ユズの思い出
このユズつながりで言うと、
まだあるの?すごいね。
てっぺいが小学生の時にすごい好きなミュージシャンがいて、ユズだったんだよね。
ユズ、そうだ。コピーしてたんだろうね。
そう、好きだった。夏色、すごい好きだった。夏色のイントロのティリンティリンティリンティリンティンってところがあるんだけど、それ10分ぐらいずっとやってた。好きすぎて。ティリンティリンティリンティリンのところをずっとやってた。
わかるよ。すごくよくわかる。
わかってくれた。優しい。優しい。
私とてっぺいは同い年だから、もうだいたい見てきたものと一緒だと思ってる。
そうだそうだ。ユズ世代なんだ。
ユズ世代。
なんかさ、ユズとジュークでさ、派閥分かれんかった?
でもね、私は神奈川出身だから、ユズがすごくこう身近で。
そっか。
だからユズ派の人が多かった。
あ、そうなんだ。
今アーティストの話ね。職税じゃなくてアーティストの話ね。
そうそうそう。
生アーティストユズのアーケード通ったことあるってこと?
私はないけど、通ったことあるとか見たことあるって人は周りにいっぱいいる。
えーそうなんだ。
地元に。
マジでいたんだ、ユズって。
いたっぽい。
へー。
ちなみに、すんは小学生の時に3枚目に買ったCDがユズだった。
あーそうなんだ。
へー。
あー青春の日々をかなんかだった。
おー。
懐かしい。
めっちゃ懐かしい。
あー青春の日々を。
で、だから好きだったんだけど、小学生の時。
うんうん。
ユズの変化
今は、あのーアンチってぐらい嫌いかもしれない。
あのーそれは、てっぺんも実はそう。
そうなんだ。
嫌いまではいかない、嫌いまではいかないな。
うん。
なんかアンチになるほど最近のユズのことあんまりよく知らないな。
あーそれもある。
夏色ぐらいで止まってる。
あーそうかそうか。
栄光の架け橋とかで。
あーそうね、俺栄光の架け橋でギリだなー。
うん。
あーそこで止まった。
止まったー。
なんかさ、ユズさ、一時期からさ、なんかもう妖精みたいにならなかった?ユズの。
存在が。
妖精になったの?
あ、そうか。
キンカベルみたいな。
そうそう、なんか、もともとさ、街にいて、アーケードの前で、もう歌っている、そこら辺にいそうな若者だったじゃない。
だけど、なんかこう、ドリーム掴みすぎて、まじ存在がドリームみたいな感じになってきて。
それはなんか、えっとね、ユージンさんっていう、もともとクセ毛だった人が、ストレートパーマ当てたぐらいから、ちょっと、あの、ちょっとわからなくなってきて。
北川ユージン。
そうそうそうそう。
北川ユージン。
その辺から、結構、てっぺえも、ちょっとなんかこう、ムーミンとユズが同じぐらいの存在になっている。
あー、アケードなんとなくわかるかも。
ファンタジーな感じ。
そうそう。
ドリカムとユズが同じ引き出しの中に入ってるかも。
それはわかるな。
そうなんだ、そこは。
なんかこう、キャラクター味があるというか。
キャラクター味あるね。
好評物っていう感じがする。
好評感もあるし。
あるね。
でも本当に、なんか予算がありすぎて、なんかお金が、お金余りすぎて、なんかライブの演出とかでめっちゃ豪華にするみたいな感じで。
ミュージックビデオとかも、いろんなその映像作家とかイラストレーターとかいろんなところに頼んでみたいな。
村上隆とかね。
なんか主にその感じが。
スンが多分イラストレーターだからだと思うんだけど。
うーん。
こういう仕事やだすぎみたいなところから、挫折感が多分あるんだとは思う。ユズに対して。
そうだった。おもろ。
うーん。
でもなんであんな巨大な予算がつくのかなとは思ってた。
うーん。
いやそうだね、確かに。
そうね、なんかお金の使い方があんまり好きじゃないみたいなことなのかな。
うーん。
なんかドリカムもさ、なんかメタバース空間でライブみたいな。
あーそうなんだ。
えー。
やったりするし。
なんか今でも現役でっせーみたいなのを主張するために、なんか今っぽい表現をアウトソーシングするみたいな感じが。
あー。
なるほどなるほど。
いやよくないな、これ。
アウトソーシング。
本格的な。
本格的なです。
ユズみたいな口になっちゃってるから、ちょっとやめよっか。
分かった分かった。
この話。
あー。
危な危な。
いやそうね、でもなんかすごいこう、素朴ね、牧歌的なあの時代。
うんうん。
ティリンティリンティリンらへん。
うーん。
なんかほんとに。
ティリンティリン。
もう10分と言わずとも、もう10年20年続いてほしいなって思ってたけど、やっぱり本人たち的にはね、やっぱ前にもう住みたいだろうし飽きちゃったりもするかもしれないしね。
いやそうだよね。
そうだよね。
うーん。
ティリンティリンやってる場合じゃないもんな、ずっと。
公共性の高いアーティスト
なんかこういう、なんていうのかな。
うん。
公共性の高いアーティストって常にどの時代も絶対必要じゃないですか。
あー。
なんかそれを引き受ける人ってほんとにすごいなって思うんですよね。
いや確かに。
で、なんかやっぱ星野源とか見てると。
あー。
きっと彼は、わかんないけど、心の余剰犯みたいなものをすごく感じるけどすごく公共性が高い人じゃないですか、もはや今は。
もはやね。
そう。
でもそれはなんかきっとその余剰犯っていうものを保ったりその中にいたいって気持ちがありながら、公共性高い人になるのってどういう気持ちなんだろうみたいな。
それを引き受けてくれてすごいなーみたいなことを夜遊びとかユースとか生き物がかりとか見てるとすごい思う。
あー。
確かになー。
確かになー。
なんか4年に1回オリンピックが来て、2年に1回くらい来て、そこで絶対テーマソングやれる人は常にいなきゃいけないわけで。
確かに確かに。
そう。
そうだね。
ずっとビーズとかなわけにいかないから、なんかその時にちゃんと引き受けられる新しい人をメディアとか事務所とかが作って、この人だ!みたいなのをギュッと押し上げるとかっていうのがあるんだろうなーみたいな。
あるねー。
あー。
タイアップ曲を作る能力とかね。
うんうんうん。
あー。
いや、想像すらできんな結構それ。
超大変そう。
超大変そう。
アーティストだったら自分の好きな曲をね、自分の好きなようにそんなに大きくない感じでやっていきたいみたいな人も絶対いるだろうに。
そうだよねー。
すごいなーみたいな。
っていうのをユズでも、なんかわかんないけど、どんどん大きくなっていくのがいいって思ってたかもしれないけど、なんか大変なお仕事ですねっていう。
いや本当だねー。
そうだなー。
あー。
公共性っていい観点だな、その公共性。
公共性。
え、公共性ってさ、めっちゃいろんな人が聞くとかってことだよね。
うんうん。
いろんな人が知る。
はいはいはい。
ヨネツさんとか。
でもヨネツ剣士とかは、すごい新しい形の公共性だなっていう。
え、どういうことどういうこと。
なんだろう。
心の余剰犯がちゃんと守られてる感じがする。
その中、なんかちゃんといい曲とか作って、タイアップとか超でかいやつバンバンやって。
あー。
でも、自分自身を全部開け放ってるって感じがしないから、やっぱ多少大変だと思うけど。
守るとかも守りながら、公共性も。
うんうん。
すごい守ってるよね。
守ってる感じするのは、何が違うのかなーって。
何なんだろう。
確かに。
ヨネツ剣士すごいよな、確かにな。
ヨネツ剣士ってさ、声めっちゃ自己開示してくる感じしない?
めっちゃ自己開示声してくる。
そうなんだ。
自己開示。考えたことなかった。
あんながなり声出すの、自己開示じゃない?
アドもそうかも。アドもそうかもしんない。
あー、アドね。そっちのがわかるなー。
ねー。
すごいな、それ。発声で自己開示するのすごい。
ねー。
憧れちゃうな。
だってあんなのさ、聞き方間違えたらさ、絵づいてるみたいな声にも聞こえたりするかもしんないじゃん。
アドすごいもんね。
アドすごいよね。
うん。
アドすごいよな。それかも、ヨネツの感じとかアドの感じって。
うまさ。
うん、うまさって。
新時代感がある。
新時代感あるね。
確かにね。
そうだねー。
でもユズのことそんなに言うけど、俺もユズ全然聞いてないし、今は好きか嫌いかって言われると、
なんか複雑な気持ちで、嫌いよりかなーっていうか、自分より、自分からすごい遠くなっちゃったなーっていうのがリアルって感じなんだけど、
一生に一回ライブ行ってみたいはあるかもな。一生に一回。
そういうのあるよね。
あるよねー。
ある。
なんか、うちの夫がさ、なんかそんなことをすごいよく言ってたの。
ミスチルとか行きたい、みたいな。一度行きたい。
でもだいたい気づくとチケットが終わってるみたいなことをすごいブツブツと言ってて、
ブツブツ?
フーンとか言ってたんだけど、この前なんかヨネツ剣士のライブに一度行きたいって思ってて、みたいな。
で、なんかリセールにちょっと応募してみたら取れちゃって、
今度ライブ見に大阪かなんか行ってくるわって言ってて、行ってて、行動してると思って。
でも一枚なんだねって、私は連れてってもらわないんだねっていう。
なんで、なんで一枚で応募したの?
行っておいでって言って。でもそれはすごいいいなって思った。
いいねー。
ライブの楽しみ
えらいやん。行動してるじゃん。
行動してる。
ほんとだね。
エフェクの先行ってるよ。
ほんとだね。
そう。
いやー、そうだな。俺もなんかウチウチ言ってないって。ユズ、ライブ行くなと。マジライブ行ったほうがいいな。
ユズ、じゃあ鉄平と行こうかな。
行きたい。
いいじゃん。
ライブやってんのかな。
タンバリン持ってこいよ、タンバリン。
スンはやめとこうかな。
そうなの?行こうよ、一緒に。
ティリンティリンしようぜ、一緒に。
ティリンティリンされたら、結構泣いちゃうかもしんない。
いや、わかる。ティリンティリン泣いちゃうかも。
ティリンティリンは泣いちゃうかもしんない。
泣いちゃうかも。
ティリンティリンやばいよな、あれ。ティリンティリンティリンティリンのとこ。
聞きてー。
多分なんか素直に聞くことができれば、今のユズも全然好きになれる気はするんだよね。
ちょっと屈折しちゃってるだけでスンかかったり、イラストレーター何十人とか、けっみたいな感じになっちゃってるだけで。
いや、わかるよ。
わかる、わかる。そういう気持ちも。
ライブ行ったら素直に楽しめるんだろうなと思ってはいる。
そうだね。ワンチャン泣いちゃうまではあるかもね。
いや、なんか初期の曲とかやられたら、多分めちゃくちゃいろんな思い出となり混ぜになって泣いちゃう。
バンプオブチキンの目標
いや、そうね。
泣いちゃうかもね。
小学校の時に好きだったこのことを思い出しながら聞く、いつかとか。
いつかね。
やばそう。
ほんとそうなんだよね。
さよならバスとか。
そう。
あー、あったね。
懐かしい。
ほんとそうなんだよ。
ねえ。
ほんとそうなんだよ。
ほんとそうなんだよ。
ほんとそうなんだよ。
だって今、ウィキペディア見てるけど、そのいつかとか友達の歌ぐらいまでは99年、1999年に発売されてて、
私たちが卒業直前、小学校卒業直前だから、
そう。
うんうん。
もう一番ゆずとか聞く時代。
聞いてた。
へえ。
聞いてたわ。
ちょっと世代的には上なんだな、すんよりも。
うんうんうんうん。
ちょぴっとだけたぶん。
すんはね、たぶんそれぐらいの時はミスチルとかアジカンとか聞いてたな。
おー。
おーそうなんだ。
アジカン。
ミスチル、アジカン、エルレガーデンとか。
めっちゃロックですね。
ロック寄りだったね。
うん。
なんかさ、その世代ずるない?なんかかっこよくない?なんか。
うちはゆずだよ、だって。
あとバンプオブチキン。
あ、バンプオブチキンよ。
バンプオブチキン。
私の人生の目標のバンドね。
目標のバンド?
そうなの?そうなの?
どういう目標?
どういう目標なの?
私はバンプオブチキンと仕事がしたくてこの仕事をしてるの。
へえ、そうなんだ。
そう。
え、仕事なんなの?そもそもヒルネちゃんって。
デザイナーです。
デザイナー?
グラフィックデザイナーをしております。
バンプオブチキン。
グラフィックデザイナー。
グラフィックデザイナー?へえ。
グラフィックデザイナーです。
バンプオブチキンと谷川俊太郎と仕事がしたくてこの仕事を。
中学生の時それを思って志して今に至るから。
アルバムの8曲目の法則
20年くらいやってるからね。
あ、谷川さんは最近亡くなっちゃったから。
そうだね。
ショックだったけどまだね、作品は残るのでいつかって思ってますけど。
確かに確かに確かに。
うんうんうんうんうん。
あ、そうか。そうだったんだ。
バンプオブチキンと仕事をしよう。
しよう。
うんうん。
待ってます。
待ってます。
待ってます。
ヒルネ。
連絡待ってます。
ギメイ。
ギメイで。
ギメイだ。
そう。
あー、バンプオブチキン好きだったんだ。
ええ。
もうガッツリファンって感じ。
ガッツリファンって感じだったけど。
なんだろう。今はそれこそ全然終えてないけど。
10代の時とかは本当に好きだった。
へー。
へー。
バンプオブチキンってさ。
てれれれんてれれれんてれれれんてれれれんてれれっててれれっててれれっててれ。
ごぜらん。
いじいね。
踏切で。
見えないものをね。
見えないものを。
とするやつ。 初入れたーの人だよ。 初入れたーの人だ。
めっちゃいいな、バンプの話しようぜ、バンプの話。 どの曲一番好き?
えー、ほんと気持ち悪い話していい? なんかあんまり使えないような。 いいよ、気持ち悪い話。 でも俺、二人に比べてちょっとバンプリテラシーは低いかもしれないけど、聞かせて。
はい、大丈夫大丈夫。 私はもうとにかくアルバムの8曲目が全部好きなんですよ。 アルバムの8曲目? アルバムの8曲目が全部好きで、私はもう8曲目の法則的なのも中高生の時に見抜いていて、
私はバンプオブチキンのアルバムの8曲目が絶対に好きになるって思って。 それはさ、全部のどのアーティストでもなくて、バンプの8曲目? そう、そうなの。 なるほど。
例えば、えっと、エバーラスティングライトとか、ベルとか。 ベルね、いいね。 知らねー。 チャリンの歌とか。 チャリンの歌ね。 チャリンの歌? そう。 へー。
だからその辺がもうめちゃくちゃ好き。でも最近はちょっとわからない。 2010年以降ぐらいはちょっとわからないけど、なんかその辺が好きなの。 いや、なんか、今日さ、初めてさ、ヒルネちゃんと話すのにこんなこと言って本当に申し訳ないんだけど、
なんか、キモくていいなって思った。8曲目っていう。 オタクすぎると思って。 法則を見つけたんだね、しかも自分で。 そう、法則を見つけた、当時ね。 そん時の衝撃たりはすごかっただろうね。 あれかと思った、なんか隠しトラックが好きとか、そういう話があった。 あー、あの時あったよね、なんか謎に20分ぐらいの曲とかが急に入ってて、最後、早送りすると曲が入ってるみたいなのあったよな。
そうそうそう、あったあった。 その何で気づいたの?8曲目、私あれ?みたいな。 ある日気づくんだよ。 でも多分、最初の方が聞いてた、これが好きだなって、8曲目だな、8曲目って覚えてるのが、なんかそう、MD世代って感じがするけど。 あー、確かに。
で、次も8曲目が好きだと思って、多分それで擦り込みがされたんだと思った。 すごー。 いいんだよな。 めっちゃいいな、それさ、まじひるねちゃんだけの法則じゃん、それがめっちゃいいな、なんか。 好きなミュージシャンの自分の好きなところが1個ある法則としてあるの、めっちゃいいな。
なんかちょうどいい、ちょっとしっとりした、なんか曲が入るんだよね、そのぐらいで。 なるほどね、元気すぎず。 だいたい10曲とか、そうそうそう、この時ぐらいまでは多分まだアルバムっていう概念があって、ちゃんと頭から順番に聴いてって、それで1つのなんかになるようにっていうのがあったんだよなって、今はもう本当にブツブツとこう、細切りにSpotifyで聴いちゃうから。
体験だったよね、アルバムという。 うん。
ちなみにバンプオブチキン8曲目の法則でも何にもヒットしませんでした。 そう、そりゃそうよ。 私だけか、気づいてたのは、その世界の法則に気づいてたのは。 すごい、1人の陰謀論みたいでめっちゃいいな。 いや、めっちゃいいよね。
分かっちゃったかーってやつ。 見えちゃったーって。 そう。 アセンションしちゃうやつ。