振り返り会に参加をした後の感覚と、
ウェルビングダイアログカードのイベントに参加した後の感覚とすごく似ているような感覚があるんですよ。
これもなんとなくで、本当に言語化がちゃんとできないことの一つだなと思ってるんですけど、
じゃあね、この2つの共通点何かなって考えたときに、
誰かと一緒にやってるよね。振り返りも他のメンバーも一緒に参加してるからね。
あとは、誰かの話を聞くこと。これが共通点かなとすごく思ってて、
例えばなんだけど、振り返りに関して言うと、
慌ただしい1週間を過ごしたときって、私の場合やっぱりノートが空白になる、
そういう箇所が多かったりもするんですね、そういう週って。
当然ですけど、そういうときに振り返り会に参加するとですね、話すこと少なくなるよね。空白が多いからさ。
ちゃんと振り返りその週はしてないから。
でも意外とこれが大丈夫だなと思って参加してみるとね、
だって自分がこう話す時間ってだいたい5分くらいなの。他にも人いっぱいいるからね。
なんなら、書けなかったことを振り返って認識するいい時間でもあったりして、
じゃあ自分がこう話す5分以外、私がやっていることといえば、
その誰かの振り返りを聞くことなんだよね。
で、この他の人の1週間を聞くっていうのが、少なくとも私にはすごく効果があってですね、
そう、自分がその過ごした1週間ではないのに、なんかね、それを聞くと、
なんか自分の1週間、なんか充実した感じがするんだよね。
あとはね、ちゃんと1週間を終わらせたっていうことを感じられるのもとっても大きいなっていうふうに思ってる。その感覚です。
じゃあ、そのWellbeing Dialogueカードのイベントの方はどうかっていうと、
もちろんファシリテーターの方がカードを引いてくれて、質問を投げてくれて、それに私も答えるけど、
その一緒のグループだったその誰かも同時に答えをこう話すから、それを聞くことになるよね。
で、しかも冒頭で言ったみたいに、このイベントは知らない人と話をすることになるので、
ファシリテーターの人は顔を見たことあるっていう人いるけど、その一緒になるグループの中にいる方は毎回知らない人だったりするんで、
だからベースになる情報量ゼロでお話することになるじゃないですか。
だからやっぱり、いろいろ想像しながらその人の話を聞いている感覚っていうのはむちゃむちゃあってですね。
そう、なんかよく興味津々っていう言葉あるじゃないですか。
振り返り会の場合であれば、その人の1週間、興味津々で聞いている感覚の自分がいるし、
そのダイアログカードの場合であれば、やっぱり目の前にいる知らない人だからね、一応ね。
知らない誰かの話、どんな答えを出すのかなみたいな、そういう意味での興味津々で聞いているっていうところもあるから、
なので、共通点はその興味津々で目の前にいるその人の話を聞くことだと思ってて、
これをすることで、なんとなくその潤った感覚が自分の中に生まれている気がするんですよね。
スイッチとブレーカーの考察
逆に違っているなって感じていることもあるんですよ。
それは振り返り会の方がスイッチだとしたら、ダイアログカードの方がブレーカーみたいなイメージが私にはあって、
実は今日これをお話ししようと思ったのは、このスイッチとブレーカーみたいっていうのをなんとなく私の頭の中で思いついたことがきっかけだったんですね。
それ多分ね、前回私がダイアログカードのイベントに出た時なんで、今年の2月の話ですけど、
次にカードのイベントに出たらこの話を配信でしようと思っていて、今に至る感じなんで。
じゃあ、どうしてスイッチとブレーカーなのかっていうところに触れると、
やっぱり振り返りしてて、1週間つけっぱなしにした電気のスイッチを1回オフにする感覚。
まさにそれですよね。振り返りしないでそのまま来週に突入すると、つけっぱなしのまま次の週になるから。
そういう感じも強いんで、よくリセットするっていう言葉あるから、それに近いかもしれないですけど、
その電気をつけたり消したりするイメージがみんなとの振り返り会にはしっくりくる、そんな気がしてます。
振り返りって、今1週間単位の話をしてるけど、1ヶ月の振り返りもするし、半年、1年の振り返りもするわけなんですね。
それを考えた時にも、私はすごくスイッチのイメージがとっても強い人だと思います。
じゃあ、ダイアログカードの方はどうかっていうと、そのブレーカーのイメージだって言ったじゃないですか。
冒頭の話に戻るんですけど、私、もともと朝活のコミュニティに会った時は、部活でダイアログカードっていうのを引いてもらって、質問を投げてもらってるでしょ。
あとはイベントにも何回か参加をしてるから、そこの出てくる質問が同じ質問に当たることがあるんですよね。
その時に前回、前に出てきた時と同じ内容で答えている自分がいることに気がつくことがあります。
そうすると何がわかるかというと、これ譲れないポイントなんだなって思うのね。
あとは自分らしい部分って言ってもいいかもしれないけど、そういう部分なんだなってすごく気がつくし、逆に同じ質問なのに前とは違った答えをする自分もいたりするんですよ。
なんでそれに気がつけたのって思うかもしれないんだけど、これは振り返りに使っているミーニングノートを書いているからですね。
以前に気がついたわけよ。前にやったのと同じだなと思って、そのミーニングノートをたどったら、昔に答えた時の答えがそこに書いてあって、あれ、今と違うこと言ってるじゃんって思ったことがあったんですね。
そこからわかるとしたら、自分の変化みたいなのに気がつけるじゃないですか。
それはそれでまた面白いところで、なかなか自分の変化に気がつくって、他の人の変化よりも難しいかもしれないって思っちゃうところがあるんで、意外と自分で自分のことがわかるのは難しいよね。
今はその自分の一番大切な部分に気がつく。ないしはその考え方とか思いとかがその変化した自分に気がつくみたいな。
どちらの場合であっても、そのイメージって、なんかね、自分を真っさらな状態に戻している感覚がすごく強くて、そこからやっぱブレーカーみたいな言葉がすごいしっくりきたのかなっていうふうに思ってるんですね。
少なくともスイッチじゃない、一回のリセットというよりは全体を真っさらにする感覚っていうのがすごい強かったってことね。
今日はその振り返りをした後の感覚と、Wellbeing Dialog Cardのイベントに参加した後の感覚、共通点と、スイッチとブレーカーみたいな、私にはそのイメージがあるんだよねっていう話をして、
イベント参加の感想
どうでしょうね、皆さんの生活の中でスイッチ的な役割をしているものがなんかあったりするかなっていうふうに思ったりもするし、
あとは自分の生活の中でそのブレーカーにあたるものって、あ、これだなみたいな、そんなふうに思えるものあったりしますかね。
これすごい聞いてみたいかも。
あとは今日お話ししているこのWellbeing Dialog Card、もしかしたら聞いている人の中に、私もファシリティエーターの認定を受けてますとかね。
今までは全然知らなかったけど、この配信を聞いてそのカードとかイベントに興味を持ってくれた方もしかしていたりしますかね。
私はっていうと、カードもそもそも持ってないですし、でも年にその数回でたまーにですけど、そのイベントに参加をしている人なのね。
もしその年に数回のタイミングで一緒に参加をされる方がいたらですね、オンラインでやってるから画面上でたまたまそのオケっていうふうにオケって書いてるんで、
オケを見かけたら声をかけてもらえたら嬉しいなっていうふうに思ってます。
こういうつながりも面白いんじゃない。
今日の概要欄にですね、情報リンクをこう載せておきますので、興味がある方がいたらぜひチェックしてみてください。
では最後にですね、今日初めてハローフロムカナダを見つけて聞きに来てくれたという方、よかったら番組のフォローお願いします。
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では378回目の配信は振り返りをすることと比べつつ、
Wellbeing Dialog Cardのイベントに参加をして思ったことをお話しさせていただきました。
最後まで聞いていただきどうもありがとうございます。
また次回の配信でお会いしましょう。
カナダトロントからオケでした。
