1. ママが自分を取り戻すラジオ
  2. 547.夫婦の会話は何故すれ違う..
話しても話しても分かり合えない時!
Moさんの番組
『毎日お祝いしよう!』にお邪魔しました♡
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【目次】
・急な陣痛と出産の話
・祝出産記念!!
①勝負になっている
勝ちにいこうとしてしまう
②言葉の捉え方、前提が違う
子どもを"みる"が全然違う
③優先順位が違う
長男の短い鉛筆
・大好きなダーリンは外国人
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サマリー

今回のテーマは、「話しても話しても分かり合えない時」というテーマです。勝負になってしまっている、言葉の捉え方や前提が違う、優先順位が違う、の3つが話の大きな理由となっています。夫婦間の会話においては、言葉の捉え方や優先順位の違いが関係してくることがあります。夫婦で妥協点を見つけ、話し合うことが大切であり、意見の一致を求める必要はありません。私たちがただ違いを理解していないことが、夫婦の会話をすれ違わせる原因だと考えます。また、言葉の捉え方や前提が違うこと、優先順位が異なることなども、夫婦の関係の溝を広げる要因だと述べています。

00:04
こんにちは、すぎべです。いかがお過ごしでしょうか。前回のダラダラ雑談会、聞いてくださった方、本当にありがとうございます。
あの、ほんとね、ちょっとね、誰にも聞いて欲しくないな、みたいな気持ちで出したんですね。本なら出すなよって感じなんですけど。
そう、そしたらね、あの予想以上の再生回数がありましてですね、あーすごいたくさんの方が聞いてくださっている。もうあくび2回もしてすいません。
最初は体元気とか言っときながら、最後の方でやっぱり体調悪いとか、もう意味不明なことを言ってすいません、みたいな気持ちでおりました。
はい、あのポッドキャスターの方からはね、すごく共感というか、うんうん、わかるよ、わかるよ、みたいな、そういう時もあるよね、とか、もうあくびするのはやばいな、みたいなね、メッセージとかもいただきまして。
はい、あの本当に、いろんな方に支えられているなと改めて思っておりました。ありがとうございます。
いよいよ、あの今回、大出産のテーマです。なんかね、ぽんぽんぽんぽん口が動いて、どんどんどんどんしゃべれるときもあるんです、すいすいね。
だけど、なんかこれしっくりくる言葉が思い浮かばへんな、とか、この状況を言葉で表せるはずやし、私それ知ってるのに全然検索に引っかかってこーへん、みたいな時とかもあって、
そういう時は本当にね、あの、陣痛中を思い出すんですよね。もうそこまで来てる、もう、もう、もう、あの、踏ん張らせてくれませんか、みたいな、もう、文弁台ですね、完全にね、もう、ちょっともう本当にもう、
産み出したい、みたいな感じ?もう産みたい、みたいな気持ち、だけど我慢せなあかん時とかあるじゃないですか。そう、あの状況にね、あの似てるなぁと思いました。
なので今回は本当に本当に難産でした。ちなみにあの話はだいぶそれますけれども、私長男は33時間の陣痛でして、長い方かなと思うんです。
何回もご飯が出てくるのよ。33時間もさ、ずっとベッドの上にいたら。何回もご飯出てくるし、でも産んでしまわなあかんからさ、めちゃくちゃ陣痛きてるのに階段登り降りとかスクワットとかさ、なんか廊下を往復とかすごいさせられるわけなんです。
途中で陣痛くるから、もうイテテテテテテーみたいな感じでさ、もうあの廊下の手すりをもう本当に擦りながらさ、もう耐えてたわけ。
そう。で、だんだんだんだん体力もなくなってきて、で、ご飯はね、でもそれでも何回も何回も出てくるわけ。
で、そのご飯の量もさ、もう一番よく食べる人の量で出てきてたんですよ。
あの体力つけないといけないから。
でももうそんなもう食欲もないし、食べたくもないし、もういやいやもう食べたくないとか言ってたんですけど、
ちょっと私のあの長男を出産した時の病院は結構スパルタなタイプでして、
もうこんだけは絶対食べてみたいな感じで、ご飯だけは絶対食べておにぎりにしてあげようかとか言われてね、
あの白ご飯をね、おにぎりにしてくださって、こんだけは絶対食べなさいみたいなふうに人数中に言われてたんですよ。
私あの白ご飯の味なしのおにぎりってほんまに食べれへんくって、
で、ふりかけとかもないしさ、せめて塩とかも振ってほしかったけどそういうのもなくって、
もうマジで味ないさ、冷え冷えのおにぎりをお茶で流し込むみたいな、
もうすっごいそれが苦行だったんです。こんなこと言ったらね、本当にもうそれこそ贅沢な悩みって感じですけど。
だから2人目の出産の時は、絶対ふりかけ持っていこうと思ったんですよ。
もう白ご飯で出てきても、このふりかけかけて握り飯にしたらいいから、絶対ふりかけ持っていこうと思って、
ふりかけを出産準備のところに入れて、ゆかりか何かを持って行ったんですよ。
そしたら年後なもんですから、2人目はね、おにぎりなんて握ってる暇なくびっくりするぐらい早く生まれて、
ふりかけもね、封を開けることなく持ち帰りましたね。
そんな1人目2人目の出産でした。
なので、2人目の時ぐらいめちゃくちゃ勢いよく生み出せる時もあるんですが、
今回は本当にね、難山でしたね。
ということで、今日のテーマなんですが、
今日のテーマは、話しても話しても分かり合えない時、というテーマでお話をしたいと思います。
これは、話しても話しても、特に夫婦関係ですね。
夫婦関係、話しても話しても全然分かり合えへんし、全然平行線のまま、
お互いにイライラするまま、何やったら話せば話すほど腹立つし、
話せば話すほど溝が広がる、みたいなことって、私たち夫婦もすっごいよくあったなと思うんですね。
そういう時って何が起こってるのかっていうのを、ここ数年を振り返りまとめてみました。
結論から言うと、3つ今のところ、私の中ではあるなと思ってるんですね。
勝負になってしまっている
これ前回もちょっと話しちゃいましたけど。
まず1つ目は、勝負になってしまっている。
そして2つ目、言葉の捉え方・前提が違う。
そして3つ目、優先順位が違う。
というね、3つがあるんじゃないかなと思ったので、そのお話をしたいなと思います。
まず最初に、何でこのテーマでお話をしようと思ったか、そして結果的に何山になったのかというと、
あのですね、分かり合ったりすれ違ったりというエピソードが、前々回ぐらいだったかなにあるんですね。
前々回、もっと前か。
えっとね、何回目だった?
あ、545回目のエピソード、分かり合ったりすれ違ったりというエピソードがありました。
これは、私と長女が一文着二文着会って、ずっと小出り合いをしてたんですよ。
言い合いをしてたんですよね。
家の家事、家のお仕事のことで言い争いをしてました。
で、よくよく冷静になって振り返って考えてみると、そもそも家のお仕事、家事の捉え方が2人ともで違ったから、会話の一番最初がすれ違ってしまっていて、
最終的にどんだけ話してもどんだけ話してもスタートが違うからさ。
違う方向に2人が走り出してしまっているから、全然合流することがないという状況だったんですよね。
っていう話をしてたんです。
そしたら、そのエピソードをね、インスタのストーリーで私にメンションつけてシェアしてくださっていた方がいらっしゃいまして、
そのストーリーを見て、いろいろ私も改めて考えたんですよね。
そのストーリー何が書かれていたかと言いますと、
スギブさんの言語化能力素晴らしい、ありがとうございます。
姉よ、これはストーリーを発信されている方のお姉様に向けて言われている言葉かなと思うんですが、
姉よ耳をカッポじって聞くが良い。
うちでこれが起きにくいのは国際結婚で言葉も文化も違ったから出会った時から英語で自分の言いたいことお互いの価値観をずっと話して擦り合わせてきたから。
ハッシュタグ国際結婚の良いところ、こういうところねみんなちゃんと喋ってっていうね、
ストーリーをあげてくださって、シェアしてくださってたんですよね。
で、そうかそうかと思って、
そうよね、私たち、私と旦那さんは同じ日本人、しかも同じ京都府、同じとか言ったら怒られるんですけど、
京都府出身で、同じような中高に行き、そして同じ大学を卒業しているので、学部とかも一緒だし、
同じようにフランス語とか何回も何回も再リシューしてたんですよ。
だからすごい似ている。この話、過去にもたくさんしてるかもしれませんが。
すごい似ているから、だから日本語も通じるし、なんとなくの文化とか習慣とかも一緒だからわかるだろうっていうことで、
そこまでお互いの価値観を擦り合わせるとか、言いたいことを擦り合わせるみたいなことを、結構サボってきたなっていうふうにも思ったんですよね。
で、サボってきたからこそ、すれ違っていたなっていうのも思い出していました。
そうやった、そうやった、みたいな感じで。
だけど、これ、今、私たち結婚11年目か12年目ぐらいになるんですけど、
結婚4年目ぐらいの時がね、本当にね、もう冷戦どころか、もう戦争みたいな感じ。
毎日本当に火花が飛び散る家庭みたいな感じだったんですよ。
その時のことを考えてみると、お互いの価値観も擦り合わせていなかったし、
言いたいことも丁寧に話し合っていなかったし、話す時間もなかったんですよね。
で、当時はね、話す時間がないから、夫婦の時間がないから、
で、夫婦の時間があったとしても、そこに子供が1人2人っていると、ゆっくり2人で話す時間って本当にないんですよ。
2人の時間を確保するっていうことがめちゃくちゃ難しかったんですよね。
だから、そもそも話す時間がないから、こんなにも夫婦関係が悪くなってるんだって当時の私は思ってたんです。
だから、話せば分かるはずとか、ちゃんと話したら分かり合えるはずって思ってたんですよ。
で、いざ2人で話す時間、この日のこの時間に話し合いましょうって言って、夜とかに子供たちが寝静まってから話し合う。
だけど、せっかく時間取ってるのに話せば話すほど喧嘩になるし、もう口を開けば喧嘩になるし、
話す時間をせっかく取ってるのに仲が悪化するみたいな最悪なこととかも何度も何度も起こってたんですよね。
で、もうその結果話したところで分かり合えへんし、話すことにも労力いるから疲れるだけやし、
わざわざ話し合って疲れて、さらに仲が悪くなるぐらいだったら話さん方がいいわってなって、余計に話さなくなってしまったんですよね。
本当に業務連絡だけでした。
LINEとかで、ご飯いります、いりませんとか、今日は遅くなります、何時まで帰れませんとかっていう感じの連絡がパパからはくる。
で、私はもはやもうその時仕事もしてなかったしね、予定も特に子供の予定しかなかったから、特に私はもうパパに伝えることなかったんですよ。
で、それまでは結構子育ての相談とか、なんか長男がこうこうこうでみんなとちょっと違って不安なんやみたいなこととかも話してたんですけど、
そういうのも話したところでみたいな感じになっちゃってたから、
でも私MAXに日に暮れてたからさ、もうどうせ話したところで何もわかってくれへんし、わかったようなこと言われるぐらいやったら腹立つから何も言わんほうがいいわみたいな感じになってたんですよ。
もうラップみたいになっちゃった。
なんかそんな感じで、どんどんどんどん話さなくなってしまっていた時期があったんですよね。
で、なんでそうなってたのかな。
なんでせっかく忙しい中でお互いにね、もう本当に忙しい中でさ、わざわざ時間をとって話し合いの時間を作ってるのに、
なんでそうやってさらに溝が深まっちゃうんだろうかって思ってたんですよ、当日。
ずっと思ってた。え、どうしたらいいの?みたいな。これって本当にもう無理なんじゃないかって思っていた。
で、なんかお互いに子供が生まれて、特に私がすごく変わったんですけど、もう子供第一優先みたいな感じになっちゃったからさ。
だからもうパパと話す時間があるなら、もう疲れ果ててるから寝たいしとか、みたいな風になってたのも良くなかったなと思うけど、もう限界だったんですよね、本当にいろんな意味でね。
で、そんな状況の私たち夫婦のことを今、5年とか6年とか経って振り返っていると、今ね、冷静な私が思うのは、
分かり合うっていう言葉をそもそも吐き違えていたなと思うんですよ。
分かり合うイコール同じ意見になるっていう風に勘違いしてたなと思うんですよね。
で、分かり合うっていうのは、本当の意味なんなんやろうと思って今ちょっと調べてみたんですけど、
理解するとか認め合う様を意味するっていうのが本当の意味らしいんでしょうね、正式な意味らしくって。
だから、理解することとか認め合うことって必ずしも意見が同じになるわけじゃないじゃないですか。
だけど、私は分かり合うっていうのは、私のことを分かってもらう、私の言い分を分かってもらうっていうことだと、
いつの間にか勘違いしてしまっていて、分かってくれへん、分かってくれへん、分かってくれへん、みたいな感じに、
どんどんどんどんねじ曲がっていってたなっていうことにも気づきました。
そんな中で、冒頭にもお話した3つ、勝負になってしまっている、言葉の捉え方、前提が違う、優先順位が違うっていうのも、
大きな理由の3つになるのかなと思うので、それをお話ししていけたらなと思います。
優先順位が違う
まず、その話し合いの中でどんどんどんどんヒートアップしていくわけです。
その時に何が起きているかっていうと、1つ目の勝負になってしまっている。
お互いが分かり合うとか、どこかで折り合いをつけるとか、2人の着地点を見つけるとか、そんなことをすっかり忘れてしまってるんですよ。
本当はそれが目的よ。話し合う目的って、ちゃんと2人のどちらかが、どちらも妥協しないといけないかもしれないけど、
ちゃんと折り合いをつけるっていうところが目的じゃないですか。
例えばさ、何やろうな、家がすごい散らかっていると、一方は散らかっているのがすごく嫌だと。
我が家の場合、パパが散らかっているのがすごく嫌。
帰ってきた時に、家のリビングにおもちゃがもうてんこ盛りになっているのがすごく嫌や。
帰ってきた時に全然休めへん、みたいなことを言っていた。
私は片付けたい気持ちはあるけど、そもそも片付け苦手やし、
夜ご飯を食べさせて、お風呂に必死で入れて、その後に逃げ回る息子と娘を追いかけ回して、体を拭いて、髪の毛を拭いて、着替えさせて、
その後絵本を読んで、何冊読んでも寝へんくって、やっとこっちが寝たと思ったらこっちが泣いて、また2人とも起きて、
でもやっと2人とも寝たって時に私も寝てしまってるんですよ。
だから、ごめんやけどほんまに片付ける時間がない、みたいな。
でも、一方は片付いてなかったら気が休まらへん。
私は片付けるのもそもそも苦手やし、片付けたい気持ちはあるんだけれども、片付ける余裕が今の私にはありません、みたいな感じの2人のご意見があったとする。
じゃあ、本当はどうしたら今の状況でこの状況をお互いにお祝い付けられる妥協点が見つけられるかなっていうのを見つけるはずなのに、
いやでも俺は無理やから、いや私も無理やから、みたいな感じでさ、言葉を変え、品を変え、何とかを変え、みたいな感じで、
どうにかこうにかこの口喧嘩に勝とうとしてしまうんですよね。
それはどっちかが勝ったり、どっちかがごめんって言って負けを認めるみたいな感じになっちゃったら勝負はつくかもしれないけど、話の落ちというか話に決着はついてないわけじゃないですか。
だからその時はごめんねごめんねってなるかもしれないけど、また数週間後とかに同じような喧嘩が起きる。
内容はちょっと違いと同じような喧嘩が起きるとかになってしまっていたなと思うんですよね。
だから結構長い間勝負してたなと思いましたね私たち夫婦は。
2つ目の言葉の捉え方前提が違うっていうのは、これは本当にね今でもよくあるし気をつけないといけないなと思うんですけど、
簡単なところで言うと、子供を見といてみたいなふうに言う。
私の見といてっていうのは、もう至近距離でいつでも手が出せるぐらいの距離で、何かあったら泣いたら抱っこするなりとかさ、いろいろ本当にお世話をしといてっていうことなんですけど、
パパの場合は、当時は見といてっていうのは、本当に見るっていう、目で見るっていう、
なんて言うんですか?
Look! みたいな感じだったんですよね。
だからそこのさ、言葉の捉え方とか、見るってことの前提が違うから、
私からしたらパッてパパの方を見た時に、
なんでそんな遠いところから見てるの?
何かあった時に何もできへんや!みたいな感じでさ、
何やってんの?とか言って、
そこからちょっと戦いが始まるっていうことがあったりしたなと思い出してました。
特に長男は本当に止まらない子だったんですね。
ずっと小走りの子だったんですよ、公園とかでも。
そして小走り&手が出るっていう感じだったから、
小走りで他のお友達のところにバーって駆け寄って行って、
いきなり顔面を握りつぶすっていう、
本当にね、これ今でこそこんなにポップな感じで話してますけど、
本当に私はもう公園に連れて行けなかったんですよ。
だけど公園には行きたがらしさ、連れて行ってあげたいなと思って、
パパがいる時に公園に行って、
もう大人2人やったら見れるから。
だからちょっとパパ見といてよって言ったらさ、
私はいつでも長男が手を出すのをパッと止められる、
手でサッと止められるところで見てるんですけど、
パパはもうとんでもなく遠いところで、
え、長男見えてます?みたいな、
え、ライブ会場ですか?みたいなぐらい遠いところから見てるんですよ。
だからもう私はそれで、
いやもうちょっと待ってや、みたいな。
いやいやだから待ってや、みたいなね。
いつも言ってるやん、みたいな感じになったりもしてました。
決してパパを悪く言いたいわけじゃないのよ、悪く言ってる感じになってますけど。
だけど、そういうこともあったりしましたね。
言葉の捉え方が違う、前提が違うってことに気がつかずに、
もうこの人と話してもあかんわ。
もうこの人に何言ってもあかんわ、みたいな風になってたこともあったなと思います。
3番目の優先順位が違うっていうところなんですけど、
これは旦那さんともよくあるけど、
つい昨日、長男とのやりとりの中で、
あ、優先順位が違うってこういうことかもって思った出来事があったんですよ。
何かというと、長男が宿題をしてたんですね。
漢字かな?漢字のプリントかな?してたんです。
そしたらさ、もう死ぬほど短い鉛筆でしてたんですよ。
もう、え、何その鉛筆みたいな。
もう手に隠れて鉛筆見えへんぐらい短いの。
そんな鉛筆でさ、字書けるっていうぐらい短いやつで、
あの、漢字を書いてたんですね。
で、それ多分私2回目ぐらいで、
いや、鉛筆短いやろみたいなの言ったの2回目ぐらいで、
で、我が家、家にね、死ぬほど鉛筆あるんですよ。
まだ削ってない新品の鉛筆が箱であるんですよ。
箱であるのに何で使わへんの?みたいなことになりまして、
そしたら長男は、その箱の鉛筆の柄が気に食わんと。
柄が、その柄絶対嫌やから、それは絶対使いたくないって言ってるんですよね。
で、いや、100歩譲って学校で使う鉛筆の柄が気に食わんって言ったら分かるけど、
家で宿題するときぐらい、柄なんて何でもいいやんみたいな感じでね、私は言ってたんです。
それよりも短い鉛筆で字を書く方が、なんか手にも負担かかるしさ、
字も変になっちゃったりとかするしさ、
この間も先生に読む人の気持ちになって、丁寧に書こうとか書かれてたやんみたいな感じになって、
いやもう優先順位おかしいやろって思ったんですよ。
でもこれやなと思って、私にとったら柄が何でもいいからとにかく長い鉛筆でしっかり持って、
鉛筆を持ってさ、しっかり文字を書くっていうことの方が優先順位としては高いと思ってるけど、
息子は鉛筆の長さどうのこうのよりも、自分が持っているその鉛筆アイテムの柄が、柄とか多分持ち心地みたいなものだと思うんですけど、
それが自分にフィットしてるか、自分が好きかどうか、快適かどうかっていうところが優先順位としてすごく高いんですよね。
だから、私はそれでいやもうありえへんわみたいな感じに思ってたし、言ってしまってたんですけど、
後から反省しましたね。
優先順位が違って、私これ今話そうとしてんのに、私の優先順位をめちゃくちゃ押し付けてたなって思った。
優先順位の違い
だからね、なんか夫婦の会話でもそういうのあるよなって思うし、
そこの優先順位が違うと、なかなか話して進んでいかないよなと思います。
この部屋が散らかってる、散らかってないとかもそうなんですよ。
私はね、結構散らかってても全然大丈夫なタイプなんですけど、
旦那さんが結婚した当初はね、散らかってる部屋はいいやみたいな人だったからさ、
俺はいいや!みたいな感じだった。
私はもう私は無理!みたいな感じだった。
でもそんなん思うんやったら自分でやったらいいやん!みたいな感じでね、どんどんヒートアップしていってたんですよ。
だからさ、今思えばだいぶパパが妥協してくれて、散らかり放題の家でもさ、
過ごしてくれるようになりましたけど、
ちょっと我が家のお片付け事情を改めてエピソード撮りたいんですが、
まあこうやってお互いが妥協しながら着地点を見つけながら、
いい具合に折り合いをつけながら生活していくっていうのが、
まあ夫婦なんだろうなと思いますし、
この分かり合うっていうのを、
同じ意見にぴったり同じ意見になるっていうことを求めたらあかんなと思いました。
だからね、これについては、
なんか切ないじゃないですか。
せっかく話そうと思ってさ、
話そうと思ってるっていうことは、
夫婦関係を良くしようと思って話し合いをするって決めてるわけでしょ?
なのに、せっかく時間とって話し合ってるのに、
そこでまた溝が深まって、
そこでまた嫌な気持ちになって、
どんどんどんどんお互いの距離が離れていくのって、
すごく切ないと思うんですよね。
本当はそうなりたくないのに、
そうなってしまっているっていう状態だと思うから。
だから、そういう状況にもし、
いらっしゃる方がいたら、
ここの3つ勝負になってないかなとかさ、
言葉の捉え方がそもそも違うんじゃないかなとかさ、
優先順位が違うんじゃないかなとかさ、
っていうのを考えてみてもいいんじゃないかなと思ったりしました。
あと、分かり合うイコール同じ意見になるって思ってないかどうかとか。
結局ね、結局なんですけど、
私が思ったのは、
自分の思っていることを言葉にして伝えるって、
言葉の伝え方と思考の共有
めちゃくちゃ難しいと思うんですよ。
だから、これは夫婦関係でも役所関係でも他の人間関係も全部ですけど、
結局、私がなんざんなんざんって言ってるんですけど、
自分の言葉で話す練習みたいな、
自分の言葉にする練習っていうのが、
私たちにできる唯一のことなのかなとも思いましたね。
全部をまとめるとね。
結局それにつける気がするなって思う。
だから、自分が何を思ってるのか、
本当は何が言いたいのか、
っていうのを分かっていく必要がやっぱりあるなって思いました。
ちょっとね、余談なんですが、
このインスタのストーリーでシェアをしてくださったものを見てね、
私は思い出したある漫画があるんです。
ダーリンは外国人という漫画なんですけれども、
それも私はその後すぐにインスタのストーリーでシェアしたんですけど、
私この漫画がもうめちゃくちゃ好きだったんですよ。
中学生の頃か高校生の頃かちょっと忘れちゃったんですけど、
ちょうど本当に海外への興味とか英語の興味とかがあった時期で、
すっごいね、はまってたんですよ。
漫画は基本的に読めない人なんですけど、
ダーリンは外国人とコナンくんだけはすごい好きで、
買ってもらってよく読んでました。
で、その話をインスタのストーリーで上げた時に、
2名ほどの方から、
私その本の後ろに載ってますみたいなDMをいただきましてね。
読者のメッセージみたいなのがあるのかな。
びっくりしてさ、こんなに長い時を経て繋がるみたいな。
もうちょっと感激しましたね。
たぶんこのインスタのストーリーシェア、
リスナーさんの方がしてくれなかったら、
私はダーリンは外国人を思い出すことってたぶんなかったから、
思い出させてくれてありがとうございますって感じだし、
それをシェアすることでまたね、
メッセージ送ってくださった方々が、
当時のこと思い出してとかっていうのがあるから、
いやー繋がるなーと思って、
すごい温かい気持ちになってました。
で、実はそのダーリンは外国人の後ろにメッセージを寄せられていた方の中の一人、
MOさんという方がいらっしゃいます。
シンガポール在住のMOさんという方なんですけれども、
このMOさんっていうのは、
ポッドキャストもされていてね、
Twitter、今Xですね、
の更新を私はよく見させてもらってたんです。
結構私むっつり聞くタイプなんですね。
むっつりポッドキャストを聞いたり、むっつりリスナーって言ってるんですけど、
基本的にむっつりリスナーで、
その番組にお便りを送るとか、
絶対あんまりできないタイプなんです。
自分でこんなに発信しときながらさ、
こっそり聞いてるんですよね。
私もこのMOさんの番組、
毎日お祝いしようという番組はですね、
こっそりむっつり聞かせてもらってたんです。
そしたら先日東京に行った時に、
雑談というポッドキャストも収録できる、
クラフトビールバーがあるんですけれども、
その雑談でまさかのMOさんにお会いしてしまいまして、
むっつりリスナーなもんですから、
夫婦の会話をすれ違わせる原因
母みたいな出会ってしまったみたいな感じになって、
ちょっと興奮してしまっていたんですね。
そのMOさんのお話のポッドキャストの中に、
お母様の介護の話だとか認知症のお話をされていて、
私にとってもすごく、今祖母がそういう状態なので、
結構身近に感じられまして、
その話を初対面ですよ、MOさんと。
初対面なのに、認知症の話みたいな感じで、
聞かせてくださいみたいな感じで、
お話しさせてもらったんですよね。
そしたらMOさんが、
うちの番組に来ませんかっていう風に言ってくださいまして、
この間MOさんの番組にお邪魔をしてきました。
そして、今日配信されています。
だいぶ話が長くなりましたので、
まだまだ全然喋れたんですけどね。
長くなったので、
全盤に配信されるかなと思いますけれども、
今日1本目が配信されているので、
ぜひぜひMOさんの番組、
毎日お祝いしようも聞いてみてください。
リンク貼っておきますので、
ぜひぜひ飛んでいってみてください。
そんなことで、いろいろつながるなと思ってました。
このね、ダーリンは外国人の、
ダーリンが外国人な漫画なんですね。
旦那様になるのかな?
結婚されてるのかな?わかんないけど、
トニーさんっていう男性の方がいらっしゃって、
その方が日本の文化とか日本語とか、
独特な日本語の言い回しとかに、
毎回毎回、えぇ!?みたいな感じでびっくりしたり、
なんでこれはそうやって言うの?みたいな感じで、
疑問を持っている様子っていうのが、
私はすごく好きで、
めちゃくちゃ面白いし、興味深いし、
私たちが普通に何気なしに言ってる言葉とか、
何も思わず当たり前にやってることが、
海外の方から見たら、
こんなにも面白かったり、
衝撃を与えたりするんだっていうことが、
それが私にとっての衝撃だったんですよね。
まだまだ、
本当に京都の日本海側の田舎のところで育った私なので、
世の中には、世界にはこんな人もいるんだわ、
みたいなことを思いながら、
こそこそその時も漫画を読んでたんです。
そこから、その前後ぐらいで高校留学も経て、
実際に自分の目で、
1年だけですけど、海外の生活とかも見たりして、
私の当たり前の感覚って、
全然当たり前じゃなかったな。
むしろ真逆の考えを持ってる人が、
こんなにもいっぱいいるんだなっていうことを、
どんどん知っていくきっかけになったんですよね。
なので結構そのスタート、
今も旦那さんと結構生まれ育った環境って似てるけど、
全然考え方が違う。
言葉一つとっても全然捉え方が違うっていう話をしましたけど、
その原点ってもしかすると、
私はダーリンは外国人に出会ったこととか、
留学に行ったこともそうなんですけど、
実はその漫画で、
その原点をもらっていたかもしれないな、
っていうことも思い出したりしておりました。
だからやっぱり繋がりますね。
見て聞いて体験して感じて考えたことって、
忘れてるものもあるけど、
必ずしも自分の地肉になっている感じがあるし、
自分の考えのエッセンスになっていることもあるから、
だからこれからもいろんなものを見たりとか聞いたり食べたりとかさ、
しながら生きていきたいなと思いました。
すごい雑なまためになってた。
今日は本当に何山だったテーマなんですけれども、
本当に何山だったんだから、
今回は話しても話しても分かり合えないときというテーマでお話をしました。
分かり合うってそもそも何なのか、
これは同じ意見になるって思ってたけど、
そうじゃなかったよねっていう頃に気づいたこと。
あとは3つ、勝負になってないか、
言葉の捉え方前提がそもそも違うんじゃないか、
2人の優先順位がそもそも違うんじゃないかみたいなところを探っていくと、
夫婦の関係の溝を埋める策
少し2人の会話が一歩進んでいったりだとか、
夫婦の関係の溝が少し狭くなったりとかしたらいいなと思いながらお話をさせていただきました。
最後まで聞いていただきましてありがとうございます。
ご意見ご感想あなたのエピソードなどがございましたら、
ぜひLINEの公式アカウントにメッセージをいただけましたら嬉しいです。
URLは概要欄に貼ってあります。
インスタのフォローをしてくださった方に、
皆さんにメッセージ送ってますみたいなことを、
少し前のエピソードで言ってたんですけど、
漏れてる方はすいませんとか言ってたんですけど、
鍵付きのアカウントにはメッセージを送れないんですよ。
それをお伝えするのを忘れていたなと思って。
鍵なしのアカウントはメッセージをすぐに送れるようになってるんですけど、
鍵ありのアカウントはメッセージの欄がオープンになっていないので、
メッセージを送れないんですが、
本当にいつもありがとうございます。
ということで、今日も素敵な一日になることを願っております。
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