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  2. 232.自己肯定感のリスク
2021-12-30 16:06

232.自己肯定感のリスク

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ママが自分を取り戻すラジオ。このラジオでは子育て真っ最中の私が子育てを通して自分を見つめ直す方法や母親として過ごす中での気づきや学びをシェアしていきます。
こんにちは、すぎべです。我が家は冬休みに入っております。 めちゃくちゃ寒い日が続いておりますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?
私が住んでいる地域は、少しだけ雪が降って、車の屋根に少しだけ雪がかぶるぐらいの積雪だったんですけど、
私の実家なんかはですね、母の車が完全に雪に埋もっていたりとか、もう本当に10年ぶりの大雪みたいな感じになっているようで、
テレビで話してたんですけど、本当に真っ白な世界でした。 子供たちはね、雪で遊びたいからバーバンチ行きたいみたいな感じで言ってるんですけど、
いやもう高速も閉まってるし、我が家の車はスタトレスタイヤじゃないので、これは行かれへんみたいなことを言ったりしてましたが、
皆さんのお住まいの場所ではいかがでしょうか?
冬休みに入ってね、いつもとは違う日々なので、
お昼ご飯作らないといけなかったりとかして、もうとにかくすぐに食べ物がなくなるんですよね。
で、待たないってなって、もうちょっとスーパー行かなあかんってなるんですけど、そのスーパーにも子供さんに連れていかなあかんとかってなって、
で、特にね夕方の時間とかに行くと、年末ってこともあるんですけど、めちゃくちゃスーパー混んでるんですよね。
駐車場も混んでるし、店内も混んでるし、通路も混んでるし、もう何?みたいな感じになるんですよ。
で、買い物もね、もう大量にして、両手に荷物持って息子になんかティッシュとか持ってもらってね、
で、末っ子が周りちょろちょろしててね、そしたらあの分厚いアウター着てるから、それが商品にバーンとか当たって、
プリペイドカードが100枚ぐらい床に落ちるとかね、なんかそういう、もうコマゴマした本当にもうなんなんこの瞬間みたいなことがすごい起きてます、我が家。
そういうのをね、100枚のプリペイドカードをね、重たい荷物を小脇に抱えながら拾ったり、集めたり、
すいません、すいません、もうちょっともうこっち来といて、もうそこ邪魔やから、みたいなことを言いながらそのプリペイドカードを集めたりしてると、
めっちゃおかんしてるなってね、思うんですよ。めちゃくちゃお母さんしてるわ私と思ってます。
で、お兄ちゃんお姉ちゃんの時は、もうそんなことがあったらもう最悪や、みたいな、もうなんなん、なんで私いつもこんなんな、みたいな感じでね、すごい思ってたんですけど、
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でもおかんさせてもらってるな、みたいな感じで、今はちょっとだけですけど、思えるようになったりもしました。
そんなことでですね、今日のテーマなんですが、今日のテーマは自己肯定感のリスクというテーマでお話をしようと思います。
ちょっとドキッとするテーマなんですが、何が話したいのかというと、自己肯定感という言葉ってよく聞くかなと思うんですけど、
自己肯定感と呼ばれるものと、あと自己需要、受けるに容器の用、自己需要と、あとはポジティブ思考の3つの、
似たような言葉ではあるんですけど、その3つのことについてお話ししようかなって思うんですよね。
で、なんでこの話をしようと思ったかっていうと、私はですね、
めちゃくちゃに夜型なんですね。めちゃくちゃに朝が弱いんですよ。
ずっとずっと、ちっちゃい頃からですけど、朝早く起きて、朝何かね、学校に行く前とか、
活動し始める前に朝活をしたいと、もう本当にね、もうかれこれ20年ぐらいずっと思ってきてるんですよね。
でもそれが、続いた試しがなくて、一生朝活に憧れるっていう生活を送ってるんですけど。
でね、最近朝活をされている方と繋がることができて、その朝活のZoomなんですけどに、参加させてもらうってことになったんですよね。
でも私はね、あの自信がなくて、毎日参加できるっていう自信がなかったんですよ。
時間的には6時半とかだから、いつも起きてる時間、いつもではないか。いつもではないですね。ギリギリまで寝てる時もあるから。
でもまぁまぁまぁ私にしたら6時半って、そこまでめちゃくちゃきつい時間ではないんですよね。
なんですけど、そこから朝活のZoomをしようと思ったら、それまでにやっておかないといけないこととかが出てくるわけですよね。
子どもたちを学校に送り出すとか、末っ子の保育園を送りに行くっていうことがあるから、朝ごはんの準備とか自分の準備とか、保育園の準備とかなんかいろんな準備をそれまでにしておかないと、終わらせておかないといけないから。
てことは6時半に朝活が始まるってことは、それよりも早く6時とか5時台とかに起きて、ないとあかんよなぁこれってなって、いやーちょっときついねしかもこの冬の寒い時きついなぁみたいな感じで思ってたんですよ。
なんですけど、まぁちょっとやってみようと思って、朝活にね参加させてもらったんですね。
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で、そこで私が前とめちゃくちゃ考え方変わったなって思ったことがあったんですよ。それがまさにこの自己肯定感と自己需要のことに関わるなぁと思ったから、今回この話をしようと思ったんですね。
どういうことかっていうと、今まで朝活に憧れていた私は、よし朝早く起きるぞと思って、1日も早く起きます。
で、それが2日3日ぐらいできるんだけど、その後やっぱり起きれなくって、自分のね朝の眠たいっていう気持ちに負けて起きれなかったみたいな日が出てくると、やっぱ私あかんやっぱできへんみたいな感じで、
できないとダメ、できたら ok みたいな感じで考えてたんですよね。
だからできたらいいんですよ。できたらいいから ok だからいいんだけど、できなかった時にどんどんどんどん自分に罰をつけて、無意識なんですけど、もう自分で自分を責めてるっていう状況がめちゃくちゃ起きてたんですよね。
そうなると、せっかく目標を定めて朝活頑張るぞみたいな感じで目標を定めて、それに向かって頑張って継続しようとしているのに、できなかったら罰がつく。
できたら丸っていうか、できたらそれが当たり前みたいな感じで自分で自分に評価してしまってたんですよ。
だから、全然自分に丸がつかない罰ばっかりがついていくっていう状況がめっちゃ起きてた。今までだったらって思ったんですよね。
でも今回、どういう心構えで参加してるかっていうと、私は朝が弱い人間ですっていう、まず自分のねなんか現在地をわかってるんですよ。
そんなに自分を過信してない。私はめちゃくちゃ朝弱いんですわ。みたいな感じでわかってるんですよね。自分の現在地を。
で、朝活がね、できればなお良い。でもできない自分でも別に良いっていう心構えで参加してるんですよね。
だからといって、なんか、なんていうのかな?
ダラダラするのは違うっていうか、自分がしたいと思ったことだから、できればなお良いんですけど、でもできなかった時に自分を責めるんじゃなくて、自分の現在地とその朝活っていうのはめちゃくちゃ離れている。
朝活ができる人っていうのはめちゃくちゃ離れている。遠い遠いゴール、高い高いゴールでもあるから、だからなんかできなかったことで自分を責めないっていうのはすごく大事なのかなと思うんですよね。
で、まさにこのできなくても自分を責めない。 できなくてもそのままの自分でいいって思えることこそが自己需要だと思うんですよ。
だから、なんか自己肯定感っていう言葉はよく聞くんですけど、自己肯定感だけじゃなんか危ないのかなってすごく思っていて、
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で、これは私の経験とか考えですけど、私はねこう丸々できる自分とか丸々な自分という自分に自己肯定感を持っていた、保っていたっていう感じがあるんですね、これまで。
それこそこのテストでテストに受かった自分とか、この資格を取った自分とか、この仕事に就けた自分とか、ここで働いている自分とかね。
なんかそんな感じで自分という存在の前に丸々な、とか丸々できるみたいな感じをくっつけて、それをひとまとめにして自分にして、それでこう自己肯定感を保っていた、自信を保っていたみたいなところがあったなーって振り返るとすごく思うので、
これ逆を返せばね、その丸々の部分が達成すれば自己肯定感が上がるんだけど、丸々の部分を達成できなかったら、どんどんどんどん自分のことが嫌になったりとか嫌いになったりとか自信なくなったりとかね、していくってことになりますよね。
だからなんか自己肯定感ってすごくよく聞くし、高ければ高いほどいいとは思うんだけど、でも自己肯定感だけっていうものが、自己肯定感だけがあっても結構危ないのかなっていうのはすごく感じてるんですよね。
自己需要があっての自己肯定感なのかなって、自分のダメな部分とか嫌な部分とか凹んでる部分とか弱点とか、それも全部、もうこれでもいいやって、もういいわ、もう私はこんなもんですみたいな感じで、いい意味で諦めがついて、いい意味で自分の小ささを知っていて、それって結局は自分を知るってことに繋がると思うんですけど。
自分を知ってて、でもこのままでもいいんだけど、でもこれができたらなおいいよね、これができたらより自分のこと好きになれるよねみたいな感じで、プラスアルファプラスアルファで考えていく方が自分に優しいし、それの方が生きやすいのかなっていうのはすごくね、思います。
これは、親になったからすごく感じること。親になったからというか、自分自身に何もなくなったからこそ考えたことなんですよね。
専業主婦の時代もあったので、自分にお母さんという肩書き以外何もなくなった時は、本当に自分自身がすっぱだかになったような感覚で、何も自分を守ってくれるものがない、そのまるまるな自分っていうところが、お母さんっていう他のお母さんと何も変わらない存在に自分がなってしまった。
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その後で、すごく自信がなくなったり、その当時は気づかなかったけど、自信がなくなったりとか、自分のこと嫌いになったりとかしたっていう経験があって、その時のことを振り返ると、やっぱり私はそのね、まるまるできる自分、まるまるな自分っていうところに自己肯定感を保っていたんだなーっていうことをね、振り返るんですよね。
だから、自己需要ってまた難しい感じに並んでますけど、本当に何にもないそのままの自分をちゃんと受け入れてあげることがすごく大切で、ありのままの何もないすっぱだかの自分を受け入れてあげることができたら、その自己肯定感と呼ばれるものもね、
健やかに育っていくのかなって思いました。
あともう一つポジティブ思考もありますけど、ポジティブ思考を間違った方向でしてしまうと、自分の弱点とかをなかったことにしたりとか、無理やりそのポジティブにポジティブに考えたりしてしまうと思うんですよね。
それをすると、自己需要ができなくなってしまうかなって思うから、これも何か方法間違えたら危険なのかなっていうのをね、合わせて考えておりました。
これですね、ちょっとお知らせになるんですが、私のお友達のアピちゃんという方がいるんですね。
アピちゃんはコーチングをされている方です。
元ハマ投げの選手でね、最近までアスリートとして活躍もされていた方なんですけど、この方のね、ポッドキャストに出演させていただいたんですね。
The Way I Amっていう番組なんですけども、出演させてもらって、そこでもいろいろお話しして、その後にもね、アピちゃんとずっとズームで話してたんですよ。
その時に、自己肯定感の話をしたりとか、特にね、アスリートの方って試合で出す結果にすごくフォーカスしてしまうから、ありのままの自分っていう存在と結構遠い位置にいる職業というかの方なのかなっていうのも思うんですよね。
だからなんか、それもあって、自己肯定感の話とかっていうのをね、いろいろしておりまして、そこでまた私はね、こういう話も本当に大好物なので、どんどんどんどん思考を勝手に深めるみたいな、深めて広げるみたいなのがめちゃくちゃ好きなので、
そこでね、いろいろ気づいたこととか学んだこともたくさんあったので、今回このことをね、一人でぐるぐる考えてお話しさせてもらいました。
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今日のテーマは、自己肯定感のリスクというテーマでお話をしました。
自己肯定感っていう言葉はよく聞くし、それが高ければ高い方がいいっていう風に言われているしそうだと思うんですけども、
自己肯定感だけじゃなくて、ありのままの自分を受け入れるっていう自己需要のところが実はすごく大切で、
自己需要ができていないと、自己肯定感だけが高まっても、結構それはリスクが伴うのかなというお話をしました。
最後まで聞いていただきましてありがとうございます。
ご意見ご感想あなたのエピソードなどありましたら、LINEの公式アカウントから受け付けておりますので、ぜひぜひメッセージをいただけたら嬉しいです。
私が出演させてもらったアピちゃんの番組のURLも概要欄に貼っておきますので、そちらも併せて聞いていただけたら嬉しいです。
では今日も素敵な一日になることを願っております。
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