うんうん。
そう、なんかその健康とかが結構信仰の対象になってるっていうのをちょっと感じていて。
で、理由としては、なんか去年、糖質疲労っていう本が去年の真ん中ぐらいに出て、
それがバカ売れしててさ、
どこかの大きい大学がいろんなそういう栄養学とかの研究をずっとしてて、
で、何十年ぶりかにその、一応基準になってるものみたいなのが塗り替わって、
で、ざっくり言うと、タンパク質と脂をもっと取れっていうのと、
糖質を取りすぎるなっていうことがざっくり言われてる。
うーん。
だから、今まで野菜を最初に食べると体にいいみたいなやつってあるじゃん。
あるねー。
で、なんかあれが。
やってるわ。
オイルファーストじゃなくて、オイルファーストの方がいいんだみたいなことを言ってて。
オイルファーストってどうやって取るんだろう。
オイルファーストって、オイルオンリーはちょっとむずくない?めっちゃ。
ね。
まあナッツだね、ナッツ。
あー。
うん。
ナッツ毎回ねーしな。
で、なんかそれってさ、もちろん科学的根拠をもとに言われていて、
まあそれこそ果物とかもやっぱりかなり糖質が多いから、
それを取りすぎると結果的にそれが糖質疲労につながるよっていうことを、
まあその本でも言われるし、
その図書の人がさ、いろんなYouTubeとかの番組に出て、
そのプロモーションをしてて、なんかいくつかその人が出てる動画を俺見たんだけど、
あのYouTubeのコメント欄がもう爆アレしててさ。
うーん。
どういうアレ方なの?それは。
まあ今までその当たり前とされてた健康法と違うことを言ってるから、
あー。
もう中にはそのそんなはずないっていうようなコメントもあるし、
あー。
あの、私は20年間毎朝スルーズのスムージーを飲んでますが、
めちゃくちゃ健康ですみたいな、
そういう。
糖を抑えろって言ってんだもんね、今のその。
そうそうそうそうそうそう。
なんかそれって、何が真実かとかっていうことは一旦置いといてさ、
うん。
あの、科学的な根拠があることに対しても、やっぱり人それぞれ受け入れ方と、
何を信じるかっていうのはやっぱり選択してるわけだから、
うん。
そこの自分が信じてた科学に対しての、まあ否定が入ってくると、やっぱり人間ってアレルギー反応でさ、
うん。
確かに。
人に対して反発的なコメントが出てくるっていうのは結構面白い現象だなと思っていて、
うん。
そうじゃないとね、思いたいもんね。今まで自分が信じて、信じ続けてきたわけだからね。
うん。
いやー、そうね。
反、反応したよね。
なんかそれが、なんかその、科学的なものにもそういうことが起きるっていうのはすごく興味深い点で、
うん。だって、科学、まあそうね、数値、数値で出てるんだもんね、正解が。
いやー、そうね。
うん。こうだよって。感情論とか感情論っていうかさ、その精神論とかじゃなくて、数値的にこういうことが人間を研究していくと良いことでしたよっていうのが出てんのに、
うん。
それに対して、私はこうなんでっていう、今までこうだったからっていうまあ、信仰のその精神論みたいな。
うんうんうんうん。
ので、対抗というか反発というか、受け入れないというか。
いやー、そうだね。
していくんだ。
うん。
その人たちは。
いやー、そうだね。
まあ、それでいうと、その、もともとね、その宗教的なものってさ、あの、まあ古来で言うと、その、この神を信じることによって将来救われるよっていう打ち出しでさ、信者を増やしていったわけじゃん。
うんうん。
その、まあ、現世がすごい最悪な状況だから、この礼拝をしてこういう行いをしたら、まあ、来世が救われるよとかっていうような打ち出しで、やっぱ宗教って広がってたと思うんだけど。
うん。
なんか、そこをさ、結果的に科学が浸透したことによって、なんか、それって別に神への信仰が直接的にさ、その、まあ健康にもつながるわけではないっていうことが判明した先に、その、人間が科学に対しての信仰があるっていうのは、そこの逆転現象が結構面白いなと思っていて。
うんうん。
だから、どんだけこの20世紀以降、科学が進歩して、今後、まあ、さらにこの科学が進歩していっても、まあ、人間それぞれの信仰とか信じるものとかっていうものが、なんか、あり続けるっていうのは、やっぱりなんか、この、まあ、宗教とか、まあ、推しとかもそうなのかもしれないけど、なんか、人間がこう、一度信じたものを疑わないみたいなところって、まあ、永遠にあるんだなっていうのを、
まあ、そのYouTubeのコメント欄を見てめちゃくちゃ思ったね。
あー。なるほどなー。確かに、信じてきたもの、そうだね。私の信じてきたものが覆されたら、私の人生無駄じゃなかったって思うんだよね。で、それは、なんか、そう、無駄じゃなかったよって言ってほしいんだよね。
うんうんうん。
信じるっていうか、その、現実受け入れたくないよね。だって、今まで信じてきて、正しいと思ってきたことが、よくよく調べてたら、なんか、実は不健康じゃないけど、健康法じゃないって分かったら、大丈夫だよって言ってほしいもんね。それも健康の一つだよって。
いやー。いやー、そうだね。
たまらんよね。
いやー、そうね。
うん。確かにね。
それで言うとさ、この健康ってことに関しては、直接体とかにさ、体であり、将来の自分の体に関係してくることだから、そこへの否定っていうのはさ、時間軸としても長いから、そういう反発が出るのはなんとなく分かるんだけど、
なんかそれが、ちょっとカテゴリーを変えてさ、新しいギジェスとかって風になった時にはさ、それが通用しなくなることもあるなと思っていて。
うん。
例えば今後、じゃあ音声入力がめちゃくちゃ進化してさ、もう人間が何か打ち込んだりとか、キーボードをもう使わなくなりましたみたいになった時に、
うん。
私はタイピングめちゃくちゃ練習したんだからタイピングを続けたいなんて言い出したらさ、いやいや、新しいものを使おうよとはなるじゃん。
うーん。
性能がいいものを使ったほうがいいに決まってんじゃんっていうのは、その効率で考えたら分かるんだけど。
なるほど、本質を理解してないわけだ。タイピングをさ、学ぶっていうのはさ、早くするってことはさ、とにかく早く打ち込むってことが目的なのにさ、
そうそうそうそう。
その目的を吐き違えてるわけでしょ、そういうことか。
そう、それで考えたら、健康になるためにやってることであれば、
シンプルにその科学の進歩で新しいことが分かったのであれば、
なんかそれを思いっきり順次たほうがいいって、
こんだけ冷静にゆっくり考えたら分かるんだけど、それが多くの人間がやっぱり、これまで進行してしまってるものに対しては、やっぱそういう強い反発も生まれるっていう。
やばいね、なんかその、進行すると目的を見失うこともあるんだね。
うーん、いやー、そうだよね。
あー、なるほど。
なんかさ、全然真面目じゃない話になるんだけどさ、東海オンエアあるじゃんか、
あれのさ、めっちゃ前の動画で、もう6、7年前とかなのかなと思うんだけど、
めっちゃ前やな。
めっちゃ前の動画で、全ての健康法を試したらどうなるのかっていう企画があったんだよ。
例えばさ、健康法でさ、お風呂毎日入るもあれば、お風呂毎日入って温まるもあれば、
逆にこのお風呂出る前に冷水を浴びて冷やしてから出ると、体がポカポカして健康なるみたいな健康法もあるじゃんか。
それの全てを試したら、最終的に人は健康になるのか不健康になるのか。
だけどさ、冷やした方がいいっていう、冷静で冷やすと健康になるっていうこともあれば、
体をなるべく冷やさないように温めるっていう健康法もあるじゃんか。
健康法の矛盾に対して、なんかおもろい視点で実験してたのが、健康アートみたいな。
あのその動画すごく俺なんか、ずっといい印象残ってて、あの視点はすげーおもろいなーと思って。
あれはすげー、ずっと引っかかってる。あれおもろいなーって。
東海オンエアってそういう切り口の動画もあるんだね。
違う違う違う違う。それは多分、彼らは本を小バカにしてというかさ、ネタにして、
そう、バカじゃんみたいな健康ばっか言って、同じことして矛盾してんじゃんみたいな。
不健康と健康が同じこと言ってる矛盾してるじゃんみたいなことの、そこを突くための動画だと思うんだけど、
なんかその視点ってめっちゃおもろいなーって今思う。
ずっと、今でもずっとおもろい企画だったなーって。社会派な企画だったなーってそう思ってて。
いやー確かにね。その、ちょっとその全体をちょっとメタで見た結果、
その、全部やったら明らかに矛盾してることがね、こんだけ流通してるっていうことを、
一個の動画でやってるってことだもんね。
そうそうそうそう。
めっちゃおもろいんだよな、それあれは。
なるほどね。
そう、結局だから、なんか人それぞれじゃん、マジで。話を戻るけど。
うんうん。
なんかそのさ、でもその、なんかその、脂を摂る、タンパク質を摂るっていうことが健康だって言ったのに対して、
私は毎日スムージー飲んでますけどって言っててもさ、別に続けりゃいいじゃん、自分が今その健康なら。
別に反論しなくてもさ、まあそれはそれかみたいな。
でも私はこれが、今のところ自分のなんか体調とか精神的な維持は一番スムージーがいいんだよなって思ってるやんさ。
別に続けりゃいいんだけどさ。
なんか反発したくなっちゃうのってなんか、なんかね。
いやあ、そうね。
でもそれが面白いのはさ、
人それぞれでいいじゃんって。
その人はその、まあね、もともとそんな健康意識してる人だから、アルゴリズム的にさ、そのYouTubeが流れてくるわけじゃん。
っていうような、その属性の人が、自分でその動画を選んでクリックして、見たものに対しても、やっぱそんだけ反発があるっていうのは、
そのもう何が正しいとか正しくないのを、やっぱちょっと超えてる感覚を覚えるし、
なんかその、なんか自分がちょっとその信仰とか、なんかこう推しとかもそうだけど、
明らかにこう全肯定をするみたいなことっていうのが、なんか自分の実感としてはあんまりなくて、
だからそことの比較として見ても、なんかその現象が結構おもろいなっていうふうに思ったっていうのはあったかな。
逆にヒグチってさ、なんかそういうのあるの?
その、健康法に限らず、その自分がめちゃくちゃ熱狂して疑わないものっていうか。
あー、疑ってしかない。すべて。