推しがいない私の葛藤
Hello・From・カナダをお聞きの皆さん、こんにちは。
カナダのトロントから配信をしている、OKEです。
日本時間で毎週金曜日に配信をしています。
この配信では、カナダの東側、トロントでのライフスタイルの話をメインに、
たまにクラフトや旅の話も織り混ぜつつ、お届けをしています。
今回で375回目の配信となります。
今日は、推しって呼べるかわからないんですけども、
推しっぽい人のお話もしつつ、
言語の学び方を考えると題して、お話をしてみようかなと思うんですけど、
まずはですね、こんな話をしてみたいのね。
それは、私ね、推しがいない人で、
もともとがね、
例えば、コミュニティメンバーと話をする時に、
アイスブレイクみたいなところのお題に、
あなたの推しは何ですか?みたいな、そういう問いが出たりとかして、
結構私、うーんって悩んじゃったりとか、
うなっちゃう感じのことがたまにあったりしたんですね。
で、意外となんか、物とかだったら見つけられるかもしれないんだけど、
そのことに、なんかこう人間?変か。
ちょっと人間っていうのは変かもしれないけど、
その芸能人とか、その証明人みたいな、
そういう人とかの推しっていうのがほぼないんですよね。
その過去を振り返って、例えば学生時代に、
この歌手が好きだったとか、
このタレントさんが好きとか、
あったりするじゃないですか。
芸能人の人とか、俳優さんとかね。
あんまり熱狂した記憶がないんですよ。
ソンシギョンとの出会い
で、そんな私が最近興味を持った方がいて、
それが韓国の方で、ソンシギョンさんという方です。
皆さん知ってますかね?この方。
本のドラマで、孤独のグルメっていうドラマがあるんですね。
これは知ってる人いるかな?
私はこのドラマは知っていて、
それは飛行機に乗った時によくあるじゃないですか。
ムービーとか、
あとはドラマとかも見れるようになってたりするので、
たまにそれで入ってることがあるから、
それを見て知ってたんですね。何回か見て。
で、これの韓国バージョンっていうのを
ネットフリックスでやってるみたいなんですけど、
私はネットフリックスに入ってないから見たことないんだけど、
その韓国バージョンの方に出演しているのが、
このソンシギョンさんという方。
あとは、この孤独のグルメっていうドラマが
映画化されたみたいで、
それと関係して、
ハリセンボンというコメディアンの方、
女性の二人が出てるYouTubeに
ゲストとして彼が出てたんですよ。
で、このYouTubeを見たのが、
私が彼のことを知ったきっかけですね。
なぜこのYouTubeに到着したか全然わかんないんですけど、
多分、YouTubeさんが私にオススメしたのを
ただクリックしたんだと思うんで。
この方、韓国の方なんですけど、
すごい日本語が驚くほど上手で、
多分、私より上手だと思う。
で、動画の中でも
日本語能力試験一期持ってますみたいな話をされてたんで、
そりゃあ上手いよね、みたいな。
上手いなと思って、
上手いのは当たり前だなって。
このテスト、日本人の人は受けないと思うけど、
気になるって方いたら、
ぜひ本屋さんでテキストめくってもらいたいと思いますね。
すっごい恐ろしく難しいんで。
で、この方どうやら
有名な歌手っていうことが途中でわかりまして、
後でね、その
孫志源さんの歌を聞いてみて、
えらい良い声の、
歌詞の歌詞だね。
もしこれ聞いてる方で、ファンの方いたら申し訳ないんですけど、
本当知らなかったから、
韓国の有名な人であることは間違いないだろうなって思ったけど、
何をやってる人なのか全然わからなかったんで、最初。
実際なんかね、ご自分でもたまに、
最近何やってる人なのかわかんないんだよね、
みたいなことを言ってたりとか、
でも本業は歌手で、ごめんなさい、私は全く知らなかったけれども、
とってもとってもとっても有名な歌手の方です。
日本ができれば当たり前というか当然なんですけれども、
その動画の中で、
そのお話に触れることになるわけですよね。
そこでお話ししてくれていたのが、
日本語をどうやって勉強したのかっていうこのやり方ですよね。
これがなかなか面白くて、
言語学習の方法
まずね、その日本語の番組とかをノートテイキングするんですって。
ノートに書き写すってことね。
これすごくないですか?
なんか日本人の私とかでも、ドラマとか、
ドラマって言うじゃないですか。
それをノートテイキングするってね、結構難しいんでは?
っていうふうに思ったんだけど、どうなんでしょうね。
私は難しいかなと思って聞きながらいたんだけど、
そのお話をしている時に、
君丸さんから学んだって言ったんですよ。
でも、その君丸さんから学んだ日本語について、
全く普段の生活で使えなかったって話されたんですね。
そもそもなんですけど、
私、その君丸さんのことを知らなくて、
どんな人なんだろうって思うじゃないですか。
YouTubeにアップされているものを後で、
その君丸さんってどんな人かっていうのを確認してて、
確かにこれは役に立てるの難しいだろうなっていうふうに思いました。
あのコメディアンの方ですもんね、これね。
ドラマから学ぶってあるかもしれないけど、
どうなんだろう。
コメディ系の番組って私、
意外に驚きだったんですね、まず。
あとはもう一つ、
音楽から学んでいるっていうことも言っていて、
よく発音とかを音楽から学ぶっていう人、
意外といるんじゃないかなと思う。
例えば英語を勉強していて、歌からその英語の発音を学ぶとかね。
ちょっとなんかフレーズが普通のこう、
会話とは違うところで切れちゃったりとかするとは思うけれども、
その発音っていう部分ではね、
歌に乗せていけるので、
楽しく発音が勉強できるみたいなところがあるかもしれないから、
そうやってやってる人いるかもしれないけど、
たぶんこのしぎおんさんの場合に、
言葉とか言い回しとかを、
歌の歌詞から学んでいるんじゃないかなっていうのを、
お話聞いてて思ったんですね。
発音っていう部分は、
彼は歌手だし、さっきも言ったんですけど、
むっちゃむっちゃ普通な歌手の方なんで、
発音は歌詞の意味がわからなくても、
真似できちゃったりするのかなって思ったりもしたんで、
例えば言葉とか歌詞とかの部分に関してなんですけど、
しぎおんさん歌手の方だし、
歌に思いを込めて歌ったりしてるっていうのもあると思うんで、
これやりやすいかもしれないですよね。
職業柄。
でもそこから、確かに歌から言葉を学ぶのは、
いいのかもってちょっと思ったのね。
歌にはメロディーがあるじゃないですか。
もちろんその意味はストーリーみたいなものもね、
歌の中には歌詞に込められてたりすると思うんで、
やっぱ悲しい歌には、
それに合った言葉が使われてること多いでしょ、きっと。
感情系の言葉を覚えるには、
覚えやすかったりするのかなーなんていう風に、
そのお話を聞いてて思ったことで、
そういう形であれば何だろう、
単語淡々と覚えるよりは、
楽しくできたりもするのかなっていうのは、
ちらっと思いましたね。
冒頭でもお話したんですけど、
推しっていう人が、
あまり自分の生活にはいなかった人で、
そんな私が、
推しっていう風にはいかないかもしれないけれども、
しぎょんさんに興味を持った理由って何だろうな、
っていうのを改めて考えてみたんですね。
とっても有名な方だし、
とってもいい歌声だねっていう風に、
さっき言ったんですけど、
歌が私の最初の出会いって変だけどね、
そういうきっかけだったら、
どうだろうな、興味が湧くっていうところに
行ったかなっていう風には、
ビッグクエスチョンマークがつきました。
そうじゃないんじゃないかなっていう風に思ったってことね。
じゃあ何だろうって考えた時に、
コミュニケーションだと思ったんですね。
さっきキミマロさんから学んだことが、
コミュニケーションの重要性
その日常生活では役に立たなかったって言ったじゃないですか。
ってことは、この人はキミマロさんから
学んだんですけど、
それを自分がコミュニケーションを取る時にどう使おうかって、
いつも考えてたりするのかなって思ったのね。
そうじゃないと使えないってことが、
言葉として出ないかなって思ったので、
そういう風に考えてるのかなってすごく思ったんですね。
この言葉でこうコミュニケーションしたいみたいなことを
考えてる人なのかなっていう、
実際その動画の中でお話しされてるのを聞いてても、
むちゃむちゃそれを感じますね。
コミュニケーションしたいっていう感覚、
むちゃくちゃ伝わってくるというか。
あとは私がしぎょんさんが話してるのを聞いていて、
コミュニケーションのどこが気になったのかっていうと、
それは言葉の返し方がすごく印象に残りました。
それが一番印象に残ったというか、
彼に興味を持った理由だと思います。
相手が言ったこと、コミュニケーションだからね。
相手が言ったことに対して、
コミュニケーションで絶妙な言葉を返すっていう。
これを聞いててすごいと思いましたね。
これって言語の部分を超えてるかもしれないから。
さっきね、きみまるさんの動画を少し見たって言ったじゃないですか。
私が見た動画が特別なのかわからないけど、
この方はオーディエンスの方と言葉のやり取りをしながら
話してるみたいな感じのことをやっていて、
そういうのを見ていて、
学んでるから返しが上手くなるみたいな。
そういうのもあるのかなって勝手に思いました。
だから語学の勉強をするときに、
ちゃんと返しが上手な人って、
多分どの国にもいらっしゃるかもしれないので、
それをヒントにして学ぶ。
言葉としてはね、もしかしたらきみまるさんのやつは
そのまま使うことはできなかったかもしれないけど、
このターミングみたいなものとか、
その返し方みたいなところ、
こういうのはもしかしたらそこから彼が学んだことなのかな
なんてちょっと思っちゃったってことね。
でね、同時に思ったことがあって、
それは私が引っかかりとなったコミュニケーション
っていうことなんだけど、
私が英語に興味を持ったその理由が
まさにこのコミュニケーションだったっていうところと
重なったんですよね。
もともと私、英語にそんなに興味がある人ではなかったのね。
だからなんていうかな、
授業としての英語がすごく楽しくて大好きとか
そういうこと全然なかったんですよ。
でも高校のときに夏休みに
私アメリカに行く機会があって、
そのときにアメリカの高校の寮にステイをしたんですね。
その期間中って夏休みだから
普通は学生さんはおうちに帰っちゃうと思うんですけど、
高校の学生の何人かが私たちのお手伝いをしてくれるのに
そこに残ってくれたわけですよ。
その人たちとはコミュニケーションとか
顔を合わすことはいっぱいあって
ただ今とは違いですね。
全く彼らの言っていることがわからないわけですよね。
同じ高校生なのに自分とは全然違っていて
例えば髪の毛パーマかけていたりとか
お化粧してピアスもしている
なんなら私服でマイクロミニ履いて
学校の中にいるわけですよ。
軽いカルチャーショックなわけですよね。
そうするとそういう人たちが目の前にいるということは
当然聞きたい話してみたいことはあるけど
それができないわけで
この人たちとコミュニケーションがしたいって思ったのが
私が英語に興味を持った最初の理由で
このこととむちゃむちゃリンクしましたね。
それをだから考えながら
自分って何かに興味を持つその理由に
コミュニケーションが軸になっているんだなっていうのを
言語学習の楽しさ
改めて思っちゃったっていうことね。
まあそんな感じでちょっと
考えつつお話ししちゃったんですけど
ねえ、なんかおしなしの生活をしていた私が
興味を持ったソンシギョンという
韓国の有名な歌手
歌手の方なんですけど
そう、なんか
言語の学びのお話もむちゃむちゃ面白くて
私は本当にそこに
考えさせられるものがありましたね。
皆さんどうですかね。
今日のこの配信の中で
言語学習試してみたくなったとか
あと自分はこんな風に言語学習してますよとか
あとそうだな、ユニークなこの理由で
私さっきアメリカに行って
同じ年代の子とコミュニケーションしたくて
英語がツールとして持てたらいいな
みたいなのがあったってお話ししたんですけども
なんかこうユニークな理由で
言語の勉強始めたよっていうのがあったらですね
ぜひコメントで教えてもらえたらな
っていうふうに思います。
あとはですね、そうですね
皆さんのこのこんな理由で興味を持ちました
っていうこういう推しの人
推しのものなどありましたら
ぜひ教えてもらえたらな
っていうふうに思っています。
また今日のこの配信につながりました
孫志元さんがゲストでいらしていた
YouTubeのリンクですね
概要欄に貼っておきたいと思います。
興味のある方ぜひ見てみてください。
では最後に
今日初めてハローフロムカナダを見つけて
聞きに来てくれたという方
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375回目の配信は
言語の学び方
コミュニケーションの取り方から
興味を持った孫志元さんの
お話をさせていただきました。
最後まで聞いていただき
どうもありがとうございます。
また次回の配信でお会いしましょう。
カナダトロントからOKでした。